【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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36( ´∀`)ノ7777さん
より近代医学的な記録で最古のものは、1565年(一説には1533年)の
イタリアの医師 Leonardo Botallus によるものとされる。
「バラ熱(Rose cold または Rose fever)」と呼ばれる症状で、
記録によれば、その患者はバラの花の香りをかぐとくしゃみやかゆみ、
頭痛などの症状をおこすという。
原則的にバラは花粉を飛散させないため、花粉症であるとは言い難いが、
現在でも Rose fever は「晩春から初夏の鼻炎」様の意味で
Hay fever 同様に用いられることがある。
花粉症であることが確かな最初の臨床記録は、1819年にイギリスの John Bostock が、
春・秋の鼻症状、喘息、流涙など、牧草の干し草と
接触することで発症すると考えられていた Hay fever と呼ばれる夏風邪様症状について
報告したものである。
彼自身も長年にわたって症状に苦しめられたというが、
有効な治療法は発見できなかったという。
彼は最初これを夏季カタルと呼んだ。
発熱(fever)は主要な症状ではないので、粘膜の炎症を示すカタルの方が適切ではあった。