少年仮面ライダー隊
立花藤兵衛が仮面ライダーに協力する少年少女を集めて結成した組織。
会長は立花藤兵衛で滝和也が隊長を務める。
ショッカーの行動が公然となり、事件に巻き込まれる子どもが増える中での
自衛組織的な意味合いもある。
仮面ライダーのマスクを模したヘルメットと赤いネクタイの制服がトレードマークで、
専用の自転車で行動しショッカーについての情報を収集する。
集めた情報は、ペンダント型の通信機や伝書鳩を使って本部へ通報し、
仮面ライダーに伝えられるシステムになっている。
本部は東京近郊の3階建てビルに置かれ、立花レーシングクラブの女性メンバーが
本部要員として情報収集や事務に当たっている。
隊員は全国規模で組織され、ショッカーならびにゲルショッカーと戦う上での大きな力となった。
ナオキ、ミツル
五郎の紹介で62話よりレーシングクラブに出入りするようになった少年たち。
2人で行動することが多く、そのキャラクターは五郎ほど描き分けられていなかった。
少年仮面ライダー隊結成後はリーダー格として活躍し、
ゲルショッカーとの最終決戦までその役割を全うした。
仮面ライダー1号・2号
悪の秘密結社ショッカーによって改造された戦闘用改造人間。
本郷の変身する仮面ライダーは仮面ライダー1号、一文字の変身する仮面ライダーは
仮面ライダー2号と呼ばれている。
なお劇中での2人の仮面ライダーは基本的にお互いを「本郷」「一文字」と
本名で呼び合っていた。