カール・セーガン博士について

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1969年7月20日に月面着陸したとされるアポロ計画に関する疑惑・・・スマート1やセレーネが着陸跡を撮影しないのには?

また、米国民の数十パーセントはアポロの月面着陸は無かったと信じている。興味のある方は「アポロは月へ行ったのか」
(メアリー・ベネット/デヴィッド・S・パーシー共著)などの書籍をごらんいただきたい。
事の真偽はまだ不明だが、もしアポロの月面着陸がまったくの虚構だとしたら、20世紀最大のトリックに違いない。
大きなうそほど人間は信じるものだという典型だろう。
しかし、真偽は別にして、現在の世界はアポロ月面着陸という人類の偉業の前提に成り立っている。
<真実>とは何だろうか?学問においては宇宙の真理こそが真実だろうが、経済や社会においては、
大多数の人々が信じることが<真実>なのではないだろうか?
大多数の人々が<上がる>と信じれば相場はあがり、相場の上昇という真実になるのである。
ちなみに、イラク戦争の大義名分であった、大量破壊兵器存在の情報は捏造されたものだということが
明らかになって、ブッシュ政権やブレア政権は窮地に陥っている。かたや、北朝鮮では「我々は核を
保有している」と、堂々と宣言しているのに、及び腰で平和交渉をいまだに続けている。米国の本音は、
イラクを占領すれば石油利権で儲かるが、北朝鮮とことを構えても、戦費がかかるだけで何のメリットも
無いということである。つまり、政府の公式な発言など、単なるプロパガンダにすぎず、本音は常に別の
ところにある。世の中が公式見解を信じている間はそれが相場における真実だが、本音に気づいたとき、
今度は本音こそが真実になるわけである。
http://www.bekkoame.ne.jp/〜ture1984/syoukenshinpo200308chikinnrace.htm