【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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68( ´∀`)ノ7777さん
花粉症の検査は、その症状がアレルギー反応であることを証明すること
アレルギーの原因となっているアレルゲンを特定すること(花粉で反応しているかどうか、
感作されている花粉の種類の特定)
の2点が重要であり、そのための検査が行われる。
前述のように、感冒など、花粉症の症状に似た疾患があるため、
症状をしっかり把握し、問診によってアレルギーの既往症や家族歴があるかどうか
(アトピー素因があるかどうか)を調べることが必要である。
また、鼻内の粘膜の様子を検査する。
典型的な症状があって、実際に花粉飛散時期に一致しているのであれば、
概ねこれだけで鑑別がつくことが多い。
一般的に追加して行われる検査は、鼻汁好酸球検査であり、
これによってアレルギー症状であることがほぼ証明される。
アレルギー症状特有の好酸球という白血球が鼻汁中に増加していることを、
患者の鼻汁を採取し、染色法によって確認する。
これは、診療時に簡単に行うことができる。
血液中の総IgEの定量(RIST)も参考になる。血液検査で分かる。
ただし、重症度の目安にもなるが、必ずしも実際の症状とは相関しないので注意が必要。
副鼻腔炎などが疑われる場合はエックス線検査など、
他の検査も一緒に行われることがある