1月総評
1月のAT-Xはまさにつるべ落としの編成。
数日遅れの「おちんこ」以外壊滅的な状況。
1クール遅れのミルキィホームズ、旧作のタクティカルロアやかしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
で辛うじてアニメチャンネルとしての体裁を保っているに過ぎない。
2月はおじゃまんが山田くんとゾンビのような旧作が始まる。
他の旧作は、ロザリオとバンパイア、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、美鳥の日々、幻想魔伝 最遊記、最遊記RELOAD-burial-…
ロザパンは規制解除版でおねがいしたい。
気になるのは春アニメだ。先月はAT-Xの“苦戦”を予想したが、はやくもAチャンネルの獲得に失敗。もうあとがない情勢だ。
確定は、星空へ架かる橋、俺たちに翼はない、まりあ†ほりっく あらいぶ、神のみぞ知るセカイ 第2シリーズのみ。
ロッテのおもちゃ!、DOG DAYS、世界一初恋、花咲くいろは、30歳の保健体育、STEINS;GATE、
Dororonえん魔くん メ〜ラめら、プリティーリズム オーロラドリームは全部とってこないと話にならない。
SKET DANCEはどうでもいいが確定だろう。
放課後のプレアデスも放送すべきだ。PCモニタなんかではアニメを見る気にはなれない。
放映は夏になると思われるが、聖痕のクェイサーIIは規制解除版でとってくるべきだ。社運をかけて出資すべき作品だ。
しかし、ここまで作品を並べてもエロを期待できる作品が皆無だ。
「星空へ架かる橋」「俺たちに翼はない」にはAT-Xの社運がかかっている。せっかくのテレビアニメだから原作よりエロくしないとダメだ。
ニコニコ動画も存在感を増しており加入インセンティブを高めるには、エロとグロは必須だ。
AT-Xは虚淵玄の脚本で蒼樹うめキャラが陵辱・犯されるような意外性のある作品を作るべきだ。
放送版はR-15指定、パッケージ版はエロシーンを追加してR-18指定というAT-Xらしい販売戦略も検討すべきだろう。
成人向けアニメは筆者も研究しているが、まだまだ未開拓の市場と認知できる分野だ。
2011年もAT-Xがアニメ業界のイノベーターであって欲しい。規制にとらわれずクリエーターが自由に
表現出来る場と金を提供すべきなのだ。しかし、現行の編成は懐アニやファミリー向けが増え保守的編成と言わざるを得ない。
「萌え」「エロ」「グロ」の三本柱に経営資源を集中すべきで、予算を食うだけの声優番組やファミリー向け編成は削減の対象とすべきだ。
アニマックス
なんとAチャンネルを獲得。春はアニマックスを支えるライト・ユーザーには訴求度の高い編成となりそうだ。
マーヴェル・ヒーローの本命X-MENもスタートで今年のアニマックスは期待してよさげな雰囲気が高まっている。
2/27には機動戦士ガンダムUC episode1、2/26にはANIMAX MUSIX FALL2010を4時間半に渡って放送。
2/14からは舞-乙HiMEがスタート。
2/27には、赤の肖像〜シャア、そしてフロンタルへ〜特別版と題して特別番組。
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