【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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79( ´∀`)ノ7777さん
点鼻薬のステロイドの場合は、局所に作用したのち体内ですばやく分解されるものもあり、
副作用の心配も少ないため、重症の鼻炎がある場合には積極的に用いられる
(医師により、重症でない場合も積極的に用いる場合がある)。
特に遅発相による鼻詰まりに効果的とされる。
鼻血が出やすくなる副作用を感じる患者もいる。
目の症状がひどい場合もステロイドの点眼薬が出されることがあるが、
副作用に注意して慎重に使う必要がある。
眼圧などの検査ができる眼科専門医に処方してもらうことが望ましい。
ステロイド剤(内服)−−ベタメタゾン・マレイン酸クロルフェニラミン配合剤、プレドニゾロン等
ステロイド剤(点鼻)−−プロピオン酸ベクロメタゾン、プロピオン酸フルチカゾン等
ステロイド剤(点眼)−−フルオロメトロン等
スポーツ選手が行っていたり、口コミで話が広がっている治療であり、徐放性ステロイド療法という。
1回の「注射」で治ると噂になっている治療だが、統計によれば
1回だけの注射で満足な効果を得られる例はそう多くはない。
鼻アレルギーの診療ガイドラインにおいても、望ましくない治療とされている。
内服と同様、全身のアレルギー(免疫)や炎症を抑える方法であるが、
デポ剤という、油に薬剤を溶かした徐放性のものが用いられるため、
筋肉内にとどまった注射液から数週間にわたって薬剤が放出され続ける点が異なる。
報告されている副作用も多く、のちのちの体調に影響する後遺症の心配もある(骨粗しょう症など)。
なにをやってもかんばしくなかったという患者の最終手段に近い治療法、
または事情があってどうしても薬の内服などができない場合の治療法であり、
もしも副作用が出ても体から薬を抜く方法がないというリスクを考え、
インフォームドコンセントを確実に行い、注射前後の検査を怠らぬよう慎重に実施すべきである。
もちろん根治療法ではない。