身長:172cm、体重:65kg。基本的な戦闘能力は1号と同等だが、
ベルトには風のない所で変身するための風を貯める風力備蓄機能と、
ジャンプ1回分で得られる風力で変身に必要なだけのエネルギーを生み出すために
1号より直径の大きなダイナモが装備され、全身の筋肉量も1号より多くなっている。
さらに格闘能力の高い一文字を素体とすることもあって1号よりパワーに特化した
能力パターンとなっている。
その結果腕力、特にライダーパンチの威力は旧1号のものと比較して段違いに強力で
カニバブラーなどはジャンプで威力を高めずとも一撃粉砕したほどであった。
なお、旧2号から追加された能力は他にエネルギーを電気に変換し指先から放電する
「ライダー放電」がある。
仮面ライダー新1号
53 - 98話、映画『仮面ライダー対じごく大使』に登場。
姿形は2号をベースとしているが、マスクの配色が明るくなり、
手袋とブーツは銀色に変更された。
腕と脚のラインは2本になり、ベルトも2号と同じ赤色の新しいものに換装されている。
一文字とは異なる変身ポーズと「ライダー変身!」の掛け声による
能動的な変身が可能になっている。
身長:180cm、体重:70kg。能力は腕および足の破壊力が旧1号時の4倍、
ジャンプ力が25メートル(資料によっては35メートル)に向上し、
必殺技の数が大幅に増えた。100メートル走は1.5秒(時速240km相当)と、
2号や仮面ライダーV3と比べても0.1秒ながら上である。