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31( ´∀`)ノ7777さん
1942年5月に行われた珊瑚海海戦では、日本海軍の空母機動部隊とアメリカ海軍を主力とする
連合軍の空母機動部隊が激突し、歴史上初めて航空母艦同士が主力となって戦闘を交えた。
この海戦でアメリカ軍は空母レキシントンを失ったが、日本軍も空母祥鳳を失い、翔鶴も損傷した。
この結果、日本軍は海路からのポートモレスビー攻略作戦を中止した。
日本軍は陸路からのポートモレスビー攻略作戦を推進するが、山脈越えの作戦は補給が途絶え失敗する。
戦局の転換期
ミッドウェー海戦で急降下爆撃機の爆撃を受け炎上する日本海軍の空母飛龍4月、
空母ホーネットから発進したB-25によるドーリットル空襲に衝撃を受けた海軍上層部は、
アメリカ海軍機動部隊を制圧するためミッドウェー島攻略を決定する。
その後6月に行われたミッドウェー海戦において、日本海軍機動部隊は作戦ミスと油断により
主力正規空母4隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)を一挙に失う大敗を喫する
(米機動部隊は正規空母1隻(ヨークタウン)を損失)。
艦船の喪失だけではなく、多くの艦載機と熟練パイロットを失ったこの敗北は
太平洋戦争のターニングポイントとなった。
ミッドウェー海戦後、日本海軍の保有する正規空母は瑞鶴、翔鶴のみとなり、
急遽空母の大増産が計画されるが、終戦までに完成した正規空母は4隻(大鳳、雲龍、天城、葛城)
の4隻のみであった。対するアメリカは終戦までにエセックス級空母を14隻戦力化させている。
なお、大本営は、相次ぐ勝利に沸く国民感情に水を差さないようにするために、
この海戦における敗北という事実をひた隠しにする。
ミッドウェー海戦において初の敗北を喫したものの、アメリカ海軍機による
日本本土への初空襲に対して、9月には日本海軍の伊一五型潜水艦伊号第二五潜水艦の
潜水艦搭載偵察機である零式小型水上偵察機がアメリカ西海岸のオレゴン州を2度にわたり空襲し、
森林火災を発生させるなどの被害を与えた(アメリカ本土空襲)。