村上春樹的スロットinサロン

勇作｢はまってるんだ｣
早苗は何度か肯いた。
勇作｢また天井だろう｣
｢そんな気がしてたよ｣早苗はそう言うと、しゃべり疲れたように微笑んだ。
勇作はゆっくり立ち上がり、煙草とライターをポケットにつっこんだ。時計は既に十時をまわっていた。
｢おやすみ｣と勇作は言った。
｢おやすみ｣と早苗が言った。｢ねえ、ファギーが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね｣
勇作は早苗に向かって微笑み、休憩札を台に掛け、ドアを開け、店を出る。街灯が人影のない通りを明るく照らし出している。勇作はガードレールに腰を下ろし、空を見上げる。そして、いったいどれだけの水を飲めば足りるのか、と思う。

遥ちゃん遥ちゃん・・・あああああああ！！！（0.01秒）

（＞＜）

ｽﾛｻﾛに読者が何人いるのかと

○Ｉ○Ｉを
マルイじゃなくて
オイオイだと思ってたよ。

龍＞春

「あなたは二十歳のころ何をしてたの？」
「スロットに夢中だったよ。」一九九八年、我らが年。
「それとはどうなったの？」
「別れたね。」
「幸せだった？」
「遠くから見れば、」と僕は海老を飲み込みながら言った。「大抵のものは楽しく見える。」

生涯最悪のオナニー…

>>1000が夢を見ていたと言うシナリオオチに１００円。

やれやれ

「回すんだよ」と店長は言った。「回し続けるんだ。うまく」

その寒い場所に彼女はいた。
「ずいぶん久しぶりのような気がするよ」と僕は言った。
「そうね。あれから6年・・・7年かしら」と彼女は言った。
「僕のベスト・スコアはB62R34だった。憶えてるかい？」
「憶えてるわ」と彼女は言った。「私のベスト・スコアでもあったんだもの」
「いろんな嫌なことがあったよ・・・AT、ST、時代は変わったんだ」
「もう行った方がいいわ。ここはあなたには寒すぎる」と彼女は優しく言った。
「さよなら」
「さよなら」
僕はその倉庫を後にした。一度も後ろを振り向かずに。

さよなら、僕の玉緒DEポン。

元ﾈﾀわかる奴がこの板に何人いると思ってるのかと

限りなく天井に近いスルー

村上違いだな

村上直樹かとｵﾓﾀ

>14
ルナシーですか？

>>12
ちょっと噴いた

ノルウェイの盛りしか読んだことねぇ。
どっちかって言ったら俺も>14寄り。

｢結果はきっとそうなる。｣

僕が少しの間、その言葉の意味を考えていると、彼女はこう続けた。
｢君が生まれ、ここにたどり着き、そこに至るということは、僕が今からそこに行くということと何ひとつ変わらないことなんだ。
それがたまたま天井だった。ただそれだけのことだよ。｣

agaるんじゃない。
ageるんだ…。
…うまく言えないけど。

僕はこの夏の間に279058回もレバーを叩きつづけたことになる
その間もジャグランプは1576回もの点灯を繰り返した
僕は狂った猿みたいにそれを叩きつづけた
でもバナナなんて出てくるわけじゃない

ねぇジェイ　たまにはこっちで一緒にうたないか？

いや、スットック機はもうやめたんだ

天井を見るにはお互い歳をとりすぎた　そうだろう？

「あなたがパチスロから得るものは殆ど何もない。
ドル箱に置き換えられたプライドだけだ。失うものは実にいっぱいある。
歴代回胴キャラクターの銅像が全部建てられるくらいの万券と
（もっともあなたにアミバの銅像を建てる気があればのことだが）、
返すことのできない闇金の催促だ。