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206( ´∀`)ノ7777さん
但し、近鉄にも感情移入して、有藤が抗議した際には、「監督、それはないでしょう」と内心思ったという。
第2試合の先発だった園川一美は「優勝が決まる試合だろうが、そうでない試合だろうが、
同じようにやってるんです」
「“ザマアミロ”って感じがありましたね。勝っても負けてもどうせ“憎まれ役 ”だってことは
解ってましたから」とコメントしている。
またその翌年10月13日、ロッテは対オリックス戦に勝利し、事実上オリックスの優勝を消したが、
その試合に先発し勝利投手となった園川のコメントは「敵役は慣れてるもの」だった。
第2試合終了後、ロッテの選手達は身の安全が確保されていなかったため、
川崎球場から一時出られなかったと言われている。
しかし高沢は2008年のインタビューで「そのような注意を受けた記憶はない。
どのような手段で帰ったかはまったく覚えていない(当時高沢は自動車運転免許を持っておらず、
鉄道か同僚の車で川崎球場に出入りしていた)が、普通に帰り支度をして帰った」と否定している。
10.19後、高沢は『殺すぞ』との脅迫電話を受けたとされている。
第1戦でリリーフに回り勝ち越し打を打たれた牛島和彦は第2試合が始まる前にロッテ球団職員から
「これで放映権料が入ります、ありがとうございます」と感謝されている。
第2試合の放映権料は1億円ともいわれており、当時の球団財政がかなり潤ったといわれている。

西武
監督の森祇晶は、10月7・8日の直接対決で近鉄に連勝した時点で、一度は優勝を確信したという。
この時点では近鉄にマジックが点灯していたが、西武に連敗したことでそれまでの勢いが止まる
と読んでいたのだろう。
しかし、西武は残り試合を6勝2敗で乗り切ったが、近鉄はこの間を8勝1敗としたため、
ジリジリと近鉄のマジックは減っていった。