609 :
名無しSUN:
金星の光を集めて物を燃やすには何メートルのレンズが必要だろーな
数十度cに上げるだけでも何十メートルかな
月の明かりからまずチャレンジだな
610 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 07:17:05.37 ID:PVLz8Vld
それおもしろいな
拝啓複写でもどうなるか計算してくれ
611 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 11:15:07.50 ID:8lhF7RxW
612 :
611:2012/06/19(火) 13:31:40.93 ID:8lhF7RxW
スマン、やっぱりわからない
613 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 16:17:05.83 ID:IPmBBjAv
>>609 金星の表面が物を燃やすほどの熱さではなので、巨大なレンズを使っても物は燃えないと思う。
金星上空1000kmまで近づいても物が燃えるほどのエネルギーは受けない。
太陽表面は高温なので、太陽にドンドン近づけば物を燃やすほどのエネルギーを受ける。
だからレンズで物を燃やすことはできる。
614 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 16:46:38.75 ID:Y7nh9L52
太陽と地球の間にBHがあったら重力レンズで地球まる焦げになる?
615 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 21:29:36.16 ID:PVLz8Vld
>>613 それは違うと思うぞ。
どんなに低温でも、絶対0℃でなければ、集光すれば物が燃えるような温度に
なると思う。ただし、レンズのサイズが木星並み必要だとか、無限に透明な
ガラスを前提とかあると思うけど。
616 :
名無しSUN:2012/06/19(火) 23:13:56.18 ID:1pq+Vb66
>>615 どうやって金星の光を一点に集中させるのか?
金星の視直径が1/180度で三日月形だとする。
直径1kmのレンズで焦点距離が1kmだとしても、レンズで集めらた光は100mm程度で三日月形の像になる。
レンズの直径が10kmで焦点距離が10kmだと、レンズで集めらた光は1m程度で三日月形の像になる。
つまり直径と焦点距離が同一のレンズがあったとしても、焦点距離/10000程度以下に金星の光を集中させることはできない。
どんな理論で金星の光を一点に集中させるのか教えて欲しい。
617 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 03:24:49.66 ID:mbqB31y8
逆にもし厳密に「1つの点」に集められるなら
レンズの大きさは関係ないんじゃなかろうか
618 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 04:18:10.14 ID:8JHgV5tQ
巨大反射鏡ならOK
金星の形に沿った形状も計算して
可視光線だけで物は燃えるだろう
自然発火がムリでも不安定な化合物で光当てたら燃えるよーな物質でいい
619 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 07:59:29.34 ID:wQf9siRO
>>617 レンズで金星を撮影すると、点ではなく直径のある円になります。
この事実を知っているのでしょうか?
>>618 金星は視直径がゼロではなく、1/60〜1/400度くらいの範囲で変化します。
反射鏡で金星を撮影しても、点ではなく直径のある円になります。
620 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 10:17:56.40 ID:8RZ29uDL
すると理論的には可能でも、金星の反射光を地球上でレンズ等で集光しても
実際には紙を焦がすなんてのは出来ないと…
ちなみに満月の光ではどうだろう。
621 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 12:09:32.94 ID:Ii/R77sQ
超新星爆発の明るさは太陽より明るいんだよね?
622 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 12:16:53.91 ID:28hwpX69
何の超新星爆発だよ
623 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 14:24:36.44 ID:8RZ29uDL
>>616 その10cmなり1mなりに集光された金星像を、いったん凹レンズで平行光線にして
凸レンズで集光したらほぼ一点に集められて、楽に物が燃える高温になるんじゃ?
624 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 14:29:38.86 ID:I9A5o1Ym
>>623 >その10cmなり1mなりに集光された金星像を、いったん凹レンズで平行光線にして
それをどうやってやるのか?
凹レンズでそれができるとは思えないが。詳しく解説を。
625 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 15:37:26.46 ID:8JHgV5tQ
主鏡と副鏡で焦点をさらに小さく
626 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 15:46:41.60 ID:Gc3g7z5+
熱力学の制約から、どんなに光を集めても光源の温度を超えるのは無理じゃ無かったっけ?
もしそうなら月の反射光で紙は燃やせないと思う。
627 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 15:55:34.74 ID:I9A5o1Ym
>>623 >>625 一度できた像を再度短焦点で集めるって感じ?
でも、像からの光は、最初の光学系のF値なりに広がる。
口径がでかければ、結像後大きく広がる。
それを全て捉えるには大きな口径の光学系が必要で、
それを短焦点にするのは大変。それならダイレクトに
大口径短焦点にすればよい気がする。
平行光線にするってのは想像つかん。
強いて言えば、宇宙太陽光発電のエネルギー送出手段などに応用が考えられている
太陽光励起レーザーなら、集光された金星像を平行光線にして再集光できそう。
出てくるときは金星像ではなく単なるレーザー光だけど。
金星の光が反射光なら、熱力学的な制約はない(太陽表面温度までOK)なので、
絶対無理と言うことはないと思うが、困難だろうとは思う。
628 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 17:47:01.59 ID:wQf9siRO
>>627 >大口径短焦点
口径100万kmで焦点距離が10万kmのレンズがあったとする。
焦点からレンズの方向を見ると、100万kmのレンズ全体が金星表面のように見えるだろう。
さて、その状態で物が燃えるだろうか。w
629 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 17:58:15.05 ID:wQf9siRO
>>628 その状態で物が燃えるなら、金星表面に近づいた探査機は物が燃えるほどの熱線を受けることになる。
金星の表面近くを周回する探査機などありえないことになる。
物が燃えるほどの強烈な熱線を受け続けても大丈夫な探査機などないのだから。w
630 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 18:38:43.47 ID:I9A5o1Ym
>>628 レンズだとそもそもそんなの困難だから。
放物鏡なら一応可能なんだけど、ほとんど長い筒みたいな形になる。
たぶん長さ1000万km以上じゃね?金星に届くかもw
こんなことになるから、困難だとは思うし、現実には金星は太陽光を
乱反射してるので、地球側に届く光はごく一部で、多少口径大きくした位では追いつかず、
大口径短焦点の要求はすさまじいのだと思う。
金星周回軌道だと真下からの照り返しが中心だが、
半球に近い領域から真下の照り返しに匹敵するものを受ければ
それなりには熱くなるんじゃないかな?
金星に放物鏡被せるほどの鏡でも、紙が燃えるかどうかは知らないけど。
熱力学的には可でも、いろいろ制限があって結局ダメになる気はする。
特に、色温度は太陽と似ていても、こっちに届く絶対光量が少ない(反射率と乱反射)から。
そっちの制限が大きいだろうな・・・
>>629 金星は知らんが、はやぶさとかは小惑星の照り返しの熱でやばかったね。
とにかく俺も無理と思っている。理屈じゃなくて直感的にだけど。
631 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 18:44:58.03 ID:I9A5o1Ym
金星のかわりに鏡を置く→燃える可能性あり。ただしちっこいので熱量太陽の1/900
金星のかわりに曇った鏡を置く→反射落ちるので燃えにくい
金星のかわりに白紙を置く→さらにこちらに届く反射落ちるので燃えにくい
金星を置く→白紙みたいなもん?
うーんわからん。
632 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 19:04:32.59 ID:I9A5o1Ym
最後に(しつこい・・・))
放射は温度の4乗に比例だから、こちら向きの反射率が低ければ
それなりに見かけの温度(熱力学的平衡を考える場合)は低い。
面積が直径40秒で三日月状で-4.4等の金星は、
太陽に比べ 22等=1/6.3億の明るさ、面積は1/2000くらい、
面積あたりで31.5万倍暗い。
これは温度にして1/23.7、253Kの物体相当の輻射
だから、少なくとも地球から見た金星では紙はこげない。
どう?
633 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 20:26:06.57 ID:FTbo+tyB
> これは温度にして1/23.7、253Kの物体相当の輻射
これの計算式教えてください
634 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 20:58:03.85 ID:wQf9siRO
>>630 >はやぶさとかは小惑星の照り返しの熱でやばかったね。
ソースを頼む。
635 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 21:12:23.69 ID:hxFAbEva
>>633 放射は絶対温度の4乗比例だから、放射が31.5万分の1なら
その1/4乗の温度の黒体放射相当ってことでは。
636 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 21:23:31.37 ID:hxFAbEva
637 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 21:35:02.74 ID:wQf9siRO
>>636 照り返し熱が太陽の直射より強いことはない。
小惑星に熱源でもあれば別だが。
照り返し熱は十分コントロールできる範囲だったということだ。
同様に金星には問題になるほど大きい熱源はないので、太陽の直射以上の照り返しはない。
どう考えても金星の光をレンズで集めても紙なんかは燃やせないことになる。
638 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 21:44:17.43 ID:wQf9siRO
金星の光をレンズか反射鏡で太陽電池に集中させて発電してバッテリーに充電をすることは可能。
その電力でレーザーを照射して紙を燃やすことはできる。
バッテリー、レンズ、反射鏡なしでも原理的には可能だが難しそうだ。
639 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 21:51:14.20 ID:0x+i/e4x
集光に使うレンズは単純凸レンズ一枚とは限定していない。
そんなレンズが宇宙空間に製造できるかは別問題として、金星が反射している
太陽光線をすべて一点に集めれば、紙が燃えない分けがない。
金星が反射している光の全てではなく1%でも集光できれば、すざましい温度
になると思う。
ただし、計算は他の方に譲る。(計算方法が分からんのでw)
640 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 22:10:59.76 ID:wQf9siRO
>>639 計算以前の問題。
面から放射されている光を1点に集めるレンズは存在しない。
少し考えれば判ることなのだが。www
641 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 22:26:00.28 ID:2k0XYo5o
節電に使いたいからモットわかりやすく!w
642 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 23:35:55.87 ID:8RZ29uDL
するとシリウスの光を集めたらものが燃えることになるぞ。
太陽光線みたいに発生源からそれなりに高温だからな。
643 :
名無しSUN:2012/06/20(水) 23:56:01.12 ID:6k8vUvwu
熱力学の第二法則
644 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 00:50:35.00 ID:kI4cuFRS
645 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 01:17:03.93 ID:spjBM5fm
金星はアルベドがとても高いので、
>>631 の
> 金星のかわりに曇った鏡を置く→反射落ちるので燃えにくい
が一番近いんじゃないでしょうか。
ただ、平面鏡ではなく凸面鏡なのと、視直径が小さいのが不利かと。
でも、0.7AU にある金星は、単位面積あたり地球の2倍の熱を受け取る。
このあたりの条件で計算できませんかね。
あと、実像が点になる必要はないよね。
虫眼鏡で紙を燃やす場合でも、視直径約0.5度の太陽は点ではないけれど、
“充分に小さく”集光できれば良いのだから。
646 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 02:02:28.47 ID:hAQ/bB+9
一点に集めるための鏡とレンズを900個用意すれば太陽と同じぐらいは燃えるでFA?
647 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 05:25:31.18 ID:WeaE2VWc
可視光線だけで燃えないってのはどういう理由だ
レーザーだって単一波長だけど燃えるよなあ
大量に集めりゃなんとかなるんじゃないの
648 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 06:24:46.15 ID:iqGMZGGs
>>637 紙燃やす議論にもはやぶさにしても、直射光以上であるという条件は不要ですよ。
649 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 06:40:16.94 ID:iqGMZGGs
>>637 紙燃やす議論にもはやぶさにしても、直射光以上であるという条件は不要ですよ。
>>639 >>646 面に集めてどこまで熱くなるかって議論はあるが、
一点に集めることができるかどうかについては無理としか言いようがない。
>>642 恒星は太陽と同等だからね。極端に遠いだけで。
極端に遠いから極端にでかい虫眼鏡いるだろうけど。
>>639 >>645 そもそも、金星の大気は太陽光を乱反射しているので、太陽光の1%どころか
地球方面には何億分の1しか届いていないだろうな。
太陽も光球面からあらゆる方向に放射してるけど、あらゆる方向に放射した一部であの光。
その光を金星面という限られた面積で受けてまたあらゆる方向に散乱しているのだから、太陽光に比べればむちゃ弱くなる。
その上見かけの大きさが面積1/900ってわけで、厳しいんだろうね。
究極の凹面鏡を考えると、金星と地球を焦点とする楕円鏡で囲み、金星に太陽光が当たるように小窓をあてる。
こうすれば、地球側焦点には、金星の全反射量が集まってくると思うが、
焦点の大きさは金星程度になり、金星低軌道で大気から受ける輻射(太陽直射光除く)程度にしかならんのだろうね。
650 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 08:02:34.57 ID:IvADnTZS
651 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 09:31:53.71 ID:Mj+5Mf/Z
>>630 焦点は筒の底あたりで、筒内面全体から金星の反射光を受けるから、
受光角度は半球面ではなく、放物面鏡開口部を除くほぼ全面になるな。
652 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 17:15:49.15 ID:IvADnTZS
水晶体によって光が網膜で像を作るから物が見える。
レンズによって光が撮像素子で像を作るから風景を撮影できる。
光の屈折と反射が分っていれば、金星や月や太陽の光を一点に集めるのは無理だと分る。
天文板ながら光の屈折と反射が分らない人が多いようだ。
653 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 18:38:18.60 ID:Mj+5Mf/Z
レンズや鏡などだと逆立ちしても一点集中は無理だね。
既に言ってる人いるけど、一度他のエネルギーに変換してから
光や熱に変換すれば、いくらでも集中可能。
30度の温度差発電でできた電気でも、1万度のプラズマトーチは動かせる。
理論上は金星の光で発電しても同じことができる。
654 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 19:41:40.19 ID:uo6Xo9d0
反射と屈折が自由に制限なく使えることを前提とすれば、
金星が反射している太陽光(もしくはその一部)を一点に
集められない理由がわからない。
たとえば、太陽の周りに太陽の光が一切 外に漏れないように
反射鏡をボール状に太陽の中心に向けて配置したとしても、
太陽の表面温度が1℃も上がらないという主張なのか?
655 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 21:14:15.99 ID:iqGMZGGs
>>654 >反射と屈折が自由に制限なく使えることを前提
逆に、その前提でどうやれば一点に集められるかを語ってみては?
反射と屈折である以上、その法則には従う原則で。
>太陽の表面温度が1℃も上がらないという主張なのか?
一点に集められなくても、面に集めればそれなりに熱は伝わり温度上昇はするさ。
その面を小さくする工夫があれば、それだけ温度は上げられる。
でも限界がある。
それは多くの人が書いてるよ。
でも、一点に集めるというのは、点光源でない限り無理。
656 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 22:36:14.59 ID:IvADnTZS
>>654 光源が面だと、レンズや鏡の1点には複数方向から光が当たる。
複数方向からの光を特定方向に反射や屈折させることはできない。
657 :
名無しSUN:2012/06/21(木) 23:22:10.41 ID:TQTJb70Q
仮定の話しになるけど、
向かい合ったパラボラ鏡の片方の焦点を中心として球形の光源を置いたら
反対側の焦点ってどうなるんだ?
…もしかしてホログラム?
658 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 06:24:33.99 ID:UmEHwLJI
>>657 虫眼鏡で物を見ている状態じゃないかな。
光源側パラボラ=虫眼鏡
こちら側のパラボラ=自分の目
光源表面が拡大され、虫眼鏡全面が光っているように見えるはず。
659 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 07:30:38.25 ID:Ifz8649l
一点に集めることは可能。
ただし、「一点」の定義による。数学的「点」は全く体積も面積も持たないが、
その点を指してるならば不可能。もともと光の波長は無限ではないし、光子の
性質としても、無限に狭いスリットを通過できない。
この場合の一点とは太陽や金星の大きさに比べて十分小さい点で、例えば
直径1cmの円とか10cm四方とか。
金星の反射している光や、太陽が放射してる光の1割でも、直径1cmの一点に
集光すれば紙が燃えないわけがない。
660 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 08:21:16.67 ID:6Y9XaOX7
>>659 金星の視直径≒太陽の1/30〜1/200
つまり金星の光は太陽の1/30〜1/200程度の直径に集まる。
どう考えても紙は燃えない。
661 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 09:41:32.13 ID:MfeEjckf
>>659-660 金星を愛でるスレのあとは金星で紙を焦がすスレになったかw
口径と焦点距離で、集光部のエネルギー密度=紙がこげるかどうかが決まる。
金星からの輻射を充分集める口径があって、
それを小さいエリアに集めるための短焦点であることが必要。
それが実現できるかどうかだねえ。
F値が極端に小さい超広角レンズができるかどうかって感じだね。
662 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 12:35:03.32 ID:Ifz8649l
前提条件の違いが払拭されていないようだが、何も自宅のベランダで
出来るか出来ないか言ってるのではなく、SFレベルの巨大宇宙建設物も
許容する壮大な思考実験を語っているんですよ。
どう考えても金星が反射している太陽光を集めれば紙は燃えます。
燃えるどころか、プラズマ化通り越して爆発してしまって危なくて
集光点に近づけません。
663 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 13:33:26.98 ID:MfeEjckf
>>662 >SFレベルの巨大宇宙建設物も許容する壮大な思考実験
みんなそれは了解しているよ。
ただ、金星の光全てを取り込む以上のものは
どんなに口径を大きくしても無理などの制限はある。
だから、具体的にそういう光学系を示せばいいんじゃない?
反射と屈折を使うものならなんでもOK,実現性は問わない。
天文単位のでかい装置でも構わん。
できると主張する人がその装置を提示すればいいです。
664 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 15:33:39.98 ID:u9+TJ+A7
それが実現する頃のスレ番号は何番ぐらいになることやら…。
105年後には【水星】部分は消えて金星日面通過スレ専用に一旦戻るだろうけど。
665 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 15:37:28.18 ID:Vhio66Tx
ダクティル上で、イーダの太陽面通過を見たい。
666 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 16:20:30.92 ID:ohAecBBc
鏡だって表面温度は地上と変わらんよね
反射率の問題であって光は太陽光のエナジーは持ってんじゃねーの全ての反射物は
つまり燃える
667 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 16:54:53.91 ID:6Y9XaOX7
>>661>>662 それについては既に書かれています。
F1.0の巨大レンズがあったとしても無理。
F1.0のレンズでは、焦点距離/10000程度以下に金星の光を集中させることはできない。
F0.3のレンズがあったとしても大差なし。
レンズを巨大にしても、その分金星の像が大きくなるだけで、紙を燃やすほどの密度の光線は得られません。
616 :名無しSUN:2012/06/19(火) 23:13:56.18 ID:1pq+Vb66
>>615 どうやって金星の光を一点に集中させるのか?
金星の視直径が1/180度で三日月形だとする。
直径1kmのレンズで焦点距離が1kmだとしても、レンズで集めらた光は100mm程度で三日月形の像になる。
レンズの直径が10kmで焦点距離が10kmだと、レンズで集めらた光は1m程度で三日月形の像になる。
つまり直径と焦点距離が同一のレンズがあったとしても、焦点距離/10000程度以下に金星の光を集中させることはできない。
どんな理論で金星の光を一点に集中させるのか教えて欲しい。
参考 カメラレンズではF0.7程度が最短焦点距離になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F%E5%80%A4
668 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 16:56:37.12 ID:MfeEjckf
>>666getおめ。
鏡じゃなくて金星の話だからな。
鏡ならみかけの明るさは30AU以遠から見た太陽と同じ。
30倍ちょいの口径あれば燃えるだろう。
669 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 17:17:30.28 ID:6Y9XaOX7
金星の最大光度(−4.4等級)の頃の視直径が1/90度くらい、太陽(−26.8等級)の視直径が1/2度くらい。
金星の見かけの面積は、太陽の見かけの面積の1/2000程度。
金星は三日月形なので、光っている面積は太陽の1/10000程度になります。
光度の差は、8億倍くらいになります。
面積辺りの光度差は、8億/1万で8万倍も違います。
宇宙空間に直径100kmのレンズや鏡があったとしても紙は燃えません。
光の総量はレンズや鏡を巨大にすれば大きくなるが、密度は上がらない。
670 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 18:07:13.46 ID:I151nXTo
一つの巨大レンズじゃなくて100万枚のレンズで1点に集光するってできないの?
671 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 19:00:23.11 ID:MfeEjckf
>>669 その説明だと、1000kmだとどう?1AUだとどう?
8万倍の面積(282倍の面積の虫眼鏡)ならどう?
って質問が来る。
まあ太陽の光でも紙焦がすのにF=2くらいは要るので、
F=0.007の光学系ってなんだよそれ!になってしまうが。
>>670 100万枚の端っこの方のレンズを、焦点距離短いまま真ん中に光を導く方法がない。
レンズ後端から焦点までの距離が焦点距離より長い、広角レンズみたいな方法はあるが、
あれって前面に凹レンズ置くので、F値稼げないんだよねえ。
各レンズの焦点に導光ファイバーを置き、それを集めるのも考えたが、
ファイバーの太さは像の大きさより太いので、それを集めたら結局集光面が大きくなる。
一点に集まるような向きに置いても、ファイバーの出口で拡散するので、一点に照射できない。
ファイバーを次第に細くして一点に集めることも考えたが、これってだんだん反射角深くなって
あるところから先に行かず元に戻ってしまうと思われる。
理想的な傾斜屈折角光ファイバーならどうかってのは俺の頭では無理。
誰かよろしくね。
672 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 20:08:40.85 ID:6Y9XaOX7
>>671 レンズや鏡が直径1000kmでも10000kmでも光の密度が紙を焦がすレベルに達しない。
どこかでF=0.27の特殊なレンズを見た記憶があります。
この程度がF値の限界ではないでしょうか。
光ファイバーは私も考えました。
多数のレンズで光ファイバーに集光して1箇所に集中させるのは、数十本程度が限界でしょう。
673 :
名無しSUN:2012/06/22(金) 23:51:02.59 ID:PH4sbMAE
内面反射率が100%の巨大円錐ミラー(ラッパみたいなもんだ)を金星に向けたら、円錐の頂点の光エネルギー密度は無限大か?
674 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 00:16:59.60 ID:7PdHARwL
656 :名無しSUN:2012/06/21(木) 22:36:14.59 ID:IvADnTZS
>>654 光源が面だと、レンズや鏡の1点には複数方向から光が当たる。
複数方向からの光を特定方向に反射や屈折させることはできない。
675 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 07:36:41.66 ID:QXQTabcO
>>674 厳密な一点にこだわる人はもういらないよ。
仮想装置でよいから、紙が焦げる程度の点(といっても面積がある)に集光が出来るのかどうか。
もうそこしか問題になっていない。
676 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 08:17:07.53 ID:7PdHARwL
>>675 >>669で書かれているが、金星の面積辺りの光度差は太陽の1/8万。
いかに巨大なレンズでも鏡でも紙は焦げない。
677 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 08:30:22.06 ID:7PdHARwL
>>675 太陽でもF=20くらいのレンズだと紙は焦げません。
直径10mの特大のレンズや反射鏡でもF=20だと焦点距離が200mになり、太陽の像は2mくらいなので紙は焦げません。
F=2なら100mmのレンズでも紙は燃えます。
F=2とF=20の光の密度の差は100倍。
8万倍の差は論外です。
678 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 08:30:34.75 ID:589QoDHp
>>676 8万倍の集光ができるシステムならどうか?という問いの答えにはならない
数万分の1だからだめというのは論理的な答え方とは言えないな。
数万倍の集光ができるシステムが無理という方向でいかないとね。
679 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 08:35:31.69 ID:589QoDHp
>>671-672あたりがいいのではないか。
あとはこげると言っている人が集光システムを提示すること。
提示できない間は、こげないと言うことになる。
680 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 09:08:58.13 ID:7PdHARwL
>>678 光の密度が1/8万であり、光の総量ではありません。
密度と総量を混同していませんか?
総量はレンズの口径を大きくすれば増えますが、密度はF値に限界があり紙が焦げるレンズは不可能です。
681 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 10:33:50.11 ID:Asw0pg6B
机上の空論の話なので、ざっと計算してみた。
仮に地球上で1gの紙を燃やす場合、必要なエネルギーは約400Jと仮定。
地球の大気圏付近での金星の放射エネルギーの密度を計算した場合、
約1500km2つまり約39km四方の空間で毎秒400Jはクリアできる。
後はエネルギーの変換効率や大気圏から地上までの転送に伴う減衰率、
そして時間軸等を考慮して±すれば必要なサイズが推定できる。
682 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 11:33:12.14 ID:589QoDHp
>>680 本質は底にはないと言っているんだよ。
密度なら
>>681のように言えてしまう。
本質はそもそも光学装置では集光ができないことでしょ。
あなたの言うF値に限界があることの証明。
683 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 12:20:06.59 ID:7PdHARwL
>>682 金星の光をレンズや鏡で集めて紙を燃やせるかどうか。
金星の光の密度では無理だと結論できます。
前にも書かれていましたが、太陽電池、バッテリー、レーザーを組み合わせれば金星の光でも紙を燃やせます。
684 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 13:04:34.98 ID:589QoDHp
>>683 金星の光の密度(金星近傍で受ける金星からの輻射)より
光を集中させることが不可能であることを証明してもいいんだけどな。
たぶんそう言うことを言いたいんじゃないかと思うのだけど・・・
685 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 13:45:24.32 ID:Q2+b22Ce
金星の光で紙を燃やすのは、理論上は可能でも
実際には集光効率とかその他の理由で相当困難と言う事か。
では太陽光線の約46万分の1である満月ならば可能か?
686 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 14:55:40.65 ID:GgynlyNy
>>685 効率や困難じゃなくて、「必要な温度まで集光すること自体が不可能」
687 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 15:04:56.68 ID:7PdHARwL
688 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 16:19:52.95 ID:jWeQfjdU
可視光線だけでも燃えるんだろ
赤外は不要
689 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 18:47:16.76 ID:589QoDHp
690 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 19:27:03.77 ID:yEKvNX+L
複数のレンズや鏡を並べて同一地点に焦点を持ってくるって無理なの?
何なら平らな鏡でもいいから反射した光が同じ地点に行くように配置するってできないの?
691 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 19:48:48.00 ID:589QoDHp
>>690 多く集めれば集めるほど、集光地点と鏡やレンズが離れざるを得なくなる。
手鏡で太陽光を数十m離れた場所にあててみれば、その結果どうなるかわかるよ。
大きさのある光源の宿命。
692 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 20:17:41.97 ID:8kwSGdcy
1億5000万km離れた太陽を手元の鏡で反射させて
ほんの数十mで何がわかると言うんだよ
693 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 20:40:01.83 ID:H/9s+N5Q
ジオンのソーラレイ作戦だな!
694 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 21:02:43.76 ID:7PdHARwL
>>689 何回これを張れば分るのか?
光の屈折と反射を理解してから出直してくれ。
656 :名無しSUN:2012/06/21(木) 22:36:14.59 ID:IvADnTZS
>>654 光源が面だと、レンズや鏡の1点には複数方向から光が当たる。
複数方向からの光を特定方向に反射や屈折させることはできない。
695 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 21:06:16.37 ID:WhMH0lhq
ただ話し相手が欲しいんじゃないの?ww
696 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 21:42:30.01 ID:589QoDHp
>>694 放物面鏡は理想的に焦点距離に応じた像を造ると考えたのが
>>689だけど、
鏡の端っこの一点の反射を考えると、おっしゃるとおり100万km先の
焦点近くでは金星視直径×100万kmのボケを作りますね。
というわけで
>>694は撤退撤退。
鏡の大きさが大きくなる時点でぼけるからだめと。
これはレンズだろうが鏡だろうが複数鏡だろうがおなじだな。
バカの遊びに付き合わせてすまんかった。
697 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 21:50:59.45 ID:589QoDHp
698 :
名無しSUN:2012/06/23(土) 21:57:04.30 ID:8kwSGdcy
ぼけるとダメなら
太陽で燃えるのはなぜなんだ?
金星だと弱いからって言うならば
燃える燃えないの閾値は何処なんだ
699 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 00:00:00.75 ID:+TaOzuIB
>燃える燃えないの閾値
それは発火点。
諸々の計算をして対象物の発火点以上になれば燃えるしならなければ燃えない。
対象物に光を当て続けて温度が上がると、対象物から輻射として漏れる
エネルギー量が増えて、光源の温度(以下のどこか。理想的な条件なら同じ温度)
で両者が平衡になってそれ以上上がらなくなる。
レンズとか鏡で光を集めると平衡になるまでの時間が短くなるけど平衡時の温度は一緒。
で、焦点の像の大きさまでが集められる限界で、理想的な条件なら光源と同じ温度。
作図とか感覚的には出来そうに見えても、光の性質(回折とか干渉とか)から無理。
て事で、光源から出た時点で対象物の発火点に達していない光(輻射)は
幾何光学のみでは発火点には届かない。
…こんな感じだろうか?ちょっとかじった程度だからあんまり自信ないけど。
特に「光の性質から無理」の辺り。
700 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 00:03:45.52 ID:+TaOzuIB
あ、焦点の〜の行の最後は温度じゃなくて強さ(エネルギー密度)か?
色々考えてたらこんがらがってきたorz
701 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 04:18:34.24 ID:1jnxiRti
結局物理の専門家でないと分からない難問っと
702 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 07:24:46.17 ID:nkXBQ9oK
高校生レベルだろう。
原理を理解すれば小学生でもわかるw
703 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 08:28:28.63 ID:dTDzKgub
>>702 光の反射屈折が分らない人がかなり紛れているのです。
写真やビデオの撮影原理も理解していないし、メガネをかけると何故はっきり見えるかも理解していない人なのです。
そんな人が知ったかぶりをして書き込むから混乱しています。
中学生で金星の光では紙が燃えない原理が分っている生徒はほとんどいない。
高校生で物理が得意な生徒なら分ると思う。
理工系の平均以上の大学の学生なら、ほとんどの人が分ると思います。
704 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 08:57:58.05 ID:mcVu60M5
>>699 >理想的な条件なら光源と同じ温度
金星の場合ここが問題。
金星の光は太陽光の反射光。金星雲上層温度の黒体放射じゃない。
よくある理論限界温度計算の説明に準じて、
>>632あたりどうか?
面積は三日月型である分を計算に入れていないようだ。1/8000くらい。
結果面積あたり明るさは1/79,000くらい、温度は1/16.7くらいで357K、84℃くらい。
紙は焦げないという結論は動きそうにない。
ただしこの場合、入射光は可視光線+近赤外線が主。
ターゲットから輻射で逃げる方は357K輻射の遠赤外線。
理想的な遠赤外線反射膜でも被せればもう少し理論温度は上がる。
また、地上は絶対零度ではないので、もう少し温度上がると思われる。
でも理論温度は、ターゲットの輻射は集光装置以外には逃げない事を前提にしたもの。
太陽炉が6000Kに遠く及ばないのと一緒で、実際にはこれに遠く及ばないだろう。
結論。結局わからんw
705 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 09:13:22.45 ID:dTDzKgub
706 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 09:26:47.05 ID:mcVu60M5
>>705 遠赤外線だけを全部反射させた場合の効果があまり読めない。
近赤外線より短い波長だけで357K輻射と同等の放射を行う温度って結構高いから、あくまで現実にはない理想的条件だが、その温度行く可能性あると思う。
707 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 10:58:53.88 ID:dTDzKgub
708 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 13:10:37.86 ID:dOK0mqRG
火星が反射している太陽光を集めると、紙がプラズマ化するほどの高温になります。
議論が混乱してるのは前提条件がバラバラのためです。
例えば、10cm四方の鏡を宇宙空間にいくらでも配置できるとします。
この鏡を火星に影を落とさないように、尚且つ火星の昼が見える全ての
宇宙空間に配置します。
地球や、そこに住む生物が使うベランダや、レンズメーカーは全く関係ないので、
無視して下さい。
鏡の向きを調整して反射光が一点に集まるようにします。その一点の位置は
太陽の反対側とか、暗黒物質の向こう側とかではなく、火星近傍とします。
そこに紙と酸素を置きます。燃えます。ここまでいいですか?
709 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 13:28:02.00 ID:dTDzKgub
710 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 13:31:12.83 ID:yBOak82J
100倍の双眼鏡と巨大な鏡の違いのわからない馬鹿が買うんだろ?
711 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 13:32:28.90 ID:yBOak82J
鏡じゃなくてレンズだった
レンズと鏡じゃ条件違うけど
712 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 15:00:57.55 ID:m71GBIx7
713 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 17:02:16.98 ID:5KWx9ECp
>>712 また話を「点」の定義に戻すのか?
数学的な定義の「点」ではないということで話はついたろ
714 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 18:21:26.96 ID:JC5f+jY8
店なんて理論でしか有り得ないんだから、
太陽光で燃やす時に光を集めた面積と同じ面積に
金星の光をどのぐらい集めたらどうなるかって議論じゃないの?
715 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 21:22:39.69 ID:m71GBIx7
>>713 以下のような馬鹿書き込みがある。
特に
>>659の”金星の反射している光や、太陽が放射してる光の1割でも、直径1cmの一点に集光”なんてのは愚の骨頂。
金星の光を直径1cmに集光するには、焦点距離が100m以下でなければならない。
焦点距離が100mだとレンズの直径は大きくとも150m程度になる。
こんなレンズで太陽が放射してる光の1割は集まらない。w
もしかして
>>659を書いた本人か?www
639 :名無しSUN:2012/06/20(水) 21:51:14.20 ID:0x+i/e4x
集光に使うレンズは単純凸レンズ一枚とは限定していない。
そんなレンズが宇宙空間に製造できるかは別問題として、金星が反射している太陽光線をすべて一点に集めれば、紙が燃えない分けがない。
金星が反射している光の全てではなく1%でも集光できれば、すざましい温度になると思う。
ただし、計算は他の方に譲る。(計算方法が分からんのでw)
646 :名無しSUN:2012/06/21(木) 02:02:28.47 ID:hAQ/bB+9
一点に集めるための鏡とレンズを900個用意すれば太陽と同じぐらいは燃えるでFA?
659 :名無しSUN:2012/06/22(金) 07:30:38.25 ID:Ifz8649l
一点に集めることは可能。
ただし、「一点」の定義による。数学的「点」は全く体積も面積も持たないが、その点を指してるならば不可能。
もともと光の波長は無限ではないし、光子の性質としても、無限に狭いスリットを通過できない。
この場合の一点とは太陽や金星の大きさに比べて十分小さい点で、例えば直径1cmの円とか10cm四方とか。
金星の反射している光や、太陽が放射してる光の1割でも、直径1cmの一点に集光すれば紙が燃えないわけがない。
716 :
名無しSUN:2012/06/24(日) 21:37:50.27 ID:dabxqB8c
717 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 08:10:24.96 ID:oqoIt2Yr
>>659 > 一点に集めることは可能。←659なりの結論(というか主張)
> 直径1cmの一点に集光すれば ←659の前提である仮定(というか妄想)
仮定と結論がぐちゃぐちゃに混ざってるw
頭大丈夫かww
718 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 08:43:52.33 ID:IPhc8+i6
>>715 ここまで来ると粘着としか思えない。
言葉尻追求とか特定人物追求より、科学で楽しもうぜ。
>金星の光を直径1cmに集光するには、焦点距離が100m以下でなければならない。
>焦点距離が100mだとレンズの直径は大きくとも150m程度になる。
たとえば、罵倒する前にこの事実を淡々と証明すればいいんだよ。
なぜ150m以上にできないのかということを説明しよう。
言いっぱなしである間は集光可能という人と大差ないよ。
余計な雑音が多い分、君の方がみっともない。
719 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 10:38:18.81 ID:5W+rTvWt
では、結論を出しましょう。
地球上で天体の光をレンズ等で集光して、紙の発火点に至らしめ、
実際に発火させる事が可能なのは、次に上げる天体のうちどれか。
(複数回答可)
1.(平均距離の)満月
2.金星
3.シリウス
4.(かに星雲クラスの)超新星
720 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 10:45:16.17 ID:IPhc8+i6
理屈抜きの結論なんてここではいらん。他の板でやってくれ。
721 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 11:12:18.22 ID:IPhc8+i6
俺なりに考えたの書いてみる。
レンズに関しては理論限界F値があるので、その程度では金星集光点火はとうてい無理なので省略。
反射光に関しては、鏡の一点から焦点に向かう光を考えた場合、それは
鏡の一点から見た光源の視直径だけ広がる(反射の法則から必然)
その結果、視直径×鏡から焦点までの距離程度光が広がることになり、
大きな鏡は実際には鏡の半径×視直径より小さく光を絞り込むことができない。
最大光輝の視直径40"の金星の場合、集光度限界は、直径が鏡の半径/5000程度。
よって集光度は、(π×鏡の半径^2)/(π×(鏡の半径/5000)^2)=2500万倍が限界。
太陽より6億倍暗い時点で、最大集光でも太陽直射光にも勝てないから、紙焦がすのは無理。
上の計算に倣えば、集光度はおおむね1/視直径^2(rad単位)になるので、
満月:0.5deg→最大52万倍、-26.7等級相当。太陽光と同程度。焦げない。
金星:上記計算、-22.9等級相当、太陽光の1/33程度。焦げない。
シリウス:直径230万km/8.6光年、1.25e15倍集光可、-39等級相当、太陽光の8万倍、たぶん焦げる
超新星:光源の大きさがわからんが(周囲のガスも輝くため)圧倒的に明るいからたぶんシリウスより上だろう
あくまで理論的には。
722 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 12:33:25.61 ID:IPhc8+i6
>>721 まちがえた。
訂正:よって集光度は、(π×鏡の半径^2)/(π×(鏡の半径/10000)^2)=一億倍が限界。
(集光部の半径が入るべき所に直径を入れてた)
以下、結果訂正(他にもちょっと計算間違ってたみたい)
満月:視直径0.5deg→最大5.2万倍、-24.3等級相当。太陽光の1/9程度。焦げない。
金星:上記計算、視直径40"、集光1億倍、-24.5等級相当、太陽光の1/8程度。焦げない。
シリウス:直径230万km/8.6光年、5e15倍集光可、-40.7等級相当、太陽光の41万倍、たぶん焦げる
723 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 17:22:52.14 ID:jWDLmjpZ
>>718 >焦点距離が100mだとレンズの直径は大きくとも150m程度になる。
たとえば、罵倒する前にこの事実を淡々と証明すればいいんだよ
既に書かれている。
レンズの直径が大きくなると、周辺部の光は焦点部分では拡散するので集まらない。
焦点距離100mで直径1000mのレンズや反射鏡があっても、周辺部からの光は拡散して1cmには集まらない。
以下が参考になる。
696 :名無しSUN:2012/06/23(土) 21:42:30.01 ID:589QoDHp
>>694 放物面鏡は理想的に焦点距離に応じた像を造ると考えたのが
>>689だけど、
鏡の端っこの一点の反射を考えると、おっしゃるとおり100万km先の
焦点近くでは金星視直径×100万kmのボケを作りますね。
というわけで
>>694は撤退撤退。
鏡の大きさが大きくなる時点でぼけるからだめと。
これはレンズだろうが鏡だろうが複数鏡だろうがおなじだな。
724 :
名無しSUN:2012/06/25(月) 17:37:34.21 ID:jWDLmjpZ
>>718 蛇足だが、地球の位置で最大光度の頃の金星の光の1割を集めるには、直径が数千万kmのレンズや反射鏡が必要になる。
その場合、金星の光は数千kmの範囲に拡散する。
直径1cmの一点に集光すれば紙が燃えるなんてのは馬鹿の理論としか言いようがない。w