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193( ´∀`)ノ7777さん
10.19
10.19(じゅってんいちきゅう、じってんいちきゅう)は、1988年10月19日に川崎球場で行われた
日本プロ野球のロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ、以下「ロッテ」)対近鉄バファローズ
(のちの大阪近鉄バファローズ、以下「近鉄」)第25・26回戦(ダブルヘッダー)を指す。
「10.19の悲劇」とも称される。
日本プロ野球史上、最もドラマチックだった日のひとつとして長く記憶されている。

10月18日までの概略
1988年のパシフィック・リーグは序盤から独走する首位の西武ライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ、
以下「西武」)に対し、近鉄が終始2位につけていたものの、最大ゲーム差8
(9月15日の段階でも6ゲーム差)と大きく水を空けられていた。
しかしここから近鉄が奇跡的な巻き返しを見せ、にわかに熱を帯びる。
9月30日時点での西武・近鉄の勝敗(西武と近鉄のゲーム差は1.5)
西武 64勝47敗6分 勝率.577 残り試合13(近鉄4・日本ハム2・阪急2・南海4・ロッテ1)
近鉄 61勝47敗3分 勝率.565 残り試合19(西武4・日本ハム2・阪急2・南海2・ロッテ9)
10月1日・2日に西武と近鉄の直接対決があったが、1日は西武、2日は近鉄が勝つ。
その後10月4日には西武が負けて近鉄が勝ったため、近鉄はこの時点でまだ2位ながら
マジック14が点灯した。そして近鉄は翌日の試合にも勝ち、ついに首位に立つ。
10月5日時点での近鉄・西武の勝敗(近鉄と西武のゲーム差は0、近鉄にマジック13が点灯)
近鉄 64勝48敗3分 勝率.571 残り試合15(西武2・阪急2・南海2・ロッテ9)
西武 65勝49敗6分 勝率.570 残り試合10(近鉄2・日本ハム2・阪急1・南海4・ロッテ1)
そして10月7日から近鉄は10月19日まで15連戦(10日・19日はダブルヘッダー)、
西武は10月16日まで10連戦という過酷な日程を戦うことになっていた。