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498( ´∀`)ノ7777さん
今までスロプロ生活で喰えるだけの収支は叩き出してきた。
高校の時に親を失い、それでも親戚には(学費以外)出来るだけ迷惑を掛けず
バイトをしたりスロットで稼いだりして頑張って生きてきたつもりだ。
しかし先日、以前からの体調不良で病院で検査を受けたところ不治の病であることが分かった。
もう助かる見込みはほとんど無いらしい。あと1年も生きられれば良いほうらしい。
自分は今は孤独な存在だ。兄弟も友人もいない。彼女とも自分の至らなさが原因で別れてしまった。
おそらく自分が死んでも誰も気にも留めないだろうし、何事も無かったかのように
俺の存在はこの世から消し去られるのだろう。医者と自分以外、残された命の短さを知る人間すらいない。
自分は24年間、精一杯生きてきたつもりだ。自分が幸せな人生を送れたのかどうかは正直分からない。
幸せとは何か、を理解できる前に(恐らく)死んでしまうのだから。
現在は虚無感との戦いだ。死ぬために生きてる。
あと1週間もしないうちに入院することになる。退院できる見込みは多分無い(医者はそうは言わないが)。

何の意味も無いのだろうが、自分の生活を支えてくれたクランキーコンドルを打ちたくなった。
そして2日前、電車で新宿まで遠出をしてきた。
設定は分からないが、コンドルらしく少しずつコインが増えていく。夜まで粘った。
夜10時45分。もう誰もいないコンドルの島で一人で打つ自分。
すると・・・ひっそりと青天した。とめどなく涙が溢れた。これが最後のリーチ目なんだろう。
手が震えていた。BIGを揃えた。ファンファーレが心に刺さった。泣きながらBIGを消化した。
そして1849枚のレシートを換金することもなくポケットに入れて俺は帰路に着いた。
これこそが俺の生きていた証なんだ、と。