警察庁は13日、短時間で大量にメダルが出るパチスロ機の規制を強化する
風営法施行規則などの改正について、一般の意見を14日から来月12日まで募集すると発表した。
パチスロは回転するドラムを3つのボタンで止め、当たりになればメダルが出る。
当たりモードになると客に押す順番を指示する機能が付いた機種は、
1日100万円以上の大当たりが出ることもある。
改正案では、どれくらいメダルが出るかコンピューターで計測する仮想試験を新たに導入。
さらにこれまで連続して1万7500回実際に試射する試験で、
獲得メダルの上限を投資分の1・2倍と規制していたが、
400回の試射で3倍以内、6000回の試射で1・5倍以内とすることにした。
規則改正で、ハイリスクハイリターンの射幸性の高い機種を排除できるとしている。
意見のあて先は警察庁生活安全局生活環境課。
記事の引用元:
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/11/2003111301000189.htm 締めきり来月12日だってさ