938 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/04/19(水) 18:02:09 ID:8ceuyVS8
ソニックパレットとブラストバズーカ。
順平の技ってこれだけ?
擬音ばっかだななこの糞小説
やっぱり糞だ
940 :
【次回】:2006/04/19(水) 20:47:06 ID:Rpx0FUaJ
ズドンッ! 超狼の長い男根が、何の前触れもなく、霞の最奥部に思い切り突き刺さった。
「きゃぁうッ!!」
(そんな…! いきなり…前戯も無しなんて…)
不意に奥底に突き刺さった熱い刺激に一瞬、白目を剥いたが、忽ちその刺激に感度を馴染ませてゆく霞の肉体。
(ぁ、はぁ…いい…)
最初だけ痛みがあったものの、次第に性感を昂ぶらせてゆく女。無意識に両脚を男の尻に絡ませてゆく。
(いい…お願い…もっと、もっとシてッ! そして…)
ギラリ…光る霞の瞳の奥に激しい邪念が顔を出す。
【あなたを…頂戴】
941 :
【次回】:2006/04/19(水) 20:49:02 ID:Rpx0FUaJ
「こんの…化け物がぁあッ!」
ドンッ! 再び、順平のソニックバレット…炸裂の瞬間、怒りに身を焦がした超狼の目が純白に染まる!
【最終形態・熾天使ミカエル!!!】
ガガァッ!!! 強烈なエネルギーが爆発する。 バーの内部は瞬く間に眩い光に包まれた。
「ぐぁああああッ!!!」
眩い光に視覚を奪われ、余りのエネルギーに全身を痺れさせながらギュッと目を瞑る順平。
ズギャッ! 危機を感じた茶髪…急ブレーキで踏みとどまる。シュゥウ…摩擦熱で煙を上げる木造の床…。
(チッ! 何者なんだよてんめぇえッ!!)
キュィン…順平の電子センサー系統が熱探知式に切り替わる。チキキ…サーモグラフィック表示で敵の体温を補足。
(そこかッ…死んッねぇええ!!)
ギュゥァアアアアアーーーーーー…… 順平の隠された秘密兵器…四肢の義体をフル振動させて振動波を発生。
ガクガクガク…白目を剥きながら、前に翳した両手の中央に集めた振動エネルギーを一点集中!!
くの字状に体を折り曲げながら、集めた振動波を両の掌に凝縮させる順平…そして、彼の掌がバッと開いた瞬間…!
【波動砲!!!】
942 :
サクラ:2006/04/19(水) 20:51:23 ID:Rpx0FUaJ
何だかもうイヤ…疲れちゃった。
なんか、順平がだんだん人間離れしてくね…(^-^;)
だれか、通報して
もう次スレいらねーかな?
どうよみんな?
スロ板で歴史のあるスレだったんだがな
負け額で時代の流れとか現してたしなぁ
キチガイのために終了か・・・
こういう奴が異常な犯罪起こすんだろうな
946 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/04/20(木) 02:32:20 ID:72IoBBT0
おい、くそパンドラ!!おい、くそパンドラ!!
おい、くそパンドラ!!おい、くそパンドラ!!
客をなめてんじゃねえぞ!!!!客をなめてんじゃねえぞ!!!!
ガセイベントやってんじゃねえぞ!!ぶち殺すぞ!!
ガセイベントやってんじゃねえぞ!!ぶち殺すぞ!!
サクラ使って出てるように見せかけてんじゃねえぞ!!
サクラ使って出てるように見せかけてんじゃねえぞ!!
このカスパンドラが!!社会のクズが!!脱税して暴利貪ってんじゃねえ!!
このゲスパンドラが!!社会のクズが!!脱税して暴利貪ってんじゃねえ!!
浅草から出て行け!!税務署にタレこむぞ!!死ね!!叩き潰すぞ!!
浅草から出て行け!!税務署にタレこむぞ!!死ね!!叩き潰すぞ!!
浅草から出て行け!!税務署にタレこむぞ!!死ね!!叩き潰すぞ!!
火付けて燃やすぞゴラー!!
火付けて燃やすぞゴラー!!
全然でねえじゃねえか!!
遠隔操作してんじゃんねえぞ!!
遠隔操作してんじゃんねえぞ!!
金返せ!!ドロボー!!
金返せ!!ドロボー!!
もう次スレはいらないよ。
建てるなら順平自身が建てな。
何年も前から読み書きしてる、
個人的に思い入れのあるスレだったが
これ以上続けてもしょうがないでしょう・・。
948 :
サクラ:2006/04/20(木) 09:40:14 ID:6CvAhCP6
順平とは以前付き合っていた彼氏から取った固定ハンドルネームに過ぎません。
スレに勢いが無くなってきたのは、最近のスロットマシンがあまりにも勝てないから。
パチンコ業界は、今も暴利を貪り取っています。これ以上の痛ましい負け報告など聞きたくありません。
負け報告し合って、何になりますか? その場しのぎの、傷の舐めあいにしかなりません。
ネットで惨めな気持ちを慰めて、それで満足したらまた、わざわざ負ける為に大事なお金を捨てるんですか?
私はパチンコなんて昨年末に彼と別れて以来、殆ど行ってません。お金はもっと大事な事に使ってください。
【第4楽章】〜allegro vivace〜
【第一幕〜演題変更】
改めて公演の日程が決まった。
およそ今日より一ヵ月後、久しぶりの帝劇の公演が復活する。
元の団員達から到着の電話連絡を受けたサクラが支配人室に飛び込んできた。
「チャオさん! 団員達がたった今、駅に到着した模様です!」
「なんですって? こんなに早く?」
ガタッと椅子から立ち上がると、超狼は夢のような出来事に身を躍らせた。
「それでは、彼女達をお迎えして…堂々たる公演の実現も夢ではない…」
彼はやはり、真っ先に霞の事を思い浮かべた。
(彼女は、果たして馴染めるでしょうか…)
そこで、急遽、演目を変更する事にする超狼。
「サクラさん、いっその事、ミュージカルにしてはどうでしょう。」
「え、ミュージカルですか?」
サクラはきょとんとした顔で超狼を見つめた。
びっくりするサクラの肩をしっかりと掴むと、超狼は彼女を真っ直ぐ見据えきっぱり言った。
「そう。ミュージカル。これならば我々だけでなく客席も沸くでしょうし、大衆も参加できます。」
サクラの目が輝きを増す。
「あ、そうですね。グッドアイデアですよ、チャオさん。」
すっかり上機嫌な気分に浸った2人は手を取り合い、ちょっとしたワルツを踊った。と、その時。
「あ、そうだ。霞さんも…団員として一緒に参加するんですか?」
サクラの表情が微妙に曇った。だが、超狼はあっさりと答える。彼女はどうも霞の事を好きになれなかった。
「勿論、彼女にも張り切って練習して戴きませんとね。」
「は…はい!」
超狼を見上げるサクラの頬がぽっと染まる。彼女はそういった超狼のさり気ない優しさに凄く惹かれていた。
(チャオさん…この帝劇に…ずっといてくれますよね…?)
サクラの脳裏に不安がよぎる。
(あの霞さんて女性とは…あまり関わり過ぎちゃいけないですよ…チャオさん。)
皮肉にも彼女の予感は最悪の結果となってしまうとは、この時、サクラ自身にも予想がつかなかった。
【二幕〜団員到着】
カランカラン…ベルの音が鳴り、着物姿の女が現れた。
「お帰りなさい、すみれさん!」
サクラが出迎える。すみれはむっとしている。
「なんですの? この錆びれようは。大神さんがいなくなってから、相変わらずさっぱりですわね。」
不機嫌そうなすみれの様子が、ブランド物の高価なスーツを身に纏った超狼の登場と共に変化してゆく。
「ようこそ、この劇場に。よく戻られましたね、美しい貴婦人。」
「ま。何ですの、あなたは?」
はっとして超狼を見るすみれの白い頬がほんのりと紅潮した。
「数ヶ月前から、この劇場の管理と復興をお手伝いさせております。チャオランと申します。」
「まぁ…あなたが、サクラさんの仰っていた、…」
カランカラン…再びベルの音が鳴り、今度は眼鏡をかけたチャイナ服の女が現れた。
「なんやここ、えろう変わってしもうたなぁ〜」
「あら、お久しぶりね、紅蘭。」「お帰りなさい。紅蘭さん。」
すみれとサクラが出迎えた。超狼も笑顔で挨拶した。
「これから復興していく手始めです。機会があれば、また面白い機械を一杯作って、笑わせて下さいね。」
超狼のジョークに紅蘭は眼鏡をくいくいさせて、目をぱちくりさせた。
「男前の癖して駄洒落は一丁前に不恰好やな〜」
どっ、あははは…一同、大笑いに包まれた。
続々と元の団員たちが到着してゆく。
「おーい、頼りなっさそーな支配人だなぁ〜。大丈夫なのかい?」
「はは。お言葉ですね。お帰りなさいませ。カンナさん。」
超狼の目配せに応じ、胴衣に身を包んだ大柄な女を自室まで送るサクラ。
「あなたが、新しいお兄ちゃん?」
「そうですよ、お嬢ちゃん。良く戻って来ましたね…」
「ふ〜ん。お兄ちゃん、格好いいんだね。アイリス、気に入っちゃった。」
西洋服に身を包んだアイリスも到着。団員が全員、元の劇場に揃った。
【三幕〜居間にて】
一同召集の電話ベルを各部屋に鳴らすと、団員たちが、それぞれの部屋から一階に降りてきた。
全員の顔を一通り見回して、銀髪の男は威勢よく大きな声を上げた。
「あなた方には、全員でミュージカルをやって頂きます。最初の公演はトラップ一家物語!」
ぷっ…あはは…そりゃいいや…団員達から一斉に笑い声が興る。
「んま。この神崎すみれ様が折角お戻りになったというのに、はしたない…」
「まーまー、いーじゃねーか。折角、皆が揃ったんだから、最初は派手にパーッといこーぜ!」
「アイリスも楽しみー!」
団員達がはしゃぐ中、超狼はふと気がついた。霞の姿がどこにも見当たらない。
「あれ? 霞さんは?」
超狼の呟きに、サクラははっとして周囲を見渡した。嫌な予感がサクラを襲う。
「あれ、私…降りてくるよう電話しておいたんですけど。ちょっと探してきますね。」
トトと…サクラが二階に上がっていった。やがて戻ってきた彼女の表情は曇っている。
「どうでした? 霞さんは見つかりましたか?」
「そ、それが、…どこにもいないんですよ…」
サクラが心配そうに目を伏せた。嫌な予感が彼女の胸中に涌いてくる。大切な人を失いそうな予感。
「何ですって?」
ガチャ…超狼は、サクラに支配人代行を依頼すると、彼女にその場を一任して劇場を出て行こうと扉を開けた。
「あ、待ってください、チャオさん!」
咄嗟にサクラが呼び止める。優しい笑顔を浮かべて振り向く超狼。
「大丈夫、サクラさん。私は無事、すぐに彼女を連れて戻りますよ。」
「でも…あ、行かないでッ!」
バタンッ! 縋るような目をしたサクラの訴えを振り切って、超狼は玄関を飛び出した。
タタタ… 全力で街の繁華街へと走る超狼。一歩、劇場の外に出た瞬間から、彼の表情がキッと険しくなる。
(霞さん…何故、逃げるんですか貴女はッ!)
【四幕〜街中にて】
タタタ…シュルリとネクタイの紐を解き、パッと投げ捨てると、彼は繁華街を探し回った。
(く、霞さん…!)
バタン…バーの扉を開けると、彼は即座に内部を見渡した。
昼間っぱらから、酒に入り浸っている暇な連中がジロジロと超狼を眺め回す。
やはり、どこにもいない。が、有力な情報が聞けるかもしれない。
ツカツカと歩み寄ると、赤ら顔のバーテンに黒髪の女の事を聞いてみた。すると、
「あぁ、あのやけに露出の高い姉ちゃんなら、今朝方大酒をかっくらってたぜ。」
「お、…大酒を?」
ぎょっとする超狼の顔をにやにや見つめながら話しを続けるバーテン。
「ちょっとしたバイトを紹介してやったよ。…迎いにあるストリップバーだ。」
そういうと、バーテンはゲラゲラと笑い出した。その下卑た笑い声に、超狼の怒りが爆発する。
「ふざけるなぁッ!」
バキッ! 思いっきりバーテンをぶん殴る超狼。客がざわめく。
「そいつをひっ捕らえろ! 傷害罪だ、傷害罪で警察に連行しろ!」
(ち…しまった…)
【銀狼超変・魔人ワーウルフ!】
ギィン… 忽ち超狼の体が銀色のオーラに包まれる。
ウォオオオ…殺到するバーの客達の手を最小限の動きで避ける超狼。
ドっ。ドっ。ドムっ。 恐るべきスピードで次々とボディブローを食らわせ、失神させていく。
気絶した客達を涼しい顔でポイポイと玄関の外に放り投げ捨ててゆく超狼。
(こんな所で…私の顔をバラすわけにいかないんですよ…帝劇の為にッ!)
「何者だ、てめぇ!」
ガチャ… 残されたバーテンが、慌てて非常電話をかけた。
「救世主様、お助け下さいませ。非常事態です!」
超狼の銀色の瞳が一瞬、動揺の色を見せる。
(なに、救世主様だと?…ひょっとして…順平くん?)
【五幕〜救世主登場】
ト、ト、ト…やがて、非常通知を受けたらしい茶髪の男が、二階から降りてきた。
「かぁ〜。かったりーなぁ〜…」
ボリボリとボサボサ髪を掻き毟りながら、見慣れた男が姿を現す。
「き、君は!」
超狼の声が一際大きくなる。その声を聞いた途端、茶髪の男が敵意を剥きだした。
「てんめぇ…またてめぇか!」
「待て! 話を聞くんだ、順平くん!」
順平の青い瞳は怒りに満ちている。階段からタッと飛び降りると、フロアに着地した途端…
ピッ! 微かな電子センサー音を、超狼の常人離れした聴覚が捕らえた。
(来る!)
「らぁあ!」
【ソニックバレット!】
ドンッ! …右ストレートが一瞬で超狼の顔面に迫る。
ヴンッ…! 超狼の体がブレ、彼の幻影を切り裂く順平。
「チッ!それがてめぇの隠された力ってぇやつかよ…」
ズシャア…振り返った順平の第2撃は、…ガチンッ! 彼の左手首が折れ曲がる。
「やめろ!順平くん! こんな場所で…!」
超狼の叫びは彼の耳には届かない。
(ピッ! 誤差補正、目標補足。ロックオン…)
「ぶっ飛べぇえッ!!」
【ブラストバズーカ!】
ドッゴォオ…ン 砲弾が超狼の真正面に迫る。銀の目を怒りに燃え上がらせて正面から受け止める超狼。
(街を…これ以上破壊して、なんになるんですかッ!)
ズドォオ…ン… 超狼のドテッ腹に砲弾が炸裂…血を吐いて吹き飛ばされる超狼…そして、壁に激突…
バッガァアン!!! もくもくと吹き上がる噴煙。逃げたすバーテン。真っ黒な煙を上げて炎上するバー。
シュゥウウ…やがて、視界が開けると、煙の中から、ズタボロのスーツを纏った銀髪の男が姿を現した。
全身の打撲傷、火傷…腹に開いた風穴が、みるみる治癒してゆく。驚愕に目を見開く順平。
メキィ…順平の四肢の義体が唸りをあげる。
「こんの、…化け物がぁあっ!!」
ドンッ! 再び、順平のソニックバレット…炸裂の瞬間、怒りに身を焦がした超狼の目が純白に染まる!
【最終形態・熾天使ミカエル!!!】
ガガァッ!!! 強烈なエネルギーが爆発する。 バーの内部は瞬く間に眩い光に包まれた。
「ぐぁああああッ!!!」
眩い光に視覚を奪われ、余りのエネルギーに全身を痺れさせながらギュッと目を瞑る順平。
ズギャッ! 危機を感じた茶髪…急ブレーキで踏みとどまる。シュゥウ…摩擦熱で煙を上げる木造の床…。
(チッ! 何者なんだよてんめぇえッ!!)
キュィン…順平の脳〜視覚野に施された電子センサー系統が熱探知式に切り替わる。
瞼を閉じていても、熱探知なら瞼を通り越して敵のおおまかな居所なら補足できる。
そして…今の彼には、もう一か八かそれに賭けるしかない。
チキキ…サーモグラフィック表示で敵の体温を補足…しきれない。室温全体がグングン上昇し続けている!
その熱反応の異常な高さに、愕然とする順平。ピキィッ! …彼の脳に痛みが駆け抜ける。
(チッ…んだよこの滅茶苦茶な熱反応…そこかッ!)
ギュゥァアアアアーーーーーー…… 順平の隠された秘密兵器…四肢の義体をフル振動させて振動波を発生。
ガクガクガク… ガニマタ状態で低姿勢を保ちつつ、上半身を捻り、居合い斬りの態勢で振動エネルギーを集約!
キィン…キィン… 一点集中…集めた振動波のエネルギーを、両の掌の中にギュウッと凝縮させる順平…!
次の瞬間、彼の目がカッと見開いた!
(死んッねぇえ!!)
ガバァッ! 捻った上半身ごと両腕を前に突き出す順平!
眩い光に包まれた波動エネルギー弾が、彼の、付き合わせた両の掌から一直線に発射された!
【波動砲!!!】
ゴッォオオオーー… 六枚の羽を畳んで光の中央に佇む熾天使に向かって、唸りを上げて一直線に飛んでゆく波動砲。
【ゴッドチャント!!!】
激突の瞬間、熾天使が聖歌を発した。ビリビリビリ…… 身を焼き尽くす激しい衝撃に堪らず両手で耳を塞ぐ順平。
(んなのアリかよちっくしょぉおおお!!!!)
ドドォオオオーーー…… ン バキバキバキ… 強大なエネルギー同士の衝突に、バーが音を立てて崩れてゆく。
『順平くん…私に捕まって…』
(な、…なんなんだよてめぇえッ!)
激しい轟音と共に崩れ落ちる建物の中…、眩い大きな美しい羽に包まれる順平。 今、彼の心は穏やかだった…。
うっ…気がつくと、傍に変身を解いた銀髪の男が順平を見下ろしている。
「な…何が起きたんだ? あ、あんた…げほ、げほ」
咳き込む茶髪を優しく介抱する超狼。
「無茶し過ぎですよ。順平くん…」
彼のスーツは既にズタボロだ。銀髪の男はジッと茶髪を見据えて、厳しい口調で言った。
「霞さんが、行方不明です。一緒に探しては貰えませんか?」
「え、…霞が?」
茶髪は一瞬だけ真顔になったが、再びバカにしたようにケッと笑った。
「今更…あいつがどうなろうが、俺にゃあ知った事かよ…」
「そう…ですか。しかし、それが君の本音ではないでしょう?」
超狼の厳しい眼光が、順平の心の本音を瞬時に探る。
「るっせぇんだよっ! てめぇが、現れなきゃ、今頃は…!」
茶髪の目に悔し涙が浮かんだ。ぐっと湧き上がる怒りと悲しみをこらえる順平。
「私は、…彼女を幸せにしてあげたい。ただ、それだけです。」
「う、ぐぅっ!」
順平の表情が苦痛に歪んだ。彼女との色々な思い出が走馬灯の様に彼の脳裏を駆け巡っているのだろう。
「余計な…お世話だっつってんだよ…。」
茶髪はぐっと身を起こすと、その場を立ち去ろうとした。その手がぐっと強い力で掴まれる。
「あん? なんだよ。今更…俺にまだ何か用でもあんのかっ!」
「劇場に戻って来てください…無理にとはいいません。」
「ざっけんじゃねえ!」
パンッ! その瞬間、超狼が順平の頬を力一杯に引っ叩いた。
「我が侭もいい加減にしたらどうなんですか、順平くん!」
くッ…頬を真っ赤に腫らして、歯を食いしばる順平の肩を、優しくポンと叩くと、超狼はそっと呟いた。
「君を…待っている人達が、劇場にいます…。こんな所で用心棒などしてて、…君は幸せになれるんですか?」
「う…ぐぅっ!」
立ち尽くす茶髪の傍をスッと過ると、超狼は真向かいに位置するストリップバーへと急いだ。
【六幕〜ストリップ劇場〜霞の謀略】
薄暗いバーの廊下を進んでゆく超狼の口から、ゴポッ…ドス黒い血が噴き出る。
(はは、…私も…甘ちゃんですね…あんな場面で、私の寿命を減らすなど…)
その澄んだ瞳が寂しげに翳る。 案外、霞という女性は死神みたいな存在なのかもしれない。
彼女に関わる者は、…その命を奪われていく…。
超狼の最終形態には、彼自身の寿命を恐ろしいスピードですり減らしていく。一秒につき、約一年…。
(果たして、こんな私に…あなたを、幸せにする事が…出来るでしょうか、霞さん…)
自分の死期が、だんだん迫りつつあることは、彼には良く分かっていた。
アジトからの脱出…そして、暗黒卿ジェダとの激しい死闘ですり減らした寿命。残りは…彼自身にも分からない。
心の中で呟きながら、彼はステージホールに到着した。はっとして立ち尽くす超狼。
薄暗い廊下から一転、キラキラ光るミラーボール、色とりどりのスポットライトの中央に女がいた。
激しいユーロビートの曲が舞台を覆う。彼の目はステージ上で舞う一人の女に釘付けになっていた。
観客の好色の目を一身に浴びながら、腰を振って淫靡なダンスを繰り広げる女は、…紛れもない霞だった。
ピンク色のスポットライトを浴びた、一糸纏わぬその美しい裸体に、観衆のボルテージが上がる。
綺麗にくびれたウェスト。ハリのある美しいバスト。真っ白な丸いお尻。ライトに照らされる細やかな柔肌。
彼女は、真ん中に突き立ったポールにスラリと伸びた手足をしなやかに巻きつけ、妖艶に尻をくねらせている。
「何を…やっているんだッ!!」
超狼の叫びは観衆のヒートアップした罵声と怒号に掻き消される。
場内、一通り盛り上がってきたところで、舞台袖に颯爽と司会者の登場、マイクアナウンス。
『えー、では、続きまして、当店恒例の俎板ショーを行います!志願者はステージ上に――。』
そのアナウンスと共に、霞はふらつきながら仰向けに寝そべった。パサァ…絹の様な流れる黒髪が広がった。
(ふざけるな…ふざけるなぁあッ!!)
ダダッ…すかさずステージ上に駆け上がる超狼。彼の姿が真っ白なスポットライトで照らされる。
『一番乗りのそこのあなた、おめでとう御座います!あなたがショーの一番手です!』
(はっ…一番手、だと!)
ドクン…超狼の鋭い瞳の奥に激しい憎悪と怒りが宿る。
「霞さん…目を覚まして下さい!」
超狼の叫びに、ステージに仰向けに寝たまま、うっとりと妖しい瞳を開く霞。
「あら、…チャオランじゃない。早くしてよ…」
酒で正気を失いベロベロに酔っ払っている彼女は、頬を紅潮させながら、ゆっくりと股を開いた。
「きっと、来ると思ってたよ… 早く頂戴…」
彼の首に女の両手がスルリと回される。四つ這いのまま、ギッと歯を食い縛り両腕で自分の体を支える超狼。
(何を…言っているんですか、貴女はッ!!)
…いーぞぉヤれヤれぇ!…早くしろお…ピーピー… 観衆の声援がはやし立てる。沸き立つ野次と歓声。
「それが、貴女の本当の望みなのですかッ!!」
「くす。うふふ、可愛い…」
霞は虚ろな視線を彼の綺麗な顔にポーッと向けたまま、ルージュで艶めいた唇をペロリ…と舐めて湿らせた。
「貴女の願いは…希望はこんな場所にあるんですかッ!!」
ギギ…彼のキツく噛み締めた唇から、血がポタ、ポタと滴り落ちる。
超狼が可哀想になってきた
「…体が火照って苦しいの。お願い…早くぅ…」
弾力のある柔らかな双乳が超狼の胸に押し当てられる。両手で彼の頬にそっと触れ、唇を近づけてくる霞。
(チャオラン…許して…)
彼女の湿っぽい息が、熱く…荒い。発情しきった雌のフェロモンが超狼を襲う。懸命に堪える超狼。
『さぁ、場内盛り上がって参りました!お二方、存分に繰り広げて下さい!』
マイクパフォーマンスが煽り立てる。赤とピンクの色気をそそるスポットライトが2人を照らす。
早くヤれー…俺が換わってやろうか、このへナチン野朗!…ドッ、ギャハハハ…!
場内は割れんばかりの大音響…欲望渦巻く拍手と罵声と歓声の雨嵐に包まれている。
霞は彼のこめかみにそっと両手を添え、ぱっくりと股を大きく開いて彼のモノを待ちわびている。
(早く…あなたを感じさせて…私の全細胞に…あなたを…あなたのモノを頂戴…)
意を決してズタボロのスーツの上半身をバッと脱ぎ捨てる超狼、彼の鍛えられた細身の肉体が姿を現す。
(あの晩、貴女を抱いてあげなかったことを…これほど後悔した事はありません!)
ジッパーを下ろすと、勢い良く顔を出す男根。瞳を怒りに燃やし、熱く滾った激情を女にぶつける超狼。
「私を…受け止めて下さい!」
彼の怒張した男根が、ぱっくりと開かれた彼女の湿った茂みをググ…と押し割って…ズブッ!…貫いた。
「きゃあうッ!!」
ズドンッ! …超狼の長い男根が、何の前触れもなく、霞の最奥部に思い切り突き刺さった。
(そんな…! …前戯も無しにいきなり…なんて…)
不意に奥底に突き刺さった熱い刺激に思わず舌を突き出す霞。だが、彼女の熟れた肉体はすぐに馴染んでしまう。
(ぁ、はぁ…いい…)
最初だけ痛みを感じたものの、霞は次第に性感の度合いを昂ぶらせてゆく。無意識に両脚を男の尻に絡みつかせる。
(いい…お願い…もっと、もっとシてッ! そして…)
ギラリ…光る霞の瞳の奥に激しい邪念が顔を出す。
(あなたを…頂戴!)
【ウェイブ・スキャン!】
パリィッ! その時、…女の秘部を貫いた超狼の男根から彼の全身にかけて、刺すような痛みが駆け抜けた。
(くっ…なんだ今のは…!?)
だが、彼の意識とは裏腹に、体の動きが止まらない。彼の腰が女の股にそのまま打ちつけられてゆく。
ズクッ…ズクッ…揺れる銀の髪が彼の目をサラリと覆い隠す。その端正な顔は苦痛に歪んでいる。
額に汗を滲ませ、目の縁に涙を浮かべながら、彼女の緩みきった熱い股間に幾度となく腰を打ち付ける超狼。
そんな彼の頭を両腕でしっかり抱きかかえ、両脚を男の小さな尻に絡ませ固定し、汗ばんだ身体を密着させる女。
ジュワァ… 霞の秘部から熱い愛液が止めどなく溢れ出る。滑り気を帯びて、男根の動きがスムーズになる。
(ぁ、いい…もっと、激しく突いてぇッ!)
バスッ! バスッ! 男の激しい縦の動きに、霞の小さな丸いお尻がブルンブルンと上下に揺れている。
「はっ、はっ、はぁッ…」
超狼を受け容れる喜びに、だらしなく歪んだ口元から、絶え間なく熱い吐息が洩れ、彼の首筋にかかる。
眩しいピンク色のスポットライトの照明を浴びて、客席からも2人の結合部分が丸見えになっている状態だ。
超狼の腰が動く度に、霞の真っ赤に充血した陰唇がべロッと捲れ上がり、そしてズッポリと中に突き込まれる。
愛液でテカテカに濡れた滑りを帯びた彼女の秘部が、前列の観客の目には、その全てが晒されている。
「はぁ、あぁっ! いいっ!もっと、もっと感じさせてぇえッ!」
歓喜に満ちた彼女の悲鳴が客席にまで響き渡る。激しい、女の甲高い悲鳴が超狼の耳をつんざく。
「あん!あん!はぁん!いい、凄くいいよぉ!」
頬を真っ赤に染めながら、霞の潤んだ瞳が超狼の目をジッと見つめている。彼も…辛うじて…見つめ返す。
お互いに見つめあったまま、渦巻く情念に身を焦がして激しく抱き合い、互いの愛をぶつけ合う女と男。
(もう、この街には、…帝劇にはいられない…!)
銀髪の男の目の縁から涙がツーと零れ落ちる。だが彼は、近い将来、いつかこうなる事を覚悟していた。
(こうなった以上…せめて、私の想いを貴女に伝えて…くッ!)
ズン…ズン! キュウ…と絡みつく肉襞を掻き分け、熱く燃え上がる霞の最奥を超狼の怒張が幾度も貫く。
(あ、やだッ…なんか来る…波がきちゃうよおッ!)
奥を突かれる度に、霞の無抵抗な股間から、脳にかけて鋭いパルスが突き抜け、次第に大きな波が訪れる。
「はっ、はっ、はっ…」
突き上げられる度に熱い息が洩れる、…彼女の中で大きなウェーブが押し寄せて来るのを抑えられない。
流れに身を任せて、彼のために濡れた股をぱっくりと開いて受け容れ、自らも腰を振って快感を貪る彼女。
(やだ…やだッ…なんか…来ちゃうッ!)
バスン…バスン… 彼のピストンが早くなってきた。それに応えるかの様に、霞は意識的に大きな声を出す。
「あん! あん! あぁあん!」
彼の下腹部から先端にかけて、焼ける様な液体がジワジワとこみあがってゆく。リミットが近づいている。
(射精して…超狼…私の奥にいっぱい射精してぇッ!)
霞は絶頂を迎えようとしていた。眩しいスポットライトを見上げる彼女の視界が薄らと白く染まってゆく。
「あ、あッ!駄目、イクッ、イクイクッ、イっちゃうーーーッ!!!」
きゃぁあああ…その瞬間、絶叫と共に、霞の汗ばんだ華奢な肉体がビクンと弓なりに大きく弾けた。
ギュギュゥウーー… 真っ赤に焼け付いた彼女の内部が、一際強く超狼のモノをギュウと締めあげる。
足の爪先がピーンと伸び、彼女の全身…特に肛門から会陰部にかけての筋肉がキュキュウ…細かく痙攣した。
と、次の瞬間――。パァアー…超狼の全身が一瞬、眩い真っ白な光に包まれた。
「くっ…!」
ビュクンッ!! 超狼の迸る熱い白濁液が、霞の燃え上がった最奥部に大量に発射された…。
ギュゥウウ… 超狼の種子を残さず搾り取ろうとするかの様に、更に強く…彼を締めつけてくる霞の肉体。
ビュッビュッ… 彼女は、大量に放出された彼の熱い精液を、胎内の最奥…子宮口の付近で全部呑み込んだ。
(愛してるよ…チャオラン…)
最後に果てた瞬間に、霞の潤みきった漆黒の瞳に映ったものは、超狼の愛の篭った真剣な眼差しだった。
はぁ、はぁ…息を切らせる彼女の口元に微かに浮かぶ残酷な微笑… 霞は、ずっとこの瞬間を狙っていた。
(これであなたは…私のもの…)
はぁ…はぁ…女が果て、彼がイッた時、彼の力の一部が、霞の中に吸収されてしまった。偉大なる神の力が。
ぐぐ…果てた後、超狼は、すぐには起き上がれなかった。彼は、自分の力が吸い取られた実感を感じていた。
(さっきの…絞り取られるような感覚は… やはり、貴女が…)
体が重い…超狼は体力が回復するまで、霞の上に覆い被さったまま、思うように身動きが取れなかった。
(私の…セラフの力が…吸収された…?)
…こんにゃろー、…早く替われよテメェー! …見せつけやがって! …死んじまぇえ! …早くどけえッ!
気がつくと、客席からは、酷いブーイングが湧き起こっている。もはや場内は、怒号と罵声、中傷の嵐だ。
(くっ…誰が! 絶対に…どいてたまるかッ!!)
身動きが取れない超狼は、歯を食い縛って必死にそのブーイングと、身を焦がす屈辱感に耐えていた。
…と、その時。
ドッゴォオオン…ストリップバーの外壁が破壊された。耳をつんざく轟音、そして地響き。
シィーン… 一瞬、静まり返る場内。そして、ざわざわとどよめきが沸き上がる。
「てめぇら全員、黙れやゴルァアアッ!!」
(…その声は…順平くん!)
超狼が疲れきった顔をはっと向けると、噴煙の中から黒い影が現れた。じりじりと歩み寄ってくる影。
うわぁああ…化け物だぁ…逃げろぉおお…ドカドカと出口に殺到する客たち。
関係者が慌てて警察に110番通報する…刹那、ドムッ…背中をぶん殴られて悶絶する関係者。
「余計な事…すんじゃねーよ、ハゲが…」
順平が、恐るべき跳躍力で、次々とバーの関係者に飛び掛り、ぶん殴って気絶させてゆく。
「おら、超狼! いつまで何ボサッと寝てやがんだよッ! 早く女連れて先に帰ってろぉおッ!」
「じゅ、順平くんッ!」
(あ、…体が…動く?…回復した?)
【銀狼超変!】
ギィン…忽ち銀のオーラに身を纏う超狼。霞を両腕で抱きかかえると、ヴン…彼の姿がステージから消えた。
「ひゃはッ♪ てめぇらの相手は俺がやってやんよッ!!」
口元に楽しそうな笑みを浮かべる順平。メキャアッ…四肢の義体が音を立てて軋んだ。
(すみません…順平くん…)
ヒュッ…順平を残して、超狼は霞を両腕で抱えたまま風の様にバーを抜け出し、劇場へと急いだ。
【〜剣士登場〜】
ザザ…銀色の長髪をなびかせ、帝劇へと駆け走る超狼。上半身は殆ど裸、スーツのズボンはズタズタだ。
劇場の館が見えてくる。もう少しだ。あの上り坂を越えれば…。
(霞さん…)
チラと見ると、抱きかかえられた女はすぅすぅと微かな寝息を立てて寝ている。安心しきった安らかな寝顔。
(申し訳ありません…私が貴女を…はッ!)
ザッ…帝劇を目前に、上り坂の途中で、超狼の足が止まった。シュゥウ…彼の変身が解けてゆく。
第二形態、魔人ワーウルフの持続時間は、たったの1分。そう何度も変身など出来る便利な代物ではないのだ。
そして、悪魔と契約したこの魔人形態になるのにも…やはり、彼の寿命を代償としていた。1分につき1ヶ月。
(この気配は…魔道師!)
ボウンッ! 突然、足元の地面が爆発する。間一髪、サイドステップで飛び退く超狼。
「くそ、出て来い!」
だが、敵は姿を現さない。何体もの鋭い殺意が、疲れ果てた超狼を取り巻く。
(最終形態には…明日になるまで変身できない…今は、魔人形態で凌ぐしかない…!)
【銀狼超変!魔人ワーウルフ!!!】
ギュァアアーーー … 彼の命の炎と引き換えに、眩い銀の光のオーラが忽ち超狼の体を包み込む。
【次回】→ ♯帝劇追放♯
はぁ……このスレは漏れが唯一立ち寄り&書き込みしてる思い入れあるスレだったのだが
この奇痴餓胃小説禿げ警備員の為に…なんで小説スレに書かんとこのスレなのかがいまだにわからん(*´Д`)=з
こんなカキコしたら変態ドM禿げ警備員が喜んでしまうんはよく分かってるが…もうこのスレも終わりっぽいし 最期の記念カキコでした…ちなみに昨日は安田一平君に38kカツアゲされますたor2=3
979 :
サクラ:2006/04/20(木) 10:45:12 ID:yzUXGgaS
だから!女だっていってるでしょ!
シバくぞテメー!
私はちゃんとショップで働いてます!
警備員でもハゲでもないってば。もう。
今日はもう書き込みしませんから。
じゃかあしいわっ
女でも禿げ警備員でもどないでもええわい スロ板に書かんと小説板に逝け言うとんじゃ 日本語もわからんのかこの奇痴餓胃朝鮮人!!!……と最初で最期に釣られてみますた(*v_v*)
もう、このスレもおわりだね。
もうスレたてないでね。
もしも、たってしまったら皆で全力でうめましょう
♪もう、終わりーだねー
仕事中にこんな糞小説書いてるんだ?
( ´_ゝ`)フーン
銭型1360G閉店
−45K
書くとこ間違えた…