孤独なスロッターの日記

なんとなく立ててみました
スロとバイトで毎日なんとか凌いでるものです

薄い人生に疲れた

２じゃなかったら２ｹﾞｯﾀｰ引退ﾆｺｫｰｯ!!　　　　　　　　　　　　　 -　 ~
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　 ﾆｺｯ　i'　　　　　　　　　　　　　　 'i,　　　　　　　　 　　 　 ﾞ"ヽ、　　 　-　~
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2get

3ゲトにこー(^0^)／

>>1
何となくで立ててもいい迷惑だ
ちゃんと練ってから立ててくれ
小学生じゃないんだから、けど人間だもの、失敗はしてもいいんだよ


>>1さんの次回スレに期待　　　　〜　　F　i　n　　〜

すいません、なんと無くって言うのは失言でした。

スロットで生活する人の心情を語ろうかなと思いまして

早朝起床→急いで出発→店の前で携帯弄る→必死に台確保
→打ち倒し→泣きながら帰宅→２ちゃんに悪口→繰り返し？

まだコンドルが現役のころスロと出会いました。
理由は稼げるから。それだけ。

今思えば人生が変わった時でした

当時はまだ等価交換が主流ではなかったんですが、それでも勝つことは
今よりは難しくは無かったです。

当時まだ高２だった俺は、スロットのことなんてぜんぜん知らず、初打ちも一人でした。
知人から教えてもらい、最低限知識でうちに打ちに行った。

うちに打ちに行った・・×
打ちに行った・・・○

初めての収支はプラス５０００位だったと思います。
バイトで稼ぐよりはるかに簡単そうな気がした俺は、すぐに虜になりました。

それからというもの学校サボり→スロの毎日。
モーニングの存在を知り、リプレイはずしを覚えてからはひたすら高設定を追いかけてました。
そのあたりから俺の人生は狂い始めました。

天井ﾁｮﾘ鯖が聞きたいからｾﾃｰｲ１でおながい

「友達と遊ぶよりスロット打っていたい」
ただでさえ友達が少なかったのに、いつの間にかともだちはいなくなり、当時やってたバイトもやめた。

いつも打っていたホールが学校の近くだったのがまずかった。
入っていくのを学校のヤツに見られ、
「学校にばらされたく無かったら金をよこせ」とゆすられる事件がおきた。

わたしとセックスしませんか

まぁそいつらの金なんてのは３〜５万っていうのはなんとなく想像ついたし、
そのくらいならたいした被害じゃなかったが、喧嘩→学校にばれる→停学
親は俺のこと放置していたからたいした問題じゃなかったが、俺は学校というものに虫唾が走り、
通信制に変えて、スロットで学費を稼ぐことにした

そんなこんなで一生ｽﾛの奴隷決定だね。

卒業後はスロでためた金で一人暮らし。一応バイトはしていたが、すぐにヤメ。
毎日手取りで数万が手に入る世界で何の不満も無かった用に見えた。

しかししだいに何かがおかしくなっていくことに気づいた。
最初に気づいたのが、しゃべらなくなった事。
そして、「誰としゃべるんだ？」ということ。

スロット打ってるときは問題ないが、家にいるとき、特に夜、言いようの無い孤独感に襲われるようになった

一番変えなきゃいけないのは金銭感覚だよな

毎日スロットと向き合っていることに不満があるわけじゃなかったが、
先のことを考えるととても不安になった。

スロット打ってるときは楽しくてしょうがない。AT機が出てからはスリルもあり、
本当に楽しい時間だった。

俺はしだいに考えることに疲れ、ただレバーをたたき、ボタンを押す作業に没頭するようになった。
すると突然勝てなくなってしまった。そして、スロットがつまらなくなった。

だんだんと情熱が薄れていくのがはっきりと分かった。
前はスロット友達と出玉を競い、勝てることにこの上ない嬉しさがあったのに、それが無くなった。

てすと

そして俺はスロットをやめ、しばらく貯金で、何も無い生活を送ってた。
そんな時、成人式があった。

中学のころはほんとに楽しい毎日で、あのころは毎日が楽しくてしょうがなかった。
そんな昔の仲間とまた会うことが出来た。俺は何年ぶりかに心の底から笑い、同時に嬉しくて涙が出た。

誰かと楽しく話すのがこんなにも嬉しいとは思わなかった。
スロットを打ってる奴もいて、俺はまたスロットを打つようになった。

久しぶりのスロットは目押しもうまくいかず、散々だったけど、それでも嬉しかった。

て

だから


つづきかけよ

そんな日々の中、俺は夕子と出会った。
初めて隣り合わせた時、互いに予感を感じていた。
ためらう事もなく言葉を交わし、当然のように同じ部屋に帰った。
彼女はこれまでに遭ったどの女性より素晴らしかった。
俺のこれまでの人生は、彼女と羽ばたく為の助走に過ぎなかったと悟った。
俺達は、俺は、絶頂にいた。幸せだった。
一瞬先に待つ奈落の深い闇も知らずに、貪りあい愛を喰らい尽くした。
そう、あの日までは・・・