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( ´∀`)ノ7777さん:
◆パチンコ台不法改造 経営会社社長ら逮捕
出玉を不正操作できるようパチンコ台やスロットマシンを不法改造したとして、
土浦署と県警生活安全総務課は二十七日、風営法違反(無承認変更)の疑いで、
パチンコ店経営会社「ダイガクコーポレーション」(本社水戸市)社長、
李供模容疑者(61)=水戸市元吉田町、韓国国籍=と同社専務、鈴木國平容疑者
(48)=土浦市板谷四丁目=を逮捕した。
不法改造したパチンコ台を設置した業者が摘発されたのは県内初で、スロットマシン
については全国で初めてという。
調べでは、二人は共謀し、昨年十一月下旬ごろ、県公安委員会の許可を得ず、
阿見町阿見のパチンコ店「パチンコ大学阿見2号店」に設置してあるパチンコ台
三機種百六台、スロットマシン二機種二十八台に、出玉を遠隔操作でコントロール
できる不正な電子部品(ロム)を取り付けてパソコンに接続するなどの不法改造を
した疑い。
パチンコ台などに取り付けるロムは通常、保安電子通信技術協会(東京)が
台ごとに設定された出玉量の変動の検定を行い、県公安委が変動率を確認し、
設置を許可することになっている。
調べによると、二人はパチンコ台などのロムを不正なロムに交換し、各台に
「台コントローラー」と呼ばれる装置を、同じ機種ごとに「島コントローラー」
と呼ばれる装置をつなぎ、パソコンに接続。同店二階の事務室で、二台のパソコン
を使った遠隔操作で、モニターに表示される出玉量などを見ながら、思うままに
出玉を調整していた。