>>891 月惑星に限れば、動画撮影もしくは数百枚以上の静止画像をレジスタックスなどのソフトを使って処理するのが主流です。
そのため、カメラの画素数は大きすぎると逆に不便。
EOS Kiss X5であれば、5000mm以上の直焦点で動画機能を使って撮るか、
出力画素数を200万画素以下に落として連射するのが良いと思います。
赤道儀については、使う鏡筒によりますが、重量級のものは必要ありません。
ビクセンであれば、GPDクラス以上、ケンコーであればSKY EXPLORER2以上であれば問題ないと思います。
安価な セレストロン ADVANCED-GT赤道でも、優れた惑星写真を残しておられる方もいます。
アストロアーツの天体写真ギャラリーなどを探訪して、使っている機材などを調べてみるのも良いでしょう。
直焦点で5000mm以上の焦点距離を得るには、バローレンズを使う場合が多いようです。
ピントの微調整のために、BORGのヘリコイドなどもあった方が良いと思います。
ビデオカメラを使ったコリメート撮影での例ですが
下記で20cmシュミカセと102mmアポの写り方の違いがわかります
http://www.astroarts.jp/photo-gallery/gallery.pl/photo/3452.html 個人的には、20cmシュミカセをおすすめします。
ただしこの場合、それほど難しくはありませんが光軸の調整方法を習得しておく必要があります。
これもネット上で色々な情報を集めることができます。