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223( ´∀`)ノ7777さん
流れは近鉄にあったが、10月11日は雨のため、西武対近鉄戦、ロッテ対オリックス戦共に試合中止、
両試合とも急遽翌日にダブルヘッダーが組まれた。そして運命の10月12日を迎えた。
10月12日、西武対近鉄(西武ライオンズ球場)のダブルヘッダーが行われた。
西武が連勝し、同日オリックスが1敗もしくは1分けすれば西武の優勝決定という状況だったが、
第1試合、近鉄は0-4の劣勢から主砲・ラルフ・ブライアントが、西武先発郭泰源から4回表にソロ、
6回表に同点に追い付く満塁本塁打、そして5-5で迎えた8回表、再びブライアントに打席が回ってきた。
西武・森祇晶監督は、ブライアントをこの年14打席8三振、また来日以来被本塁打0に押さえ込んでいた
渡辺久信をマウンドに送ったが、ブライアントは渡辺久信の4球目、ライトスタンドに突き刺さる
勝ち越しソロアーチを放ち、6-5で第1試合近鉄勝利。
第2試合も中3日のエース阿波野秀幸を立てて14-4で近鉄が連勝した。
なおブライアントは第2試合3回表にも西武先発高山郁夫から2-2の均衡を破るソロ本塁打を放ち、
打撃機会4打数連続本塁打を達成、「奇跡の4連発」と語り継がれている。
近鉄にマジック2が点灯。また、オリックスも10-2、14-2でロッテに連勝した。

ダブルヘッダー第1試合。開始 午後2時半

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
近鉄 0 0 0 1 0 4 0 1 0 6
西武 1 3 0 0 1 0 0 0 0 5

[審判]五十嵐(球)東 中村浩 山崎(塁)小林一 斎田(外)