【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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76( ´∀`)ノ7777さん
ヒスタミンなどのケミカルメディエーターが肥満細胞から出てこないようにする作用である。
こちらは、一般に数日以上たたないと充分な効果が出てこない。
そのため、この作用を期待するには、予防的に発症前から薬を用いるとよい
(これは発症後に用いても無駄ということではない)。
飲んで数十分で強い効果が出てくる第一世代抗ヒスタミン薬は、
病院で処方されることもあるが、薬局・薬店で購入できる総合鼻炎薬の主剤となっている。
こうした鼻炎薬には、効果を増強するため交感神経興奮剤
(塩酸プソイドエフェドリン、塩酸フェニレフリン等)や抗コリン剤
(ベラドンナ総アルカロイド、ダツラエキス等)といった薬がブレンドされているが、
皮膚のかゆみなどの飲み薬には、ほとんど第一世代抗ヒスタミン薬だけというものもある。
鼻炎薬では効果が強すぎる場合(口の渇きなどの副作用が強い場合)、
かゆみの薬を試してみるのもひとつの方法である。
一般に下記の第二世代抗ヒスタミン薬よりも眠気などの副作用が強く出やすいため、
特に乗り物の運転や機械操作などには要注意である。
同じ成分は風邪薬にも含まれているため、鼻炎薬の持ち合わせがないときなど、
緊急避難的に風邪薬を服用して症状を抑えることも可能である。
第一世代抗ヒスタミン薬(内服)−−マレイン酸クロルフェニラミン、
d-マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸カルビノキサミン(シベロン)、
フマル酸クレマスチン等