AT-X対キッズステーション対アニマックス 21

5月総評
AT-X
実況スレは1万スレ突破も編成内容の惨状は続いている。
夏アニメ情報解禁を前にしてもAT-Xからエロスの神々が雄叫びをあげるようなサプライズはない。
ヨスガノソラを見て視聴者がガイアに放った精子へのレクイエムを垂れ流す日々が続いている。
視聴者の股間のペガサスは半年の間、羽ばたくことを忘れてしまっている。
夏アニメのどこに期待ができるのだろうか。
魔乳秘剣帖は規制商法だろうし、R-15をとれるかどうか微妙だ。
とってきたアニメもゴミのようなラノベ原作が目立つ。
ラノベ原作に革新性がないことは、まどか☆マギカのようなオリジナル作品が突出していることを見るに明らかだ。
AT-Xオリジナル・独占放送のとにかくエロい作品が見たいというフラストレーションで視聴者の大脳皮質は覆われている。
ゆるゆり、猫神やおよろず、異国迷路のクロワーゼ The Animation、バカとテストと召還獣にっ！、夏目友人帳 参、ダンタリアンの書架
期待がかかるのが、神様ドォルズ、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%、いつか天魔の黒ウサギ、
快盗天使ツインエンジェル　〜キュンキュン☆ときめきパラダイス！！〜、ロウきゅーぶ！、神様のメモ帳
といった確定作品の列挙にもはや意味はない。
今のAT-Xに要求されるのは、視聴年齢制限番組によるプレミアム感だ。夏のラインナップからはプレミアム感をさっぱり感じない。
CATVへの積極進出もAT-X番組編成の手足を縛っているのではないか？
広い層への浸透を行うことで規制を余儀なくされたアニマックスやキッズステーション、放送法という縛りで廃退の道を歩むBS-11と
同じ轍を踏む運命なのだろうか？　ここはCATVからの全面撤退も検討すべきだ。
視聴者層を絞り込みクローズドな放送環境を整備し、視聴者を選別しライト層を切り捨てコア層にマーケティング資源を集中すべきだ。
内容に妥協せず既存メディアでは採算にのらないアニメを放送するというミッションを自らに課すべきなのだ。
旧作は、ストライクウィッチーズ2、ノワール、タチコマな日々、CLANNAD、地獄少女、夢喰いメリー、それでも町は廻っている、鉄のラインバレルと注目度は高い。

OVAは祝福のカンパネラOVA…しかしおっぱいが見える程度でたいしてエロくはないだろう。
個人的にエロいと思ったOVAはプリンセスラバー、あきそら、kissxsisくらいだ。この域には達してない。
そういえば、あきそらTVアニメの企画はどうなってしまったのか？
声優バラエティは、またまた山Pのオナニー企画。こういう役にたたない、エロスの伝道師になれない社員はクビにすべきだ。
今、AT-XはアニマックスやBS11のように衰退の道を歩むのか重大か岐路に立たされている。
もう、おっぱいが見える、パンツが見える程度じゃ視聴者はついてこない。
AT-X社員は変態ゼミナールを受講して単位をとり新次元のエロスに挑戦すべきだ。精神的に後遺症が残るレベルのヴァイオレンスも欲しい。
原作の有無に囚われるのは愚かだ。企画の受け手ではなく作り手へと変質を遂げるべきだ。


※「期待がかかるのが」→トルツメ

アニマックス
今、一番腐女子の股間を熱くさせているTIGER&BUNNYを獲得。
また、ぬらりひょんの孫の2期、べるぜバブも獲得。
順調に腐女子チャンネルへのシフトを遂げているように見える。
しかし、Aチャンネルのようなキモオタ予備軍ことライト層に訴求する作品に欠ける。
個人的にはAチャンネルのような良作を期待したい。
また、ANIMAX MUSIX FALL2011のラインナップも発表に。
個人的にはangelaのパフォーマンスが楽しみだが、今年はチケット争奪戦も少しは激しくなりそうだ。

キッズステーション
花咲くいろはの好調に、もしドラ、WORKING！が続く。
労働・マネジメント系アニメが揃い視聴者も疲れるのではないか。
チャージマン研！で息抜き・発狂といきたい。