♂静岡県浜松市のスロヴァカが覗くスレ♀

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依存者の否認でもっともよく用いられる論理が、「勝てばいい」というものだ。
「勝てればパチンコは得だ」「勝って借金がなくなればチャラだ」などと言い出す。
パチンコ依存が金の問題でないことは誰の目にも明らかだが、
すべてを金の問題にずらすことによって自分を正当化しようとする。
また、この他の詭弁には、何かによって「最終的に報われる」と考えていることがあげられる。
いつかは自分のこの惨めな状況がひっくりかえると妄想し、実に勝手なストーリーを構築してしまっていることがあるのだ。
いい仕事につければ、いい結婚相手がみつかれば、といったことから、宝くじのような幸運まで、数えればきりがない。
考えてみれば、今日から勝てると考えて懲りずにパチンコに行くこと自体が、妄想ストーリーである。
つまり、現状の問題点を客観的に検討するよりも、将来のある一点によって救われようとするのである。
幼児期の妄想的な戦略が色濃く残存してしまっている人は、そのような自分勝手で受動的なストーリーを信じ込みやすい。
まったく妄想的なストーリーを自分の支えにして、現実からとことん目を逸らすことができてしまうのだ。
また、世間的な価値観を無反省に内面化してしまうタイプの人、あるいは幼児期から
世間の基準に自らを投入するような偏狭な世界観で育ってきた人というのは、
現実の複雑さに耐えることができずに上記のような安易な発想に流れがちになるという。


854文才のない839:03/09/10 01:11
>849 >851-852
おぉ!なんかすげー!




















読んでないけどな。
自分を欺く行為というのは、幼少期に誰もが通る道である。
もっとも典型的な自己欺瞞は、親にたいする感情である。
子供は親に頼らないと生きていけないので、親に適応するより他ない。

何かあるたびに、親が悪いのではなく、自分が悪いと思いこもうとする。
また、期待はずれの親の振る舞いや理不尽さに激しい怒りを感じても、その怒りを抑圧するようになる。

やや極端なケースだが、次のような話もある。母親から金目的の売春に使われ続けた少女がそれでもなお親を擁護するという。
自分の存在の肯定を親に求めざるをえない子供は、このレベルまで自分を騙し続けることがある。

それほど極端ではなくとも、子供というのは誰であっても生きるために自分を騙すものだ。
また、このことは依存的な生をおくっている人が避けて通れない事態で、宗教であれ社会的地位であれ
何かに依存している人間というのは、この種の自己欺瞞を日常的に行う。
(しかし、まったく何ものにも依存してない完全に自律的な状態など人間にはあり得ないので、程度の問題かもしれないが)

子供は成長するにしたがって、本来はその自己欺瞞に気付く。これこそ親離れのもっとも基本的な観点だという。
自己欺瞞的な親子関係に気付くことによって子供は精神的に親離れするのだ。
それがない限り、経済的に自立しても一生親離れすることはできないという。

普通に自己欺瞞を行えてしまうパチンコ依存者というのは、おそらく親離れをしていないのだろうと推測できる。
起源的な自己欺瞞から脱した経験がないために、自己欺瞞が何かすら実感としてわかっていないのではあるまいか。
そのために、はたから見ると滑稽なほど自分を騙すことができてしまうのだと考えら
依存的な人間関係とは、他者に自分の存在証明がある関係である。
他者がもつイメージが自分の存在の起点になるような関係だ。
そのため、他者からどう思われるか、受け入れられるか、
愛されるか、といったことを必要以上に気にするようになる。

このような人間関係を構築してしまう人というのは、
他者から見える部分をコントロールすれば現実が克服できると想定しがちになる
。実際には貧乏でも、金持ちだと人に思わせれば「自分は金持ちである」と考える。
実際には愚か者でも、頭がよいと人に思わせれば「自分は知性がある」と信じる。
実際には自分を肯定していなくとも、人から受け入れてもらえれば「自分の存在を肯定できる」と思いこむ。

この手のタイプの人は、とことん自分を騙すことができるようになる。
極論すれば、殺人を犯しても、人にばれなければ「自分はやっていない」と考えるようになる

パチンコ依存者の自殺は珍しくないが、その何割かは自己欺瞞を通すためのものだと推測できる。
現実を否認し続けた者というのは、もはや否認できないほど現実が差し迫ってくると、
現実を認めないために自らを殺すという選択肢が意味をもつようになる。
そうすれば現実を受け入れなくてすむというわけだ。
自殺という悲惨な事態を前にすると、「その人には相当の理由があったんだろう」と考えたくなる。
しかし、現実を受け入れないで自分を騙すという生き方が前提になってしまうと、
自殺すらあまりに合理的で逆らいがたい選択肢になりかねないのである。
むろん、鬱という病気が重なったり、パチンコ依存よりも大きな問題を抱えていることも考えられるので一概には言えない。
しかし、パチンコ依存が否認の病であることを考えると、少なくない割合においてこのようなケースが推測されるのである
ドコを縦読み?
パチンコ依存の若者に特有な傾向なのだが、「悩まない」という点があげられる。
将来のこと、人間関係のこと、家族のこと、友人のこと、人生のこと、
何一つ真剣に考えようとしない。真剣に考えることを怖れているようにもみえる。
幼児的な万能感や自分にたいする奢りがあるために
自分の卑小な現状や将来を考えないようにしていると考えられる。
本来、悩むことによって、自分の支えだったそれらの自己中心的な発想を脱ぎ捨て
偏狭な価値観をやぶって再生するものなのだが、そういう壁を避けてしまうのである。
そして、なぜ悩むという行為自体を避けてしまうかといえば、
現実を直視する精神的な耐久訓練ができていないからではないだろうか。
甘やかされて育った人にこのタイプが多い。甘やかしという行為は、
自分の欲求不満と戦う機会を子供から奪うだけでなく、
甘やかしてもらえない状況にたいする恐怖心を子供に植え付ける。


859( ´∀`)ノ7777さん:03/09/10 01:16
以上、コピペご苦労様
>855
「自己欺瞞」が6回も出てきてますが。
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' '/ iニ)ヽ,ヽ |!.   ' {::::::;、! 〉iー | | |
;〈 !:::::::c!      `'ー''(つ }i | i.| |
 (つ`''"    、  //// /;:i | | !. |
、////      '     /,ノi,   i. |     今日も送金したの?スロッカスさん。
、,ゝ、     , ‐-    /   i |  |. i     一緒に泣いてあげる。。。
 | lヽ、        /    | i  | !    スロッカスさん。・゚・(つД`)・゚・
i |l l| |`''‐ 、   , イ | |    | i  |. !
| ||i,| |    ` ''"  | /l| l  |i  |l l  ! i
| l|!,>‐!          |〃i:|'i i | |.i |i | |i
i l iヽ.,!        |メ,/ | /ノi i. ! il i |i
/' |.:.:.:.``''ー-、     !  ,|/ |/i' l |i l |ヽ

小4くらいのとき、マンコが穴だなんて思いもしなかった。
が、年の離れた兄貴のいる加戸は
「ヤッターマンコーヒーライター」
などという言葉を知っているいわば勇者的存在であった。
で、穴があることを知った俺たちだが、どうしてもそれが信じられない。
で、むしろ逆にガキであることを利用して調べようと思った。
ターゲットは音楽の教師である。美人だった。今にして思えば
20歳くらいだったのではないだろうか。短大出てすぐだったように思う。
実行はいたって単純。ガキ特有のカンチョーというあれである。
あれを前に突き刺すというのだ。
ガキなら許されるであろうという勝手な発想だが、
たしかにマンコすら知らない奴がほとんどだったからナイスな判断だったろう。
で、実行は加戸だった。
加戸はなんの躊躇もなくやった。
思い切り。
思い切ってやっちゃいかんだろ、と思った。なぜにおまえはフルパワーなのだ、と。
音楽教師は泣いた。20歳前後という年齢を考えればギャグでもきつい。
ガキからすれば大人だったのだが、今思うと娘だ。
むしろ、処女だった可能性すらある。すまん先生。
が、加戸も泣いていた。
両手人差し指骨折だった。第2関節より下で折れていた。
もろに刺さったんだと感心した。やはり勇者だ。
しかも、救急隊員に、マンコに指が刺さって折れましたと泣きながら事情を説明していた。
あの姿も相当かっこよかった

業界騒然大手パチンコメーカーによる確信犯的集団ゴト行為が発覚した!!それは、『出玉コントロール』というパチンコ業界の病理に巣くうファン虫の集団犯罪であった。
底無しの不況の営業で、青色吐息のホール側を尻目に、ただでさえ一人利益をあげていると言われるメーカー。 もとはと言えば、パチンコファンたちに還元されるべき億単位の金額が、そのなかでも大手のメーカーグループによって、今日も日本のどこかで搾取されているのだ!!
>863
スレ違いだろうけど、ワラタ
確かにそうです。うちの店では、出玉コントロールはやっていました。
・・・この業界、やっている店が多いのは事実です」東京郊外に中規模のホールを持つこのオーナーA氏は、取材に対して、店での出玉コントロールの事実を見とめた。
筆者は、この時点で、パチンコ業界の最大のタブーである、この『出玉コントロール』について取材していたのだった。
 出玉コントロールは遠隔操作とも呼ばれ、完全な違法行為であるが、一部パチンコ店では確実に行われている。
風営法に明らかに違反しているのだが、現在まで摘発はかなり稀なのが、現状である。
その稀な摘発が今年、1月に宮城県で行われた。
27日に、宮城県古川市のパチンコ店2店の経営者ら2人が、古川署に風営法違反(無許可設備変更)の容疑でパチンコ台などを押収された上、逮捕された。
その手口とは、パチンコ台の基盤にかかる電圧を上下させ、出玉コントロールを行っていたという
そのための改造システムをパソコンを使って行っていた。その件で、東京都港区のコンピューターソフト企画会社『エイヴィックスジャパン』にも家宅捜索が入った。
 この事件を受けて記事を作成した、パチンコホール向けの業界誌『遊戯通信』の記事「横行する遠隔操作の手口と防止策」を引用したい。
「手口は大別して遊戯機の電子部品を狙ったゴトと同様、かつてはロム系とブラ下げ系に分かれていた。(中略)ブラ下げ系の遠隔操作は当りか外れかの選択が基本である。
しかし、前述の理由(筆者注・ロムはチェックが入るため)でロム系遠隔に危険が生じたため、今ではこの手法が主流となり、今度は遠隔操作用パソコンにキメ細かいプログラムを組み込むなどの発展をした」(3月号22P)
これによって大当たり回数や出る時間、割数の時間ごと、日ごと、週ごとの設定が自動化されるのだ。
この『ブラ下がり』とは、遊戯台の基盤などに仕掛けられたミニ中継基盤のことであり、遠隔操作の子機にあたる。
大きさは40ミリ×30ミリぐらいだが、年々小さいものが開発されているようで、たとえば、立ち入り検査に際しても、かなりの専門知識がないともともと遊戯台にあった部品化と思ってしまうと言うのだ。
これを遊戯台の液晶基盤の間や、スタートセンサーにつながる配線部分に接続し、大当たりを誘発されるという仕組みである。これらに有線と無線で操作を行う
この操作にはノート型パソコンを使うわけだが、「遠隔用プログラムを組み込
む際には、ワープロ機能や住所録などの通常ソフト内に隠し、しかも当然なが
らパスワードを使用、プログラム解析に対しては自動消滅する機能も入ってい
る」(前出『遊戯通信』による)という、機密保持を行うのだから、いかにホ
ールにとってのトップシークレットかが分かる。
ファンの間でも「時間になると一斉に大当たりする」「リーチは多いが当たら
ない」「回る台だが当たらない」などは、遠隔操作が行われていると噂され
、一部ファンには「監視カメラはそのためのもの」とまで根強く信じられてい
る。一説によると、ファンの4分の3はこの遠隔操作の存在を信じていると言
われる。これは、そのままファンのパチンコ業界に対しての不信感にもつながる。
「出玉コントロールは、お客さんのためにやっているんですよ。負けこんでい
る常連のお客さんに対して、大当たりをプレゼントしたり、プロへの対策であ
ったり・・・」A氏が言う「客のため」とは、ホール側が出玉コントロールを
正当化するために使う詭弁であることは明らかだ。
大負けして2度と来なくなってしまっては元も子もないから、腹が痛まない程
度に負けを押さえて、時々勝ってもらい、トータルでは大きく負けてもらう・・・。
このようなホール側の方針が、ファンの不信を呼んでいるのは事実である。
新聞紙上でも問題になったパチンコ依存症。
パチンコで作った借金のドロ沼にハマっていく主婦たちは、ジワジワと勝てる
はずのない『出玉コントロール』の罠にはまっていってしまったのだ。
それでも、果たして「客のため」と言えるのか?当初の取材目的は、出玉コン
トロールの告発で、筆者は意図的に店側の言い分を引き出したいため、取材相
手を挑発する意味で、A氏を一喝した。
「5万円負けがこんでいる客に3万円還元して、長いスパンで毎日2万円ずつ
むしりとっていくほうが、確実にホール側は儲けるはず。
主婦などが自殺にまで追い詰められていくのは、まったくこの出玉コントロー
ルのためではないか!!そんな八百長をやってては、いつまでたってもパチン
コは表の世界に出ることはない!!」少々言い過ぎたきらいもあったが、A氏
は唇を噛み締め、言葉を押し殺してポツリポツリと、驚くべき内容を語ってくれた。
「・・・確かにその通りです。
客付きをよくして、ホールの利益を上げるための出玉コントロールです。
でも・・・、我々も大きな罠にハマッてしまった。
実は、その『出玉コントロール』が原因でゴトにやられて、億単位の被害にあったんです」
そして、彼のつぎの一言は、筆者を仰天させた。
「それは、・・・大手N社グループによって、集団的ゴト行為として行われていたんです
大手N社が集団的ゴト行為!?その言葉に一瞬、筆者は自分の耳を疑った。
「・・・N社グループの集団ゴト行為は、ホール側の弱みに付け込んでのものです。
対等に戦えないばかりか、それを、私たちは、どこにも持っていくことができないんです」一言一言、恨みを込めて語るA氏の言葉の中から出たN社というのは、どんなパチンコファンでも知っている大手のパチンコメーカーである。
もともとパチンコ台のメーカーとして知られていたが、最近はパチンコの総合
商社化しており、パチンコ台は元来部品製造子会社であったSという会社が製
造元になっている。
花吹雪でのリーチと高い連チャン性でCR機ブームを作ったと言われる『H』
の製造元と言えば、すぐにお分かりだろう。
そのN社が、集団的ゴト行為とは、一体どういうことなのか?
「・・・私たちのホールが一昨年、改装と同時に、遊戯台をN社に発注した
んです。
それでN社の口利きもあり、改装の島工事をN社グループのK工業に頼んだ
んです。
そこでK社によって『出玉コントロール』の工事をもちかけられました。
私はオーナーとして、出玉と割り数を完全に把握できるならば・・・、そう
思って同意したんです」正直な印象として、A氏は利益優先の経営者ではな
く、店も良心的なほうである
その彼でさえも、『出玉コントロール』を導入してしまった。
だが、K工業はそれだけではなく、なんと『偽造プリペードカード』の卸しま
で持ちかけてきたという。
さすがにA氏もこれは断ったという。
「噂には聞いてましたが、なにせ初めてのものだったので、向こうの言いなりでした。
大手N社の紹介ということで信じきっていたこともあります。
それで、K工業から『遠隔操作を扱うには、新しい人間を入れたほうがいいで
しょう。
経験もあって優秀なホール主任がいますから、紹介しますよ』と言われ、店長
としてMという男と、Sというオペレーターを紹介されたんです」このMとSという男。
この男たちは、確かに長いホールでの経験があるが、後に判ったことだが、店をつぎつ
ぎを移っているのである。
新装開店2ヶ月後もすると、店をやめて他のホールへと移るということを繰り返していたのだ。
「経験豊富で有能な人材という触れ込みだったのに、利益はさっぱり上がらず
、客足も遠のいてきたんです。
それで調べてみると、普通の経営どころか、玉の横流しまでやっていた疑いが出てきた。
K工業にも事情を伝えたんですが、それから、ゴト行為と思われる被害が頻出しました。
それで調べてみると、出玉コントロールを外から操作されて次々と玉を抜かれていたんで
す」それだけではない、オーナーA氏にも覚えがない裏ロムまで発見されたのだった。
開店から3ヶ月ほどで、被害総額は1億にもなっているのではないかと言われる。
「誰が犯人かということは、はっきりと判っているにも関わらず、私は何もできない。
それどころか『N警察』と業界で呼ばれているN社に対して敵対することは、この業界
で生きていけなくなることを意味するのです」N社は、自社の遊戯台の審査で
の便宜を計ってもらうためだろうか、警察OBの天下りがかなりの数、顧問などの職にると言われており、『N警察』と呼ばれている。
もちろん、この言葉には、業界内での権力者という意味も込められているのだが。
「私はホール経営者として、違法行為である『出玉コントロール』を依頼してし
まったことを後悔しています。
・・・私は、K工業だけが、このゴト好意を集団で関与していると思ってまし
たが、事実は違って、それはN社ぐるみのようでした。
私のもとへ、同じくN社の被害にあった千葉のあるホールから、事実の確認に
きた人が教えてくれたのです」ここで冒頭の宮城県の事件を思い出して欲しい。
そこで家宅捜索が入ったコンピューターソフト会社『エイヴィックスジャパン』
はこのK工業とよく仕事をしていた。
私のもとへ、同じくN社の被害にあった千葉のあるホールから、事実の確認に
きた人が教えてくれたのです」ここで冒頭の宮城県の事件を思い出して欲しい

そこで家宅捜索が入ったコンピューターソフト会社『エイヴィックスジャパン
』はこのK工業とよく仕事をしていた。
その上、一時は本社がN社所有のビルの中のワンフロアにあったこともあり、
完全なN社系列の会社であるというのだ。
すべての疑惑は業界の巨人、N社に集中してきた。
筆者は、その大手N社とたった一人で戦う千葉のホール経営者に会うため、
アポイントを取った。
千葉県は佐倉市。
奇しくもこの地は、江戸時大に、過酷な領主の圧制に対抗する農民一揆の指導
者、佐倉惣五郎が出た土地である。
パチンコ業界の巨人N社と、孤立無援の戦いを続けるホール『D』も、この地にあった。
当事者である社長のB氏に、ことの経緯を聞くことにした。
「私のところはA氏のホールとは違って、『出玉コントロール』の工事も、『変造
プリペイドカード』も断った。
ただでさえ、闇の部分が多いこの業界で、そのような行為で客を裏切ることは
、結果的に自分の首を締めることになるのは明らかだから。
それでも、異常なくらいしつこく『出玉コントロール』を勧めてきた。
今となって考えると、工事をしないと、うちの店からゴト行為で金を抜
くことができなかったからだろう」B氏は平成8年4月に、新店舗を開店する
にあたり、当時品薄であったパッキーカードユニットを注文するために、N社
の紹介で島工事に関してK工業を紹介された
その配線工事は下請けのA電気である。
「この時に導入したコンピュータが、今年1月に宮城の『遠隔操作発覚』事件
で、家宅捜索を受けたエイヴィックス社製のもの。そして、K工業に『若手で
実力がある釘師』としてSを紹介された」これを奇妙な一致とみるか。
いや、そんなはずはない。
B氏の店でもSは玉の横流しが発覚している。
96年10月のことだ。
わざわざ埼玉から同級生の男女を呼び寄せ、打ち子として使っていたのだった。
当然、B氏はK工業にSの行動についての苦情を伝えた。
Sのその後の動きだが、A氏の店には、またもK工業の紹介で入っている。
・・・玉の横流しという、ホール勤務の人間として一番やってはいけないこと
をやった人間を、まともな会社ならば、またも別の大事な取引先に紹介するだろうか?
「それだけではない。K工業がA電気を使って島工事の配線をやったホールに
は、ほとんどエイヴィックス社製のコンピュータが導入されて、そこにSやM
という人物が従業員として、K工業の紹介で入っている。いろんな店で、この
Sと行動をともにしているのは、私の店で、Sに手足のごとく使われていた店
長格の人間だ。どうやら、Sと私の店で不正を行って以来、同じ仕事をする仲
間として一緒に行動しているようだ」これですべてがはっきりと見えたと思う。
つまりは、K工業、そこを工事業者として指名してきたN社ぐるみでの、出玉
コントロールを悪用した集団ゴト行為だったのだ。
この事実が判明したのは、K工業が請け負った工事店を調べ、解雇したSの足
取りを追った最近のことだったと言う。
「Sの解雇の後、ゴト師らしい連中、不審な外国人が多数店に出入りしていた
。そこで台のデータを調べると、違法ロムらしい基盤が70台ほど発見された
。すぐにN社に検査に出したところ、64台のうち12台の不正基盤という結
果が出たが、素人が見ても明らかに変な基盤が正常として返ってきた。今思え
ば、N社ぐるみであるあKら、当たり前の過少報告だったはずだ」そればかりではない。
その年の12月に新台入替えの配線工事を行う時に、今度は独自に新しい別の
業者に依頼したところ、島の中に不審な配線を発見したという。
調べると玉の補給を意図的に行う配線だった。
「すぐに工事に関わった業者を集めて検証を行ったが、配線工事を担当したA
電気は『コンピュータを交換したときに営業に支障があるので、予備の補給線
を入れた』という答えが返ってきた。しかし、これは事実ではなく、あきらか
に始めから工事がされていた配線であることは間違いない」結局、B氏にとっ
て納得できない回答のままであったのだが、不審な行動に出たのは、A電気の
側だった。
何と、警察に駆け込んで「B氏から、『N社が不正配線をしろと命令した』と
、証言しろと脅された」として、被害届けを出したのだった。
もちろんB氏にそんな事実はない。
「私はこの時点まで、N社も被害者であると考えていた。コンピュータの入替
えとそれに伴う配線工事の契約先はN社であるので、事情を説明してもらうた
めにN社に弁護士を同行して出向いたのだが、調査の後、後日連絡するとのこ
とだけで、要領を得ない回答のまま帰ることになった。その後、この年末と年
始にかけて、私自身を先のA電気の人間の虚偽の被害届けのために逮捕すると
いう動きまであった」警察OBが多数出入りするN社のこと。
現場の警察を動かしての嫌がらせだったのだろうか。この事態にB氏ははっき
りと、N社の組織的な関与を認識した。
「年があけて97年の1月6日。この不正配線の原因Gな究明されるまで、N
社に振り出した手形をN社に連絡の上で、銀行に供託することにした。これは
、不正行為の原因が判るまでは、当然の行為」しかし、突然、予期しない方法
でN社は悪質な嫌がらせを行ってきた。
なんと、1月13日、東日本遊技機商業共同組合より組合に加盟する業者に対
して「(B氏の店舗)が手形の不渡りを出した」との通達が出たのだ。
「取引がある業者から確認が入ったので判った。これはまったく事実と異なる
文書であることを説明し、現状と変わらぬ取引を要請すると、その業者から
『理由は判ったが、組合より訂正通達が出ない限り機械や部品の供給はでき
ない』という。当店の営業をできなくする不当な圧力であり、明らかな公正
取引法違反であり、営業妨害だ」ついに、N社は、なりふりかまわずB氏の
ホールを潰しにかかった。
これは「虚偽の情報を意図的に流布しての営業妨害であり、明らかな公正取引
法違反である。30兆円産業のリーダーたる企業が、このような、あからさま
な違法行為を行うとは・・・。これは、不正配線の疑惑が、完全にN社ぐるみ
であったと言うことの状況的な証拠にもなる。
「すぐに組合に弁護士を通じての事実確認を行った。すると『N社が不渡りの
手形を持って説明に来たので事実確認をしないで組合員に通達を出した。N社
からの説明がない限り訂正通達は出せない』との返事をもらった。弁護士がN
社側の今回の責任者と、話し合いの場を持ったが、海外出張のため予定変更ま
でされ、ようやく出来た話し合いの当日も事実関係を認めずに、『A電気とK
工業に確認したが、そういう事実はない』との回答しか得られなかった」
つまり、不正配線の事実と、ゴト行為が行われていた事実だけがあるのに、や
った人間はいないと、N社は主張するのである・・・。
だが、前述の通り、玉の横流しをしていた人間、Sらをその後も「優秀な人材
」として、工事に入ったホールに紹介し続けたK工業があくまでも「事実無根
である」というのが、通るのであろうか?
900( ´∀`)ノ7777さん:03/09/10 02:15
「結局平成9年3月31日に、総額5200万円を供託したところ、N社が千
葉地方裁判所佐倉支部に供託金の仮差押えをかけてきた。これに対して、我々
は、一般裁判に移行することを申し入れた。すると、N社が原告となり、被告
が我々になってしまった」虚偽の不渡り情報を故意に流し、さらに偽証の被害
届けまで出したN社。
意図的にB氏のホールを潰しにかかった。
901( ´∀`)ノ7777さん:03/09/10 02:16
そうまでして隠そうとしていたのは、当初、B氏がN社も被害者だと思
っていた不正配線の事実であるのだ。
どうやら、単なる下請け工事会社が単独でやった不正行為でないのは
、間違いないようである
902( ´∀`)ノ7777さん
その後、K工業は様々な疑惑を残しながら倒産してしまった。
これは裁判が開始されてからのことだ。
裁判を見越しての計画倒産の可能性が大である。
また、N社からは『K工業は代理店であり、Nグループではない』
という見解も出されている。