【もうすぐ】禁スロマラソン38km【春ですね】

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116( ´∀`)ノ7777さん
5号機導入に伴って4号機が一掃されていった2007年以降、
ユーザーのパチスロ離れが深刻になってきたこともあり、
日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機協同組合(日電協)
は2007年11月に警察庁に対して21項目の規制緩和を陳情した。
これに対し警察庁は21項目のうち9項目について緩和を認める回答を行い、
これを受けて2008年3月にパチスロ規格の解釈基準が変更された。
この規制緩和により、リール回転中や回転終了後のフリーズ演出やリール回転順の変化、
ボーナスより小役を優先するリール制御などが認められ、演出面において大きな変化となった。
その一方で、出玉性能に関する規制緩和陳情はことごとく拒否されていることから、
警察当局のパチスロに対する見方は依然厳しいものがあることをうかがわせる。
なお、規制緩和された基準に基づいて製造されたパチスロのことを「5.1号機」と呼ぶことがあるが、
日電協等により規定されている呼称ではない。
試射試験
機械試打では従来同様ランダムにボタンを押してリールを止める適当押し
(押し順まですべてランダム)による試打に加え、「成立役が全て入賞した」という前提での
シミュレーションを行い、双方の結果が後述の出玉率以下であることを要求する
(4号機における、リプレイはずし・アシストタイム (AT) 等の技術介入による機械割の大幅上昇を防ぐ狙い)。
しかし新たにリプパンはずし等の手法が登場したため、
2007年9月以降に保通協に検定申請を行う機種については、
さらに「最も出玉率が高くなる(完全技術介入での)遊技方法での試打を行う」という内容が追加された。
出玉率
4号機の17,500Gで55% - 120%未満に加え、5号機では400Gで300%未満、6000Gで150%未満という制約が追加された。
さらにリプレイのOUT枚数0枚、リプレイの次ゲームIN枚数が0枚として計算されるため、
出玉率がユーザーの考える出玉率と異なる検査が行われているとされる。