【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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189( ´∀`)ノ7777さん
殺人を楽しむ残忍な性格である反面、部下の服装の乱れを叱責するなど
軍人らしい生真面目さも併せ持つ。
自ら変装して敵を攪乱する行動力や、子どもを洗脳して作戦に利用するなどの
謀略的な作戦を得意とする一方、大規模な破壊作戦も数多く行った。
最期は人間を人狼化するウルフビールスを使った狼作戦に失敗して
配下の中堅幹部を全滅させられてしまい、改造人間・黄金狼男としての正体を現して
ライダー2号と対戦。
指先から発射する弾丸を武器に、肉弾戦でも互角の攻防を展開するが、
空中からのライダーパンチを受けて爆死した。
このゾル大佐は、キャラ的に組織的になりすぎて神秘性と怪奇性に欠けると
毎日放送側からのクレームが付いたため、初登場の第26話放送の時点で降板が既に決定していた。
そのため怪奇性の不足の解決策として後任の日本支部長には
怪奇色の強い死神博士が設定されることとなるが、ショッカー初代大幹部としての
ゾル大佐の存在が”首領‐大幹部‐怪人‐戦闘員”といった組織構成を確立させ、
ミステリアスな雰囲気ばかりが強かったショッカーを悪の”組織”だと明示したため、
その存在意義は大きく、この組織構成は後のシリーズに登場する敵組織にも若干の独自要素を加味しつつ
受け継がれていくこととなる。
各種書籍の設定では、前身はナチス・ドイツの大佐で、
フルネームはバカラシン・イイノデビッチ・ゾル。
第二次大戦中はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の管理人をしていた経歴を持ち、
終戦後ショッカー首領にドイツ軍人の身分のまま招かれた。