キングオブファイターズ2キャラに萌えよう!ハアハア!
1 :
( ´∀`)ノ7777さん:
らあああああめええぇぇぇぇ・・・・
(・⊥・)))) スルリスルリスルリ
3 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/15(火) 20:51:51 ID:n6e6gyf2O
ウィップたんの小説が読めるスレはここですか?
4 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/15(火) 21:02:19 ID:i87IGQ/mO
どすこ〜い
5 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/15(火) 21:59:59 ID:9Q/gegR9O
3〜93は?
今日は大学の入学式。
午前中だけなのだがだるかった。なにやら日本武道館でやるというのだから驚きだ。
俺の席は2階か・・・ぼやきながら席を見つけ、着席。今のうちに友達つくるか・・・右どなりは・・・
女か、あぁ、もうその隣の女と話してるな。
左は・・・うぉ!なんか目付き怖いぞ!ってかなにこの女!なんか右手に鞭持ってるんだけど・・・
でも顔は綺麗だな、スタイルも良さそうだし・・・胸も結構・・・はっ!!俺のバカ!
にしても変な人だな・・・俺は接するのをやめた。
式が始まり、左にいる鞭女が気になり、チラチラ見る。
すると、「何か?」とすごい冷たい目線をくれた。
「あ、いえ」
こういい返すのが精一杯だった。
入学式も無事終わり、今日は大学に向かう。学内では学部別にオリエンテーションがあるので講堂へ。
いざ友達を作ろう!きばって席につく。席が悪かったのか、開始時間1分前まで俺の隣に人は来なかった。が、ギリギリで誰かきた。
「ここは空いてるのか?」
おっ!女だよ!
俺「あ、空いてます・・・よ・・・あっ」
昨日の鞭女だ!
鞭「なんだ?」
俺「昨日君の隣にいたんだけど覚えてるかな?」
鞭「ふぅ・・・おまえみたいな軽い男は知らん」
俺「あ、そうすかorz」
今日は鞭持ってないなぁ、あれはなにに使ってるんだろう、っか考えてしまう。にしてもファッションもなかなか良いな・・・
デニムのミニスカートとタイツが似合ってる。よくみれば顔立ちもしっかりしてて。
しかも同じ学部か、まぁ鞭持ってるし怪しいから近付かないことにしよう。
学部長が壇上で熱談している。鞭女はノートを書いていた。なんだよ真面目女はつまんねー。
話も終わったのでちょっと誤解を解こうと話しかけようとしたらいなくなっていた。帰る用意してたかな?
なんて考えながら必修講義の教科書購入のため、生協に向かう。
必要な教科書を揃えようとしたのだが混みすぎだwwwwちょっと早いけど先にメシ食うか。
学食でひっそりとメシを食らい皆が昼の時間に生協に向かった。案の定すいててラッキー。
ゆっくり探せるのでリストを見ながら最後の一冊に手を伸ばした。
の瞬間柔らかい感触・・・の瞬間「いてっ!」なんだなんだ?
顔をあげると・・・む、鞭女!
鞭「またおまえか・・・」
俺「よく会うね」
鞭「ハァ・・・おまえは私に恨みでもあるのか?」
俺「いやそういうわけじゃ」
鞭「3回目だぞ」
俺「え。3回目?昨日のは覚えて」
鞭「しっ、知らん!間違えただけだ!黙れ。」
と怒りのコメント。
シュ!
と音がした途端鞭女はいなくなっていた。忍者か・・・あの女は。
関心していたがそういえばあいつ教科書抱えてたけど消えたら窃盗だな。
なんて考えながら俺はゼミ発表の掲示板へ向かう。
1番館のエントランス。電工掲示板に新入生がチラホラいた。掲示板にかいてあるゼミの教室に向かう。
これから俺の大学生活が始まる。いわば一緒に試験を乗り越えたり、ノート借りたり、旅行したり・・・楽しみでならない。
学科自体100人程度の募集のため1つのゼミで10人程。ヒロインみたいな女の子とかいるといいなぁなど思いをはせながら教室にはいる。
教室には一人先にいた。
む、む、鞭女!!
鞭「またおまえか・・・まさかゼミまで一緒とはな。どうやら因縁がありそうだな」パン!パンッ!と鞭を唸らせる・・・
俺「運命かな(笑)」
鞭「貴様!」
と鞭が飛んでくる。
俺「ってえなぁ。悪かったよ。ところで名前は?俺はマコト」
鞭「名乗る名など」
俺「頭いいのは分かるけど礼儀もなってないの?」
鞭「なんだと?」
俺「愛想振り撒くタイプじゃないのはわかったけど最低限挨拶はしようよ」
鞭「・・・ウィップ」
俺「ウィップさんね。よろしく」
ウ「チッ!」
しばらくすると次々に学生が入ってきていよいよ大学生活が始まった
6月のあるゼミの時、教授がこんなことを言い出した。
教「よし、もうすぐ試験だな。初めてだからって落とすなよ?ちゃんと勉強しとけ。」
みんな不安もあるだろうが受験に比べりゃ楽勝だろ的な発言が目立つ。
教「それが終われば夏休みだがな、そこで合宿を行う!・・・とはいっても勉強半分遊び半分だ」
一同「おおー!」
教「と、いうわけで合宿を企画する人間をきめる。立候補はあるか?」
一同「・・・シーン」
教「じゃあ籤引きだな」
一同「えぇー?」
教授がいそいそと籤引きの準備をしている。ここで入学から2ヶ月たっているわけだが俺は周りに友達はたくさん出来た。
しかし、あいつ・・・ウィップは教室のはしっこの机にすわって特に女子ともはなしていない。
寂しくないのかな・・・あれ以来特に接触はなかった。気にならないと言えば嘘になるが・・・
と、籤引きの結果、俺とウィップになってしまった。
ウ「な、なぜ私が」
俺「よろしくな」
「よっ!おあついね!wwww」どこからかこんな声が聞こえる
次の瞬間鞭が飛んでいき、喋っただろう友達を捕えた。
俺「お、おいウィップ!冗談だろ?本気にすんなよ!」
ウ「くだらん。おまえとそんな面倒くさいことやる暇はない」
ガラッ・・・ウィップは教室を飛び出した。
シーンとなった教室に教授が一言「おまえ嫌われてんの?」
嫌われるようなことしたかな・・・
俺「追い掛けます!」
教「ウィップが合宿来なかったらおまえゼミ落とすからな(笑)」
あいつどこいったんだ?ウィップを探し回る。心当たりがありそうな場所をさがしまわってようやく見つけた。
俺「よぅ、何してんだ?」
ウ「みればわかるだろ。昼寝だ」
俺「合宿係、やりたくないのか?それとも俺が嫌か?」
ウ「両方だ」
俺「・・・ふぅ、じゃ俺おりるからウィップはちゃんとやれ。」
ウ「ふ、ふざけるな」
俺「ウィップって友達いるか?俺はおまえが女の子同士ではなしてるの見たことないぞ?」
ウ「余計なお世話だ。必要ない。」
俺「でもさ、せっかく大学入ったんだから楽しくやりたくない?」
ウ「・・・別に」
俺「あー、めんどくさいなぁ。じゃあ俺が友達だ!今からな!クラスメイトじゃなく友達だ!」
ウ「だから別に・・・」
俺「友達だからな!ウィップ!」
ウ「ハァ。めんどくさい。」
俺「ほら、友達なんだから俺の名前呼べ。マコトな!」
ウ「めんどくさい」
俺「友達なんだから呼べ!」
ウ「・・・」
俺「早く!」
ウ「・・・マコト」
俺「よし!よろしくな!合宿盛り上げようぜ!」
こうしてウィップは照れくさそうに立ち上がり、教室に戻っていった。
7月、ついに試験週間にはいる。60点以下で落とすわけだからなかなか厳しいな。
俺らゼミ生は準備としてノート写したりするわけだが中には講義が被らないものもある。そこでいつも通りはしっこにいるウィップに頼む。
俺「よぅ!」
ウ「なんだ、おまえか」
俺「名前で呼べよ。友達をだろ〜?」
ウ「友達・・・というのはいいが別に呼ばなくても」
俺「ウィップ!」
ウ「ふぅ、で、なんだ?」
俺「法学のノート見せてくれ!」
ウ「なぜだ?」
俺「いや、講義出れないときあって」(朝から熱いイベントがあったため)
ウ「ふぅ、自業自得だろう?」
俺「そんなこと言わずにさぁ」
ウ「私はサボった奴に手をさしのべたりはしない」
俺「くっ!」
ウ「真面目になればいいんだ」
くそっ、やっぱおかたい奴だな。
俺「ばぁちゃんが倒れたから出れなかっただけなのに」
ボソッといい放つ。次の瞬間ガタッ!っと
ウ「おばあ様は大丈夫なのか!!」と怒鳴った。
いきなりの大きい声に周りもビビる
俺「あ、あぁ。大丈夫だったよ」
俺はあせりながらもこう答えた。
ウ「なんだ。それならそうと言えばよいものを・・・私はおまえのことだからてっきりサボって遊んでいるものかと」
またおまえかよ。名前では呼ばれないな。
俺「まさか。借りてもいいか?」
ウ「良い良い。頭に入っているからな。それよりおばあ様は大丈夫なのか?」
俺「大丈夫だよ(笑)。それよりノートおわったら返すから携帯教えて」
ウ「変なサイトに登録する気か?」
俺「ウィップって俺の話聞いてんのかよ?で、変なサイトってどういうサイト?」ニヤニヤ
ウ「うっ!いや、あや・・・怪しいサイトだ!」
俺「怪しいサイトって具体的には?」
ウ「・・・」
なにやら顔真っ赤にしてブツブツいっている。こいつからかうと面白いよな。
俺「ま、交換しようぜ」
ウ「お、おう・・・」
うつむいたまま携帯を差し出す。少しは仲良くなったかな・・・
ノートを返す用事もあってウィップを呼び出す。
俺「あ、ウィップか?ノートありがとな、返したいんだけど」
ウ「なんだおまえか」
俺「登録しとけよ・・・」
ウ「あといま忙しいから無理だな。読書中だ。」
俺「腹減ってないか?」
ウ「・・・べつに」
俺「今日はハンバーグ定食か」
ウ「・・・」
俺「おごってやるのにな。ハンバーグ」
ウ「・・・」
俺「じゃあ食券かおーっと」
ウ「・・・いまいく」
プープー
こいつ分かりやすいなwww
ウ「ハンバーグは無事か?」
俺「ハンバーグは逃げないよ」
ウ「わ、わかっている!」
俺はウィップと一緒に食事をした。話題はあまり続かないけれど時に見せる表情がかわいかったりする。
なんだかんだでも女だもんな・・・タンクトップにくっきりした胸の形にまドキッとする。
ウ「ん?なにじーっと・・・これは私のハンバーグだ!」
俺「やっ、違うよ!」
ウ「じゃあなんだ?」
俺「いやなんつーかウィップってたまにかわいい表情するなーって」
ウ「な、なっ!バカにする気か!」
俺「大声だすなって」
ウ「・・・すまない」
こうやって照れたりするんだよな。あれ?俺・・・ウィップが・・・まさかな。俺はもっと言葉遣いとかおっとりしてて優しい女の子が好きだし。例えば、ゼミにいるミサみたいな。
合宿でミサと仲良くなって番号交換まで行ってやる!
ミサってのはゼミの女の子でとにかくノリが良く男子からも女子からも人気がある。ショートカットが似合う。俺も話はするけど特に仲がいいわけではない。
だから合宿でなんとしても仲良くなりたい。そしてあわよくば・・・なんて妄想がひどいねwwwwwwwww
と、まぁ女の子を前にして他の女の子の事を考えてニヤニヤするのはよくない。
もくもくとごはんを食べるウィップに切り出した。
俺「なぁウィップ」
ウ「んぐんぐ・・・なんだ?」
俺「ゼミにミサいるだろ?」
ウ「あぁ、いるな」
俺「俺さ」
ウ「好きなんだろ?」
俺「ぎくっ!」
ウ「んなもん見てればわかる。わかりやすいんだ。おまえは」
俺「まじかよ?(笑)」
ウ「あぁ」
俺「あれ?おまえ俺んとこ見てんの?(笑)」
ウ「自意識過剰だな。景色として見えるだけだ」
俺「さいですか」
ウ「で、なんだ?」
俺「・・・なんでもない」
ウ「はっきりしないやつだな」
俺「俺はそんな感じだ。ところでウィップ、試験勝負しないか?」
ウ「負ける勝負なんかして何が楽しいんだ?」
俺「やってみなくちゃわか」
ウ「何賭けるんだ?」
俺「そうこなくちゃな」
ウ「報酬は高い方がいいな」
俺「よし。負けたら勝った方の言うことを1つ。なんでも聞く!」
ウ「おまえにさせたい事なんか・・・あ、まーいいだろう」
俺「一週間後が楽しみだな」
ウ「覚悟しとけよ」
こうして俺らは試験での賭けを始めた。採点はSが5点、Aが3点、Bが2点、Cが1点。D以降は単位落とすから-2点。
幸いにもウィップも俺も履修教科は同じ。ひひっ!合宿中にこいつにゼミの皆に話しかけさせる!
試験も終わり、評価一覧が渡されるので俺は学生窓口に向かいもらう。開く前にウィップを確認したので声を掛ける。
「おーい、ウィップ!」
ウ「なんだおまえか」
「賭けの件忘れてないだろうな」
ウ「ほれ」
ウィップが俺に一覧を見せる。
「待て待て!俺まだ計算してな・・・」
あれ?全部Sって・・・
ウ「おまえじゃ無理だな」
「んなもん見てみなきゃわかんねぇだろ!ほら、見ろよ」
ウィップがずぃっ!っと俺の隣に来る。ちょwwwww近いwwww胸!見えそう!ウィップ胸デかい!
そんな雑念を振り払い下敷でかくしといた一行目をゆっくりずり下げた
B
「Bか?」
ウ「あぁ。Bだ」
「Sじゃなくて?」
ウ「Bだな」
「ホントにBか?」
ウ「しつこいな。Bだ」
「ウィップの胸のサイズは?」
ウ「Cだ・・・って貴様!」
鞭が延びてくる。久し振りに食らったわ
ウ「貴様みたいなハレンチな輩は!」
「すまんすまん」!ウィップ様!
ウ「まぁ良い。ということで言うことを聞いてもらおう」
「仕方ない。で、なんだ?」
ウ「合宿中に発表する」
「ま、いいだろ」
「さーて、夏休みだし合宿だぜ!」
ウ「嬉しそうだな」
「まぁな。ウィップは楽しみじゃないのか?」
ウ「なんで海なんだ?山の方がいいだろう。猪とか狩りたくないのか?」
「普通の人には無理だろ・・・」
ウィップは口をもごもごさせている。
「ところでウィップは水着は買ったのか?」
ウ「変態は着目点が違うな」
「はは!で、買ったのか?」
ウ「高校のとき授業で使ってたやつでいいだろう」
「スクール水着かよ!大学生で着てくるやつなんかいねぇよ(笑)」
ウ「そ、そうなのか?だが関係ない。私は勉強しにいくからな」
少しイラッとした表情を見せて去ってしまった。
明日から合宿だー
うぉー!海だー!とはしゃぐ男共。うずうずをよそに1日目はプレゼンの準備やらなにやら。遊べる時間はない。宿舎に荷物を置きに行く。(宿舎=大学の合宿所)
合宿は3泊4日で1〜2 日はプレゼン3日目は自由。まぁでもいろんな企画してるから海で遊ぶ。
とはいえ1日目は班を決めてテーマ発表して終わり。あとは班で集まって自由。
ここで奇跡が起きた。なんとミサと一緒!邪魔な鞭女もいるが・・・
少人数なのでうちの班は4人。あと男で、ヒロキがいた。
テーマも発表され、方向性も決まったので一安心。ばんめしは浜焼き+バーベキュー。
みんなでワイワイやっていたがウィップが固まっている。
「ウィップ、どうした?」
ウ「なんだこれは?割るのか?」
「それはアワビだよ。知らないの?アワビ」
ウ「知らないな。なんか・・・グロいな」
「何かに似てると思わない?wwwww」
ガコッ!
アワビが顔面に飛んできた。痛い。
ウィップもなんかみんなと話してるようで良かった。打ち解けれたのかな。俺も恋愛頑張ろうっと!
ミサに話しかけに行く。いままで以上に仲良くならなきゃ!うじうじしてはいられない。
ミ「ねぇねぇマコトくん」
「なに?」
ミ「ほら」
「あいつら仲がいいよな。最近」
ミ「付き合ってるよ」
「まじで?」
ミ「なんかゼミ内でこういうのいいよね!」
「そ、そうだね!」
今だ!
「あ、ミサ。番号教えてよ。まだ知らなかった(笑)」
ミ「そうだね!はい。同じ班だしよろしくね!」
キターー(・∀・)ーー!!
こんな最高の一日だった。
27 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/16(水) 00:28:14 ID:6419VpT00
うわぁ・・・・・
なにこれ?
アニヲタかなんか?
キモッ
続きはまだか!
29 :
こっちですね?:2008/04/16(水) 10:04:30 ID:oUep2XrxO
合宿一日目ということもありみんな疲れたのか、バーベキューが終わってすぐに寝る人もいた。移動も運転手は大変だろうし。
俺は11時には寝れなかったので浜辺に来てみた。夏の浜辺は気持いい。心地いい風。
左の方では花火をしているグループがいた。違う学科だろうか?
ぼーっと眺めていると、同じようにぼーっと眺めている人を発見する。ウィップだ。
「よぉウィップ」
ウ「えっ?・・・なんだ?」
「なにやってんだ?
ウ「あぁ・・・ちょっと花火を見ててな」
「ふーん。で、飲まないか?」
ウ「いただくか」
「じゃあかんぱーい」
ウ「花火なんて何年もやってないな」
「あー俺もそうかも」
ウ「そういえば決まったぞ。」
「何が?」
ウ「試験の罰ゲーム」
「うっ、覚えてたのか」
ウ「当然だ」
「な、なに?」
ウ「この合宿中にミサに告白するんだ」
「ちょっと待て!」
30 :
522:2008/04/16(水) 10:06:31 ID:oUep2XrxO
>>1〜
>>26 乙です。もうあと5話もないので。すこしの間スレ借ります
31 :
上のと合わせて1話:2008/04/16(水) 10:08:43 ID:oUep2XrxO
ウ「なんだ?早くしないと取られるぞ」
「とられるって?」
ウ「さっきミサに聞いたんだ。今は彼氏いないそうだからな」
「でも・・・早くないか?」
ウ「そうやってチャンスを逃したこと今までないのか?」
「それは・・・」
ウ「ふぅ、あのな私はマコトに少し感謝している」
あ、名前・・・
「なんで?」
ウ「おまえが強引に誘わなかったら私はここに来ていないからな。ここに来なかったらゼミの奴らとはなさなかったからな」
「ウィップ・・・」
ウ「恩返しってわけじゃないけどな。だから今度はおまえが私に恩を返すんだ。「付き合った」という報告でな」」
「・・・わかった。」
ウ「必ず合宿中だ。忘れるな。ふぅ、そろそろ戻るか。すこし酔って喋り過ぎたな」
「そうだな。戻ろう。でもウィップ変わったよな」
ウ「よ、酔ってるだけだ」
けっして罰ゲームだからってわけじゃないけどミサに告白する事を決めた。ウィップが背中を押してくれた。
考えてみれば今までそうだった。アクションが遅くて失敗するを繰り返した。
今回ばかりはウィップに感謝しなきゃな
32 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/16(水) 12:30:40 ID:BY1RgZFU0
こんな時間に奇妙な創作してないで仕事しろよ。
33 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/16(水) 14:19:42 ID:oUep2XrxO
34 :
暇だからもう1話:2008/04/16(水) 14:27:13 ID:oUep2XrxO
合宿も2日目。班でミサとはなしているうちにどんどんミサにひかれていった。
ウィップは昨日とはうって変わってあまり喋らなかった。プレゼンも終わり、今日は部屋飲み。
程々に盛り上がってきた所でミサが夜風に当たってくるよー、と出ていった。ここは優しさを武器に行くしかない!とウィップをチラッと見ると、黙って頷いた。よし!
海が見えるバルコニーにミサはいた。
「ミサ、大丈夫?」
ミ「あ、マコトくん。飲みすぎたかも」
「ちゃんと自制しないと」
ミ「だね!えへへ、反省!」
かわいいな・・・酔っててもいいから言うしかない!
「ミサ!聞いてくれ!」
ミ「なぁに?あ、その前にマコト君とウィップちゃんて付き合ってるの?」
「へっ?まさか」
ミ「ふーん。じゃあ片想いなのかな?ウィップちゃんの」
「はっ?冗談だろwwwウィップが片想いとか」
ミ「打ち合わせとか準備中とかウィップちゃん、ちらちらマコトくんのこと見てたよ?」
「いやいや、ねーから(ミサとうまくいってるかどうかチェックしてるだけだろ)」
ミ「でも同じ女の子からしたらわかっちゃうんだよねぇ。ゼミの第2号カップル誕生かな?(笑)」
「あのなぁ、ミサ・・・」
ミ「さぁて、そろそろ戻ろっか。皆心配するし」
「そ、そうだな」
ヘタレだな。俺は。言えなかったわ。でもまぁ明日の夜が最後のチャンスだし。頑張るか!
部屋に戻った俺はなぜかウィップの顔をまともに見れなかった。
35 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/16(水) 23:11:50 ID:vRDyARp20
おい終わりか?はやくかいてくrrrrrrrrrrrrrrrrrもどかしい
36 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/17(木) 10:20:42 ID:yLR1cakyO
最終日。今日はいままでのうっぷんを晴らすべく海だー!
とは気分が乗らない。昨日は寝る前にずーっとウィップの事を考えていた。あいつが俺を?そんなわけない。の繰り返し。
朝もウィップが「おはよう」と挨拶をしてるのに「あ、あぁ」と返事し、さらには目を見れなかった。
ただ、去り際に「元気、だせよ」とウィップが声を掛けてくれた。
でもまぁ折角のミサの水着姿をみないわけにはいかない。お、女子が出てきた!ミサー!・・・じゃない、キター!まじはんぱないまじはんぱない。つかミサ意外に胸でかいなおい!くっそ!かわいいぜ!
あ、ウィップも水着買ったんだな。あいつもなにげにスタイルがいい。
あ、あれ・・・ウィップ見ると・・・赤くなってしまう
ウィップが近付いてきて
ウ「マコト、似合ってると思うか?」
目があわせられない、なんでだろう・・・昨日のミサの言葉が頭をよぎる
「に、にあってる・・・ぜ」
こんな言葉しか返せない。
ウ「むっ、おまえ見てないだろう」
「・・・(//////)」
ウ「変な奴だな。最後なんだからミサと遊べよ?」
ウィップはそういいのこしてビーチバレーを男子と始めた。
なんでだろう・・・俺、ウィップのこと・・・いやねーだろ、俺はミサが好きだし。ただただウィップのことが気になってしまっている自分がいた
ついに合宿も最後の夜。昨日とはうってかわって大宴会が行われる。打ち上げだ。
37 :
( ´∀`)ノ7777さん:2008/04/17(木) 12:22:25 ID:XXpkTnE40
キモすぐる…
二次元系統の板でやれや。
だな。せめてsageろ
今更来てみてワロタwコピペだったりするのかな?
漏れもシャンフェイタンハァハァSSを書きた過ぐる!
そんな俺はリアルに三十路です☆リアルタイムSNK格ゲ世代だもん☆★★
40 :
( ´∀`)ノ7777さん:
クーラタソ(*´Д`*)シコシコシコシコシコ
誰か立てて