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188( ´∀`)ノ7777さん
生理的背景
肛門は口や女性器などと同様に粘膜組織が体外に露出している箇所であり、
感覚が敏感で脳の体性感覚の地図で大きな面積を占めている。
これらの箇所は性的な快感とも関係があるとされており、適切な方法で行えば
性的な満足感の得られる行為になる。
膣でいう膣分泌液(愛液)のように、肛門・直腸からは腸液と呼ばれる消化液が分泌される。
この分泌は性的興奮から来るものではなく、身体に異物が入ったための生理的反応。
他の生物での例
ボノボは性交や性器への刺激をストレス緩和のコミュニケーション(ホカホカ)の一つとして行っており、
一部のオス同士などで、肛門性交が行われていることが確認されている。

問題点
肛門は本来、排泄を行うためのものであり、必ずしも性交に適切であるわけではない。
そのため、異物の挿入によって裂傷や擦過傷とそれによる出血、裂肛(切れ痔)、直腸脱、
炎症性腸疾患までを引き起こすことがある。
また、挿入側にも様々な性感染症(A型肝炎を含む)、腸内の大腸菌等の細菌による尿道炎等の
尿路感染症を引き起こす恐れがある。
そして、肛門括約筋には自らの意思で収縮・弛緩させることのできる(随意筋)外括役筋と、
意図的に弛緩させることのできない(不随意筋)内括約筋とがあり、十分な準備をせずに
肛門性交を行ったり、本人の意に反する形(場合によってはレイプ等)で行うと、表皮のみならず
皮下組織、筋肉組織をも損傷し、甚だしい場合には便失禁に至ることもある。
そのため、肛門性交する前には、浣腸などによる腸の洗浄と避妊具(コンドーム)の着用、
十分な量の潤滑剤の使用等の対応をする必要がある。