◆ AT-X (アニメシアターX) 18

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具体的な話をすると、たとえば地上波のドラマを制作する場合などは、
放送局側は初回のOA分と共に、1度の再放送の権利も含めた放映料を、
製作者側に支払うのが通例となっています。

AT-Xの契約もまた、これに順ずるものになっていると思われます。
要するに、1回の契約で、1度の再放送までは許諾されているが、2度3度と
再放送を希望する場合は、再度契約を交わし、その分の放映権料を
支払わねばならないという事です。

おそらくAT-Xでは、すでに放映済みのものに予算を割くよりは、新作も
含めた未放映のタイトルに力を入れたいという考えなのでしょう。

古いタイトルをわざわざ値段の高いチャンネルで見る必然性は無い
わけで、プレミアチャンネルを自負するAT-Xとしては、至極当たり前の
方針だと言えます。