【ｺﾃ】今日もボロ負けした奴集合126【小説ｲﾗﾈ】

余計な詮索をする馬鹿がいるな。
そんなに干からびたいか？

干からびる＝パチ屋で散財しておけらになる事。
店は当たりフラグの強制解除可能、即ち店がその気になれば幾らお金入れても永遠に当たらないよ。
裏基盤か遠隔か判別つきにくい所が利点。疑われても絶対に証拠は捕まれないから。
遠隔は違法だけど裏基盤はグレーゾーン即ち暗黙の了解＝殆ど合法。
怪しまれない様に上手に営業するのが店の手腕。
うちは違法（遠隔）してますなんて正直に言うバカはいないよね。
実際どうかは経験上みんな分かってるでしょうけど。認めたくないなら認めたくないでいいし。
店はちっとも困らないから。

当たりフラグの強制解除というか、当たり確定信号の取り消しね。
内部で行われてる事だから絶対にバレない。台開けても分からないからね。
情報は全部電気信号に化けられてる。その場で許可得てコンピューター解読でもしない限り立証不可能。
簡単に言うなら、店は何でもありという事。どんなえげつない卑怯な手段でも平気で使う。
それがパチ屋の商売、仕事です。
余計な感情の入り込む余地は何処にもないよ。
徹底された資本主義、徹底的に搾取する冷酷な手法。人間心理を巧みにコントロールし、莫大な利鞘を得ます。

膨大なお金と時間と若さを支払ってあなた方が得られるものは、一時的な麻薬的快楽と現実逃避のみ。

私達はお金と引き換えにあなた達にアドレナリンを提供します。
ついでに言うとアドレナリンは毒性物質です、依存性あります。

今後とも、アドレナリン中毒ライフをどうぞお楽しみ下さい。遠慮なくどうぞ。

いつもパンドラで、ジャグラー千円ずつ打って
チョロチョロしてるくそ貧乏サラリーマン！！
チョロチョロ！！チョロチョロ！！目障りなんだよ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
くそカス貧乏サラリーマンのくせして、街中歩いてんじゃねえ！！
死ね！！くそカス貧乏サラリーマン！！
死ね！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
浅草から出て行け！！くそカス貧乏サラリーマンが！！打ち殺すぞ！！
とっとと浅草から出て行け！！くそカス貧乏サラリーマンが！！打ち殺すぞ！！
一生ハイエナしてろ！！カスが！！くそカス貧乏サラリーマン！！打ち殺すぞ！！

私はやらないけどね。
なぜって？ ノーコメントで。
強いて言うなら廃人になりたくないからかな。

にしても大手パチ屋は連日大盛況だね。
一向に人口減ってない。みんな学習能力ないよね。(笑

店はなんでもありという事を念頭に置いた上で遊びに来て下さい。
遊戯マナーの悪い方とかは少し覚悟（…）しといた方がいいかな。
直接危害は加えないけど精神的にかなり痛い目に(ノーコメント)会うからね。店に来て欲しくないから。
マナー良く大金はたいて遊べる人だけ来て下さい。
貧乏人は来ないで下さい。それってお互い迷惑になるだけだし。

ここまでで何か聞きたい事とかある？
無ければもう回線切るけど。

蛇足だけど嫌な思いしたくないならギャンブル辞めたら？
向いてる向いてない以前に商売なんだけど。事前事業じゃないんだから。あはは。（笑

「ガセ」って便利な単語だね。
「消し」やってもあぁまた「ガセ」か、で納得してくれる。
または、あぁ「裏」か、で終。はっきり言ってチョロイ。

基本的なスタイルとして、シマに１台中間設定、残りは全台１、２営業です。
５、６なんて設定無いよ。
吹かしたい時間帯にホルコン操作で出したりします。
これから仕事落ちです。

釘調整、リセット、設定変更、ホルコン入力など、
他に各種マネジメント、昼からは営業の方と打ち合わせとかあります。

では今日も朝から遊びに来て下さい。
皆様方のご遊技ご来店お待ちしてます！

おまいら、そろそろすれ違いだ

業界関係者？

馬鹿っぽいのが連続発言してたっぽいので
即時、透明あぼーんした。

『番外編』
【下洗ﾉﾘ☆ﾉﾘ好三】

【下洗ノリ☆ノリ好三】シモアライ - ノリノリ - コウゾウ

「レディース、エーン、ジェントルメン。」
突然、部長に声かけられて、振り向いた。

茶髪の目の前には、満面、にこにこ顔の外科部長。

「部長、…目的は何すか」
茶髪の問いかけに対し、部長。一瞬、神妙な面持ちで間を置くと…

「ヒャハッ♪」
突然、目をカッと見開いて、舌ベロを出す外科部長。

「決まってるじゃろがい！　キサンのカミサンじゃい！」
ジャーララ、ッチャッチャッチャッ、チャッチャッチャッチャ…

ジャーララ、ッチャッチャッチャッ、チャッチャッチャッチャ…


【どこからともなく流れてくるポップン・ダンス・ミュージック。】

ダミ声を口ずさみ、曲に合わせてパラパラを踊り始める外科部長。

「ダッハッハッハギーブミィオンマイベー♪」
ポカンと口を開けて部長のパラパラを見つめる順平。

「ダッハッハッハヒアユーハブオウマイガー♪」
軽快な、ノリノリのテクノビートを刻みつつ、小柄な体を巧みに揺する外科部長。

「ダッハッハッハイズユーオブエンダーハー♪　ゲラゲラゲラゲラゲラダスガスマグベーダー♪」
ッンチャ、ンチャ、ンチャ、ンチャ…　

（おいおい、今度はまたどーしちまったんだよ…）
今や、茶髪は目を丸くして部長の挙動に釘付けだ。

（駄目だ、何考えてんのかホント分かんねーや…）
いつまでも部長の変てこパラパラなど見ていても仕方ないので、順平は苦しげに目を逸らした。

すると…間伐入れず、ダミ声で絶叫。

「うるぁあ順平！　おどれワシの踊りが気に食わんのかいやあッ！」

ビクッとして身震いする順平。その怯えた様子を憎憎しげに睨みつけながら、部長、またもや絶叫。

「順平ェェェーーー！！！　おどりゃぁざけてんじゃねぇぞぐるぁぁーーー！！」
ドスの効いたヤクザ者の声で茶髪を威嚇する外科部長。

ブチ…ついに、順平の怒りが爆発した。血走った目をゆっくりと部長に向けると、一呼吸間を置いて…

「あんま調子ぶっこいてんと閉鎖病棟ぶち込んぢまうぞゴルァア！！！」

待ってましたとばかりに、口をすぼめて、シュザッと身構える外科部長。

「ウホッ！　そー来なくッちゃ順平ちゃ〜ん♪　おうらぁ、かかってこんかいガキゃアア！」

（言われねえでも…陥没さしてやんよッ！）
ザザ…順平、目をカッと見開き低姿勢で身構える部長に近接、…ヒュッ！　インファイ！！

アホらしいな

ザザ…低姿勢で身構える部長に近接、…ヒュッ！　インファイ！！

ドボォッ！　左足に全体重を載せての左ボディ、
ドボォッ！　続け様に追い討ち左ボディ、　ガクン、部長のガードが下がる…　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　【ギュルン…軸移動、ウィービングしつつ右足シフト】

ゴッ！　右ショートフック、テンプルヒット…　部長が左方に倒れこむ…が、それを許さず！

　　　　　　　　　【ギュルン…軸移動、左足シフト、相手に懐に潜り込み様】

ドボォッ！　突き上げ左ボディ（スマッシュ）、支え…　ゴッ！　左ショートアッパー、浮かし…

　　　　【キュッ！　半円運動、右足シフト、ギュルン！　コンパクトウェストスィングで】

ドゴォオーー！　ぶち抜き右ストレート！　部長の体を吹き飛ばす！
「げはぁっ！」
ブワアッ…　部長、血へどを吐きつつ、…クルン？　シュタッ！　バク宙で着地！！！

「ゲェーハッハッハッハー！」
両手を腰に据え、勝ち誇ったダミ声を荒げながら高笑いする部長。
　
（ヘッ、やーるじゃねーか、見直したぜハゲェ…）
順平の表情がたちまち緩む。楽しそうな笑顔が浮かぶ。

「行ッくぞおハゲぇえッ！」
ググ…　正中の構え、両脚に全体重を載せ、『溜め』る、…これは！　

【バレット！】

ドンッ！　体ごと突進してくる右ストレート！

「ヒャハッ♪」
舌ベロ出して、血走った目をクワッと見開く外科部長。

「どすこーーーい！！！」
ドォォン…　部長、低姿勢でバレットを避け様、…カウンターの右張り手、炸・裂！！！
「ぐはッ！」

ビキィ！…茶髪、【頚椎損傷】…　ズダァン…　そのまま吹っ飛ばされて倒れこむ。勝負あり！

「安心せんかぃい、順平…キサンのカミサンはワシのもんじゃあ…」
身動きできない茶髪を冷然と見下ろして、涼しい顔で両手を叩く外科部長。

　　【桜、絶対絶命か！？】　その時。

「何を…しているのですか、下洗部長…？」
背後に低い声を聞き、ぴくっと反応する下洗好三。

「次はキサンの番かいやぁ…何人たりとも…ワシの邪魔は許さんでぇ〜？」
ザザッ…瞬間的に、背後を振り向き、おどけた顔でマッスルポーズ。

「はあぁ〜〜マッスルマッスル♪」
ピキィドゴォォー…小太りハゲのふざけた動きに、小龍の怒りが静かに爆発した。

　　　　　☆下洗ッ【ROUND２〜ファイッ！！！】ノリノリ好三☆
「どっっからでもかかってこんかいい！！！」

　　　　　☆下洗ッ【ROUND２〜ファイッ！！！】ノリノリ好三☆

「どっっからでもかかってこんかいい！！！」
「…」
ザザ…ダンッ！　左足踏み込み…ヒュッ！　右アプチャギ（前蹴り）！　

「うぉおおおッ！」

ピッ！　潜り込む部長、前蹴りが小太りの禿げ上がった頭頂部を掠める。

「いよいしょぉおおっ！！！」
そのままタックル　→　ズダァンッ！　テイク・ダウン！！！

「キサンを倒せば次は桜と恵と遥の番じゃあ！ナンボでもイかせたるがなッ！」
「…」

「そろそろ仕舞いじゃあ…パウンドでボコボコにいてもうたらワリャぁあ！！！」
ギシ…　小太りの怒りの鉄拳が燃え上がる！　が、その時…！

「破ぁッ！！！」
ドムッ！　…部長の眉間に【鉄菱】を撃ち込む小龍。
ブクブク…部長の体が膨張してゆく…

「ひでぶッ！」
ゲハァ…血へドを吐いてドウッと倒れこむ部長。…結局、部長は救命病棟送りとなった。
【ゲームオーバー】

†Here comes a new challenger†

本当に浅草は、カスみたいなやつばかりだな！！
社会のクズの集まりか！！浅草は！！
パチンコ屋もクズなら、住んでる奴もクズだ！！ゴミ以下の存在だ！！
クズどもは皆死ね！！浅草のカスどもが！！
特にくそ「パンドラ」くそが！！脱税してんじゃねえ！！死ね「くそパンドラ」！！
本当に浅草は、カスみたいなやつばかりだな！！
社会のクズの集まりか！！浅草は！！
パチンコ屋もクズなら、住んでる奴もクズだ！！ゴミ以下の存在だ！！
クズどもは皆死ね！！浅草のカスどもが！！

ここのサイトにブラック、事故者にも
貸す金融載ってる。闇じゃない。
http://otokuna.rakurakuhp.com/

-13Kｽﾄﾚｰﾄ 文字どうり焼け石に水。つまらなかった。

1万あったらエロビデオ30本借りれるぞ。勿体無いなあ。

いつもパンドラで、ジャグラー千円ずつ打って
チョロチョロしてるくそ貧乏サラリーマン！！
チョロチョロ！！チョロチョロ！！目障りなんだよ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
くそカス貧乏サラリーマンのくせして、街中歩いてんじゃねえ！！
死ね！！くそカス貧乏サラリーマン！！
死ね！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
目障りなんだよ！！殺すぞ！！くそカス貧乏サラリーマン！！
浅草から出て行け！！くそカス貧乏サラリーマンが！！打ち殺すぞ！！
とっとと浅草から出て行け！！くそカス貧乏サラリーマンが！！打ち殺すぞ！！
一生ハイエナしてろ！！カスが！！くそカス貧乏サラリーマン！！打ち殺すぞ！！

高卒の平均生涯賃金…　２億　２２２４万　〜２億　７４３８万　
大卒の平均生涯賃金…　２億　９１２７万　

ｽﾛﾌﾟｰの生涯賃金　４６年間

年収３００万のプー→　１億３８００万　
　　　　　　　　年収４００万のプー→　１億８４００万　　　　　　　　　　　
年収５００万のプー→２億　３０００万　　　

年収３００万平均のプーとごくふつうに勉強しただけの大卒リーマンとの差は
１億５０００万ww

まぁプーは高卒が多いから
高卒サラリーマンとプーとの差は８５００万〜１億３８００万の差wwwwwwwwwwwwwwwwwwwWWw　

たとえ年収５００万（　平均だから７００万くらいあるときも多い　）のスロプーでも　ごくふつうに勉強したｧﾌｫ大卒の　２億９１７２万　　とは６０００万違う

まとめ
　　　　　　　　　　　　★頑張ってスロプーが年収５００万平均を一生達成できればww　→　高卒サラリーマンと　トントン〜　　マイナス４０００万　


オマエラ、打てば打つほど損してるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwWWw

カチ盛りご苦労さんww

(-∀-)y-~~~ ﾃﾞﾗﾜﾗｴﾙwwwwwwwwwwwwwwwwwwwWWw

お、久しぶり

１年で２５０日労働すると ４６年 で 11500日 働く
スロプーと高卒低級リーマンと比べて一日どれだけ負けているか？
一生で平均　約１億 負けてるから 一日あたりの差は １０００００００００万　÷ １１５００　日 ≒ ９０００ 円ww　　
いまどき誰でもなれる大卒 との差は　一日　１４０００円 ww　　
スロプーやり続けると　１ヵ月　１８万づつ　サラリーマンより負けるということだ♪
大卒リーマンとは１ヵ月　２８万づつ差が開いていくということ

これは２００３年　全国の統計だからねぇ♪　そんなに間違ってないと思うよww
逃れようのない事実だな

★結論★　サラリーマンはスロプーを見かけたら　ほっといても　
１日　９０００円　高卒〜　１４０００円　大卒
毎月１８万　〜　２８万　ずつ勝ってると思えばいい

しかも平均！年収３００万すら達成できないプーは比較にならないww
プーが必死に毎日毎日ドル箱積んでコーヒーうまそうに飲もうが　バカップルが鼻高々とﾗﾌﾞﾗﾌﾞ乞食しようが　部屋でぐうたらごろ寝しようが関係ない
プーが　たとえ年収３００をクリアーしても　これだけ差が拡がっていくというわけだなww
どんどん拡がっていき定年までに一億差が開く　
まぁ人生は金だけじゃない　　幸せというのは人それぞれ尺度が違う
なぐさめはこれくらいだな♪
(-∀-)y-~~~

アジア枠一つ減るけど仕方ないな。ヨーロッパは強いわな。

ﾄﾞｲﾂ2-0ｽｳｪｰﾃﾞﾝ

ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ-ﾒｷｼｺ10分後にｷｯｸｵﾌ

>>829
まあ税金払わなくてもバレないわけだが。
それに勉強とか関係ないしな。
大学で年収とか言ってるとお前は国家ニート=無能公務員かと。

　〜その日の昼下がり〜

「痛つつ…」
部長との喧嘩の後、茶髪は病棟業務をしていた。首に巻かれた白いコルセットが痛々しい。

「大丈夫ですか？　順平さん」
看護記録に書き込みしていた病棟ナースの七嘉恵が心配そうに顔を上げた。

「あぁ…ちっくしょう…あのハゲ…思いっ切り顔、張りゃあがって…」
レントゲンの結果、第２頚椎に、小さな亀裂が入っているのが確認された。

本来なら痛みで業務どころじゃなかったが、小龍から極秘に手渡されたモルヒネを撃って業務に勤しむ順平。
あともう少ししたらオペ患者の入室の予定だ。
（病人にオペまでさせんのかよ…ったく、なんつー病院だよ…）

「順平さん、あのう…」
恵に声をかけられ、茶髪はゆっくーりと首を彼女に向けた。

「ん、なぁに？」
トゲトゲしい口調でぶっきらぼうに聞き返す順平。

「この患者さんの指示って、５分粥から３分粥に変更で宜しいんですか？」
なにやら気がひけるらしく、たどたどしく質問する恵。

「ちょっと見せて…」
パサ…彼女から手渡されたカルテにザッと目を通す順平。

「あぁ、これもう常食でいいよ」
「え？」
彼女がそっと顔を近づけてきた。寄り添ってカルテをチェックする2人。
「だから、もうガスが出てんだろ？　消化管の通りはOKだってば」
「だけど、朝の見回りでは食欲なさそうでしたよ…」
「だからさぁ…」
ギシ…椅子に凭れたまま七嘉恵を見上げて、ふぅと一息つく順平。
「恵、ちょっと術後初日と昨日の写真の両方を出してくれ」
「あ、はい」
バサ…袋から取り出した２枚のCT写真を宙に翳して、簡単に比較チェックする順平。
「いいか恵、この黒い空洞が消化管だ。で、こうしてガスの量の推移を見てゆくと…」


茶髪に顔をすり寄せて写真を見つめる恵。フローラル系の爽やかな香りが彼女の髪から漂ってくる。
（…そんなに寄るなよ…おい…）
順平の鼓動が少し早くなった。

「あ、ほら…術後初日はこんだけガスがある。だけど昨日の写真だと…あれ？」
（もう粥食べてるから当たり前じゃねえか…）
順平は内心動揺した。全然関係ないことを教えてる。

「はい！」
驚嘆したように写真に見入る恵。順平はチラッと彼女を見てくすっと微笑した。

「この婆さんは元々低血圧なんだ。朝方は血糖値が低くて調子が出ないのさ」

「ふーん。物知りなんですね、順平さんは」
恵が茶髪の目を見てにこっと笑った。
「また一つ勉強になりました。ありがとうございます」
「あ、あぁ…」
彼女の魅惑的な眼差しに順平の胸がドキっとする。ガタタ…慌てて椅子から立ち上がる順平。

「俺は今から病棟回診行ってくっから、…オペ室から呼び出しあったら呼んでくれよ」
（ったくよ…俺ときたら…何わけのわかんねえ事言ってんだよ…）

ボサボサ髪をガリガリ引っ掻いて、そそくさと病棟から出ていってしまった。

（ふふ、…順平さんたら）
恵は御機嫌で写真を棚に戻し、再び看護記録をつけ始めた。

その時、プルルルル…　病棟の電話が鳴った。辺りを見回すと、他のナースは回診に行ってしまって誰もいなかった。

ガチャ…仕方なく受話器を取った。整形医局員、石川からだった。
（この人…確か、永田先生と仲良しの…）

「永田ぁいるか？」
いつもと違う鬼気迫る彼の口調に、恵は動揺した。
「石川先生、どうしたんですか？」
「救患だ。腹部膨満の中年男性。凄く痛がってる。直ちにオペが必要かもしれない。」

「え？　…オペですか？」
「ええい、まどろっこしい！　兎に角、永田と代わってくれ！」
ガチャ…受話器を置くと、直ちに順平の院内ベルにコール。

恵が病棟から身を乗り出して待っていると、タタタ…白衣をなびかせて順平が走ってきた。
「七嘉クン、誰からだい？　用件は？」
「救外の石川先生からなんですけど…患者が運ばれてきたって…」
「石川だと？　で、どういう患者だ」

不安に満ちた目で、ぐっと茶髪の白衣の裾を引っ張る七嘉。
「それが、お腹が張った男性だって…」
「んだとお？　んなもん内科コールだろが！」
「石川先生が…緊急オペが必要だって…」
「…石川がか？」
嫌な予感がした。
ガー…　扉を開けると、タタタ…走り出す順平。とりあえず、救急外来に急いだ。
（あいつの腕は確かだ…チッ、これからオペだってのによおッ！）
【救急外来】
バンッ！　突然荒々しく扉が開き、順平がドカドカと踏みこんできた。
「石川！　レントゲンは？」
「永田、既にシャーカステンに刺さってる」
「こ、これは…！」
（二ボー…しかも典型的なイレウス所見じゃねえか…）
「おい、石川！　患者は？」
「あぁ…鎮静剤でラリッてるよ…」
サァー…　順平の顔が途端に青ざめる。

「ラリッてる？　どーゆーことだ。何打ったんだ、おい、石川ぁあ！」
ガクガク…　石川の襟首を掴んで激しく揺さぶる順平。

「へ、ヘロインだよ…その爺さんのポケットに入ってたんだ…」
「んだとお！　そりゃ麻薬じゃねえかあッ！！」
ドン…石川を突き飛ばすと、タタタ…順平は患者の傍に走った。

「おい爺さん！　しっかりしろッ！！」
「あ、あうう…」
爺さんは意識朦朧だった。傍にはビニール袋から白い粉がサラサラと落ちていた。手に取ってペロッと舐める順平。
（マジにヘロインだ…爺さん、あんた一体…何者なんだよッ！）
「石川ぁ！　血算の値はぁあッ！！」
振り返ると、一診室に向かって大声で怒鳴る順平。返事が返ってくる。

「WBC8600、CRP10.6だ。酸素分圧が低下している！」
「切迫呼吸だ！　酸素マスク！　10リッターで流せえッ！」
たちまちピリピリした緊張感が救急外来に溢れる。

「とりあえず至急オペ室に手配は済ませた！　何のイレウスだかはまだ分からん！」
「CT画像あがったからここ置いとくよー！」
バタムッ　救急ナース投槍が画像袋を手に駆け込んできた。
「投槍ッ！　画像を渡せ！
「えっらそーに指図してんじゃあないよ！」
無愛想にバサッと画像袋を石川に投げつける投槍。
「お、おい…」
バサバサ…石川の体に画像袋が接触。　途端に石川の顔色が真っ赤になった。

「投槍ィ！　勤務態度くらいその投槍な態度、何とかならないのかあッ！」
「ッさいなー！　このヤリチン男！　汚らわしいんだよッ！！」
石川をキッと睨むと、中指を突き出してさっさと去ってゆくナース投槍。
（ど、どこから、そんなあられもない情報…）
ガクブル…石川の体の震えは止まらなかった。と、突然、ズキュゥゥン…股間が疼き、悶絶するドクター石川。
「はぁうッ！」
股間を押さえ、ドシャア…その場にうずくまる石川…必死に歯軋りして疼きに耐える。
（くっ！　持病のイ、インキンが…よりにもよってこんな時に…ッ！）

「投槍ィ！　勤務態度くらいその投槍な態度、何とかならないのかあッ！」
「ッさいなー！　このヤリチン男！　汚らわしいんだよッ！！」
石川をキッと睨むと、中指を突き出してさっさと去ってゆくナース投槍。
（ど、どこから、そんなあられもない情報…）
ガクブル…石川の体の震えは止まらなかった。と、突然、ズキュゥゥン…股間が疼き、悶絶するドクター石川。
「はぁうッ！」
股間を押さえ、ドシャア…その場にうずくまる石川…必死に歯軋りして疼きに耐える。
（くっ！　持病のい、インキンが…よりにもよってこんな時に…）

一方、順平は大ざっぱに爺さんの触診をしていた。
「打診所見…鼓音ｍ聴診所見…グル音低下、触診所見…弾性硬、視診所見……」
患者の黄色い体色に、順平が眉をひそめた。下眼瞼をめくってみる。
（チッ…なんだこの色…黄疸でてんじゃねーかよ…門亢症かあ？）