1 :
( ´∀`)ノ7777さん:
メダルの買い方とか教えてやる。
メダルは買うんじゃなくて借りるんですよ素人さん
俺はヒンギス派
4 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:21:49 ID:XkIyTYc+
なんだこれ
5 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:22:52 ID:NxdQP7VR
俺が7の目押しするのを
「イッツグレイト」って言うシャラポワ。
しかし、これからが本当の見せ場さ。
ダブォルオウケイ
マイベスト
8 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:25:18 ID:NxdQP7VR
「オウ・・ビッグゲームって何ですかぁ?」
片言の日本語で恥ずかしそうなシャラポワ。
俺は得意げにカウンターを指差し
「ここに30ってあるだろ?」と
フランス語で
「はい」
「この30Gというのが子役ゲームなのさ」
彼女の瞳が尊敬の眼差しに変わる。
シャラポワってソ連じゃなかったっけ?
10 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:30:36 ID:oxAjRqKx
11 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:31:16 ID:NxdQP7VR
しかしその尊敬の眼差しもすぐに不安な表情
「子役ゲームってなんですか?」←フランス語
俺は優しく肩を抱きしめ解説してあげる。
「いいかい・・?子役ゲームというのは子役が集中して揃うゲームなんだ。
そしてリプレイの図柄がモンスターに変わるんだよ。」
「モンスター?」
「そう・・試しにリプレイを揃えてみようか?」
彼女が気合を入れるために足を組みかえる。
その下には純白の白い物が見えて俺は少し動揺する。
何の機種だよ
13 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:33:18 ID:fQ3K4IJ8
14 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:34:59 ID:EfLkSpF5
ロシアでもスロットは流行ってるらしい。しかも、それで若者が仕事しないらしい。どこも一緒だねorz
15 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:35:28 ID:fQ3K4IJ8
16 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:35:48 ID:NxdQP7VR
派手なボーナスミュージック。
この曲でシャラポワとダンスしたいなぁ。。
そんな事を考えていると曲調が変化する。
どうやらリプレイが揃った様だ。
「グレイト!モンスタータイム発動だ。」
俺は紳士らしく親指を立てる。
「それでどうすればいいの?」
彼女は子猫の様に首を傾げた。
「いいかい?適当に左からボタンを止めてみて?」
「えっ?」
恥ずかしそうに胸元に手をやる。
「NO・・NO・・そっちのボタンじゃないよ。このストップボタンさ。」
可愛らしい仕草もあるものだ。
うーむ
くるしくなってきたか
18 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:37:46 ID:fQ3K4IJ8
19 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:39:03 ID:RCF34FDF
どうなるのか最後まで見守ろう
そうだな
21 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:40:20 ID:NxdQP7VR
三つのボタンを停止させるとメダルが凄い勢いで排出される。
「ワンダホー!」
「これがモンスタータイムって事さ。一回の動作で14枚のメダルが出てくるんだよ。」
「ファンタスティック!」
8回のジャックゲームを終え、宝石の様なメダルにうっとりとした表情のシャラポワ。
そして興奮の余り、二回目のジャックゲームを消化する。
「なんて事なの!?これまでこんなに至福の瞬間を味わった事なんて無かったわ!」
久々に見るシャラポワの心からの笑顔はまるで天使の様だった。
しかしその直後、信じられない行動に目を疑うのだった
22 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:45:57 ID:NxdQP7VR
「このままずっとジャックゲームヤッテシマイマス!」
何だって!!?
「ばか野郎!」
俺は衝動の余り彼女のほっぺたをぶん殴った。
顔色が変化し、殴られたほっぺたを押さえるシャラポワ
「・・・・?」
日頃優しい俺からは思いがけない行動だったのだろう。
しかし俺は冷静な声で言った。
「子役ゲームを捨てるって事は・・・試合を捨てるのも同じだぜ?」
(Drop the KOYAKU games equal end the games・・・)
その言葉にシャラポワはハッとした表情になるのだった。
殴るくらいならメダルの買い方から教えてやれよ
24 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:48:52 ID:NxdQP7VR
俺は続けた。
「ジャックゲームはな・・・ジャックゲームは三回しか無いんだ。」
「・・そうだったの。」
「御前が今ジャックゲームを揃えてしまったら・・残った25Gの子役ゲームは
どうなると言うんだ・・・」
「でも、でもこのまま続けたら私きっとリプレイを揃えてしまうわ!」
「バカヤロウ!」
俺は再度ほっぺたをぶん殴った。
25 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:48:59 ID:fQ3K4IJ8
26 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:52:36 ID:+RFQ3d4+
↑シャラポワ?
27 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:53:13 ID:NxdQP7VR
「何の為のスロットだ。何の為の逆押しだ!?
いいか・・見てろ」
そう言って俺は中リール右リールを停止する。
そこには斜め上がりリプレイテンパイという最悪な状況があった。
「オウ・・これだとリプレイが揃ってしまいます。」
不安な表情のシャラポワ。しかし俺は動じず
残った左リールに全身の魂を込める。
「そりゃーーー!」
アステカ?
29 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 00:56:54 ID:NxdQP7VR
シャラポワは俺が左リールのボタンを押す間
目を瞑っていたらしい。
おそるおそる目を開くシャラポワ。
そこには7、スイカ、7が!
そこで俺は愛用のセブンスターに火をつけ、煙を吐く
「これがリプレイ外し・・・スロットのマジックさ。」
「リプレイ・・・ハズシ・・・・」
「さぁやってみろよ。」
夜はこれからだ。 END
アステカのジャックゲームは2回だアホ
あれだな。ジャンプで連載中のマンガが急に打ち切りになる感じだな
後は機種を当てるくらいか・・・・
32 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 01:03:46 ID:6Xsd6JYh
33 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 01:04:01 ID:T//37DrO
>>23 >メダルは買うんじゃなくて借りるんですよ素人さん
この言葉をそっくりそのまま藻前に返してやるよ…うんこ
上段受けが最悪っつーと真っ先にアステカが思いついたんだがなぁ
昔何度ミスったかわからんぜ・・・ってもう終わってんのかよ!
35 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 01:20:20 ID:CkRdwhnX
36 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 02:00:21 ID:fQ3K4IJ8
>>34 BIG中は中押しじゃなく逆押しすれば、リプレイは中段にしかテンパイしない。
>>36 あれ、逆押しでも下段受けってなかったっけ?よく覚えてないや
中押しだと14枚チリ取るの楽になるから上段テンパイは覚悟で中押ししてた
アステカ打ちてーなー
38 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 02:25:38 ID:fQ3K4IJ8
>>37 あ、すまん。逆押しでも下段はあったな。上段は無い。
39 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 02:47:59 ID:wpPMkdxg
結局、シャラポワ関係ねーじゃねーか。
しゃべりも全部、英語だし。
40 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 03:23:15 ID:96knWvF6
シャラポアのおっぱいいいw
41 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 05:33:59 ID:GGvuvPxy
シャラポワにフェラを仕込んでやりたい
42 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 11:13:00 ID:cabp6L+r
シャラポワはロシアではなかったか
ならば英語ではなくロシア語で近づいた方がポイント高そう
43 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 14:55:36 ID:k/3UkE0J
それよりわたしにスロット教えてくれ
基礎の基礎から教えてくれ
たのむ。
44 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 15:02:21 ID:9ddY8T14
このスレもう終わったのかよ
45 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:41:08 ID:NxdQP7VR
今日は朝一からストリートファイターUを打とうというのに
シャラポワが開店前になっても現れない。
クソッ・・何をしてると言うんだ。
イライラしながらタバコをそこら中にぽいぽい投げ捨てていると
道路の向こうからタキシード姿のシャラポワが現れた。
「SORRY!(待った?・∀・;ごめんね)」
「SHIT!(しょんべんっ!)」
俺はすぐさま拳骨のグーで彼女の頭をグリグリする。
46 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:45:15 ID:NxdQP7VR
「ごめんね。本当にごめんね。明日テニスのトーナメントがあって・・・
それでスマッシュの練習をしていたの」
「シャラポワ・・テニスとスロットとどっちが大事なんだ?」
「だって・・朝一から打つのって・・何の意味があるのか分からないし・・」
俺は呆れた。
素人はこれだから困る。
テニスでスマッシュは打てても所詮スロットに関しては
ノンスマッシュ!ヒフティーラブでエンドゲームだ。
47 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:47:38 ID:NxdQP7VR
「お前は生きる限り最高の条件で走り続けるだろ?」
「オゥ・・・イエス・・」
「朝一に良台をGETしないで打つって事は、走る前から諦めてるって事なんだ。」
俺は真剣にシャラポワの瞳を見つめながら言った。
彼女の目が俺を捕らえている。
その目はキラキラとしたブルーで本当に綺麗だ。
48 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:51:59 ID:NxdQP7VR
「ごめんなさい。ワタシはハシリタイデース!」
「よく言った!グッドゲーム!チョイスジゴロ!」
俺は彼女の胸元に薔薇の花を刺してあげた。
10:00の開店時間がやって来る。
並んでいるのは俺を含め五人。ふぅ。。ギリギリだぜ。
この状況でストリートファイター2がGET出来る可能性は薄い。
最後列のシャラポワにストリートファイター2を回す事が出来るか・・・
「それでは今から整理券抽選をいたしまーす!」
なんだって!
俺は愕然とした。
49 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:52:32 ID:99WpZYW3
ヒフティー
50 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:56:34 ID:NxdQP7VR
朝の五時から並び続けた俺に対する
神の悪戯だった。
「オウ、アキラ(俺の名前はアキラ)・・整理券って何ですか?」
「やられた・・・」
「?」
「いくらどんなに早く並んでも・・整理券は全てをパーにする。」
「パー?チョキ・・・」
「整理券というのは並び順を無効にし、くじびきによって台を選ぶ権利を決める事なんだ。」
「それじゃぁ、ワタシが一番になるかもしれないのね!」
俺にとっては絶望的な状況だが
タキシードの天使、シャラポワが喜んでくれるならそれでも良い。
とにかく一番最初にクジを引くのは俺、絶対一番を取らないといけない。
続く
51 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 19:59:30 ID:qSRA3A1L
並んでいる連中は全員スト2狙いなのかよww
つか入場方法ぐらい予め調べておけよwww
>>3 ヒンギスは本物の天才だったよね。
アスリートとしての能力は並だったけど、予測だけでNo.1に登りつめた。
胸さえデカくならなきゃ今でもマルチナ時代だったかも…
ちなみにオレはピエルスに野性的に犯されてみたい(*´Д`*)ハァハァ
54 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 21:00:28 ID:utdROtNo
>アキラ
続きは?
55 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/29(月) 22:00:25 ID:cabp6L+r
シャラポワ?ヒンギス?
甘いな
時代はヴィーナスだよヴィーナス
56 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/30(火) 02:52:23 ID:pNxD8j4c
ヴィーナスなんて名前のくせに顔はゴリラだからな
完敗だぜ!
57 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/08/30(火) 08:23:11 ID:SqU2UlDS
そば屋で
シャラポワ3人前ね!ってふざけていったら
皿そばがでてきた。
パチスロみたいな乞食な遊戯するかよ シャラポワが
>>46 ヘイッ、ブッチャー!ここはお前の来るところではないッ!
60 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 01:13:59 ID:+SETpni8
シャラポワに俺のスペルマをストッコした
>>53 単に見た目が好きだっただけですがダメでしょうか・・・
ヒンギスかわいいよヒンギス
62 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:36:38 ID:nyuz4xxL
前回までのあらすじ
毒りんごを食べさせて強姦しようと企む謎の企業!
悪の手だれからシャラポワを救う為に俺はダンボールを手に
街へ飛び出した・・・
第三話 『シャラポワの涙』
63 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:38:56 ID:nyuz4xxL
引く・・・
俺は引くんだ!整理券に『1』と書かれた栄光の産物を・・
得る!得るんだ!
気合十分!これで引けない訳が無い。
「それじゃークジ順番に引いてもらいまひょーっちゅうねん!」
店員は俺の気合等、どうでもいいかの様に変な関西弁でまくしたてた。
64 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:42:17 ID:nyuz4xxL
既に後ろには整理券を待ってたかの様に
100人弱のスロットプロ達(通称”関東刃連合)がニヤニヤしながら
俺の挙動を見守っていた。
「オウ・・・アキラ。頑張ってクダサーイ」
「任せろ!」
どりゃーーーー!
「はーい77番ですね。お客さんラッキーラッキ。
ラッキーセブン。それじゃぁ後ろに行って下さいよ。」
俺は店員をぶん殴った。
65 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:46:22 ID:nyuz4xxL
「アキラ!みっともないわ!」
シャラポワの視線が軽蔑の眼差しに変わる。
俺は切れた唇の端から血をぺっと吐き出してシャラポワを直視する。
「終わったよ・・何もかもな。」
朝日が眩しい。俺は軽蔑視するシャラポワから目を背け
太陽に目を細めた。
「お!凄いね!シャラポワさん1番ゲット!おめでとうございましょー☆」
店員が何処から持ってきたのか謎の鐘でシャラポワを祝福していた。
意味がわからないといった様子のシャラポワ。
66 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:52:13 ID:nyuz4xxL
辺りではシャラポワの引きと美貌に感嘆のため息。
「おう・・アキラ。1番引きました。これ何ですか?」
俺は落ち着きを取り戻すかの様にセブンスターに火を付けて言った。
「シャラポワ、その整理券と俺の整理券交換しろ?」←フランス語で。
「WHATS!?」
「ナンバーワンよりオンリーワンさ。」
意味が分からないといった表情のシャラポワから強引に整理券を奪い取る俺。
「ストリートファイター2の高設定は俺が取っておいてやるからよぉ・・・」
クールに入り口を指差す。
整理券の順番通りに人が並び・・・
そして開店の時がやって来た!
67 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 10:57:49 ID:nyuz4xxL
俺は荒野を駆け抜けるチーターの様にストリートファイター2の島に
走っていく。
少年ジャンプとデラベッピンを角度を付けてぶん投げ
台を確保。
後からのろのろとやって来たシャラポワ。
「オウアキラ・・この台の下の変な雑誌は何ですか?」
「ふっ・・台確保って奴さ。言わば俺の獲物に手を出すなっていう意思表示って奴だな。」
「何でそんな事をするんですか?」
「意思表示って奴さ。」
シャラポワとの熱いトークも終え、メダルを買ってやる俺。
ここからが本当の勝負だぜ!
68 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:03:42 ID:nyuz4xxL
俺が超高速で消化しているとシャラポワが言った。
「アキラ・・右のリールが回転してまーす!」
お♪ヨガヨガ演出に早くも入ったか。
「これは熱いぜ?シャラポワ・・・ヨガヨガ演出だ!」
「?」
「慎重にボタンを押してみろ。」
「わかりました。」
ヨガッヨガッヨガッ! ・・・白!
ゲキアツだ!
69 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:05:42 ID:gmfZ4tEZ
ダボゥ、オケィ
70 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:05:52 ID:nyuz4xxL
「白って何ですか」
「ふっ・・このヨガヨガは子役に対応してるんだ。」
「コヤク?」
「青がリプレイ、黄色がベル、緑が帽子って事さ。白は外れだな。」
「きゃー!凄い!」
シャラポワがいきなり抱きついて来た。
ちょっとちょっと・・・公衆の面前で勘弁だぜ・・・
71 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:13:15 ID:nyuz4xxL
「いいから打ってみろよ。」
「オゥケイ・・・」
セクシーにゆっくりと打つシャラポワ。
その横で鬼の速さで消化する俺。
ちょっと手を休めて見ると、今度はシャラポワにエドモンド演出が!
「どーすこーーーーーい!」
俺はエドモンド並にシャラポワを突き飛ばした。
「どうしたの?アキラ・・」
「熱い・・熱すぎるぜシャラポワ・・・」
「えっ・・・?」
72 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:17:45 ID:nyuz4xxL
「白コヤク外れ・・あの時御前はチャンス目を引いた。」
(そう!実はあの時チャンス目を引いていたのだ!)
「チャンス目?」
「ボーナスが近くなると出る・・ボーナスへの布石って事だ。」
「きゃぁ・・凄い!」
シャラポワが今度はキスをしてくる。
強引なシャラポワを抑えながら俺は説明を続けた。
「そして、その後のエドモンド本田。これはもう決まったも同然!」
グルグル回る4thリール。
緊張の表情のシャラポワ。
第3ボタンを停止すると・・・どすこいっ!という声と共に
格闘演出に切り替わった。
ゲキアツ!
73 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:24:10 ID:nyuz4xxL
4thリールに出たのはVEGAとサガット!
「これは何?」
「くっくっくっく・・・」
俺は含み笑いをした。
「来たぜ・・・?魂のバトルって奴がよぉ!」
「SOUL・・・バトル?」
「こいつだ。」
俺は左リールのケンとリュウを指指す。
74 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:27:43 ID:nyuz4xxL
「上にゲージがあるだろ?左のゲージが残って右のゲージが無くなったら・・・
YOU WIN!ボーナスだぜ!」
「本当(REALLY?)」
「やってみろよ。最大5G・・バトルが長くなればもう最高だぜ・・」
「YES!」
波動拳!
1G目はリュウ。
波動拳!
2G目もリュウ。しかしかわされる。
75 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:29:59 ID:nyuz4xxL
「ここからが・・・正念場だぜ?」
今度は俺がシャラポワに変わってボタンを押してやる。
チャンス目とか入ってたら見逃しちゃうからな♪
しかし・・・
タイガー!
タイガー!
タイガーアッパー!
俺たちは負けてしまった。
「負けました・・・終わりですか?」
「クックックック・・・これで負けだと・・?」
俺は再び含み笑いをした。
76 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:32:44 ID:nyuz4xxL
「ここからが熱いんだぜ?クックック・・・」
BETボタンを押すと・・リールが消灯!
コンテニュー演出だ!
「コンテニュー?」
「ここでリュウとケンが立ち上がったら・・・ボーナスだ!」
「REALLY?」
「いいか?一緒に叫ぶんだ。ソウルの無い打ち手にリュウは力を貸さないぞ!」
「ダブルオッケー!」
俺もシャラポワも心を一つに一個ずつの行動に魂と声をシンクロさせる!
77 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:34:42 ID:nyuz4xxL
「いくぞーーーー!ナイーン!」
「ナイーン!」
「エーイト!」
「エイト!」
一回目・・・リュウとケンは立ち上がらない。
「もっとソウルを!リュウに魂を!」
「トリプルオッケー!」
「おりゃーー!シックス!」
「シックス!」
「ファイブ!」
「ファイブ!」
しかしリュウとケンは立ち上がらない。
78 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:37:39 ID:nyuz4xxL
「次が最後だぜ?ここで負けたらお前の魂が足りなかったって事だ。」
「メガオッケー!」
「いくぞーーーーー!ぬおおぉおおおお!」
ボタンを強打する俺、叫ぶシャラポワ。
「スリーー!ぬおおおぉおお!」
「ぬおぉおおおぉお!」
「ツー!ぬおおぉおお!」
「ぬおおぉおおお!」
「ワン・・・」
「ぬおぉおおおぉお!」
そして・・泣いても笑っても次で決まる。
俺たちは手を重ね、MAX BETを押した。 TO BE CONTINUED・・・
79 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:38:34 ID:nyuz4xxL
疲れた・・・’A`
たまの休みに何やってるんだろ俺・・
80 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:43:42 ID:vqgeHOCS
乙w
81 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:48:16 ID:vqgeHOCS
乙w
82 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 11:55:35 ID:y/ppEHul
83 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 12:28:38 ID:J6UzxUTf
早く続きを。
84 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 12:30:23 ID:sEf48tPE
面白い
タニタ カラダ
86 :
( ´∀`)ノ7777さん :2005/09/03(土) 13:18:19 ID:ue20If9r
どんな時も
「ダブル、オッケェ!」
87 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/03(土) 13:31:56 ID:K32YJ9u1
続きマダー?チンチン!(AA略)
88 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/04(日) 09:06:58 ID:o3cVrvic
>アキラ
愛してる
89 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/05(月) 11:04:55 ID:jUT4FhnS
age
90 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/05(月) 13:30:23 ID:nJXBQJcd
+ ∧_∧ + +
(0゚・∀・) ドキドキ 。
oノ∧つ⊂) +
( (0゚・∀・) ワクワク 。
oノ∧つ⊂) + + 。
( (0゚・∀・) テカテカ 。
oノ∧つ⊂) 。
( (0゚・∀・) ワクワク +
oノ∧つ⊂) 。
( (0゚・∀・) テカテカ +
oノ∧つ⊂)
( (0゚-∀-) ワクワク +
∪( ∪ ∪ 。
と__)__)
91 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/07(水) 05:35:02 ID:k1RNZuwB
もうそろそろ来る予感w
ワロスしてますよw乙華麗
ワロスwww
早く続きキぼんぬ。
94 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 22:48:16 ID:9+bIXaFx
前回までのあらすじ
開店直後にどーすこい!
灼熱の嵐は加速し続け、俺たちの頭はブーメランストリート。
一方その頃、ソ連では核融合発電所の開発により
モフォロビッツ博士がよからぬ事を企んでいた訳だが・・・
第四話『灼熱バトルとダイヤモンド』
95 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 22:52:12 ID:9+bIXaFx
俺達はお互いを確認しながら画面を確認した・・
その瞬間・・・
「YOU LOSE」
敗北のエコーサウンドが店内に木霊した。
「オーーーーノーーーー!!!」
俺はシャラポワの髪の毛をぐしゃぐしゃにしながら嘆く。
シャラポワも目の前の挙動が信じられないといった表情だ。
負けた・・そんな馬鹿な!?
俺達の灼熱のソウルが届かないなんて・・・
そんな馬鹿な事あってたまるか!
96 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 22:55:47 ID:9+bIXaFx
「アキラ・・・私達負けてしまったのね?」
シャラポワは俺の目を見つめて言う。
そんな哀れみの表情で俺を見つめないでくれ・・・
「負けたんだ。こんな熱い所で・・」
放心状態の俺はついついドリンクホルダーをパカパカする。
これはスロッターなら誰でもやっているちょっとした精神を落ち着ける儀式。
辺りでは何があったのかと凝視するがそんな事知った事じゃない。
97 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:00:42 ID:9+bIXaFx
「でもアキラ・・・?」
シャラポワはクスリと笑った。
そしてほんの刹那、シャラポワの柔らかい物が俺の唇に触れた。
「勝負はまだ始まったばかりよ。」
そうだ!忘れてはいけなかったのだ。
俺はスロッター!負けを冷静に勝ちを忠実に手に入れるスロッターだ!
白目から黒目に戻る俺
「よっしゃーー!!!なんぼのもんじゃいっ!」
ボコボコ回す俺。ペチペチ打つシャラポワ。
98 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:03:11 ID:4ZKQpp6Y
内海造船(7018)は、寄ってからでいいなら、8%いくね
寄ったら、爆上げ。その後じり下げ
99 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:03:53 ID:9+bIXaFx
その時再びシャラポワの台に異変が!
何とチュンリーがアクビをしたのだ!!!!
「ふぁあああぁああ」
台は確かにそう言った。
「どすこーーーい!!!」
俺は再びシャラポワを突き飛ばす。
「何するの!アキラ!」
椅子から転げ落ちたシャラポワは怒り気味だが
俺のぎらつく目を見て何かを感じ取ったみたいだった。
再度バトル演出!
しかも相手はダン!
100 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:07:36 ID:9+bIXaFx
「ダンだ!」
「ダン?」
「ダダンダッダッダン!」
「ダンダン!たらだっだ!」
俺達はステップを踏み鳴らす。
「対戦相手がダン!しかもアクビからの発展!
対戦相手の中で一番アホなダン!何ていうかアホすぎダンッ!」
はっきし言ってゲキアツだ!」
「さっきもゲキアツって言ったわアキラ。」
「何っ!?じゃぁこれはクソアツだ!」
「・・・クソアツ・・・」
シャラポワの目がとろけそうだ。
101 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:09:50 ID:9+bIXaFx
バトルが始まった。
気功砲!
ダンはよける。よけんなよアホ
百列キック!
ダンに命中だ!流石アホ
「後ちょっとだぜ?こんなのアホアホ勝負さ。」
「でも油断は大敵だわ。」
すると次のゲームで異変が起きた。
102 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:13:15 ID:9+bIXaFx
「アキラ!ダンが回ってるわ!!何これ。」
右のリールのダンがキラキラ光りながらヒャッホー!だのどうしたどうした!だの言っている。
「アホのダンが回りだしたのさ。」
「何ですって!」
ダンは奇声を上げながらクルクル回っている
そして
「うわぁあああぁあああ」
そのままゲージを全て減らし・・
YOU WIN!
ポカーンとするシャラポワ。
「な?ダンってアホだろ?」
「えぇ・・アホすぎるわ。ダン・・・」
「とにかくこれでボーナスGETだ!」
俺は親指をつき立てた。
103 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:14:05 ID:lrqimv3P
ドリンクホルダーパカパカやるやる
104 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:18:16 ID:9+bIXaFx
「さぁ・・中リールに7、帽子、7を狙うのさ。」
「オッケー。って見えませーん」
「アホーー!」
俺はシャラポワをグルグル回してやった。
「見えない物を見える様にするんだよ!青の塊を狙うんだよ!」
俺は涙目で説得した。
するとシャラポワは毅然とした姿で一所懸命リールを凝視した。
「イキマース」
「頑張れっ!」
慎重にべしっ!
べしっ!
べしっ!
BARが揃った・・・
105 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:20:17 ID:9+bIXaFx
「BAR!」
俺は今度こそ憤慨した。
「こ・・この店は・・」
「この店は?」
「この店は!!」
「この店は?!!」
「遠隔だーーーーー`д´#(ぽっぽー!)」
俺はすぐさま近くの店員にダッシュし胸倉をつかんだ。
許せねーぞてめえら!
106 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:23:16 ID:9+bIXaFx
「てめぇら!!!」
俺は目の前のメガネで太ってる店員にツバを飛ばす。
「この野郎!遠隔でBARにしやがって!しかもさっきのバトルも無効にしやがって!」
目の前の店員は目を白黒させている
「ぼ・・・ぼくには・・なんの事やらさっぱり・・・」
「僕じゃねーーー!!」
俺は店内に轟くあまりの大怒号だ。
「あ・・あの・・て・・店長が・・店長の部屋行きます?えへへへへ・・・」
そうして俺達は店長の待つ部屋へとやって来た。
107 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:27:28 ID:9+bIXaFx
「やぁ。君がさっきのあの人か。」
店長の部屋に案内された俺達は、シャム猫を腕に抱える初老の老人を目の辺りにした。
「遠隔だって?」
その表情と語り方は何処かしら落ち着いた感じで
もうすぐで俺は気圧される所だった。
しかしその横のデブでメガネの店員を見たらムカムカして来たので
俺は再度デブの胸倉を掴んで言った。
「遠隔じゃあーりませんか!」
すると、老人はふっふっふと笑いながら言った。
「遠隔だよ。」
108 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:30:08 ID:9+bIXaFx
「遠隔かよ!てめぇ絶対ゆるさねえ!」
俺はデブでメガネの店員の腕をガブリと噛んだ。
「ひぃいい!僕には関係なんて・・」
「SHARAP!(黙れ!)」
「ひいいぃいい!」
「まぁ待ちなさい。若いの・・ここまで来たんだ。ワシとひとつ勝負せんか?」
「勝負っ!?」
「スーパービンゴ早抜けふうぁふうぁ対決じゃよ。」
スーパービンゴ早抜けふうぁふうぁ対決だって!!?
109 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:33:18 ID:9+bIXaFx
スーパービンゴ早抜けふぅあふうあ対決とは・・・
互いの精神力を賭け、スーパービンゴでふぅあ!と言うまで
ぶん回し続ける漢の戦いだ。
「そんな戦い。」
「オーウ・・・ヤバイ。デンジャラスな戦いでーす。」
シャラポワがオロオロしている。
「どうするのじゃ?やらんと言うのか?フフフ・・・」
老人はシャムネコを撫でながら、まるで上からネズミを見下ろすかの様に
笑った。
110 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:37:08 ID:9+bIXaFx
「もしあんたが勝ったら・・好きな台の設定6一ヶ月あげちゃうよ。」
「一ヶ月!?」
「でも、負けたらそこのべっぴんさんを嫁にもらうかのぉ。くくく。」
「シャラポワを奪うと言うのか!?」
「左様!さぁどうする?退くか?それとも受けるか?」
俺は古畑任三郎のポーズをしながら考えた。
そして・・・
111 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:39:41 ID:9+bIXaFx
A:面白い!受けてたとうじゃねーか!
B:シャラポワは、やれねぇ!俺の命を賭ける!
⇒C:ションベンを撒き散らす事にした
ジッパーをゆっくり下げる俺
「な・・何をするんだ貴様!」
「ションベーン!!!」
「わぁああぁあ!」
「ションベーン!HAHHAHHA!」
俺はさっきからずっとションベンを我慢してたのだ。
ありったけのションベンを部屋中に撒き散らし、ついでにもう一度デブでメガネの店員の腕を
ガブリと噛み、
シャラポワの手をぎゅっと掴むと店を
大急ぎで出た。
112 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:42:29 ID:9+bIXaFx
店を後にする俺達
「ねぇ・・アキラ?」
「ん?」
「さっきのアキラとっても格好良かった。あたしを賭けて勝負しないでくれて本当にありがとう。」
「ああ・・・」
夕陽が俺達を照りつける。
俺はシャラポワの髪の毛を撫でながら
「オウイエー」
と言うと、そのまま、シャラポワを担ぎホテルへ向かった。
第二部『大激闘ストU編』 END
113 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:46:41 ID:f6SFVrwx
近年、稀に見る良スレ。
実に面白いw
114 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:50:16 ID:9+bIXaFx
仕事がたまりにたまって明日残業だよ。
ほんと俺終わったわ’A´
115 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/08(木) 23:50:34 ID:lrqimv3P
ウイポ編マダー?
>>114 (・∀・)イイ!
稀に見る良スレ。
面白かったよ。
117 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/09(金) 21:37:01 ID:WBihZBqG
今頃は残業中か
小説家でもやったもうがいいんではマイカ。
遠隔だーー ぽっぽー禿ワロスw
なんか文章で笑わせるのうまいよね!良スレ
121 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/10(土) 16:39:36 ID:OKJqgqvH
ありったけのションベンを部屋中に撒き散らし、ついでにもう一度デブでメガネの店員の腕を
ガブリと噛み、
シャラポワの手をぎゅっと掴むと店を
大急ぎで出た。
俺はシャラポワの髪の毛を撫でながら
アキラ氏・・・手を洗ってないんじゃないの(;^^
でも、面白かったよ(・∀・)
122 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:11:17 ID:ymIs/Xi3
マダー?
123 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/13(火) 23:59:45 ID:LFwFLqDG
あげ
124 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/15(木) 23:34:54 ID:OtUgZ5Oy
続き見たい
125 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/16(金) 21:50:50 ID:RNl8gHoJ
定期あげ
126 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/16(金) 22:02:18 ID:b6uBW1L2
シャラポワじゃ抜けねえ
127 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/18(日) 00:55:38 ID:+wDJk4+3
あげ
128 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/18(日) 01:10:26 ID:TahHn5bY
なにこのスレ?
クソワロスwwww
129 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/18(日) 01:19:42 ID:TahHn5bY
なぜか知らんがかなりツボりまくって、吹きまくりw
また書いて!
前回までのあらすじ
スーパービンゴ早がけ勝負を放棄し、飛び出した俺とシャラポワ
月日は経ち、二週間後。
丁度その頃、ジャックはお手製の料理を愛妻のオフィスへ届けようとしていたのだが・・・
第三部『感動を作る男達へ』
時計の針が刻一刻と経過しようとしている。
その横でシャラポワは必死で作業をしていた。
「後50秒・・・」
俺は手に持った懐中時計を眺めながら呟く。
シャラポワも必死で作業を繰り返す
「後10秒だ・・」
焦りを感じているシャラポワ。
やはり無理があったのだろうか・・?
「うるぁぁぁああ!タイムリミットじゃーー!!」
俺はシャラポワの左アゴを蹴り飛ばす。
ゴロンゴロンと転がっていくシャラポワ。
同時に何百枚ものメダルが辺りに撒き散らされた。
「全く、そんな事じゃいくらたっても俵積みをマスター出来ないぞ!」
俵積みというのは一箱のドル箱にいかに多くメダルを
敷き詰められるかの真剣勝負。
俺の域に達すると一分で3000枚位は余裕で敷き詰められないと
お話にならない。
「アキラ・・俵積みはとっても難しい・・ディフィカルでーす。」
シャラポワは涙を流しながら言う。
俺はその涙を、リオでカーニバルハンカチ(プレミアだぜ!)で
そっと拭いてやった。
「グスッ・・・ありがとうアキラ´;ω;`」
「うるぁぁああ!`゜д゜´特訓開始!」
休む暇なんぞ無い。
なんせ、今日の戦いは俵積みを覚えてもらわないと
お話にならんからだ。
なんせ、今日は出玉命!そのスピード感についてこれないと
いけない台だから・・
ここは自宅。
言うならば俺のプライベートルーム。
部屋の中には五千枚以上のコインが敷き詰められており
他には一切無い。
そこで俺とシャラポワは開店時間の朝十時まで
こうやって俵積み特訓をしていたという訳だ。
開店まで十分。
これまでの最高は2000枚ちょい・・
もう時間か・・・?
「もういいだろう。よっしゃー行くぞーー!!」
俺はオッス番長の薫先生の様に入り口をビシッと指さした。
「ねぇアキラ・・・?」
「何だ?」
「何か今日のアキラスピリットがマックスでーす。」
「ふっ・・」
俺は手持ちのジッポでタバコに火をつける。
「今日は新台が入るからだよ!華麗な演出!見事なまでのゲーム性!
脅威の出玉感!最高の液晶!」
136 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/18(日) 20:03:31 ID:f5dZpspQ
「わかった!アキラ。つまりこの特訓もアキラなりの
台へのイメージトレーニングだったのね!」
「その通り!つまりその台とは!」
」もう分かったわ!全ての運が支配すると言われてる・・・」
「言ってみろ!シャラポワ!」
「オッス番長ねっ☆」
「秀樹に夢中だ!!」
「・・・・・・(゜д゜)」
第 三 部 ア キ ラ 感 激 !
137 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/18(日) 20:06:52 ID:f5dZpspQ
うぇ・・・・
二日前のご飯がカビだらけになってる・・’A`
えっと・・続きはまた別の日に書きます’A`
これで終わりではないのであしからず・・・
>>95 ちょっと空気読めてないかもしれないけど、飛行機以外からバトル演出発生したらコンテニュー演出で復活確定だよ
140 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/19(月) 01:47:14 ID:8BJKlHmw
新作きてた!!
あげ
141 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/20(火) 01:49:24 ID:qfytcXiE
(ψิдψิ)
142 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/21(水) 02:56:21 ID:qYUIhg4V
(╭ิд╮ิ)
143 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/21(水) 23:28:53 ID:qYUIhg4V
age
144 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/23(金) 17:36:05 ID:keHejZ6f
続きマダー?
だぼおk
146 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 03:14:11 ID:bfiN4w7u
保守
147 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 08:33:56 ID:/j5YurTm
ダブォルオウケイ
148 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 10:49:22 ID:KgBUrWZ8
ちぃぃい!
149 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 10:50:12 ID:KgBUrWZ8
くぅぅう!
150 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 10:51:27 ID:KgBUrWZ8
びぃぃぃいい!!!
151 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 11:17:53 ID:qpb0QSaa
あー、良スレだわ。まぢがんがれ、楽しみにしてる
>俺はすぐさま拳骨のグーで彼女の頭をグリグリする。
オマエはかわうそか!
153 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 13:51:15 ID:w5yCjgxE
このスレのせいで思い出し笑いが止まりません
154 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/24(土) 16:43:24 ID:285hHSqA
台じゃなくて乳首弄くる
人目も気にせずに
155 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/25(日) 00:04:18 ID:hnQRqeLt
続き楽しみ。
カビ生えた飯食べちゃダメだよ
>>1 テラワロスwwwwwwwwwww
トリ付けた方がいいYO!!!!!!
前回までのあらすじ
シャラポワに俵積みを仕込み、秀樹に夢中を打ちに行く決意をした俺
しかしその手前には恐ろしい陰謀が迫っているのだ。
一方、アラスカの研究所ではモッヒョ博士がクローン人間を作っている。
戦争への引き金は引かれ、暗黒の未来が待ちうけようとしているのだ。
残された時間は僅か!!
第三部
EPISODE2『待ち受ける嵐!』
「と、言う訳で俺達はラスベガス行きのチケットを取り、
今、飛行機の中にいるって訳さ」
俺は飛行機の中の誰も見ていない監視カメラに向かって言い放った。
「ちょっと待って。」
とっても不満気なシャラポワ
「ん?何だシャラポワ?」
「何でラスベガスなの!秀樹に夢中を打ちに行くんじゃなかったの?」
疑問爆発のシャラポワに俺は胸ポケットから一枚の招待状を
取り出した。
「何・・これ?」
「先週、俺の郵便受けに入ってたのさ。」
そこには
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
秀樹に夢中! IN VEGAS タイトルマッチ☆
スロッター大歓迎! ☆
賞金120億ドル ☆
副賞 昆布とワカメの漬物 ☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「120億ドル!?」
「そう・・副賞は昆布とワカメの漬物だ。」
俺はコカ・コーラを飲みながら言った。
「何だかとっても危険な匂いがシマース(Oh・・It’s dangerous smell)」
「ふ・・・」
俺はコカコーラの缶をグシャっと潰す。
「ギャンブラーってのはな・・・常にリスクを背負って生きる。それが宿命なのさ。」
「オウ・・アキラ。」
シャラポワの目が尊敬の眼差しに変わる。
「とにかく120億ドルと昆布のワカメの漬物さえ手に入れれば!
俺達は更に栄光への階段を登る事だろう!」
俺はバッと立ち上がった。
ゴチーーーン☆
俺は天井に頭をぶつけ、目から大量の星を飛ばし流血させていた。
スチュワーデスが賭け付けてくる。
「お客様・・今はデンジャラス地域なので・・出来れば立ち上がらない方が・・」
「コークプリーズ!」
俺は野獣の眼差しで吼える。
「オ・・・オーケイ」
29杯目のコーラを飲み終えた頃
俺達はラスベガスの大地に降り立った。
「オウ・・・アキラ。ベガスでーす。」
「VEGASな!」
俺は興奮していた。
ギャンブルの魔性と金が埋めく旋風を体に感じていた。
「それでこれからどうするんディスカー?」
シャラポワは期待と不安の入り混じった顔で尋ねた。
ちなみにファッションは空港のトイレで着替えたらしく白のワンピース・・
何とベガススタイルであろう!俺は一人感激していた。
「見つけるんだよ。葉書によると場所は秀樹BIG MAX スタジアムらしい。」
俺達はそこら中の人に
「メイアイヘルプユー?ウェア英樹 BIG MAX スタジアム?」
と尋ね回った。
一人目
「メイアイヘルプユー?ウェア英樹 BIG MAX スタジアム?」
「Oh NO〜。クレイジーモンキー!」
二人目
「メイアイヘルプユー?ウェア英樹 BIG MAX スタジアム?」
「HAHHA!ユーはアメリカンなジョーク言うアルね。」
三人目
「メイアイヘルプユー?ウェア英樹 BIG MAX スタジアム?」
「さっさと消えろ!ワン・・ツー・・スリー・・・」
四人目
「メイアイヘルプユー?ウェア英樹 BIG MAX スタジアム?」
「・・・・好きって言ったら・・・もっと好きになっちゃいました。」
「クソっ!」
俺はセブンスターを踏み潰した。
「何なんだ?クソヤロウ共め!誰一人知りゃぁしねぇ!」
俺の怒りはBIG MAXに達しようとしていた。
横ではシャラポワが不安げな表情で見ている。
「心配するなシャラポワ。必ず見つけて吐かせてやる!」
俺は手を握ってやり、安心させた。
こうなったら手当たり次第だ!
俺はツバを飛ばしながら聞きまくった。
「うおー!英樹!うおー!うおー!」
しかし誰一人、場所を知らない。
困惑してがっくりと肩を落としたその時!
「あのー・・・モスモス?」
チビクロサンボを極悪にした様な3mを越す黒人が目の前に立ち塞がった。
俺は威圧されながらも
「な・・なんだこの野郎。メ・・メイイアイヘルプユー」
と言った。
声が震えているのが情けない。
166 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/27(火) 04:04:26 ID:ohFx6KTa
「英樹スタジアムに用があるっぺさ?」
その黒人は言った。
「そ・・・そうだ。」
「昆布とワカメの漬物が当たる奴だべ?」
変な訛りだ。俺もシャラポワも噴出しそうになった。
「知ってるんぼい!」
「ぼい!?」
「俺に付いて来い。」
そう言った瞬間、黒人は凄い速度で
俺とシャラポワを担ぎ、走り出した。
TO BE CONTINUED・・・・
167 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/27(火) 04:05:53 ID:ohFx6KTa
やっとこさここまで。
左肩が死ぬほどイテェ・・・
’A`〜□
168 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/27(火) 04:09:48 ID:hIIrj3z3
お前あほだろ
このスレって立ったその日以来ほとんど見てなかったけど
なんかえらいことになってんのな・・・職人乙
>>168 いまさら気が付くなんてお前もあほだろwwwwww
ダブルOK!
>>168 お前ほど2ちゃんできる時間ないしなwwwww
なんでシャラポワオンドゥルってんだよw
174 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/28(水) 00:35:44 ID:6nl3kqpy
だぼ〜おけ〜
175 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/09/28(水) 21:40:39 ID:75T935h2
うはww新作来てたww
ってスロ打ってねーじゃねーかww
176 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/10/03(月) 23:11:00 ID:wPG4yMsE
新作期待age
177 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/10/05(水) 02:23:23 ID:CGXUk+r6
マダー?
178 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/10/05(水) 03:07:39 ID:wOJx1iQ5
テラワロスwwガンガッテクレ!
179 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/10/05(水) 03:13:17 ID:mBUhqNVS
180 :
( ´∀`)ノ7777さん:2005/10/05(水) 03:14:29 ID:nudUhqrT
しかし、糞コテ増えたな…
181 :
( ´∀`)ノ7777さん: