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122( ´∀`)ノ7777さん
パチンコ

パチンコとは、ほぼ垂直に立つ、多数の釘が打たれた盤面に、
小さな鋼球を弾き入れてこれを特定の入賞口に入れる遊技(ゲーム)である。
遊技機(ゲーム機)そのものは「パチンコ台」と呼ばれる。
パチンコ設備を設けた施設は、最も一般的には、「パチンコ店」または「パチンコ屋」と呼ばれるが、
パチンコ業界やパチンコ雑誌、ファンの間では、モダンで明るい印象となることを意図して「パーラー」と呼ぶ例もある。
このような遊技施設は、1930年に最初の店舗が開店し、
その後第二次世界大戦により一時は全面禁止となったが、終戦後に復活した。
客にパチンコをさせる営業(以下「パチンコ営業」)は日本では、
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営法」)
第二条第一項第七号で「設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業」
として定める風俗営業である 。
営業者は客が遊技の結果で得た鋼球を賞品と交換する。
風俗営業者として、十八歳未満の者について、営業所に立ち入ってはならない旨を
入り口に表示するよう義務づけられる(風営法第十八条)とともに、
客として立ち入らせることを禁じられている(風営法第二十二条第一項第五号)。
パチンコ遊技施設は、現在ではギャンブル的要素を持った庶民の身近な娯楽施設として
都市や地方を問わず国内各地にくまなく存在しているが、同時に多くの社会的問題も抱えている。
パチンコ店以外では、ゲームセンターや露店などにてもパチンコ台が、設置、運営される。
コンシューマ分野においては、中古のパチンコ台を個人向けに売買する市場があり、
また、このようなパチンコ台の特徴を模した玩具や、シミュレーションゲームとしてのビデオゲームもある。
123( ´∀`)ノ7777さん:2009/02/01(日) 18:19:30 ID:ULxlUD7/0
2008年現在、日本以外ではアメリカのグアムなどにパチンコ店が存在している。
また中華民国(台湾)では、法律上は禁止されているものの、
実際には台北市を除く多くの都市に非合法のパチンコ店がある。
パチンコ台は、多くは木製の板に多数の真鍮製の釘が打ち込まれた盤を
ほぼ垂直に立て(この立てた盤の傾斜を「ネカセ」と呼ぶ)、前面を二重のガラス板で覆い、
ここに直径11mm、重さ5gのパチンコ球と呼ばれる鋼球を据え付けられている発射装置によって弾き入れる。
弾かれた球は、盤面上の釘や羽根、回転体などの構造物に当たりながら
複雑な軌跡で下に落ち、この間に球が入賞口(セーフ穴)に入ると、
1個から15個の、規定数の入賞球を獲得することができる。
盤面には、遊技の妙味を増すために、「役物(ヤクモノ)」と呼ばれる特別な入賞口や仕掛けが施されている。
役物は機械仕掛け・電気仕掛けにとどまらず、近年ではデジタル部品を駆使したデジパチと呼ばれる
ハイテク度の強い機種が主流である。
パチンコ遊技料金は、国家公安委員会規則である風営法施行規則で玉1個につき4円以下
と定められており(2008年8月1日現在)、最低の貸し出し単位は25個(100円)である。
ただし業界の監督官庁である警察庁は、2000年12月に「消費税分は1個4円以内という制限に含まれない」
との見解を示しているため、一部店舗では100円で25玉に満たない貸し出しの可能性を検討している。
1997年の消費税率改訂時には、貸し玉料金に消費税を上乗せ出来なかったホールは、
売上以外に転嫁して自己負担する形になった。
レジャー白書2005に依れば、パチスロを含めた遊技への参加人口は1,790万人に及び、
市場規模は29兆50億円である。
パチンコチェーンストア協会によると、就業人口は約44万人であり、就業人口に対して売り上げが大きいとされる。
現在は娯楽の多様化や、高くなったギャンブル性と依存性が指摘されるようになっていることから、
ピークの参加人口からは年々減少傾向にある。