■古天文学について教えてください■

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1名無しさん@1周年
古天文学について、いちから知りたいのです。
2名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 06:25
『星の古記録』斉藤邦治著 岩波新書 580円
…ぐらいしか知らない。
あ、あと
『理科年表読本 こよみと天文・今昔』内田正男著 丸善 1200円
『日本の天文学』中山茂著 岩波新書 550円
3名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 07:17
『星の古記録』はおもしろいよ。ひょっとしてもう絶版かな。
名著です。今読んでも。
4:2000/07/21(金) 01:53
あ、どもども、ありがとうございます^^。
中山さんの本は、読んだことがあります。
52:2000/07/21(金) 03:29
あ、あと『孔子の見た星空』福島久雄著 大修館書店 2400円
これ、買ったけどまだ読んでねえや。
6あやめ:2001/03/08(木) 19:56
斎藤國治著その名もズバリ「古天文学」(恒星社1989年刊)を入手して勉強するといい
です。これに載ってる太陽と太陰の軌道の略算式を利用して、5千年くらい誤差15分
程度の太陰太陽暦編制プログラムを作成し、歴史研究に応用してます。
少し専門的過ぎて高価でもありますが同氏著「中国古代の天文記録の検証」(雄山閣刊)
というのもあり、支那の年代学を研究する人には必携です。
7あやめ:2001/03/08(木) 20:01
それにしても去年の七月からずっとレスが付いてなかったのォ。
8名無しさん@1周年:2001/03/13(火) 01:23
>>3
『星の古記録』は1982年初版ですが、1993年に再版されています。
私は運良くこの第2刷を入手することができました。岩波新書を
取り揃えている書店にならまだあるかも。岩波はアンコール復刊
もしているのでリクエストしてみるのも良いかも知れません。
ちなみに著者は「斉藤国治」さんですね。「くにじ」とお読みす
ると思いましたが。
9名無しさん@1周年:2001/03/13(火) 14:20
>>8
「くにじ」ではありません。
「くにはる」です。
10名無しさん@1周年:2001/03/13(火) 14:24
>>1
国立天文台から適当な人物を紹介してもうらうのが良いかと思います。
天文台を退職したOBがまだ生きているうちに。。。
天文台の中にもかなり資料があるはずですが、
彼らOBが個人的に持っている資料や知識は馬鹿にできません。
11名無しさん@1光年 ★:2001/03/15(木) 07:43
すみません、書き間違えました。
邦治→国治。
しかしなつかしいスレだ…。
12名無しさん@1周年
>>9
『星の古記録』の奥付には
「さいとうくにじ」ってルビが振ってあるんですけど。