村上春樹

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僕、小説を書こうと思うんです。
題名は「2002年のスロット・マシーン」。
伝説の3ベットのビーストキングというマシンを探す男の話です。
一部を公開するとこんな感じです。



これはスロットについての小説である。

スロット研究書「ボーナス・フラグ」の序文はこのように語っている。
「あなたがスロット・マシーンから得るものは殆ど何もない。数値に置き換えられたプライドだけだ。
失うものは実にいっぱいある。歴代大統領の銅像が全部建てられるくらいの銅貨と(もっともあなた
にリチャード・M・ニクソンの銅像を立てる気があればのことだが)、取り返すことのできぬ貴重な
時間だ。
あなたがスロット・マシーンの前で孤独な消耗をつづけているあいだに、あるものはプルーストを
読み続けているかもしれない。またあるものはドライヴ・イン・シアターでガール・フレンドと
「勇気ある追跡」を眺めながらヘビー・ペッティングに励んでいるかもしれない。そして彼らは時代
を洞察する作家となり、あるいは幸せな夫婦となるかもしれない。
しかしスロット・マシーンはあなたを何処へも連れて行きはしない。リプレイ(再試合)のランプを
灯すだけだ。リプレイ、リプレイ、リプレイ……、まるでスロット・ゲームそのものがある永劫性を
目指しているようにさえ思える。
永劫性について我々は多くを知らぬ。しかしその影を推し測ることはできる。
スロットの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。エゴの拡大にではなく、縮小にある。
分析にではなく、包括にある。
もしあなたが自己表現やエゴの拡大や分析を目指せば、あなたは反則ランプによって、そしてそれに
ともない、事務所から飛び出てくる本職の方々によって容赦なき報復を受けるだろう。

よきゲームを祈る。」
2名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:52
だれ?
3 :02/02/18 23:53
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      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 

4名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:53
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:54
      凸         凸         凸        凸
    @ノハ@     @ノハ@     @ノハ@    oノハヽヽ
    ( ´D`)▽    ( ‘д‘)▽     (〜^◇^)▽  川[^д^] ▽
 ((( | ̄了 了  ((( | ̄了 了  ((( | ̄了 了 ((( | ̄了 了
    /ヽノ  |┘    /ヽノ  |┘     /ヽノ  |┘   /ヽノ  |┘
     ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄        ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄
ひなまちゅり
6名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:55
うーんあんまりおもしろそうじゃないな

2行目までしか読んでないけど・・
7名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:56
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド以外は
面白くないと思うんだが… この板で読んでるのは俺と1くらいか?
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:56
就活版から来たのか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:57
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      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 



10名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:57
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      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
11名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:58
>>7
ねじまきと羊は?
12日本ガイシ:02/02/18 23:58
>>1
関係ないじゃん(スロと)
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 23:58
村上春樹ってノルェイの森とかねじまき鳥クロクニルの人だっけ?
どっちも読んだけど面白かったよ
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:01
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15名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:03
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|=・=-U    \     ) ))
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U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 







16名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:03
ノルウェイも羊もねじまきもタルイだけだったんだが
>>1

どっかで見たことあると思ったら
1973年のピンボールか、この文章。
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:04
   /⌒'´     \
  /          \
 /    /⌒\      \
(   (     \       }
 |    )      \    l
 L   i' , ‐‐--、  , ‐ゝ、_ l
 {`ヽ, l _/(●>、 ;  /●ゝ{'
 .l( Y      .;  ;    |
  l`ー、,    ,. (Y  )ヽ、  )
  V l   ''~  ~` '~    |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ゝ、|    -、‐'^ ^'ーr' ノ < ゴジャース
     \   ゝ--''´;,/ .... \ ______________
       \\__ノ'

19名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:08
ノルウェイの森は、昨日まさに読み終わったばっかりで
シンクロシニチーなんだけど(w
感想;性描写ヌケル!!
 内容イマイチ
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:14
やれやれ
21名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:17
懐かしい、そう思ったとき僕の中で何かがはじけた。
そうだ、もう僕はかれこれ一年あまりもこの板にはりついていたのだ。
飽きもせず!
その時、僕は「も う こ ん な こ と で は い け な い」と
小さな声でつぶやいた。もっと、光の中でいとおしいひとの
ぬくもりにつつまれるような価値ある時をすごさなくてはいけない。
僕たちの人生はあまりに短く、あまりに不完全である。
しかしながら、ここにこれ以上関わることは、僕の人生を不完全なものですら
なくしてしまう。それが今僕にははっきりとわかる。
さあ、今、この「書き込む」を押した後、旅に出ようと思う。
永い旅だ。

「懐かしい、そう思ったとき僕の中で何かがはじけた。」
金持ちなんて、みんな、糞くらえさ
23名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:30
僕は疲れ始めていた。誰も書き込んでくれないからだ。
「あなた、疲れてるのよ。眠った方がいいわ」
「そうみたいだな」
誰かが僕をハンマーで殴った。
「1+1=?」
「モード5」と僕は夢の中で答え
「テレホ時間だけど、いいかな」
「ああ。だけど、ほどほどにしておいてくれよ。ただでさえ回線がいっぱいいっぱいなんだ。」
「ああ、そのくらいわかるさ。」
「なら頼んだよ。」
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:37
全に設定1しか置くことのない腐った、ホールでもう一度五万円負けた。
一万円を五枚失ったのだ。
「じゃあ私たちわかりあえるわね?」と女は静かに言った。彼女が電話の向こうで
椅子にゆったりと座りなおし、脚を組んだような雰囲気が感じられた。
「それはどうかな」と僕は言った。「なにしろ十分だからね」
「十分というのはあなたが考えているよりも長いかもしれないわよ」
「君は本当に僕のことを知っているの?」僕は訊いてみた。
「もちろんよ、何度も見たわ」
「いつ、どこで?」
「いつか、どこかでよ」と女は言った。「そんなことここでいちいちあなたに
説明していたらとても十分じゃ足らないわ。大事なのは今よ。そうでしょ?」
「でも何か証拠を見せてくれないかな。君が僕のことを知ってるって証拠を」
「例えば?」
「僕の好きな台は?」
「エスプ」と女は即座に答えた。「エスプとジャパン。それでいいかしら?」
27名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:44
「最後に俺から一つ忠告していいかな?」
「どうぞ」
「2ちゃんに常駐するな。2ちゃんに常駐するのは
負け組のすることだ」
「・・・覚えておきましょう」
彼は新しい世界へ、僕は再び2ちゃんのぬかるみに
戻っていった
28名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:44
ねじまき鳥がドットに出現!  ギギギギギキ
やれやれ。
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:53
あのクールな文体でスロットか(w
31名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:55
誰もが口に出さない、出してはいけない。しかし僕はあえていいたい。
カンフー列伝とは、なんと過酷なものか。
僕たちは、山佐というケイジの中で、集団になって無邪気に遊ぶだけの子供
だった。
それを、急に子宮の外に出されてしまった。僕らは、自分の頭で考え行動しな
ければならない。
さらに、よりによってこの不機嫌な時代にストックだ。
僕たちは、幼少時代から快適なコンビニエントな生活に慣れ親しんできたんだ。
僕たちの世界に「強制ストック」はいなかった。
それを急に、「厨房」の世界に行かなければならない。
僕たちに、語る「夢」なんてないんじゃないか?

そういい終わると、きゅうにヤツは押し黙ってしまった。
「ハイエナしやがれ。」俺はそうヤツにはき捨てるように、つぶやいた。
ヤツの言葉の不吉さは、俺をますます不機嫌にそして不安にさせる。
俺は、とりあえず1Kを乱暴にヤツの目の前に置いた。
そのまま、振り返らず、喫茶店を後にした。
外は、いつのまにか雨だった。なまぬるい雨に打たれながら、俺は駅に
向かって歩いた。
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:56
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:56
   / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:59
1なんか書けやボケ
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:02
村上ワールドに似つかわしくない連中がイパーイ出てきそうだな(w
36名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:04
大衆に受け入れられやすい安価なインテリジェンス=村上春樹
この作家の小説を好む中高生は口調や文体が何かと論文的になりがちだ。
正直ウザい。
近年では田口ランディ辺りかな。
セックスと精神病理の描写を盛り込めば
思春期の少年少女に崇められる。やな風潮だわ。
板違いスマソ。
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:09
♪だーれも知らない
 知られちゃいけーないー
38名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:09

僕は黙り込んだ。確かにこの女は僕を知っている。しかしどれだけ考えてみても、
女の声に聞き覚えがなかった。「じゃあ今度はあなたが私のことを想像してみて」、
女は誘いかけるように言った。「声から想像するのよ。私がどこの店長かってね。
何色の看板で、何々系列ってところか、そんなこと」
「わからない」と僕は言った。
「試してごらんなさいよ」
僕は時計に目をやった。まだ一分と五秒しか経っていない。「わからない」と
僕は繰り返した。
「じゃあ教えてあげるわ」と女は言った。「私は今実績を上げなきゃ逝けない
のよ。最近新装開店をしたばかりで見せ台もかなり多いの。」
僕は黙って首を振った。これじゃまるでサクラじゃないか。
目玉焼きはしょうゆだ!ってずっとおもっていた。

しかし、ほか弁のハンバーグにソースかけるついでに目玉焼きにもかけてみた。

そしたら、なかなかうまいじゃないか。

あれ以来、スクランブルエッグはケチャップである。

そして、俺らは2chネラーへと、刻々とかわっていったのだ。

しかも、おならなの。
40:02/02/19 01:16
「完璧な優良店など存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」
僕が大学生のころ偶然に知り合ったある作家は僕に向かってそう言った。
僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、
少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。
完璧な優良店なんて存在しない、と。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:17
「こてハンなんて・みんな・糞くらえさ」
「ダニさ」鼠はそう言っておぞましそうに首を振った。
「奴らになんて何もできやしない。エリート顔してるやつらを見るとね、虫酸が走る」
42名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:19
>>38
ワロタ
43:02/02/19 01:20
「やれやれ」
44名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:22
ほんとにこのスレはすぐに落ちるね。
まるですでに知っていたという風に鼠は言った。

いや、そうじゃないんだ。
他のスレの上がり方が尋常じゃない。相対的に下がってるように見えるだけさ。

ほんとだ。気づかなかったよ。こんな時間にかなりの人が書いてるんだね。

鼠との付き合いも長いが、それ以上に2chとの付き合いも僕は長い。
まだ彼に言ってなかった言葉でほとんどついうっかりでてしまったのだが
「逝ってよし」
僕はこの言葉を言うと世界中の誰もが幸せになれる気がした。
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:24
この人がよく使う言葉ってなんだっけ?
あ〜、ここまで(のど差してるんだけど)出てるんだけど、
なんだっけなんだっけ
「やにわに」いや違うな。「しからずんば」いやもっと違うな。
46名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:28
「ところで」
もうかれこれ30分は歩いただろう。彼女に聞いてみた。
「ところで、これから我々は何処に向かうんだい?」
「あら。いわなかったかしら。職安よ。」
それはまるで何かの宗教儀式のように、無言で、ただひたすらと歩いていた。
僕のようなパチプーにとってそれはとても崇高なものに思えた
47名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:33
「高確率だといいね」と彼女は言った。
「君もね」と僕は言った。
48獣道:02/02/19 01:36
「1136。」
ぼくは口に出してつぶやいた。 どこから見ても完璧な1136だった。
1137。青い象が3つ並んだ。その瞬間ぼくは眠りについた。
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:38
1もっと書けやボケ
50獣道:02/02/19 01:39
やれやれ
51:02/02/19 01:42
結局その夜我々は四千回ハマった。
四千回転目のプレイのあとで、レイコさんは僕の隣の台で深いため息をつき、
体を何度か小さく震わせていた。
「私もう一生これやんなくてもいいわよね?」とレイコさんは言った。
「ねえ、そう言ってよ、お願い。残りの人生のぶんはもうやっちゃったから安心しなさいって」
「誰にそんなことわかるんですか?」と僕は言った。
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:48
「今夜は一緒にいたいんだ、ミドリ」
「終電だから帰る」
「一緒にいたいんだ」
「帰るったら帰る」
僕は、彼女の乗った終電を眺めていた。
そのとき、彼女からメールがきた。
「あなたは、私がマッスルトマト打ってることにも
 気がつきませんでした。しばらく話したくありません」
僕はためいきをついた。
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:55
週に一度、スロット・マシーン会社の集金人兼修理人が店にやってきた。
彼は三十ばかりの異様にやせた男で、殆ど誰とも口をきかなかった。
店に入ってくると店長には目もくれずにスロット・マシーンの台盤を
鍵で開け、コインをザラザラとキャンバス地のずだ袋に流し込んだ。
そしてその一枚を取ると、点検のために機械に放り込み、ニ、三度
レバーのバネの具合を確かめてから面白くもなさそうにリールを止めた。
それから打ち方を順押し、中押し、逆押しで打ち、テーブルの調子を
点検し、全ての小役を取り終え全てのゲームを消化した。
レギュラー・ボーナス、間延び、真・線香花火・・・、最後にた〜まや〜ランプを
点けてしまうとやれやれといった顔付きでビタハズシをしてゲームを終えた。
そして店長にむかって何も問題はない、という具合に肯いて出ていった。
煙草が半分燃え尽きる程の時間しかかからなかった。
僕は煙草の灰を落とすのも忘れ、鼠はビールを飲むのも忘れ、二人は
唖然としてその華麗なテクニックを眺めたものだ。
「夢みたいだ。」と鼠は言った。「あれだけのテクニックがあれば+150kは
軽いね。いや200kは行くかもしれない。」「プロだもの仕方ないさ。」と僕は
鼠を慰めた。それでもエース・パイロットの誇りは戻ってはこなかった。
54名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:57
2ちゃんねる、という言葉が僕は好きだ。
なんとなく、便所の落書きを思わせるところがある。


55名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 01:59
>>48>>53
オーケー、君達は良くやっている
56:02/02/19 02:02
ジェイズ・バーにあった台はその当時としては珍しい3ベットの「キタノユ」と
呼ばれるモデルだった。ベットボタンを毎回三回押さねばならず、北電子特有の荒波
と呼ばれるいかがわしい連荘性が付いている。
爆裂AT機がスロットの世界にインフレーションを持ち込む以前の、平和な良き時代のモデルだ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:03
僕は疲れ始めていた。誰も書き込んでくれないからだ。
「あなた、疲れてるのよ。眠った方がいいわ」
「そうみたいだな」
誰かが僕をハンマーで殴った。
「1+1=?」
「ハズシは2コマ?」と僕は夢の中で答えた。
58ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/19 02:05
鼠は言った・・・。
やっぱゲッターだろ・・・?
59:02/02/19 02:09
目が覚めた時、一種異様なばかりの生命力が僕の体中にみなぎっていた。
不思議な気分だった。

「100kだってハマれる。」と僕は鼠に言った。
「俺もさ。」と鼠は言った。

60名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:14
>>1
 とにかく、終ったんだ。

 僕はコンパートメントから1997版の『パチスロ必勝ガイド』を取り出し、ゆっくりとページをめくった。
そして幾つものリーチ目」を、特に機械割を注意しながら、声を出して順番に読み上げ
てみた。そして奈良の都の八重桜が咲く頃、僕は神田ゴールドに採用された。
61獣道:02/02/19 02:18
>58
なんか違う
62名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:18
ぼ、僕は、ス、ストックの勉強がし、したいんだよね。
63ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/19 02:19
そう言うと、鼠はフライドポテトをほおばり
静かにゲッターマウスを打ち始めた・・・。
僕はすっかり温くなったビールを飲み干し
店を出た・・・。
64わたせせいぞー:02/02/19 02:22
ボクの朝は並びから始まる
「グッモーニン」と常連のGENが声をかける
2人で足早にコンティネンタルの島へランデヴー
1KでCHANCE
おやおやお嬢さん、今日は御機嫌ですね
ボクのインスピレーションのクラクションがなった
そしてゆっくりとジョージアに口づけをする
65ちょっと飽きてきた:02/02/19 02:30
>>3,4,5
僕は頭をふり、それ以上考えるのをやめた。そして、彼女の
携帯に電話してみた。
「もしもし」と彼女は言った。
「今から会えないかな。ちょっとうんざりした気分なんだ」と僕は言った。
「いいわよ」と彼女は言った。
僕たちは近所のファーストフード店で待ち合わせることにした。
やはり僕等は受け入れられないのかな?
66名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:36
>60
奇遇ですね。
ゴールドの常連である僕と店員であるあなたが、ともに「村上春樹」というスレタイトルに興味を示すとは。
もっとも、ほどなく僕はかの店に別れを告げるつもりではあるのだが。
67名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:42
「待ってた」と拓プロは言った。「といっても20分ばかりだけどね」

「なぜわかったんですか」

「私がどうしてウラウラのメンバーになれたと思う?。努力?IQ?
要領?まさか、その理由は能力があったからさ。時間を守るね」

その瞬間、僕に電気が走る。やれやれ20分も遅刻しては10万負けも
同然だ。
68名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 02:59
村上春樹読んでるやつってスロ板にはないのかな?
69名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:03
>>68
少なくともこのスレの人達は読んでるト思われ
70名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:06
>>68
これみたらどう考えても読んでるだろ(笑)
(不規則発言失礼)
71名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:07
「ちょっと聞いていいかな」
と僕は言った。
「いいわよ」
「ハナハナではいったいなにをすればいいのかな」
僕がそう言うと、彼女は信じられないというように僕を見た。
「決まってるじゃない、○○○して××よ。そんなの常識よ」
「具体的にどういうことか教えてもらえるかな」
彼女はほんとうにあきれたようだった
72名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:08
1カモン♪
73名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:20
僕は22歳で、その時中央線のシートに座っていた。その巨大な電車は
激しい雨の中をくぐりぬけて減速し、新宿駅に到着しようとしている
ところだった。3月の冷ややかな雨が巨大なビルを暗く染め、コートを
着たサラリーマンや、難しい顔をしたOLたちや、予備校の看板やそんな
何もかもをエルニドのガセイベントのように陰鬱なものに見せていた。やれやれ、
また新宿か、と僕は思った。
74名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:28
純ハズレ目が止まったのはBIGの直後だった。
演出は馬→ダチョウだ。多分馬→ダチョウだと思う。いずれにせよ、
それほど熱くもなく、それほど寒くもない演出である。
でも正直なところ、ここでは演出はあまり重要な問題ではない。
重要なのは、それがBIGの直後であったということだ。
75名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:40
「ハナハナのセット打法を言ってください」
「話せばとても長くなるんだ。それに今はうまく説明できない」


76豆鉄砲xp*`σ゚)ノ ◆MAME0Eg. :02/02/19 07:55
密かに期待あげ
77名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 07:58
指落とした女の話は読んだよYO
78獣道:02/02/19 09:00
「いいかい、よく聞いてくれ。
ぼくは、パ・チ・ス・ロがすきだ。」
79名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 09:12
「・・・僕とエスプの関係はそれほど単純なものではなかったんです。

考えてみれば我々は最初から生死の境目で結びつきあっていたんです」
80名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 09:25
どうにもこうにもバカっぽいスレだな
81獣道:02/02/19 11:40
ダンキンドーナツで熱いコーヒーを飲むと現実の世界に馴染んできた。
「そうだ、働かなくては。休暇はもう終わりだ。」

ぼくは夜1人になるとあの頃を思い出す。
入れて、叩いて、押す。ただこれだけ。

「パオ-ン」キキが言った。
82ダンスダンスダンス:02/02/19 12:20
激おもしろだぜ―
83名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 14:04
10万負けた。もう何も考えたくなかった。僕は彼女のことも、島唄のことも、
忘れようとしてただただ歩きつづけた。
やっと家に着いてビールを飲むと、急激な、それはあまりにも急激な、
眠気が僕を襲った。
そして僕はまた井戸にいた。
僕は井戸の暖かい暗闇の中で猫がいなくなって
一体何日経ったのかぼんやり考えていた。
「猫がいなくなったから、設定1で良いとでもいうの?」
彼女が僕に言う。僕は何か言おうとして、彼女の方を向いた
ところで、電話がなって目が覚めた。
僕はなんだか大事な儀式を邪魔されたような
気分になって、その電話にはでなかった。
電話は勝手に留守番電話に変わると、相手の声が聞こえた。
「お支払いが遅れているようなんですが、・・・」
それは丸井のカードからだった。
84名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 15:25
期待age
85名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 15:26
「カンフー列伝のこともっと知りたい?」
「興味はあるね、いささか」
「ねえ、私は『カンフー列伝のこともっと知りたい?』って質問したのよ。
そんな答えっていくら何でもひどいと思わない?」
「もっと知りたいよ、カンフー列伝のことを」と僕は言った。
「本当に?」
「本当に」
「設定1の機械割が80%だとしても?」
「そんなにひどいの?」
「ある意味ではね」と彼女は言って顔をしかめた。
・・・やれやれ、また強制ストックか 
86名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 15:34
10万負けた。もう何も考えたくなかった。僕は瑞穂のことも、メーシーのことも、
忘れようとしてただただ歩きつづけた。
やっと家に着いてビールを飲むと、急激な、それはあまりにも急激な、
眠気が僕を襲った。
そして僕はまた井戸にいた。
僕は井戸の暖かい暗闇の中でサンダーVが外されて
一体何日経ったのかぼんやり考えていた。
「サンダーVがいなくなったから、V2で良いとでもいうの?」
彼女が僕に言う。僕は何か言おうとして、彼女の方を向いた
ところで、電話がなって目が覚めた。

87名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 16:54
巧いやつと巧くないやつがいるな
>>86
で、どこを縦読みしたら本当の意味がわかるんですか?
89名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 16:56
このスレはエロいな
90名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 16:58
村上はだんだん面白くなくなったな。
読めばわかる。
なんだか無理やりだからな。
良かったのは羊までかな。
91名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 17:07
村上は、いかにも自分は賢いんだぞみたいな表現を多様するから嫌い。
海外の小説からの比喩の引用も有名だ。
92名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 17:13
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 



93名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 17:28
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 





94名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 19:03
期待age
95名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 19:16
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 







96名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 19:21

「この車の名前は?」と僕は五反田君のほうを向いて言った。
「スープラ」と彼は言った。
スープラ、と僕は心の中で繰り返した。どこか素敵な響きだった
97名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 20:54
悪くない,age
98名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 21:13
続きみたい
99名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 21:14
      / ̄ ̄\
      |=・=- U |
      | |ι    \ パンパン  
/ ̄ ̄ ̄ 匚      ヽ    
|=・=-U    \     ) ))
| |ι        \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||
   ̄      ̄ 







100名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 21:39
age
101V2:02/02/19 22:35
しかし、正直に攻略法を語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確なIR直撃手順は闇の
奥深くへと沈み込んでいく。

弁解するつもりはない。少くとも2ちゃんで語られていることは
現在のここにおけるベストだ。つけ加えることは何もない。
それでも僕はこんな風にも考えている。うまくいけばずっと
先に、何日か何ヶ月か先に、祭り打法を発見すること
ができるかもしれない、と。そしてその時、象は平原に還り
僕はより痛い言葉でスロ板を荒らし始めるだろう。
102名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 22:42
>>3
「よくわからないな」僕は言った。 よく分からない。
103名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 23:19
「もう終わったんだね?」
「ある意味ではね」とジェイは言った。
「山佐は終わった。しかしニューパルの栄光はまだ鳴り響いている。」
「あんたはいつも上手いことを言うね」
「気障なんだ」と僕は言った。
104名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 23:38
直子への手紙の中で僕は素敵なことや気持良いことや
美しいもののことしか書かなかった。
間延び、スペシャルテンパイ音、動物大集合、超高確での強ハズレ、
そんなものについて書いた。
そんな手紙を読み返してみると、僕自身が慰められた。
そして自分はなんというヒキの強い世界の中に生きているのだろう
と思った。
105名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 00:03
緑はしばらくそれについて真剣な顔つきで考え込んでいた。
『あなたって偉いのね』と彼女は言った。
『私これまでそんなこと思いつきもしなかったわ。天井狙いだのラッシュ突入率だのDDTだの、
そんなもの何の役に立つもんですかとしか考えなかったわ。そういうのややっこしいの。
私の立ち回りは間違っていたのかしら。』
106名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 00:37
1と獣道?のやつ面白い
107名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 00:58
「ねえ1、俺たち二人でジサクジエンを
しないか?きっと何もかも上手くいくぜ。」
「手始めに何をする?」
「書きこもう、『檄藁・面白すぎ・・・・・・・』と。」
108名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:06
村上春樹の小説だったら、やっぱ登場台は
Hbワンダーランドでしょう・・・。
109名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:27
「ねえ、ひとつだけ質問していいかな」と
僕は机の上の水のグラスを取って言った
「このスレでは何人くらいが文を書いているんだろう?」
110獣道:02/02/20 01:42
>106
あんがと、ヒマあったらまた考えとく。
111名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:17
新宿駅で降りると、通勤ラッシュのため、
あたりはスーツのサラリーマンでいっぱいだった。
南口で降り、エスカレーターでグリンピースの前まで行くと、
端正な顔立ちの若者でいっぱいだった。
視線に気がつき目をやると、アステカで軽く順押しサボ維持できそうな
中武一日二膳がこちらを見ていた。
その目はまるで冬の海岸のようにどこか寂しげだった。

「ここはあなたの来るべき場所じゃないわ」

そうかもしれない。僕はきっと来る場所を間違えているのだ。

オーケー、認めよう。
僕は7が見えない。
112名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:23
ビーストキングはどうなったんだ(w
113名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:37
良スレ,age
114名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:47
みんな、一生懸命書いてるんだから、
○○番うまいとか、言ってやれよ
115名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 02:50
めちゃおもろい 俺には未知の(・∀・)世界♪
>>73がおもろかった。
116名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 03:08
村上春樹縛りはやめて他の作家のもオナガイシマス
117名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 03:14
>>116 あ、それもアリだよね
片岡義男とかちょっとスカした感じ系の作家キボーン
118職人:02/02/20 03:24
すまん、そのひと知らないから違う作家にしてくれない?
119ゲコシチ ◆GeKo7F7w :02/02/20 03:40

   第一章

 永いあいだ、私は自分でストックが開放できると言い張っていた。そ
れを言い出すたびに常連たちは笑い、しまいには自分がからかわれてい
るのかと思って、この蒼ざめた低学歴らしくない私の顔を、かるい憎し
みの色さした目つきで眺めた。それがたまたま馴染の浅い客の前で言い
出されたりすると、白痴と思われかねないことを心配したおばちゃんは
険のある声でさえぎって、むこうの角番へ行って遊んでおいでと言った。

                  三島由紀夫「仮面の告白」より
120司馬:02/02/20 04:01
とにかくある騒動で「中武は鬼人か」と言う評判が立った
なにしろ教法寺本堂のホールで高杉晋作、が10Gのサバチャンを終える間に
中武はすでに2箱めに突入しており、高杉がやっと止めようとしたころには
既にレシートに交換していたという
教法寺騒動と言われる事件である
121司馬:02/02/20 04:05
「この男が天下を横行し始めたとき世はどうなるか」
ポロリでさえ、戦慄する思いで中武と言う男をおもった
オモシロサ半減萎え〜
sage
「設定表なんてすぐ貰えるわ。」
彼女は言った。
「店長か主任のペニスを舐めてあげればいいのよ。」
124名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 04:32
>>119
第2章は無いのか(w
125名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 04:54
>>108
「だから結局みんなサミーなのよ。つまり、液晶はくだらないってことよ。」
と彼女に言われた。
そんな事はわかっていたつもりだったのだが、わかっていなかったよう
である。そんな彼女と話していて少なくとも退屈ではなかったし退屈じ
ゃないって言うのは悪くない。どうせ訳わからないことは世の中にたく
さんあるんだから。
126名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:00
実際春樹だから面白いのだと思う
127名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:32
継承台で肝要なことは、裏切らないことだ。

それは、物語でいうところの第二章であると僕は思う。
そこでは、いかにしてユーザーを惹きつけ、また打ちたいと思わせるかに
メーカーは心血を注ぐ。そこには多くの伏線が用意されなければならない。
よくできたミステリにとって一番の見せ場は、全ての謎が解かれてゆく
場面だが、そこに至るまでの伏線が巧妙に仕掛けられていればいるほど、
その種明かしに人は惹きこまれる。それと同じことだ・・・

そう、謎は実績で解かれるべきなのだ。だから、継承台の新台入れ替えは
2ちゃんにはに注意深く記入しなければならない。

「いいかい。とにかく打ってみたいと思わせることだ。でも、それは
大量出玉ってことじゃない。レストランのメニューで選ぶのは
豪華な素材を使ったものだけじゃないだろう?何だか分からないが、
気になる・・・そういったメニューがあるはずだ。つまりは見せ方の問題
なんだ。例えばサンダーの後継機DJは面白かったと感じないかい?」

僕は煙草の煙を吐き出した。
56 :実際問題 :02/02/19 00:22
女性自衛官は男性隊員の嫁候補として
必要と思ふ。
ただし、ブスとドラム缶体形のやつは逝ってよし!


57 :専守防衛さん :02/02/19 00:31
そうだよ!陸幕勤務のカァチャン、家へ帰ってきてくれ〜・・・。by無職ヒッキーのヒモ亭主


58 :DQN@普通科嫌い ◆O4r/LRzc :02/02/19 00:34
>>all
まぁとりあえず、ベッピンさんWACを入隊させて
ドキュソ普通科に宛がっておけば、性犯罪も防げて
いいんじゃないの?

だって、精神障害者が徒党を組んでるんだから
飴をしゃぶらせておかないと、何をしでかすか
分からないしね(藁

まぁ、いざとなれば肉の壁になってもらわないと
困るから、とりあえずエサと巣、そしてオンナでも
アテガッテおけば、塀の外で悪さをしないんじゃないの?(激藁


59 :専守防衛さん :02/02/19 00:45
仕事できりゃあーいいんじゃあない。男より。文句ないよ。入ったからには
この世界、自分を女とは思わないのが生き残る術だな。


60 :DQN@普通科嫌い ◆O4r/LRzc :02/02/19 00:46
>>56
贅沢逝ってるんじゃナイ!!!
穴があるだけ上等だろ?(藁



61 :専守防衛さん :02/02/19 00:47
このスレにしてこのDQNあり
129名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:41
>>128
ときどき、自分の居場所を間違える人がいる。
僕は誰かを責めている訳じゃない。これは一般論だ。
とにかくその人は、あまりにも見事に居場所を間違えているので、
こいつは確信犯じゃないのかとつい疑ってみたくなる。

でもそうじゃない、人は自分の立場を客観的に見ることなどできはしない。
これは基本的事実だ。
僕が「あしかホール」に着いたとき、鼠はすでに四箱ばかりのコインを
頭上に積んで不機嫌な顔つきでサヴァンナチャンスを消化していた。
「やれやれ。いい調子じゃないか」
「さあね。コインサンドから少しばかりのコインを借りて
 ナヴィゲーションどおりに象やライオンの絵を押していただけだ。
 死にかけの幼稚園児にでもできることをやったまでさ」
と鼠は言って、セブンスターに火を付けた。
僕は、鼠の隣に座ってコインサンドに千円札を入れた。
台に十枚ばかりのコインを入れてレバーを叩くと悲鳴のような象の鳴き声が
聞こえた。右側のドットには7や象の絵が並んでいる。
ドットのとおりに押すと15枚のコインが払い出された。
「来てるな」と鼠は言った。「来てるよ、すぐそこにサヴァンナの風が」
鼠の言葉を聞き終わる前に僕はベットボタンを叩いた。
同時に左上のランプが光り、重厚なアンサンブルが僕を歓迎してくれた。
「それが終わったらジェイズバーに行かないか?ビールをおごるよ」
「ああ」と僕は言った。「悪くないね」
131名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:45
>>130
ああ、悪くない
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 05:59
>>130
あしかはずるい
tes
134ゲコシチ ◆GeKo7F7w :02/02/20 10:49
>>124
お望みなら・・・

   第二章
 すでにここ一年あまり、私は奇体な連荘システムをあてがわれたスロ
打ちの悩みを悩んでいた。二十三歳であった。
 その連荘は折あるごとにコインを増し、続きようによっては随分面白
いシステムであることをほのめかすのだった。ところがそのどこにも理
屈と仕組みが書いてなかったので、台のほうで私と遊びたがりはじめる
と、私は戸惑いを余儀なくされた。この屈辱と焦燥が、時には募って台
を傷つけてやりたいとまで思わせることがあった。しかし結局、甘やか
な秘密をしらせ顔の不定な台に私のほうから屈伏し・そのなるがままの
姿を無為に眺めている他はなかった。

                  三島由紀夫「仮面の告白」より
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 10:51
 
136ゲコシチ ◆GeKo7F7w :02/02/20 11:18
 例えばニュースひとつにしたってどの国のどの系列のどの局がやるの
かによって内容なんて変わってくるのは当たり前のことだ、事実はひと
つでもそこから受ける印象をコントロールすることはいくらでもできる、
今回の米大統領の訪日にしたってたった15秒しか枠がないとしてそこ
にコイズミがブッシュの国会答弁に勇気を貰ったというコメントを流す
かそれともコイズミとブッシュが仲良くヤキトリを喰ってる映像を流す
かで大きく意味が違ってくるんだ、メディアから垂れ流される事件の一
側面だけを捉えた情報のみによってその事柄の全てを解ったような気に
なるのは情報中毒者の悪癖だ、自分で情報を集めて正確な像を描き出す
手間を放棄しているくせに情報そのものには餓えているから短くまとま
って簡潔に見える情報を簡単に受け入れ鵜呑みにする、でも俺が言いた
いのはそういうことじゃなくて、昨日の出玉ランキングのトップに書か
れている5桁の数字についてなんだ、頼むからあの韓国パブが好きなス
ロットフロアのマネジャーに聞いてくれないか、男はそこまでまくした
ててから言葉を切った、これだけのことをいっぺんに喋ることができる
のにその先の言葉を用意してないなんてことはないだろう、あるいは男
はそれを口に出してしまうことを怖れていたのかもしれない、すっかり
ぬるくなったコロナで喉を湿らすと、男は意を決したように唇を開いた。

「それって、差枚数にすると何枚なんですか」
東京大学物語の村上なおきと勘違いした。
まったく、なんてスレたてやがるんだ!文句言ってやる!と思ったけど
良スレみたいなので、やめとく。
138獣道:02/02/20 12:42
「いったいあと何時間あると思ってるの?」
「10時間。」ぼくは答えた。
「あなたっておかしくない?」緑の顔は少しうんざりしていた。
「少しおかしいかもしれない。でもぼくの中ではマングース左走りカバ
くらい普通なんだ。」
「あなたの言ってることって全く理解できない。」
「いいんだ、理解してもらわなくても。でも、ぼくが10時間待つことに
変わりはない。」
「どうして?」

「ロクなんだ。」
ぼくの頭はあのリズムでいっぱいだった。
139獣道:02/02/20 12:46
中ちぇ右走りマングースのほうがよかった・・
140名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 14:34
>獣道
村上センスあるな。
141名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 14:43
>>136は村上違いじゃないか?
142名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 15:23
>>141
龍のほうだね。
143名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 15:25
彼はずっと、スレの中で自分自身を殺しつづけてきたんだ。
そう、僕は思う。
恐らく彼は自分ではそのことには気づいちゃいなかったんだろうけど。
自ら立てたスレの中で、無意識のうちに自らに死を与える。
分かりやすく云えば、強烈な自殺願望----

そういたものが、彼の心の中にはずっと存在し続けていた。

だから何となく、疑ってはいたんだよ。
もしかして、彼の命を狙っている何者かっていうのは、
他ならぬ彼自身なんじゃないか、と。

けれども、いいかげんなそんな思いつきを彼に向かって云えるはずもなかった
144名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 15:51
スロ板には珍しい良スレだとおもうますage
マジ面白い職人さん達、期待してます!
145名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 15:58
自分で書かないなら感想投稿しる>>144
146144:02/02/20 16:05
個人的には、ねじまきアレンジ編がツボってます
147名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 16:54
「ねえ、直子?」
「なあに?」
「やってほしい」
「いいわよ」と直子はにっこりと微笑んで言った。
そしてすでに4THリールに青ドンが止まっている僕の席に座った。
直子は目を閉じ、それからゆっくりと指を動かしはじめた。
右、中、・・・・・・左ビタ。
「なかなか上手いじゃない。」と僕は言った。
「いい子だから黙っていてよ」と直子が言った。
あと27ゲームもあるのだ。
148獣道:02/02/20 19:57
1回揃えてるから後26だなとぼくは思った。
でも世の中には言わないほうがいい事もあるのだ。
これは、ぼくが29年の人生で学んだとこだ。

「パンクだわ。」直子が言った。
「やれやれ。」
149名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 20:28
「あなたにも私はパンクしたわ。」直子が言った。
「くそアマ!!逝ってしまえ!!」と僕は一物を口の中にぶち込んでやった。
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 23:36
 
151名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 00:39
やれやれ
ageておくことにしよう
152名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 01:57
いささか沈み気味なのが気になる
153ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/21 02:14
僕はそう言ってセブンスターのフィルターを千切り
火を付けた・・・。
154名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 02:36
>>1が穏やかに去っていったのと同じように、僕の周りから
職人の人達が消えていった。まるで4月の暖かい午後の食堂のように。
やれやれ。
いつだって同じだ。みんな僕のそばを過ぎ去っていく。
155名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 02:58
そりゃ僕だってせっかくパチ屋のイベントに参加してるんだから、そっちに集中したいさ。
でも、コーヒーガールの女の子はどうしても目に入ってきてしまう。
僕だって男だから、そういう目で見てしまうこともあるさ。
さらに困ったことには、気分を落ち着かせるために
隣に座ってる友達と雑談でもしようと横を向くと
そいつも同じような状況になってしまってる。
結局、男はみんな煩悩の犬なんだ。わんわん!
156名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 03:01
>>144
律義だな(w
157名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 03:58
>>144
「上げる時間だ」
首など、簡単に刈ってしまいそうな大きな刃物を研いでいる門番に言われた。
「お前は今日から1日6回、上げるのが仕事だ。それ以上でも、それ以下でも駄目だ。
後の時間は好きに使っていい。」
ただそれだけだ。
158名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 16:42
アゲハ
159名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 17:49
そしてぼくはちんこを舐めた。
160名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 19:32
>>159
ちんこじゃない、ペニスだ
161名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:48
やれやれ、ageの時間だ
「でもageるしかないんだよ」と彼は言った。
「それもとびきり上手くageるんだ。みんなが感心するくらいに。
ageるんだ。ageつづけるんだ。何故ageるかなんて考えちゃいけない。
意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。
そんなこと考え出したら足が停まる。一度足が停まったら、もう
おいらには何ともしてあげられなくなってしまう。
だから、ageるんだよ。音楽の続く限り。」

163162:02/02/22 01:09
下げてしまった、しかし間違いは誰にでも有る、これは基本的事実だ
164名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:36
「調子はどうなの?うかない顔をしているけど。」
彼女は尋ねた。
「悪くないよ」
僕は前方に見えてきたを新宿駅南口を見ながら答えた。
「そう…」
彼女は一瞬黙った。
「ねえ、さっきの悟空だけど、あなた本当に優良店だと思ってる?」
彼女は僕の顔を覗き込むようにして言った。

どうなんだろう…
165名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:43
>>164
どうなんだろう(w
166名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:45
僕は..悟空で打ったあの日々の事を思いだし始めた・・・・
「アレ?」
167名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 01:53
とりあえず優良店ではないような
攻略誌にどの位リベート贈ってるのかな?
168名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 10:40
>167
空気よめよ
169名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 17:24
やれやれ、職人待ちか
170名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 19:58
 
171名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:16
2ちゃんでIR直撃手順を教えてもらった。
しかし帰りの電車でさっきの実戦を思い返してみたけれど、
どうもうまくいったとは思えなかった。
彼らは一体なにを教えたかったんだ、と僕は思った。
考えれば考えるほどわからなかった。
僕がマイナス49Kだった、とでも書けば、彼らは満足したのだろうか。
満足しただろう。
事務所に連れて行かれた、とでも言ったなら
信じられないぐらい興奮したに違いない。
172ニコラス・平次:02/02/22 22:53
「よ、よくわからないな。」

僕の答えに突撃隊はひどく混乱したようだった。

「例えば、ぼ、ぼ、僕はパチスロをやりたいから
ホールに来ている訳だよね?それなのに君はパチスロに興味無いっていうし・・・」

よっぽど、僕がそういった事にまつわる有象無象を、今ここでは口にしたくない訳について、
彼に説明しようかとも思ったが、どうもひどく面倒なことになりそうだったので、止めておいた。

こと、筐体の中のリール配列やDDTの数値的効果のことに関する限り、
突撃隊は幾らでも喋りつづけた。

・・・しょっちゅう周囲の視線に配慮しなくちゃいけない攻略法使用者を
クールと呼ぶなら、僕だってそうだ。
173名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 23:36

      ,.-‐'" ̄ ̄ ̄ ̄"'‐-、
     .i´  ,.―――――――`、
     |  i´ ⊂ニつ  ⊂ニ⊃(
    .|  |   ――   ―― ヽ
    r⌒ヽ             i      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ヽ__ノ、         0  ノ     < やれやれ

 ⊂|\/⌒  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´⌒ヽ/|⊃  | 
   \/~|            |~\/    \__________________
       |________|
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         |_|    |_|
        <~_)   .(_~>

174名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 02:18
すげー勢いで下がってるよここ
俺このスレ好きなんだけどな
入口があって出口がある。
大抵のものはそんな風にできている。
郵便ポスト、電気掃除機、動物園、ソースさし。
もちろんそうでないものもある。
たとえばパチスロ。
176名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 04:04
「信じられない」と彼は叫んだ。

無職だった。
177ノルウェイの森:02/02/23 04:08
無職は山崎の対極としてではなく、その一部のmuriとして存在している。


パチ板住民が春樹読んでるとは以外だ。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは糞。
179名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 04:26
>>178
ふざけんな。スプートニクまではすべてが最高だ
スプートニクは糞だけどな(w
180名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 04:29
つーかここはパチ板じゃねえ、スロ板だ
181名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 04:44
朝の4時半に人がめっきりいなくなった2ちゃんでカキコするような人間には
規則正しいパチプロ生活を送ることなどできるはずもない。
そして、それが僕だ
ところで>>180気にするな、パチ板は身内だ。
これは春の熊のように柔らかい事実だ


182180:02/02/23 05:02
言っとくが春の熊は腹減らしてるから狂暴だぞ。
183  :02/02/23 18:19
どっかにキリン博士はいないのか?
184あげ:02/02/23 18:41

禁スロというものは、つねに禁スロの総体に過ぎない。

それが(2ちゃんだけの話だけれど)
ついつい今日打ってしまったわたしの
ささやかな世界認識の方法である。
185  :02/02/23 20:48
>184
もう少し分かり易くお願いします。
186 :02/02/24 00:49
あげとく

175は70点か・  まっ次回作に期待ってこったな
何を見ているのか? 男はフランス語で訪ねた。
「ミニスカポリス」僕は英語で答えた。
「ミニスカポリス?」
僕は簡単にルールを説明してやった。新メンバーになったらバッターボックスに入る。
サミーが新機種を投げる。僕らがそれをひっぱたく。負けるまで走って一点入る。

男はしばらく聞いていたが、僕がにパンチラにダブルプレーを三度くらった話を
聞き終わると、何故パチスロしないのかと僕に訊いた。
「もう金が無いからさ。」
「じゃあフランスではどこの台が人気がある?」
「大東音響」
ありゃ、除名された。
「テクノコーシン。」
「糞(メルドー)だ。」
男はそういうとテーブルに戻った。
部屋に帰ると羊男の言葉を思い出した。
「カスタマイズ 全リールビタ押し →事務所」
何の事なのか、僕には分らなかった。
僕は今日一日の事を考えてみようとした。

189ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/24 03:50
・・・気が付くと、僕は井戸に居た。
僕はまだ夏目を投資している・・・。
いつだってそうだ、彼らは大量虐殺されるのを
心得てるはずなのに、こうして僕の財布に居る・・・。
ただ死ぬためにだ・・・。
ただ死ぬために・・・。
190名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 07:40
「ageるの?」とユキは言った。
「ageるさ、今日はアラジンの新装開店じゃないか」と僕は答えた。

それから彼女は僕の顔をじっと見た。まるで獣王のダチョウのような目付きだった。
彼女は迷っていた。彼女は戸惑っていた。
僕に上手くさよならを言えないのだ。僕にはそれがわかった。
191名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 18:48
(・∀・)ライーヨー!      
192名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 23:55
削除依頼age
1931:02/02/26 00:28
こんなスレ、即で沈むと思ったのに・・
久々に見にきたら結構レスついてますな・・。
面白いのが結構ありました。

さて、どこまで生き残るかな。
>>1よ…
小説の続きは書かんのか?
195名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 03:48
>>1よ…
どれが一番面白かったのか?
196名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 03:52
から揚げ
197名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 03:56
てゆかさ、村上春樹 って誰なの?
198名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 03:59
>>197
ワラタ
199名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:01
>>198
いやいやそうじゃないがな!
作家さんとかなのかな?
200名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:03
>199
東大いった人
201名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:06
>>200
マジか?東大行ったやつをスレ名にしてたらキリないぞ
あーなんかすごく気になってきた
202名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:10
>>201
本気でいってんのか?
スロ業界では有名なやつだぞ?
203名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:16
>>202
ヤフーで検索してみたけど、
スロとの関連性はみつからなかったよ…(鬱
204名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 04:28
故・田山氏と同窓の元パチプロだよ
>>203解った?
205羊男より・・:02/02/26 04:49
あんたはこれまでに大切なお金を失ってきた、とても沢山のお金を
誰のせいとかいう問題じゃ無い、問題はあんたが回転数を増やした事にある
あんたはお金を回転数に変えてホールに置いてきてしまったんだ
まるで何かのしるしみたいにね。
あんたはスロットなんてするべきじゃなかったんだ
あんたは自分の為にとっておくべきお金までホールに置いてきてしまった
そして、そうする事によってあんた自身も少しずつすり減ってきた。
でも、多分それはどうしょうもない事だったんだろうね何か宿命のようなさ
何て言うのだろう・・・そう、

「傾向」

もう一度人生をやりなおしたとしても、あんたはきっとまた同じ事を
するんだろうね、それが傾向ってものだよ。
そしてその傾向というのは、ある地点を超えるともうもとに戻れなく
なっちまうんだ、手遅れなんだよ。  

「押すんだ」

ドラムが回っている間はとにかくボタンを押すんだ、押し続けるんだよ
設定なんて事は考えちゃいけない、考えると手が止まる
設定なんてもともと無いんだ。
どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、そんな事気にしちゃいけない
きちんとレバーを叩き、左からボタンを押し続けるんだ
そして注ぎ込んだお金を少しづつでもいいから取り戻していくんだよ。
子役は全部揃えるんだ、ベストを尽くすんだよ、あんたは確かに疲れている
疲れて、脅えている、誰でもそういうときがあるんだ、
何もかもが間違っているように思える、だからみんなハイエナをされるのさ。
でも当たりを引くしかないんだよ、それもとびきり沢山引き当てるのさ、
回りのみんなが感心するくらいにね、そうすればホールも君に景品を沢山くれる
かもしれない、だから回すんだ、一回でも多く、ドラムが回る限りね。

マワスンダ、オカネノツヅクカギリ・・・。
206こーら:02/02/26 04:53
村上春巻って可燃ゴミですか?
>>205
職人登場♪センスいいね
208こーら:02/02/26 05:05
不燃ゴミなのか?答えろゴミ共!
209村上春巻:02/02/26 05:14
生ゴミれす。とても臭いれす。資源ゴミがよかったれす。
真性の馬鹿が集まってきたな
やれやれ
211名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 05:26

もし君が、君の言う村上春巻や、
僕達、もしくは僕をゴミと思うなら、それは君の問題で
僕や村上春巻とは何も関係の無い事だと思う。
むしろ、それは君自身の問題ではないだろうか?
でも僕も春巻きも春樹も大好きです、良かったら君もお一つどうぞ。
212こーら:02/02/26 05:27
仮性の馬鹿がレスしてるな やれやれ
213あいうえお:02/02/26 08:53
>>205
(´ι_` )イイネ!
214名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 13:55
義務age
215名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 17:51
205
上手いね

そーいや、昔UNIX版にテーマがネットワーク
の春樹パロディーがあったぞ。
216パチプー脱出:02/02/26 18:32
>>205
確かにうまい。
小説にして、うpしてくれ。
217ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/27 00:43
・・・今日、僕は驚くほど早く目が覚めた・・・。
それは、世界中のどの鶏よりも早くだ・・・。
僕はお湯を沸かし、いつもより丁寧に髭を剃った。
そしてコートを着込み、まだ寒さが残る2月の朝、ホールへと
向かった。
まだ、誰も来ていないホールを覗くと綺麗に清掃された台が
品良く並んでいた。
それは、デパートの野菜売り場に並べられたレタスのように
とても、上品だった・・・。
218 :02/02/27 01:00
>>217
なんかパチっぽくないなぁ〜
次はパチっぽいのを頼むッス

sega!ってなに?(w
219名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 04:37
華麗に空age
220名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 04:41
>>205
ドラムってのが春樹っぽい(w
>>217
俺は好きだな
222ZAKI ◆LuktgpzQ :02/02/28 02:04
>>221
ありがとう・・・。
そして・・・あげ。
223名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 03:30
これは文学だな……
ttp://203.174.72.111/kirikslider/mail1.html
224名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 03:55
225 :02/02/28 09:48
>>205 >>222
次回作期待age
226名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 21:09
227名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 01:40

……僕が何を言いたかったかといえば、ただ単にageたかっただけの事だった

228名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 04:38
パチンコ型スロットルを扱った古い映画の中でこんなジョークを聞いた事がある。
”ねぇ、僕はホールにサクラで行くときにはいつも傘をさすんだ。
だって上からメダルがばらばら落ちてくるからね
229名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 04:50
「僕はね、プ、プ、プログラミングの勉強をしているんだよ」
と、突撃隊は僕にそう言った。
「コンピューターが好きなの?」
と僕は訊いてみた。
「うん、出来たらサミーに入ってさ、で、で、出玉計算するんだ」
なるほど世の中にはいろんな希望があり人生の目的があるんだなと
僕はあらためて感心した。

230名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 05:05
>>228
ちょっと違う気がする
231名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 06:10
おお、まだあったのか。パチスロと村上春樹って、テレビに村上春樹が出てる
位の違和感があるけど、誰が書いてるんだ?少数でアゲまくりか?
因みに、私はパチスロバカの村上春樹ファンです。
232名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 19:33
>>231
じゃ、君も書いてよ(w
233 :02/03/02 00:52
>232
センスなければ無理だろ。
234ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/02 03:04
・・・店に明かりが灯った。
あれからどれ位の時が経ったのだろう・・・。
やがて、若い男がブラインドを開け、僕のすぐ目の前に
あるドアに寄ってきた。
そして、カチャリと、無機質で乾いた音を立てカギが開いた。
その音には、何の感情も感じられなかった。
まるで、砂漠の夜に1人で取り残されたような、そんな寂しさを
思い起こさせる音だった・・・。
やがて扉が開き、人は皆、お目当ての台に駆け寄った。
その表情は実に様々だった。
ある者は期待感、ある者は悲壮感を漂わせながら・・・。
僕の表情はどのように見えていたのだろう。
そんな事を考えながら、僕も1台のスロットマシーンの前に居た。
少し重めなグリーンでパネルにはXが丁寧に4つ並び
隅にコンチネンタルと控えめに書いてある。
リールには少々太めだが、とても形の良い7が。
そう、あの「7」だ・・・。


235パチプー脱出:02/03/02 03:11
>>234
開店前の、あの雰囲気をよく表現している。
236229:02/03/02 03:26
ノルウェーの森は、レズのテクニシャン美少女(中学生だったっけ)に
萌えた(笑)。
俺的にはそれを除いても、生涯の名作なんだが。
作品全体の死の匂いを漂わせた雰囲気が好きだ。

赤川次郎とか人気作家は、うまいことエロ描写を盛り込むね。
やはり人の興味をひき先を読みたいと思わせるのは、エロかミステリーだろう。
237名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 04:23
俺はまた物置に隠れていた・・・。懐かしい臭いのする実家の物置だ。
近づいてくる無機質な足音・・・俺は息を潜めストーブの裏に身を屈めていた。
やがて物置の前で足音が止まる。「ガタガタ・・・」

2001年6月某日午前5時

またこの夢だ・・。現実に帰ると体はいやな汗を大量にかいていた。
いつも目覚めると忌まわしい記憶が脳裏をよぎる。その記憶を振り払うように
前日の疲れも取れぬままベッドから体を起こしタバコに火をつけるとテーブル
の上の「p店獣王シマデータ」をおもむろに広げた。2年前大学を中退しなんとなく
始めたパチスロだが今では俺の唯一の収入である。もともとセンスがあったの
だろう、他の友人が身銭を擦り減らして行く中で俺は冷静で的確な立ち回りを
した結果簡単に勝ち続けることができた。兄の紹介で勤めていたバイトも辞めた。
うわべだけの仲間とつるみ来る日も来る日も冷たい機械と向き合いながらこの2年
糞以下の生活をしてきたが今日もまた日銭を稼ごうと根拠の無い思考を繰り返していた。

今日の狙い台をある程度絞りもう少し眠っておこうと再びベッドに横になる。
あの夢はもう勘弁してくれないか?と半ば懇願しながらウトウトとしていると
テーブルの上から携帯電話のバイブレーションが響いてきた。
無視をしようと思ったが必要以上にうるさいバイブレーションが鬱陶しく感じ
3回目の着信で電話を取る。
「誰?」とぶっきらぼうな声で返事をすると
「俺だよ、マルだよ!」
マル・・・俺と同じパチスロ生活者だが俺より年は4つ上で社交的で人脈があり
     何度かおいしいネタを貰っていたが最近新大久保にあるやくざ
     の事務所に出入りしている頭の悪い糞野郎だ。

俺「こんな時間に何よ?」
マル「悪いな、急ぎで教えたい事があったからさ。」
俺「ん?なんかネタでもでたの?」
マル「いやちょっと気になることがあってさ」
俺「またネットで仕入れたガセネタ?だったら要らないよ・・」

マルは最近PCを始めたらしくどこかの掲示板で拾ったガセネタを試しては
騙されていた。

マル「いやね、一昨日さ掲示板でアゴはずしっていう攻略が出てたんだけどさ。
   肝心のやり方が書いてないのよ。で、ヒントがいくつかあったから
   昨日色々試してみたんだ。獣王とかで、そしたらさ・・・」
   

238名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 09:51
>237
「続きを書いてくれ」っていうやつはいないから心配するな。
村上春樹的でも無いし、三文作家にもなれん。
文学部の大学生?
>>238
確かにいないね。
読ませてもらってる立場だから文句は言わないけど。
240名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 10:34
ここの住人は信じられないくらい偏狭だ、やれやれ
「ピース」
241名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 10:50
>>240
あ、いい。才能感じる。朝からパチスロいったりせず、2chのスロ
版に書いてるのが好感持てる。
242名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 10:52
>>240
もう負けて帰って来て書いてたらもっといい。
そしたらいろんな意味でノーベル文学賞級。
ここも荒れてるなw
244229:02/03/03 00:31
おれは>>229に書いたものだけど
>>236は俺じゃないぞ?あんた誰だ?
245名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 02:07
神の子供たちはみなageる
246名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 02:12
>>237
少し気になるage
247名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 02:42
個人的にはまったのは>>187
248ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/03 02:43
(234)の続き
僕はそう思うと狭い台間に、決してスリムとは言えない
体を滑り込ませ、サンドより1k分のコインを取り出し、打ち始めた。
コンチネンタル・・・。
僕は、およそ10年前よくつるんだアイツの事を思い出していた・・・。
名前は・・・アベ
当時高校生だった僕達は、勝った方が奢る、と言う約束で
よくパチンコを打ち、よくビールを飲んだ。
そんな夏のある日。
僕達は他の友達数人と待ち合わせ酒を飲む為、街に出た。
まだ、待ち合わせの時間には早く、暫く街を徘徊するハメとなった
暇な僕達のやる事と言えば、当然の如くパチンコだった。
特に狙いも無く時間つぶしだった為、何も考えず
とある店に吸い込まれた。
アベは、当時アラジンUと並び最強の出球を誇る爆裂集中機
コンチネンタルVを打ち、僕はセブン台の島へと向かった。
僕は、およそ7,8k程使ったが、全く当たりそうな気配が無い為
早々と台に見切りをつけ、アベの隣に座った。
彼の台は2,3度ビックを引いたのだろう、下皿には遊ぶのに十分な
量のコインを蓄えていた。
「どうだった?」と、彼はニヤリと笑い、聞くまでも無い僕の結果を
待った。
僕は首を2,3度横に振り「これ以上は・・・飲む金まで使ったら・・・」
「終わるまで待つよ。」と、僕が言うと彼は「仕様が無いなぁ〜」と
あたりを見回し、一握りのコインを僕の座っている台の下皿に投げ入れた。
「ハハッ、これで出たら・・・。」そう言って僕はコインを数枚つまみ
打ち始めた。
3ゲーム・・・いや、5ゲーム程回すと、僕の台に7と箱7のリーチ目が!
「なっ・・・なんて事を・・・。」
アベは絶句した。
僕は満面の笑みを浮かべ更に回した、7もBARも狙わずに適当に止めた。
7、箱7、箱7が揃いシングルをゲットした。
「フン!どうせ即パンクするさ!」と、アベは自分の台を打ち始めた。
しかし、ラッシュは思いも寄らず好調だった。
およそ1,500枚程のコインを吐き出し、ラッシュは終わった。
まさに、ミラクルだった・・・。
そんな退屈だが、どこか温かい毎日だった・・・。
しかし、そんな毎日もいつまでも長くは続かなかった・・・。




249名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 03:27
>248いいね
次は女の子の登場か(予想
250ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/03 03:38
やがて僕達は卒業を控え、それぞれの道を模索していた。
東京の学校へ進学を決めていた僕は、彼に尋ねた。
「君はどうするんだい?」
彼は答えた「俺は・・・こっちで適当にやるさ!」
「そうか・・・。」
やがて、卒業を迎え僕達はそれぞれの道を進んだ・・・。

「早いものだ、あれから10年・・・か。」
僕はそう思うと、何故か急にえも言われぬ寂しさに襲われた・・・。
それはまるでこの店、否、この世界に僕1人しか居ないような気が
してくるほどの孤独感だった・・・。
しかし、僕はすぐ我に返った。
それは突然やってきた。
何やら僕の台が騒がしい。
・・・どうやらレギュラーに当選した模様だ。
少し間をおき、やがて台が喋り始め3rdリールが消灯した。
「グリ〜ン」それは低く、とてもジェントルな響きだった。
「やれやれ、今日はグリーンに縁があるな」と、僕は思った。
それもそのはず、今日の僕はグリーンのコートに身を包み
財布も・・・グリーンなのだから。
僕は慎重に3rdリールの中にある太った緑7を狙い、止めた。
・・・はずだった。
しかし3rdリール上段に止まっているのは・・・緑色したリンゴだった。
そう僕は取りこぼしたのだ・・・。
またしてもあの暗闇が僕をスッポリと包んだ・・・。
「これが、今のパチスロなのか?」
「何がパチスロをここまで変えたのか?」
僕は更に深い暗闇に引きずり込まれる気がした。
まるで・・・井戸の中にいるようだった。
「このままでは駄目だ、そうだ誰かと話をしなければ」
そう思ったが、辺りに人の気配は感じられなかった。
251ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/03 04:00
「駄目だ、気が狂いそうだ、話がしたい。」
そんな時、決まって僕の頭の中に思い浮かぶのは・・・。
「直子・・・。」
そう、僕は直子の事がまだ忘れられずにいた・・・。
しかし、直子はココには居ない。
居るはずは無いんだ。
そう、思った次の一瞬・・・僕は声を聴いた!
それは、まるで春のそよ風の様に優しく、とても暖かい音色だった。
「直子・・・。」僕は振り向いた。
・・・しかし、そこに居たのは、直子では無かった・・・。
252ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/03 04:38
そこに居たのは・・・直子とまるで正反対の女だった。
髪は短くジーンズにトレーナー靴はスニーカーと、至って
ラフな格好だった。
「どうしたの?具合でも悪いの?」と、僕に問い掛けた。
僕は「イヤ、何でも無いよ・・・。」と、力の無い返事をした。
「それにしても、あなた変よ!バケナビ外した位でそんなに
汗かくなんて・・・。」
「よほど体調が悪いのか、それとも・・・ただの下手なのか・・・。」
と、彼女はニッコリ笑った。
いつもの僕なら憮然とする所だが、生憎今日はそんな気持ちに
なれなかった。
逆に彼女に感謝の気持ちを抱いているのだから・・・。
「大丈夫そうね、あまり思い込んで打っちゃ駄目よ!」
「じゃあね!」と、言って彼女はその場を立ち去ろうとした。
「待って!良かったら一緒に打たないか?」僕は咄嗟に声を掛けた。
彼女は一瞬拍子抜けた顔をしたが、すぐさま得意の満面の笑顔を
浮かべ。
「良いわよ!あなたの台を打たせてくれるならね!」と、言った。
僕は、「ああ、良いよ」と、答えた。
「フフフッ、冗談よ!隣でいいわ!」と、答え僕の左隣に座った。


253名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 11:42
>>250-252
つーか村上春樹的小説をそのまんま書いてどうする。
少しも笑えねーんだけど・・・
俺的には>>48が最高だね。
獣道氏降臨きぼーん!
254253:02/03/03 11:43
ごめん、ちょっと言い過ぎたね。
255豆鉄砲xp*`σ゚)ノ ◆MAME0Eg. :02/03/03 15:19
イヤ、俺は何気に一番好きだよ、ZAKIのがね。
256 :02/03/03 23:03
>>ZAKI
週末はホールにいかんかったようだね。
折れも気に入ってるぞ。

>>253
書けんくせに文句いう奴は、逝ってよし。
257ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/04 01:46
>>豆鉄砲
ありがとうございます。
>>256
ありがとうございます。仕事でした。
258ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/04 02:25
暫くの間、僕達はコンチネンタル4Xを打った。
お互いに適度にビックを引き適度に遊んだ。
時計の針は午後3時を指した頃、互いのコインは全て
台に飲た。僕はもうスロなど、どうでも良かった。
「ねぇ、どうする?まだコレ打つの?」と、彼女は言った。
僕は首を横に振り「もう沢山だ、これ以上打つ事は、全裸で雪山に
登るのと同じ行為だ。」と、答えた。
彼女はクスクスと、笑いながら言った「あなた変な人ね。」
「私も辞めるわ、だってお腹が減ったんだもん!」
「そう言えば・・・。」僕はまだ昼食否、昨晩から何も食べていなかった。
あの暗闇のせいで自分の腹の事など忘れていた。
彼女と話をした事により、自分が多少まともな人間だということも
思い出してきた。
「どう?良かったら一緒に食事でも・・・。」と、僕が尋ねると
「良いわね!何にする?」と、彼女はあどけない表情で答えた。
259アキラ ◆mgVXolxY :02/03/04 02:37
「あなたにとってスロットって何なの?」
彼女はうつむきながら僕に訊いた。
僕は少し考えて、言うか言うまいか迷ったけど、答えを口に出した。
「スロットマシン・・・。そうだね、それは凄くくだらないことだよ。
せこいギャンブルだし、発展性もないし、下品な暇つぶしさ。
でも、それでも僕はスロットのレバーを回すたびに自分が世界を回してるような
気分がするんだ。地球が回転するのを助けてるような、そんな気分さ。
くだらない妄想だって君は言うかもしれない。でも、僕はそう感じてる。
リールが回るというのが良いんだよ。そしてそれを自分で止めるんだ。
自分で動かして、自分の好きな時に、自分の好きなところで止められる。
そんなことって、世界には少ないだろ?
本当は機械に踊らされるだけだけどさ、それでも僕は自分で何かを
動かして、それを自分で好きなように操りたいんだ。
だからスロットを打つ。だからリールを回してるんだ。」
彼女はうつむいたまま答えた。
260名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 03:00
「なんてヘヴィーな一日なんだ」 僕は一撃帝王の筐体に向かって呟いた
一・撃・帝・王、なんて馬鹿げた名前なんだろう、
キングパルサーとかリズム・ボーイズとかならわかる、台名とはそうあるべきだ

>>260
「一撃帝王を打つような奴なら俺と友達になれそうだな」
永沢さんは言った
262名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 03:17
ところで、
僕は永沢さんに聞かずにはいられなかった。
「なめくじを食べるっていうのはどんな気持ちがするんですか」

永沢さんはあたりまえのように答えた。
「それはとてもいやな気持ちさ」
「まるで世間がコピー打法で騒いでいるのに自分では手順を知らず、
ただ月日を過ごさねばならない時のようだ」

「わからないな」

僕はまだ攻略法、セット打法の経験をしたことがなかった。
これからはそんなことがあるのだろうか。
263ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/04 03:20
僕達は店を後にした。
話をしながら街を歩いた。
会話を重ねる度に僕は彼女について、いくつかの事が解った。
音楽とパチスロが大好きで、お酒が好きだと言う事。
そして、名前が「メグミ」だと、言う事も・・・。
暫くして僕達は適当な店に入った。
僕はサーモンのクリームパスタを、メグミはアラビアータを食べ
2人で生ハムのサラダを食べた。
味はまあまあだった。
僕が食後のコーヒーを飲んでいると、メグミが尋ねた。
「この後は・・・何か予定ある?」
僕は「食事は済ませたし、お酒を飲むのには・・・。」
「良かったら家に来ない?」
メグミは今、アパートに一人で暮らしていた・・・。
僕は「予定は無いけど・・・良いのかい?ただパチンコ屋で逢っただけの
男を入れても・・・。」と、答えた。
「あなたとは気が合うから。」と、笑みを浮かべて言った。
そして、僕はメグミの住むアパートへ行った。
264名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 03:22
煙草を吸い終わる頃に、懐中電灯を持った男がゆっくりとこちらに歩いてくるのが見えた。
男は四十歳前後で、グレーのシャツとグレーのズボンをはいて、
グレーの帽子をかぶっていた。きっと地域施設の警備員なのだろう。
「さっき何かを投げていたね」と男は僕の脇に立ってそう言った。
「投げたよ」と僕は言った。
「何を投げたんだ?」
「丸くて、金属でできていて、平らなものだよ」と僕は言った。
警備員は少し面食らったようだった。「何故投げたんだ?」
「理由なんてないよ。十二年前からずっと投げてる。
 $箱6つまとめて投げたこともあるけど、誰も文句は言わなかった」

                      ―「羊をめぐる冒険」P147〜
なんか凄いな、順番バラバラでw
>>264はいちいち出典言わなくて良いと思うよ
266名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 03:32
このスレ見てると、初めて読む村上作品でも
「あれっ?これ読んだ事あるぞ」ってなりそうだ(藁
>>258=263,259,260=261=262,264
でいいのかな?
268 :02/03/04 10:49
良スレの予感age
269名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 11:28
>>262
なかなか良かった 75点!
270名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:15
パチ屋再襲撃
>>270
結構好きだなこういうの
272名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:36
>>264
もいいな。
273名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:41
誰か「2002年のスロットマシーン」…ビーストキングを探す男
を書く気ない?
274名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 01:05
>>273
1がネタ振ってくれたら書く
275MK ◆MK777Ul. :02/03/05 01:08

あれと同じだよ。このスロットはあれと同じなんだよ。
イベントがあれば客が来るし、イベントがなければそれ
が居なくなるんだ。千円札はサンドに消えてゆくし、
コインは機械にのまれてゆく。
でもいずれはみんな負けでいく。負けてカラカラになっちゃうんだ。
一人の客が帰ると次の客がそれをハイエナする。
それが決まりなんだよ。みんないろんな打ち方をする、
でもそれはたいした事じゃないんだ。
後には店の利益だけが残るんだ。

本当に得をしているのは店だけなんだ。

276MK ◆MK777Ul. :02/03/05 01:13
負けるのが好きな人間なんていない、
店員にマークされるのが嫌なだけだ。
277名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 01:14
>>275
なんかいい感じだな、うまく言えんけど
278ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/05 03:22
(いやだろうけど・・・続き)
「散らかってるけど・・・どうぞ。」少し照れくさそうにメグミは
言った。
「遠慮なく。」と、僕は部屋に入った。
中はメグミが言うほど散らかってなく、むしろ綺麗に思えた。
そこには、確かに生活の匂いがした。
壁には、ジャニスジョプリンのポスターが、貼ってあった。
「適当に座って、ねぇ、ビールで良い?」と、メグミは言った。
「構わないよ。」と、答えた。
メグミはビールとグラスを2つ持ってきて、ビールを注いだ。
結構歩いたせいか僕達は喉が渇いていた。
軽く乾杯の後、僕達はビールを一気に飲み干した。
「ねぇ、何かかけて良い?」と、メグミは訊いた。
「ジャニスは嫌い?」
「いや、好きだよ。」メグミは立ち上がりCDを取り出し
ジャニスジョプリンの「パール」をかけた。
僕は彼女の歌声が大好きだった。
あたたくて、人間臭くて、女らしい。
ダイナミックだが、どこか寂しげで・・・。
「私もこんな風になれたらなぁ・・・。」と、メグミはそう言って
ムーブオーバーを口ずさんだ。
暫くの間、僕達はお互いの話をし、数本のビールを飲んだ。
最後の曲「愛は生きているうちに」が終わると、暫く会話が途絶え
静寂が訪れた。
どちらからでもなく、至極自然に僕達は唇を重ねた。
僕はメグミを横にして首筋に口を這わせ、彼女を裸にした。
彼女の肌はとても白く思わず、絵を書きたくなるような白さだった。
彼女の胸はやや小ぶりだが、品の良い形だった。
下に手を伸ばすと、陰毛がまるで初夏の風になびく夏草のように生えている。
そしてそれは月明かりに照らされ、濡れていた・・・。
僕は固くなったペニスを彼女の中に入れた。
彼女の中はとても温かく湿っていた。
僕は暫く入れたまま、その感触を味わった。
そして、ゆっくりとやさしく腰を動かした、彼女は少しづつ息を荒げていった。
僕は考えていた。
いつから人とまともに会話せず、人と肌を合わせていないのだろう・・・と。
もう、何年も誰とも逢っていない気がした。
人間としての何かが欠落しているのだと。
そして今、彼女と交わる事でその欠落した「何か」を取り戻そうとしている。
279名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 04:00
>>262
「ロデオを信用しないわけじゃないよ。ただ俺は時の洗礼を受けていない台を打って
貴重な金を無駄にしたくないだけだ。人生は短い。」
「永沢さんはどんな台が好きなんですか?」と僕は尋ねてみた。
「ビーナスライン、コア、スターゲート。」永沢さんは即座に答えた。
「あまり今日性のある台とは言えないですね。」
「だから打つのさ。他人と同じ目で打っていれば結局稼げない。そんなものは
田舎者、俗物の世界だ。まともな人間はそんな恥ずかしいことはしない。」



280ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/05 04:10
・・・やがて、僕はメグミの中で射精した。
僕は、メグミをギュッと抱きしめたまま・・・泣いた。
自然と涙が溢れてきた、とめどなく頬を伝う涙を止める事が
できなかった。
メグミは何も言わなかった。
僕は今日、彼女と出会い、会話を楽しみ、食事を楽しみ、こうして交わる事で
やっと、人に戻れた事に・・・涙した。
僕達はベットの中で身を寄せ合い話しをした。
スーパープラネットのリーチ目の事や、CS−90の事や、リノの事。
アポロンは2枚基板だった事など、話は尽きなかった。
その中で彼女の何気なく言った一言が気になった。
「ねぇ、どうして獣王のダチョウとシマウマは左にしか走らないの?」
「マングースは右にも走れるのに・・・。」と、言った。
彼女は続けた。「左リールにしかダチョウが居ないのも変よ、不公平だわ!」
僕は、正直解らなかった。
「きっとサミーはダチョウの気持ちを理解できなかったんじゃないのかな?」
と、苦し紛れの返事をした。
「なに、それ!変なの!」と、メグミは頬を膨らませた。
「まだ、有るわ!左、木・7・7の1確に伴う消灯も意味ないわ!」
「今のパチスロは変よ!」と、いささかご立腹の様子だ。
「昔のパチスロはもっと良かったのになぁ〜」と、彼女が言った。
「ごもっとも!・・・音は断然良くなったが、いかんせん複雑になり過ぎ
だよな。」と、答えた。
「そうだ!今度レトロ台を打ちに行こうよ!」と、彼女は言った。
281ZAKI ◆LuktgpzQ :02/03/05 04:32
「そうだね。」と、僕が返事をするとメグミは僕の胸に頬を埋め
やがて、眠りに着いた。
僕も眠ろうと思ったが、上手く眠れない。
僕は考えていた、あのダチョウとシマウマは何処へ行くのだろうと・・・。
確か、ライオンに追われているはず・・・。
おそらく、シマウマとダチョウは逃げている・・・。
上手く逃げらたんだろうか?・・・。
そんな事を考えているうちに、僕は眠った。
その夜僕は、夢を見た。
大勢のダチョウと、シマウマ達が走っている。
がしかし、その先は崖だった、僕は大声で叫んだ。
「その先は崖だ!戻るんだ!」
しかし、彼らの耳には届かなかった。
やがて大勢のダチョウとシマウマ達は、崖の上から次々と飛び降りて行った
大勢のダチョウとシマウマ達は宙を舞い、落ちていった。
・・・そう、それはまるで僕達が大量に投資する千円札のように見えた。

282豆鉄砲xp*`σ゚)ノ ◆MAME0Eg. :02/03/05 07:59
上手いっ!!
283拾い物:02/03/05 22:04
「2ちゃんに対して、何もすることがない人間なんてこの2ちゃんには存在していないのさ。
>>1が、そういう”ひきこもる”>>1であることが、それ自体が既に>>1という厨房を作って
いるんだよ」

「問題なのはスレ立ての有無なんかじゃない――そんなことは些細なことだ。問題は、
>>1という厨房が”そういう奴”であるということ――それだけだ」

「スレが荒らされた、と言ったね……あるいは、それこそが>>1にとって最後の
チャンスだったのかもしれない。だが結局、>>1はこの駄スレがあろうとなかろうと
>>1でしかなかったようだ。>>1は自分がなんなのか知っているかな」

>>1は”ヒッキー”なんだよ。何のためにもならない存在なんだ。>>1という
ものがいることが、他のものに、そして>>1自身にすらなんらの意味もない
――スレ立ての有無など、そのことに比べればどうでもいいことなんだ」

>>1には敵が多いだろう。これまでも圧倒的なまでの叩きに何度も直面して
きただろう。だがその度に>>1は助かってきた。>>1に構うほどの価値はないと
判断されて――だがそれは違う。>>1には価値がないんじゃない。>>1は最初から
”価値”なんかいらないと自らそれを破壊しているんだ。そして……2ちゃんに
>>1という厨房を広げていく。ログに何も残さないで、ただただあぼーんされて
いくだけの駄スレを――だから」

「だから――>>1は”2ちゃんの敵”なんだよ」

「心おきなく”2ちゃんの敵”として氏ぬがいい……」
284名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 22:29
…世界の敵?

上遠野か?
285 :02/03/06 01:58
>>270
一言でナイスだね。

>>275MK
かなり(´・ω・`) ショボーンな本質がもののあはれをついてて、、、、イイッ!

>>ZAKI
やなことなんかないぞ。
『・・・そう、それはまるで僕達が大量に投資する千円札のように見えた。』
って終わり方がいいね。
これからも、もっとZAKIの自由に書いてチョ。
286獣道:02/03/06 11:58
ぼくは頭のなかで整理してみた。
 7の直後だった
 昨日は出方から設定5だった
 この店は今日は変更しない日
 サバに4回はない
しかし、90ゲームを過ぎた頃、ぼくはあせり始めた。
「ダナゾ」
でも左上は眠ったままだった。

「上乗せだね」隣の男がぼそっと言った。
「昨日変更あったんですかね?」と聴いてみた。
「たぶんね。」
ぼくは残りのコインを打ちこむと静かに席を立った。

10時間後、少し覗いて見ると2000枚箱が10箱積まれていた。
やはり隣の男だった。
やれやれ、ぼくは全くどうかしている。


<実話村上風>




287 :02/03/06 19:00
でどうなった?
288名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 20:53
ん?獣道再登場age
289名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:43
>>286
泣けてきたage
290300:02/03/07 02:10
300
291名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 02:13
今更だが>>45
「すべからく」じゃないか?
292名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 02:14
角川春樹?
293 :02/03/07 11:14
>292
メルドー。
294 ◆WTNFHnnQ :02/03/07 11:14
295 :02/03/07 16:02
角川博
296銃路:02/03/08 00:04
パチ屋再就職
暇だから順位でもつけてみるかな・…
>>102が1位だ。おめでとう,拍手
298297:02/03/08 00:41
…2位は…>>48だおめでとう、拍手
299297:02/03/08 00:44
…そして3位は…>>205だおめでとう、拍手
300297:02/03/08 00:46
そして華麗に300ゲット
「ピース」僕は言った
301297:02/03/08 01:01
それでは、アウフヴィーダーゼン
302297:02/03/08 01:30
ちなみに現在の最優秀職人賞は…
303297:02/03/08 02:52
誰も相手してくれないんだな…
304名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 02:57
>297
「ここにいるよ」私は言った。ここにいる。
305297:02/03/08 03:00
>>304はどう思った?
306304:02/03/08 03:04
面倒くさいな、と僕は思った。自分の感想を明け広げて述べるというのは、
まるで誰が見ているかもわからない大通りで服を脱ぐようなものだからだ。
余程注意して言葉とその組み立てを考えなければすぐに通報されてしまう。
307297:02/03/08 03:12
まあね、確かにそうなんだけど
書いてる人も感想無いとつまらないでしょ?
俺も名無しで書いててそう思ったからさ…
308304:02/03/08 03:38
それでも僕は、なんとかそれらしい文体に見えるよう努力していた。
309名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 05:58
私は>297にこう言いたかったのだ。求めて、貰う感想よりも、
向こうから勝手にやってくる感想のほうが価値が高いのだと。
計算士に余計な讃辞はいらないのだ。
3101:02/03/08 08:38
「スロットをしていたんだね」と羊男は感心したように言った。
「スロットはおいらも好きだよ。リプレイはずしは何もできないけどさ」
「僕もできないよ。もう十年近く打ってなかったんだ」
「でもいいから少し打ってみてくれないかな」
僕は羊男の気を悪くしないために「サバンナチャンス」のメロディーを
ひととおり口ずさみ、獣王のリールを回した。
「うまいよ」と羊男は真剣に誉めてくれた。
「スロットが打てるというのは楽しいんだろうね?」
「うまく打てればね。でもうまくなるためには腕がよくなくちゃだめだし、
 腕がいいと自分の目押し力にうんざりしちゃうんだ」
「そういうものかな」と羊男は言った。
羊男はコーヒー売りの女の子が持ってきたコーヒーをちびちびと飲み、
僕は缶ビールのふたをあけてそのまま飲んだ。



そして、象が降臨した。



僕は頭上にあるで〜た郎を眺めた。赤い電光掲示で示された回転数は天井まで
あと3ゲームだということを示していた。
しかしそれももう今となってはどうでもいいことだ。
「状況は変わったよ」と僕は言った。
「僕はとても腹を立てている。生まれてこのかた、これくらい腹を立てたことはない」
羊男は紙コップを手にしたまま黙っていた。
僕はドル箱を手にとると、それを思いきり獣王のパネルに叩きつけた。
巨大な不協和音とおもにドル箱が砕けた。
羊男は椅子から飛び上がった。耳が震えていた。
「僕にも腹を立てる権利はある」と僕は言った。
自分に向かって言ったようなものだった。僕にも腹を立てる権利はある。



しかし実際に僕がしなければならなかったのは、獣王の修理費を膨大な金利つきの
三年月賦で事務所の本職に払いこむことだった。
3111:02/03/08 08:58
みんなこんな一歩間違えば即倉庫行きのスレ、よくぞここまで・・・。

>>274
ネタ振るったってなあ…。
ほら、あれだ、数十年後だ。その、時の、世界だ。
うん。ビーストキングは、ほら、あれだよ。
その後のアラジソとかいう台に駆逐されたっていう悲運の台なんだよ。
で、主人公は朝イチフラッシュでせこく稼いでいた昔を懐かしんで
多分に打算的に、でも少し懐古を踏まえてビーストキングを探し始めるんだ。
1136と1137という双子を連れて、さ。

ああ、なんか駄目か。ネタ振りっていうかこれ自体ネタっぽいな。
すいません、振りきれませんでした。

やれやれ。

ちなみに俺が2002年のスロットマシーンを書く気は実はさらさらないので
誰か書きたかったらご自由に、どぞ!
312感想:02/03/08 09:08
>>297
全体的に面白いというかよかったのは、獣道
極地的によかったのはZAKI
313 :02/03/08 12:35
314スロットFC ◆idzvHwo6 :02/03/08 13:55
「だいたいさ、いいネタ職人が、2,3人もいれば、良スレになるものさ。」  僕は言った。
「でもここは、スロ板でしょ?ネタスレなんて、必要なの?」
メグミはいつものように皮肉を言う。
「そりゃ、機種スレや雑談スレが人気があるのは、分かるよ。でもね・・・」
「『でも・・・』なによ?」メグミは身を乗り出して僕の顔を覗き込む。
くるくると良く動く目に吸い込まれそうになる。

「『でも・・・』・・・なに?」さらに身を乗り出す。
僕が言いたい事を、彼女は理解してる。

「わかったよ、降参だ。」僕は軽く両手をあげた。
「僕はこのスレを『良スレ』と思ったんだ。いい職人がそろってるよ。でも・・・」
「『でも、僕は村上春樹を読んでないから元ネタがわからない』ってことよね?スネテるんでしょ?」

やれやれ、メグミは全てをお見通しだ。
315 :02/03/08 18:57
めぐみって誰?けいぞう?
316鷲 ◆p9zy6u92 :02/03/08 19:01
>>190 (・∀・)イイ!
317 :02/03/09 00:59
11
318名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 03:33
双子か…あったなそんなの
319名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 03:34
村上春樹のスレ発祥の板はどこなの?
友達が就職板だよって言ってたけど、ガセでしょ。
320名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 03:43
なんでガセ?類似スレは結構あったんじゃない?
321名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 03:49
>>320
友達が行く板は限られてて、その中でも就職板を一番使ってるから。
たまたま春樹スレ発祥板が就職板ってこともあるだろうけど、その確立は極めて低いと思われ。
322名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 04:03
僕はデー太郎に目をやった。もうビックがくる頃だった。
僕は財布から千円札をひとつかみ取り出し、一枚の千円札をサンドに入れた。そのコインそのサンドは50枚をきっかり計算してからコインを下皿に流し込んだ。
僕はその台の前で何もしゃべらず、フラッシュがきらきらと光っているリール
を見ながらビックを待ち続けていた。
 僕はその沈黙の中で、その台の中に巣喰っているかもしれない
無数の微少な蠅のことを考えてみた。
六本の足にべっとりと花粉をつけて台の中に入り込み、
その中で一枚20円のコインをむさぼり食っている蠅のことをだ。
じっとこうしてビックを待っている間にも、
彼らは台の黒色のホッパーの中にもぐり込み、コインをすすり、
ロムの中に卵を産み付けているのだ。
そして回転数の階段をゆっくりと上方に向かってよじ登りつづけているのだ。
誰も彼らの存在には気付かない。
彼らの体はあまりにも小さく、彼らの羽音はあまりにも低いのだ。
323続きを頼む:02/03/09 04:31
 西暦で何年になるのだったかは覚えていない、あれはいつ頃だったろうか
ある朝、僕は双子のいれたコーヒーの香りで目を覚ました。
「おはよう。今日は早いのね」
「ああ。今朝は7時から並ばなきゃいけないんだ」
 いつどのようにして彼女たちが僕の部屋で生活するようになった
のかは、もう思い出せない。ただ憶えているのは彼女たちがひどく
僕を憐れんでいたことだけだった。
 彼女達は、顔も声も何もかも全く同じ完璧なコピーだった。そし
て双子を見分ける方法は一つしかなく、それは彼女たちが毎日着て
いる青いTシャツである。胸に入ったロゴの数字が片方は「1136」、
もう片方は「1137」。僕にわかる違いは、結局のところそれだけだっ
た。

324名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 05:03
>>314
あんたの文好きだな。ファイトクラブ見てるよ
325 :02/03/09 18:56
春樹がスロになった場合の子役を考えてみる。
ドーナツ、井戸、缶ビール、ペニス
こんなとこか・・・
326 :02/03/09 21:02
赤春樹と緑春樹があって緑春樹はペニスがヴァギナ
このスレ200から急につまらなくなったな
>>323>>311へのレス
329名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 23:17
>>325
キュウリモナー
330名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 03:02
>>325
そのスロ打つ時の昼飯は
パスタかサンドイッチ限定
331名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 08:00
義務age
332めしは:02/03/10 12:13
ハンバーガーだろう。
333 :02/03/10 12:16
北海道のダンキンドーナツに行きたくなってくるな。
ダンキンドーナツは実在?関西には知るかぎりないんだけど。

調べてみるとこういうとことか・・・
http://www.tanutanu.net/economy/econ032.html

334 :02/03/10 15:35
ダンキンドーナツ
335名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 03:19
島本さん
336:02/03/11 03:58
「トウジはスロットは好きか?」
ゼロはスモークサーモンを頬張りながらジャックダニエルを飲んでいる。
「あまり詳しくないな」と俺は言った。俺は何故かゼロに対して苛立っていた。
「そうだよな。トウジは似合わないな」ゼロは子供のように笑って続けた。
「実は洞木さんとも相談したんだが、実は狩猟社で台を作ろうと思うんだ。
 若者や失業者の連中に人気の獣王という台があってね。その台を
 狩猟社とタイアップさせて大々的に宣伝しようということなんだ」
俺にはゼロが何を言っているのかが分からなかった。
ゼロの顔が霧がかかったようにぼやけて見えて、余計に苛立ちが増した。
「好きにしろ。洞木がOKなら何も言わない」
「そうじゃないんだ」ゼロはグラスをテーブルに置いた。
「トウジにも一度打ってもらいたいんだよ。
 この先、一流のハンターが獣王を打つことは常識になる。
 ドットに写るダチョウや象だって実に美しいんだ」
「ふざけるな。あまりハンターをなめるな」
ただ、そう言った俺の心の奥で引っ掛かる異物のようなものがあった。
俺は獣王のドットに黄金のエルクが現れる光景を想像していた。
337名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 04:01
こんな時間になんだが「それは龍だと言いたい」
と僕は世界のどこでもない場所から叫びつづけた
338名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 05:00
>>336
実際面白いから良しと思われ
>>324
ありがとう!

このスレいい感じですね。
がんばってください。>>ALL ネタ職人
340名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 19:48
レモンドロップage
341名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 02:03
誰か>>323の続きを書くべきだ
342続きを書いた:02/03/12 09:35
獣王は僕たちが作った幻想だった。

−−FIN−−
343名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 22:37
 \      ( )                 ∩         /
           | |               (ヨ )
     ( `Д)|               \ (Д´ )
     /⌒   |    \   ボッキアゲ /   (  ⌒ヽ
_    < く\ \   \     /    ノ ).ノ\\___
     \( ヨ 、 つ             ⊂  )  \   ) ─
       / //     ヽ(`Д´)ノ     ω \     ̄
     / / ./       ( ∩ )       ヽ\ \
 /  (  ̄)  ̄).     /ω\     ( ̄( ̄  )  \
       ̄   ̄                  ̄  ̄
344名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 00:18
ずっと僕はわけのわからないものに触れていたのだと思った。
きっと今でも、この消費者金融の機械に向かい合っている今でも、それは変らないのだろう。
巨大な黒い鳥は今でも飛んでいて、僕は紅いライオンや蒼い象と一緒に胎内に閉じ込められている。
小石と同じになったこの蛾のようにからだを硬直させてしまわない限り、それらから逃れることは出来ない。
僕は受け機械から取った金をしまい込み、ポケットから親指の爪程に細かくなった台パネルの破片を取り出し、拳の血を拭った。
小さな獣の破片はなだらかな窪みをもって暗い空を映している。
その空の下にはたった今あとにした消費者金融があり、その向かい側にはパチンコ店が建っている。
影のように映っているパチンコ店はその稜線で鋭利な起伏を作っている。
その起伏は5000枚突破の札が刺さった後、天井を幾度も繰り返した今日のあの起伏と同じものだ。
波立ち飛沫あがる嵐の海のような、鬼の頂きに頓挫する一角のような激しい起伏。
これまでずっと、いつだって、僕はこの塩っぽい起伏に包まれていたのだ。
血を縁に残したパネルの破片は深夜の空気に染まりながら透明に近い。
際限無く続き繰り返される借金に染まりながら私の気分もまた透明に近い。
限りなく透明に近いブルーだ。
345名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 00:47
最近は春樹より龍の方が人気があるみたいだねb( ^ー゚)
                     
346名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 01:04
「気分」もブルーにかかってんのか・・・チョイ藁
海の向こうで新装が始まる
>>347
ワラタ

>>136
龍的
349 :02/03/14 01:15
>348
遅すぎ
350名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 02:08
そろそろあげる時間かな?
351名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 21:34 ID:???
ω (゚∀゚ ) モヒョヒョヒョヒョ    ヽ(A`*)ノ コラァァァ!! カエセヨー!!!!
 〜\ \〜          \┌\ ≡ ≡ ≡
   < ̄∨ =з           \ ;。: 
352 :02/03/15 21:38
きも
353名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 22:34
ZAKIさんの続きが読みたい。
かなり良い。
354名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 23:10
たのむーZAKIさん書いて下さい。
か〜む〜バ〜ック!!!
書くまでageちゃう
356上げて下さい!:02/03/15 23:51
そこの貴方・・・
上げてって下さい。
捨て台詞の1つでも残して
357名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 01:54
そろそろ時間かな?
358名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 04:24
「いいか、トウジ。ジャグラーなんか打っているようじゃだめだ。
 俺に言わせればあんなのは女に小便を飲ませるような
 変態が打つ台だ。ハンターの打つ台じゃない」
ゼロはスモークサーモンをつまみながら、ひっきりなしに
ヘネシーを飲んでいる。かなり酔ってはいるが、目つきは鋭い。
多少酒が入った方が能力を発揮する奴なのかもしれない。
「俺はパチスロのことはよくわからない。ゼロ、お前が決めろ。」
「わかった。ならアラジンだ。洞木さんは反対する
 かもしれないけど狩猟社の他の連中は納得するはずだ」
「よし。じゃあそれで進めろ。洞木には俺から言っておく」
ゼロが帰った後、置いていったアラジンのコイン持ち表を眺めた。
素人目に見ても酷いコイン持ちだ。しかし、こいつは決して弱者ではない。
ハンターとしての直観だ。俺の直観に間違いはない。
俺はエルクを追跡する時の快楽に似た興奮を覚えた。
359名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 04:33
さて、僕はそろそろ体勢を立て直さなくてはならない。
周囲の人間が就職し、結婚をする中、どこにも就職できなか
った僕はどこへ行けばいいのだろう。

ユミヨシさん、僕は君が思うほど立派な人間じゃないんだ。
君たちが身を切って社会に適合していった間、僕はただパチスロを
打っていただけの人間なんだ。そんな人間がいまさらどう
やってやり直せばいいのだろう。
360名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 04:39
>>359
泣かすなよ
361名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 05:04
「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしてるわけ?シコシコって?」とミドリは2ちゃんでスロ板を見ながら言った。
「たぶんね」
「スロッターってチーパオのことを考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。「ドンちゃんとかとかキタチャンカントリーのことを考えながら
マスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは女の子のことを考えてやるんじゃないかな」
「キタチャン?」
「たとえば、だよ」
362名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 05:06
>>358
何でお前は村上春樹と、村上龍を間違えてるの?
363名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 05:11
>>362
そんなあんたは詳しいな
364獣道 :02/03/16 09:26
村上風の書き方
1.主人公は「ぼく」
2.セリフの後には「〜と○は言った」と適当に入れる
3.行動の際はできるだけクールに決して熱くなってはいけない
4.自分は世間と違うと明確に意識する
5.ごはんは食べない

以上を守れば村上小説は書ける
365名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 15:08
>>197-202
ワラタ
366名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 01:30
いずれにせよ上げておくか
>>358
おお!これ漏れが昔株板で書いたやつだ(w
コピペの叩き台になってるとは思わなかったYO!
368名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 06:27
暇age
369名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 09:02
誰かに期待してみるage
370ZAKI ◆LuktgpzQ:02/03/18 02:59
>>353,354
ありがとうございます。
(面白くないと思いますが良かったら・・・281より・・・。)

やがて、僕は目覚めた。
辺りを見回すと、大勢のシマウマとダチョウ達の姿はなかった。
何故か、喉がカラカラに乾いている。
僕は台所に行き、コップ2杯の水を飲み、あれが夢であった事を
改めて認識した。 「やれやれ、変な夢を見たもんだ・・・。」と、僕は呟いた。
そっとコップを置きベッドに戻ると、妙な違和感があった。
僕はおぼろげな記憶を辿り、 そこで初めて気づいた。
そう、隣に居るはずのメグミが居ないのだ。
僕は、慌ててベッドから飛び起きメグミを探したが、彼女の姿はどこにも
見当たらなかった。
僕は暫く彼女の行きつきそうな所を考えてみたが、如何せん昨日逢ったばかり
の人の予定など解る由もない事に気づいた。
僕はメグミを探すことを諦め、ベッドに腰掛け、テーブルを見回した。
昨晩飲んだビールとグラスが2つ、灰皿に数本の吸殻があった。
よく見ると、グラスの下にメモが挟んであった。
メモにはこう書かれていた。
「おはよう、夕べは良く眠れたかしら?もしかして私が凄く大きなイビキ
をかいて眠れなかったのでは・・・。
私は、もう行かなければなりません。あなたを起こすべきかどうか
迷ったのですが、あまりにも気持ち良さそうなので起こさず私1人で
行きますね。「悪いな」と思ったのですが・・・。ごめんなさい。
もし、目を覚ましたら電話をください 090−××××−××××です。
黙って帰ったりしないでね!カギを置いておきます。」
どうやら、彼女は近所の店にモーニングを取りに行ったらしい・・・。
「やれやれ。」 僕は電話をかけようと電話を取り出したが、何故か気が進まず、
メモに数行のお礼の言葉と、電話番号を記しカギをポストに入れ
メグミのアパートを後にした。
371名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/18 23:13
age
372名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 12:49
そろそろ終わり?
>370
乙彼
373ZAKI ◆LuktgpzQ:02/03/20 00:58
>>372
いや、ある事はあるんですが・・・。
374名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/20 02:22
>>373
たのんます。すごいやつを。
おれはもう考えつかないよ。
375 :02/03/20 21:23
てかZAKIは村上春樹風の小説を書きたいらしいが
いまいち似てない。
376 :02/03/21 15:27
かっこう
377名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 15:43
村上春樹の小説には暗示的キーワードがある。
人それぞれにそこから想起するものは違えど、記憶をくすぐる要素がある。
ただ、それっぽい文章を書けば小説として成立するってものじゃない。
読者に支持されなくちゃ小説で食うのは無理だしね。
378 :02/03/22 00:54
>377
そんなのない。
3791:02/03/23 15:40
えっ?
380名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/25 17:10
定期あげ
381名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 08:11
皆様
私の文体を真似て書いて下さってるようですが、私はパチスロはやったことがありません。
ギャンブル全般をやらないのです。しかし、これだけいろいろなモノが出てくるという事は
パチスロと私の書くものとの間に、シンクロする何かがあるのかもしれませんね。
何はともあれ、チャオ。
 age
 村上春樹拝
382名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 13:00
春樹、メロンパン買ってきてくれへん?
383 :02/03/27 16:35
>382
サンライズじゃだめかな?
384名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 16:39
オレ井上春樹だけど、
ダメか?
385名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 04:18
職人待ちあげ
386あああああsage:02/03/30 04:21
 
387名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 11:52
>384
中途半端
保守
遂にこのスレも逝ってしまうのか・・・
390名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 23:58
逝かせない
いま>>342に気づいた
続きを書いてくれてたのかw
392392:02/04/05 00:06
そういうのは世の中にはよくある例なのかもしれないけれど、僕はコンチネンタルが
そもそもの最初からあまり好きになれなかった。そして日がたつにつれ、そんなコンチの
4番目と心中する決心をするに至った自分そのものに対しても少なからず疑問を抱くよう
にさえなっていた。正直なところ、僕はラッシュ万枚だけだったのかもしれない。

   〔私が〕

     ハマる―――やがて         キャッシング――→

                  
「良いスロットでしょ?」とコンチは言った。

「70万円だよ・・」と僕は言った。
393名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 00:13
パチ屋最襲撃
限りなくノーマルに近いブルーラグーン
395名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 09:18
>394
はずれ
396名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 08:26
保全age
397名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 04:49
398a:02/04/11 22:26
age
399名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 22:27
はるき400ゲト
春樹は新作書かないの?