【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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44( ´∀`)ノ7777さん
アメリカではブタクサ、ヨーロッパではイネ科の花粉症が多い。
北欧ではシラカバ等カバノキ科の花粉症が多い。
花粉症の原因となる植物は、風に花粉を乗せて飛ばす風媒花が一般的であるが、
職業性の花粉症にみられるように、その花粉を大量かつ長期にわたって吸い込んでいれば、
どんな植物の花粉でも花粉症になり得ると考えられている。
職業性の花粉症は果樹の人工受粉に従事する人など栽培農家によくみられるが、
華道家が発症した例もある。
2〜4月はスギ、さらに少し症状が続くようならヒノキ(およびヒノキ科)も疑ったほうがよい。
初夏から夏(または秋)は各種のイネ科植物(特にカモガヤ、オオアワガエリ、ホソムギ等の帰化植物。
秋は主に在来種の開花時期だがあまり大きな問題とはなっていない)、
秋はブタクサやオオブタクサ(クワモドキ)、ヨモギなどが多いが、
地域や年によって飛散時期や量は異なる。
スギにおいては、夏の間に大量につぼみつけた年は、
晩秋にも症状をひきおこすだけの花粉が飛散することもあるのが確認されている
(それが多い場合は、翌年は大飛散となる)。
早春期、スギに先駆けて花粉を飛ばすハンノキなどもあり、
早期に症状が出る場合、地域によってはこれを疑ってみる必要があるかもしれない。
北海道のシラカバは5月に最盛期となる。
なお、セイタカアワダチソウ(セイタカアキノキリンソウ)の俗名がブタクサということもあり、
ごく一部で混乱が生じている。