>>55 馬鹿用のダメだし追加
立山、内蔵助山荘での長期気温観測データ(1997 − 2009 年)と 現在の氷河平衡線高度
福井 2010
www.tatecal.or.jp/proceedings/11-11-17.pdf
内蔵助山荘(標高約2780m)
6月 約6℃
7月 約10℃■ これで雪が50m溶けるわけがない。不可能。20m級で納得いく。
富山市
6月 21.0
7月 26.4
で気温の逓減率(0.6℃/100m)を採用し 0.6*2700/100=16.2℃
約16度の差。概算値と実測データは合致してる。
(検証1)アメダス酸ケ湯 標高890m 緯度が少し高いが(検証2で酒田を使用)
6月 17.3
7月 21.2
心字雪末端 約1570m 酸ケ湯 との標高差=680m
酸ケ湯 の値から補外 0.6*(680/100)=4.1℃
6月 約13℃
7月 約17℃
(検証2)アメダス酒田 *肘折は内部なので酒田を採用 0.6*(1570/100)=9.4℃
6月 19.8 ⇒約10℃
7月 24.2 ⇒約15℃■ 酸ケ湯からの補外数値より約2度低い
【立山内蔵助、心字雪の気温差:約5℃。心字雪のほうが高い ⇒ 心字雪 融雪に不利】
【斜面の向き 立山内蔵助(東)、心字雪(南) ⇒ 心字雪 融雪に不利】
>>32 さんの見解を裏付けると言える
消雪が同時期(9〜10月)なら不利な条件多い心字雪の融雪初期の積雪のほうが多いと断定される
鳥海山の夏の降水量は半端じゃないのは承知のとおり これも不利な材料