6月総評
AT-X:
STEINS; GATEのスマッシュヒットに救われた春のAT-X。世界一初恋はトントンだが
俺たちに翼はない、まりあ†ほりっく あらいぶ、そふてにっでは大赤字を垂れ流した。
もっともAT-Xに作品を出し渋っている角川書店の「日常」ほどの惨状ではないが…。
AT-Xに作品を出し渋った結果の大惨状を角川書店は恥じるべきだ。
確実にアニメ視聴者の構造は変化しておりTVからインターネットへのシフトが進んでいる。
エロ抜きではインターネットに対しAT-Xのアドバンテージを発揮できないのは明白だ。
AT-XにはエロければBDを買うという視聴者が5000人以上もいる。
彼らにをコア・ターゲットとした明確なマーケティングが見えてこない。
AT-Xは冬・春と視聴者の期待を裏切っており、実況数もジリ貧だ。
ニコニコ動画やU-streamの追撃を受けるなか、視聴者に対してAT-Xはエロで勝負すると
確約することがAT-Xのミッションである。
放送が正式発表になってないが、いつか天使の黒ウサギは角川書店を屈服させてディレクターズ
エディションでいくべきだ。
魔乳秘剣帖やR-15もエロくなくてはいけない。
ただ裸で戦っているだけや童貞の妄想ではダメだ。
私は番組アンケートで「絡みのあるエロ」をずーっと要求していきた。
また今年はラノベ原作からオリジナル作品へのパラダイムシフトが密かに進んでいる。
今のAT-Xにオリジナルで勝負できるだけの力量はあるだろうか?
うのまことに数千万渡して放送コード気にせず好きにやらせるとか工夫のしようはあるはずだ。
さて、秋アニメだが、確定は
灼眼のシャナIII(Final)、たまゆら〜hitotose〜、これはゾンビですか?地獄変(仮)、
有力がWORKING'!!、ましろ色シンフォニー、マケン姫っ!
ズリネタになるような新作アニメの報告はまだない。
旧作は、TRIGUN劇場版、無限のリヴァイアス、夢喰いメリー、それでも町は廻っている
LAST EXILE、NOIR、紅、プロジェクトA子といった作品が今後控えている。
NOIRと紅は注目度が高い。
もっとTBS系中心に鮮度重視でもってくるべきだろ。
OVAは「あそびにいくヨ!」OVAすぺしゃる、乳首があるかどうか、なければガッカリだ。
OVAは、ひぐらしのなく頃に煌、薄桜鬼OVA、かってに改蔵などももってくるべきだ。
声優バラエティはリストラの対象とすべき時期にきている。
アニメーターがおっぱいについて延々と語るような硬派なアニメ評論番組を開始すべきだ。
夏アニメは今のところ順調な滑り出しにみえるが、AT-Xならではのプレミアム感を感じることができない。
このまま凋落の道を歩むのか、それとも勃起度の高い作品で息を吹き返せるのか、
もう後はない。
訂正:もっとTBS系中心に鮮度重視でもってくるべきだろ。→ もっとTBS系中心に鮮度重視でもってくるべきだろう。
アニマックス:
BLOOD-C、TIGER & BUNNY、青の祓魔師、べるぜバブ、ぬらりひょんの孫〜千年魔京〜
と鮮度の高いアニメを揃えてきたが、腐女子向けのラインナップだ。
かねてからアニマックスは腐女子にターゲットにするように総評で述べていたから
不満はないが、袖にされたユーザーはこのラインナップをどう思うだろうか?
AチャンネルやAngel Beats!、迷い猫オーバーランといった作品で喜んできた
ライトユーザーたちのことである。
当面は10月のBS進出の目玉にGUNDAM THE ORIGINをもってこれるかが勝負だ。
またANIMAX MUSIX FALL 2011も追加アーティストが今後発表になる。
個人的にはシャナ3期を祝って川田まみの追加を期待したいが、どこにリスクエストすればいいんだろう?
キッズステーション
花咲くいろはの凋落ぶりが今のキッズステーションを象徴している。
チャージマン研!もキチガイレコードや精神病院はダメとはどういうことか。
この局にアニメを放送する資格はない。