953 :
( ´∀`)ノ7777さん:03/01/04 22:20
あげとく
954 :
( ´∀`)ノ7777さん:03/01/04 23:11
エフヤシです。香具師がDATになったので新スレたてました。
脳内1さんみつけてね。
955 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/05 00:05
うさぎさんと言うのは、949の事でつ。
自スレでうさぎを被ってる印象が、自分の中では強いので。
http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/slot/1041330056/11- 11で うさぎさん被ってと言っているのが漏れでつ〜。
そして、56もワタチでつ。
みかちゃんフォントというのは、そういうフォントです。
女の子の手書き風の文字で出てくるフォントなんだと思われ。
リンク先は、窓の杜なので大丈夫ですよ。危なくありません。
そこへ行くと貰えます。フリーソフトなので無料で〜す♪
まさに、1さんの文章にはまりますよね。w
残り少なくなってきたのに、いくつも書き込んじゃってすいません。
落ちたら、ミラーを頼んできますので 1さんみなさんお許しを。
957 :
( ´∀`)ノ7777さん:03/01/05 01:02
>>956 早速『みかちゃんフォント』をDLしてみますた!
おんぷマークがハートになるんでつねっ♪
萌えぇ〜〜♪
あれから数日経ったある日…。
モエちゃんから、携帯にメールが来た。
『シンジ君っ!
今日、仕事何時に終わるっスか?』
幸い、今日は早番だ。
『18時くらいだよ』
『ちょっと会えないっスか?』
突然のお誘いだった。
特に用事も無いし、断る理由も無い。
そもそも、「あの事件」の真相が知りたい。
きっとモエちゃんは、ヒナタちゃんから何か聞いてるハズだ。
…と思い、オレはモエちゃんと会うことにした。
「ごめぇんっ!!」
待ち合わせ場所に行くと、モエちゃんはすでに待っていた。
女のコを待たせるなんて…と、ちょっと自己嫌悪だ。
「ううんっ!アタシも今来たトコっス!」
と言っているが、ガクガク震えている。
こんな些細な気遣いだが、オレには嬉しかった。
「ゴハン、食べた?」
「ううんっ!まだっス!」
「じゃ、何か食べようっ!オレ、ハラペコでさ…」
「おっけぇ〜〜っス♪あっ!この前出来た、ピザ屋さん、行きたいっス♪」
「よしっ!そこだっ!」
オレ達は、ピザ屋へ向かった。
さすがに新規開店したばかりの店だ。
かなりの客が並んでいる。
「どーする?並ぶ?」
正直、オレは並ぶのが嫌いだ。
並ぶくらいなら、他の店に行っている。
「うんっ!並ぼうっス♪」
…やれやれ。
列に加わること30分。
やっと席に案内された。
メニューをざっと見たが、何がなんだかわからない。
オロオロしていると、
「くすくすっ♪写真が載って無いと、どんなのかわかんないっスねっ♪」
モエちゃんもわかっていなかった。
結局、店員に
「何がお勧めですか?」
と聞いた。
「当店自慢のソットボスコはいかがでしょうか?」
値段の脇に、ちょっとした説明が書いてある。
『数種のキノコをふんだんに使ったオリジナルピッツァ』
「きのこ、平気?」
「うんうん、おっけぇ〜っス!」
でもこれだけってワケにもいかないしな…。
オレは『ツナ』と書いてある、『トンノ』というピザを頼んだ。
他に、サラダとドリンクも。
「以上でよろしいでしょうか?」
「あ、はい」
「少々お待ち下さいませ」
店員が去って行くやいなや、モエちゃんが話し掛けてきた。
「あのぉ…」
「ん?」
「この前の話なんスけど…」
「…この前?」
モエちゃんが告白してくれたコトなのだろうか?
それとも、ヒナタちゃんのコトだろうか?
「あ、ヒナタのコトっス…」
「あ、あぁ」
「実はヒナタ、マサオ君のコト、気になってたみたいで…」
「え?へ、へぇ〜そうなんだぁ?」
ヒナタちゃんと一緒に行った買い出しの時にヒナタちゃんから聞いてはいたが、あえて知らないふりをした。
「それで、アタシ達がコンビニに行ってる時に、それとなくヒナタ、マサオ君に言ったみたいなんス」
「そ、それって…」
「え、えっと、コクった…ってワケじゃないみたいなんスけど…」
モエちゃんが言葉を濁らす。
つまり、ヒナタちゃんはきっと『マサオ君、ちょっとイイかも♪』程度のコトを言ったのだろう。
「なるほどね。それでマサオのヤツ、ヒナタちゃんに…。アイツ、手ぇ早いからなぁ…」
「あ、やっぱりそうなんスか?…それっぽいっスもんねっ」
「やっぱりそういう風に見える?」
「うんうんっ、見えるっス…。シンジ君は、奥手そうっス♪きゃははっ」
うっ。そりゃぁオレは、奥手どころかキスもしたコト無いさ。
「でもアタシ、シンジ君のそんなところが好きなんスっ♪へへへ…」
照れながら言うモエちゃん。
その仕草にドキっとする。
…と、
「お待たせ致しました」
店員が、サラダを運んできた。
「あ、たっ食べようっ!」
「へへへ…逃げられたっス」
…オレは真っ赤になりながらサラダを小皿に分けていた。
第12話 完
964 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/05 01:56
今日はここまででつ。
ちょっと酔っ払いながら書いてますた。
さぁ、今日も保守だっっ
しゃあああああああああああ
あげ です 今日もよろしくm(__)m
967 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 02:19
968 :
( ´∀`)ノ7777さん:03/01/06 02:20
ココの板って主人公♂の名前がいつも「シンジ」のような気がする
969 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 02:31
カチャカチャと皿を突っつきながらサラダを平らげていると、ピザが来た。
「こちらがソットボスコになります」
流石、『キノコをふんだんに…』と言うだけのコトはある。
数種類のキノコがピザいっぱいにちりばめられていた。
「こちらがトンノになります」
うん。こっちも予想通り、ツナが沢山入っているピザだ。
「ふわぁ〜〜…美味しそうっス♪」
「うんうんっ!あ、今、切り分けるね」
ソットボスコを丸いカッターのようなモノで、切り分けていると
「先生っ!まさか、今日きのこれるとは思わなかったっス♪」
と、モエちゃんは大喜びだ。
…先生?誰のコトだ?
…きのこれる?きのこって動詞なのか?
モエちゃんの不思議な言葉に戸惑いながらも、オレはピザを小皿に盛った。
970 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 02:42
「美味いっス美味いっス美味いっスぅ〜〜っ♪♪」
一口食べるや否や、モエちゃんは大はしゃぎだ。
どれ…。
オレも一口食べる。
……っ!!!
美味いっ!
実は今の今まで、「ピザにキノコって、合うのか?」と疑っていた。
こういうピザは、初めてだったからだ。
だが、いざ食べてみると流石は「当店自慢の」と自負するだけはある。
キノコとチーズ、そしてなんだかわからない香辛料が、複雑なハーモニーを口の中で奏でている。
そもそもココの店のピザ、生地自体が美味い。
パン屋さんになるような「ピザパン」なんかとは比べ物にならない。
ペラッペラな生地がパリパリしてて美味しいっ!
オレ達はあっと言う間に二つのピザを平らげてしまった。
971 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 03:14
「ゴチソーサマっス♪♪」
「ごちそうさまっ!」
暫くすると、ドリンクが運ばれてきた。
「シンジ君…。あのぅ…」
「ん?」
紅茶を飲みながらモエちゃんが話しかけてきた。
「ヒナタのコトについてなんスけどぉ…」
「あ、あぁあぁ」
「ヒナタ、あれからすごく落ちこんでて…」
「う、うん…」
そりゃそうだ。
いきなりマサオに襲いかかられたヒナタちゃんの気持ちを考えると、胸が痛い。
「ヒナタ、『マサオ君に嫌われたぁ〜〜っ!』…って、この前のコト、ずぅ〜っと悔やんでるみたいなんス」
「へ?」
オレは呆気にとられた。
「あ、あんなコトされても、まだヒナタちゃんはマサオのコトを好きなのっ!?」
「…うん。そうみたいっス…」
ちょっとションボリしていたが、
「アタシも、ホントはあんまりお勧めできない人だなぁ…とは思うんスけど…
でも、ヒナタ、あぁ見えて思い込み激しいっスから…だから、応援しようっ!って思ったんス!」
なんだか気合いの入ってるモエちゃん。
そっか。
そこまで、ヒナタちゃんはマサオのコトを…
「よし!わかった!!オレも協力するよっ!!」
「ホントっスかっ!!助かるっス♪♪」
友達想いなモエちゃん…。
おせっかいなモエちゃん…。
いつも元気いっぱいなモエちゃん…。
オレはそんなモエちゃんに段々惹かれていった…。
972 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 03:23
「あ、そろそろ出ようか?」
「うんっ♪」
店の窓から外を見ると、すごい勢いで雪が横に走っている。吹雪だ。
さっきまでは全く降ってなかったのに。
車で来ていて良かった…。
会計を済ませ、(当然オレのオゴリなワケだが)店のドアを開ける。
『ゴォォォオオオォォ…!!』
5b先も見えない程の吹雪だ。
「ふわあぁぁぁぁっ!」
「すっ、すげぇな、コレっ!!」
「まっ前、見えないっス!!」
と言ってオレにしがみつくモエちゃん。
「しっかり捕まってろよっ!」
「おーうっ♪」
車まで一気に走りだした。
973 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 03:37
『バタンっ』
『バタンっっ!!』
急いで車に飛びこむ。
「はぁ…はぁ…」
「ふひぃ…す…っすごい雪っスねっ!!」
「うん…ホント…すげぇ雪」
エンジンをかけ、ライトを点ける。
…が、前が全く見えない。
「…シンジ君、こんな中、運転したら危ないっスよ」
「あ、そ、そうだね…でも、時間、大丈夫?これからなんか用事あった?」
「ううんっ、なんにも予定は無いっスよっ!だから、止むまでここにいようっス」
「お、おう」
「…シンジ君は、用事あるんスか?」
ちょっと淋しそうに聞いてくるモエちゃん。
「いや、なんもないよ」
「じゃぁ、この話が終わったら次スレ立てるっス!!」
…?なんのコトだ?
とにもかくにも、オレ達は車の中で雪が止むのを暫く待つことにした。
第13話 完
974 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 03:39
とゆーワケで次スレ立てまつ。
975 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 04:01
>>968 そうなのでつか?
あ け お め スレでちょろっと書いたのはオレなのでつが
他のところでもシンジが使われていたのでしょうか?
976 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 04:01
977 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 05:23
>>971 >パン屋さんになるような
↓
パン屋さんにあるような
誤字多いでつ
978 :
脳内1 ◆SHzlU2rkKA :03/01/06 05:25
残り21
残り20
1,000げっと
1,000げっと
1,000げっと
携帯から1,000げっと
携帯から1,000げっと
携帯から1,000げっと
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000
携帯から1,000げっとしにきますた
携帯から1,000げっとしにきますた
携帯から1,000げっとしにきますたよ
あひゃ
携帯から1,000げっとしにきますたよ
あひゃあひゃ
携帯から1,000げっとしにきますたよ
あひゃあひゃ
携帯から1,000げっとしにきますたよ
あひゃあひゃ
携帯から1,000げっと
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