1 :
名無しさん:
2020年の完成を目指し日米欧が直径100メートルという「すばる」の1000倍の性能をもった次世代望遠鏡を開発している。これにより誕生したばかりの銀河、太陽系外惑星、太陽系惑星の生物の痕跡までも発見できるという。これは東京から富士山の頂上にある砂粒まで見える性能だ(スバルはテニスボールほどの大きさまで)尚この計画には1000億の費用がかかる。
ちなみに1000億円ね、既出だったらすまそ。
「こんごう」級一隻作られるよりまし…か。
イヤ、F-2を9機よりマシか。
東シナ海の緊張を考えると「こんごう」もやもうえないのでは。
板違いの発言をしてしまった。
5 :
世界@名無史さん:2001/06/06(水) 20:39
望遠鏡なんて向かいのアパートのねーちゃんの裸が
見られるぐらいでいいんだよ。
6 :
名無しSUN:2001/06/07(木) 00:30
だったら覗き趣味の板へ行け。
こんなところでウロウロするな!
7 :
NASAしさん:2001/06/07(木) 02:11
>>4 関係ないけど、「やもうえない」ってなんだよ。
8 :
はるみ:2001/06/07(木) 16:42
やむおえないの間違えでは??
9 :
名無しSUN:2001/06/07(木) 17:35
>>8 やむをえない、では?
こういう巨大望遠鏡って可動軸が垂直1本しかないんだよね。重量が大きすぎて水平の可動軸は技術的に困難とのこと。
だから最初から観測対象を特定の天体や星域にしぼるらしい。
しかし、口径100Mだと焦点距離は何Mになるのだろうか、、、、、
10 :
名無しSUN:2001/06/07(木) 17:46
現在の技術では止むを得ない。
11 :
4:2001/06/07(木) 18:58
12 :
ふふ:2001/06/10(日) 15:02
月面に望遠鏡を置いたら、口径が小さくても大気揺らぎがないので
解像度が上がるということはどうなのでしょうか?
地上の場合、大気の揺らぎをキャンセルする為に、リアルタイムで画像を
捉えて、既知の星の像の位置の相対揺らぎから大気ゆらぎの補間を行って、
逆に補正をかけた画像を積分していったら、多少は像がシャープに
なるのではないでしょうか?もっとも今のCCDの解像度と感度が、そういった
補正操作をリアルタイムで行うにはぜんぜん足らないのかもしれませんが。
13 :
名無し獣:2001/06/11(月) 00:40
>>12 月面に置くのも地球低軌道に置くのも大気の影響という点では
同じ。
大気の影響を除くために短時間で撮影し多数の画像の中から質
の良い画像だけを選んで合成する手法は既に有ります。
14 :
田中洸人:2001/06/11(月) 18:55
15 :
ふふ:2001/06/13(水) 10:56
地球と、月面に電波望遠鏡を置いて、信号をデジタルレコーディングし、
あとで計算機処理により合成開口(干渉望遠鏡)とできないのでしょうか。
可能なら、とてつもない解像度が可能なのでは?
16 :
名無しSUN:2001/06/13(水) 22:05
>>15 技術的には可能だけど、別に月面でなくとも良い。遠けりゃ遠い程良い。
ただ、干渉計というのは大望鏡の端の一部分を使っているのと同じ。分解能
があがっている分、検出限界が下がり、暗い天体はとらえられない。
今の検波器の性能なら
銀河中心くらいが限界ではなかろうか。そもそも、はるか(だったかな?)が
衛星軌道上で同じことをやってます。
17 :
名無し獣:2001/06/13(水) 22:20
>>15 月面に下ろさなくてもよいでしょう。
月周回軌道かL4・L5ポイントに置けば着陸装置が省略出来る。
18 :
名無しSUN:2001/06/13(水) 22:22
あと、この望遠鏡はKeck方式で、複数の鏡を組み合わせて作ります。
4から6mぐらいの口径の鏡を何十枚かくみあわせます。なのである程度の
エレベーションの天体を除き、可動できるとおもいます。
大望遠鏡という事でいえば、がいしゅつかも知れませんがアメリカが
近赤〜中間赤外用の口径10mの望遠鏡を2010年に打ち上げる予定です。
日本にも口径4mの赤外望遠鏡を2010年に打ち上げるべく、宇宙研で計画が
進められています。
>>12 解像度というよりも、感度とCCDの読みだし速度、大気揺らぎ補正用の標準星
の問題etc、と一筋縄ではいきません。近赤外以降ではティップティルトといって
副鏡を動かしてそうした補正をする事があります。またAOといって、可変鏡を
もちいてリアルタイムで波面を補正することがあります。
13のやり方は、明るい天体で、高い分解能が欲しい時に
おこなう事があります。
19 :
名無しSUN:2001/06/13(水) 22:22
20 :
名無しSUN:2001/06/13(水) 22:32
ALMAはいわゆるサブミリ領域とよばれる波長帯の望遠鏡です。
端的にいって、可視の望遠鏡とは単純な比較はできませんが
非常に高い分解能での観測が可能です。あと、地上の可視の望遠鏡に
求められる能力は、その高い集光力をいかした高分散の分光観測です。
サブミリではそれはできません。
サブミリ波では、高エネルギーのガス中から放射されるシンクロトロン
放射や、10〜200K程度の黒体放射を観測する事ができます。
前者は活動銀河核や、超新星残骸、後者は星形成ダストや星周円盤等から
放射されるので、そうしたものの分布、物性が明らかになります。
21 :
名無し:2001/06/14(木) 20:56
>>18 日本の赤外線望遠鏡はH2L2ですね。
最近スピカという名前になったようですが。
22 :
名無しSUN:2001/06/18(月) 14:09
>>21 L2ポイントのまわりを軌道運動するように打ち上げるので、
冷却装置が簡略化でき、長寿命だそうです。アメリカが来年か
再来年あたりにSIRTFという赤外望遠鏡をあげますが、これも
口径それぐらいだったと思います。
23 :
名無しSUN:2001/08/20(月) 12:13
あ
光学望遠鏡ではなくて、電波望遠鏡だったら、たとえレーダーのアンテナの
ような粗いアンテナであってもたとえば月面全体に張り巡らせて、あとで
信号を合成させることで、とてつもない分解能が得られないのでしょうか?
液体を入れたお皿を角速度一定で回転させると液面は放物面になるそうですが、
その原理で水銀を用いた対物鏡があるそうですが、それなら水銀蒸気が
有毒であるのが難点ですが、直径100メートルの鉛直方向しか観測できない
巨大望遠鏡を作れないのでしょうか? 液体だから表面振動が邪魔したり、
空気中の音波が鏡面を振動させるのでだめなのですか?
また日本は金だけか・・・
スバルだって設計はアメリカ人だし。
ロッコツマニアは何してる
29 :
名無しSUN:02/02/02 01:12
ふーん。
30 :
名無しSUN:02/02/02 01:39
へぇ初耳だねぇ
アメリカ人スタッフなんていたっけ?
31 :
名無しSUN:02/07/16 22:14
在日系銀行への支援金で、超巨大望遠鏡30基作れるな。。。。。
32 :
名無しSUN:02/07/16 22:26
>21 こるきっと?
33 :
お☆し☆え☆て:
あーみなさん専門的すぎて僕には理解できませーん
ところで、現在ある天体望遠鏡の中で一番遠くまで見えるのって何ですか?
それと、何万光年(何百万光年?)先まで見えるんですか?