【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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235( ´∀`)ノ7777さん
ドロンボー一味、3人乗り自転車(通称「タンデム自転車」「おしおき三輪車」)で
敗走する途中、「おしおきだべぇ」の一言でドクロベエの「ママより恐いおしおきタイム」が
始まる。おしおきの際、ドクロベエが「ミュージック」とコールすると、
ベートーヴェンの『運命』のイントロ部分が、おしおきファンファーレとして流れ、
直後におしおきが執行される。主に動物(象、鮫、鯨、お化け、ロボットなど)や
爆発物(ミサイルや爆弾など)、重いもの(椰子の実、雪球、隕石など)に襲われる、
幻を見せられる、檻に入れられる、水中や砂地獄などに落とされたりするパターンが多い。
後期には、おしおきポーズが登場し、その決めセリフは「ドクポンタン」
(意味は、ドクロベエのスカポンタン)。ヤッターマン、ナレーションと共に凱旋する。

テレビアニメ(1作目)では、上記のフォーマットにのっとり2年と1か月、
計108回にわたって延々と続けた。
ちなみにこの放送期間内で放送休止となったのは1週のみであった。
制作者側もマンネリを開き直っている様子が後期エンディングテーマ
「ドロンボーのシラーケッ」の歌詞から窺える。
一方、前作のパターンだった「とどめの手段を巡っての(責任の)なすりあい」
は一切使われなかった。
ただし、時々脱出する際にさっさと逃げようとするドロンジョにボヤッキーが怒るという描写はあった。
後期に入るとナレーションの富山敬がBGMに合わせて
「♪がんばーれー ヤッター ヤッターマーン」と歌うこともあった。
テレビアニメ2作目も、概ねこのフォーマットを踏襲している。
時折これらのパターンが破られることがあり、視聴者を飽きさせない工夫がされている。