スロット依存症を克服しようPart24

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446( ´∀`)ノ7777さん
禁スロに至るまでの過程を投稿してみました。
読みにくい上に長文ですが、よければ暇つぶし程度にでも読んでください。

私が18歳のころ、私は大学には行ってないし働いてもいないいわゆるニートだった。
高校を卒業したのをきっかけに死んだ親父の遺産の一部の80万を「あんたの自由に使いな」と渡された。
その頃は月給6万ほどのバイトを始めたばかりの時で、その時の自分からすればとんでもない額だった。
あまりにも現実感のない金額だったので「今まで金がなくてできなかったスロをやってみよう」と思った。

スロ始めて1〜2ヶ月ほどで貯金は80万から110万まで増大した、「なんだ、スロって簡単じゃん」等と
考えるようになってしまい、バイトは3ヶ月でやめた。そこから次第に負けるようになって行き、
最後には手元にある3万円が最後の金となってしまった。
何度も「もうやめよう」「今日は勝てた、だからもうやめよう」等と思ってはいたが、
依存症とは怖いもので脳を完全に支配する、
447( ´∀`)ノ7777さん:2005/12/28(水) 10:23:53 ID:S7gvrbw2
「3万あれば1回ぐらい引けるだろう、運よければそこから連荘するだろう、最近運悪かったし運も溜まってるさ」
と馬鹿な考えをしながら最後の1000円までつっこむ。

全資金がなくなり、途方にくれ、何度も死にたいと思った。
情けないことに自分ではもうどうしようもないと思い、母親に全てを話した。
母親は呆れ果てたような顔をしながら
「あのお金はアンタのお金だ、それが無くなろうがなんだろうが私は知ったことじゃない。
  私はあんたをそんな風に育てた覚えはないし、しばらくは自分の息子とは思えない。
  けど、アンタが依存症を克服したいと思うなら私は協力する」
と、母親に言われて初めて本当に反省した。
それからすぐに働き始め、月16万の給料の内、12万円を銀行ではなく母親に預けることにした。

22になって、家を出て一人で生活するようになってからも、貯金できる分のお金は全て母親に預かってもらっている。