【給付金は】禁スロマラソン39km【貯金します。】

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289( ´∀`)ノ7777さん
結果発表の際、いとし・こいしが「伺ってみます!○○円コース!!いかがでしょうか!!」と聞くと、
ティンパニロールが鳴り、合計金額が設定金額〜マイナス6000円以内(例えば10万円コースの場合は
10万円〜9万4000円)の場合、ファンファーレが鳴り、取った品物をすべて獲得できるが、
逆に設定金額を1円でもオーバーするかマイナス5000円を下回ると失格で品物没収となる。
また設定金額と同じだった場合は「がっちり賞」として賞金10万円獲得となる。
失格となった場合、「残念賞」としてスポンサー製品の詰め合わせが送られた。
なお番組後期には「ラッキー賞」の設定があり、その指定の品物を取った時は旅行クーポン券が送られていた。
又、出場した3組のうち、特にインパクトが有った1組には「いとこい賞」(賞品は週変わり)が送られた。
コースの制限金額は物価高に応じて徐々に上昇していった。
番組開始当初は3万円・1万円・5千円だったが、その後は7万円・5万円・3万円、10万円・7万円・5万円
のごとくアップし、最終回には特別に5組出場で、3万円・1万円が追加されてた。
1万円コースでがっちり賞が出た。
なお1回だけ(航空会社対抗戦の時。1973年頃か?)、30万円・20万円・10万円の3コースをやった事があった。

提供スポンサー
番組開始から1971年までは、カレー粉等の食品製造会社の株式会社オリエンタル
(本社:愛知県名古屋市)が、一社提供。
1972年から、菓子等の総合食品メーカーの江崎グリコ(本社:大阪府大阪市)並びにグリコグループに交代する。
この番組は、番組名の前にスポンサーの冠名が付いていた関係で、1971年までの正式番組名は、
『オリエンタルがっちり買いまショウ』で、1972年以降は、『グリコがっちり買いまショウ』となっている。
なお、グリコがスポンサーは1977年12月25日の『新伍とんでけ捕物帳』までである
(これはグリコのほか、花王石鹸(現・花王等)。