【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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92( ´∀`)ノ7777さん
花粉症の症状は目や鼻で強く現れるため、外出時にゴーグルやマスクを着用すると効果的である。
マスクの質よりもつけかたが問題であり、すきまを作らないことが肝要である。
ゴーグルほどの目の保護機能がなくとも、いわゆるだてメガネでも有効であることが
実験によって示されている。
特にマスクにおいては、スギ花粉症のシーズン特有の乾燥や低温から
鼻粘膜を保護することにもなり、シーズン前から(発症前から)の着用が推奨される。
室内に花粉を持ち込まないよう、花粉の付着しにくい上着を着用したり、
帰宅時に玄関の外で花粉を落としてから入室するなどの対策も有効である。
換気などのために窓を開けることはもちろん、洗濯物や布団などを屋外に干すことも避けるべきである。
干す場合は取り込むときによくはたく、ブラシではらう、
または掃除機で吸い取ることが推奨されている。
同居の家族にも協力してもらったほうがよい。
しかし、どうしても花粉は屋内に侵入してくるので、掃除も有効な対策となる。
床の花粉を舞い上げないよう、掃除機ではなく濡れぞうきんによる拭き掃除が推奨されている。
室内に浮遊している花粉を除去する空気清浄機や、
清浄機能のあるエアコンを使用するのもよい。
空気清浄機は風量の豊富なものを選択し、花粉が落下する前に吸い取ることを考えるべきであり、
装置の自動運転を過信しないことが大事である。
加湿器も、浮遊している花粉を湿らせて重くし、落下を早めるために有効とされる。
湿度を高めることは鼻や喉の粘膜のためにもよい。
ただし湿度を上げすぎるとダニやカビの問題が出てくる。
一般に湿度50%程度が適当といわれる。
加湿器がない場合、ぬれたタオルなどを室内干しするのも効果がある。