1 :
( ´∀`)ノ7777さん:
2 :
( ´∀`)ノ7777さん:02/11/21 17:42
12だろ
3 :
( ´∀`)ノ7777さん:02/11/21 17:43
2でいいですか?
5 :
( ´∀`)ノ7777さん:02/11/21 17:46
7 :
( ´∀`)ノ7777さん:02/11/21 17:57
age
8 :
( ´∀`)ノ7777さん:02/11/22 01:01
wakahage
9 :
( ´∀`)ノ7777さん:
マーティー
私の計算通りなら 君はデロリアンが落雷を受けた直後にこれを受け取るはずだ
心配してると思うが私は元気だ 1885年に来て8ヶ月 ここで楽しく過ごしている
落雷の放電により デロリアンのタイムサーキットに過度の負担がかかり
乱れたコンデンサーの働きで 私は1885年に飛ばされたのだ この過度の負担により
タイムサーキットと飛行サーキットも破壊され 二度とこのマシンで飛ぶことは出来ないだろう
私は今 鍛治屋を開業している 来た当初マシンのタイムサーキットを直そうと始めた仕事だが
残念ながら交換すべき部品が1947年まで発明されていなかったので 修理は不可能とわかった
しかし 馬の蹄鉄や馬車の修理にかけては今や熟練工だ
デロリアンはブートヒルの古い墓地に隣接するデルラルト鉱山の廃坑に埋めた(同封の地図参照の事)
君が1955年に掘り起こすまで 人目に触れず現状のまま保存されることを期待している
車の中に修理方法の指示書を入れておいた
1955年の私の分身ならば修理は簡単 君はそれに乗って未来へ帰れるだろう
1985年に戻ったら直ちにマシンは破壊して欲しい
最後に重ねて言うが結して私を迎えに来ないでくれ 澄んだ空気と広々とした土地が小生大いに気にいっている
思うに不必要なタイムトラベルは宇宙時間の繋がりが断絶する危険を招くだけだ
ただ気になるのはアインシュタインの事 どうか良く面倒を見てやってくれ
散歩は週2回 缶詰のドックフードが好物だ
私の遺言と思ってすべてこの手紙の通りにして欲しい
ではマーティー とうとう君に別れを言う時が来たようだ
君は常に誠実でやさしい友達で私の人生を大きく変えた 君との友情は小生の宝だ
数々の楽しい思い出をいつまでも大切にこの胸にしまっておこう
真実の友 ドクター・エメット・ブラウン 1855年9月1日