ビルケランド電流原因説<V>

このエントリーをはてなブックマークに追加
317ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm
>>ALL

 14日夜数回起こった地震と現在の地球の帯電状況との関連について

 私は >>305 において、今回の太陽活動活発化によるフレア爆発のCME
では、昨年には地震の前段階でプラズマ電子の増大があったのに今回はない
から、同様の巨大地震は起こらないだろうと申し上げました。
参照:プラズマ電子密度の表:http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/goes_el.html

 確かに、CME以前に昨年はプラズマ電子密度の増大があって、地球地殻
プレートは負に帯電していた可能性が高く、そこへ、CMEによるプロトン現象
が生じて、地球地殻プレートどおしの帯電バランスが崩れて、プロトン現象終焉と
同時に3.11の巨大地震発生となった、との推察はその通りだと今でも私は考えます。

昨年3.11より前の、3月3日〜3月6日にかけてのプラズマ電子密度の高まりに注目
参照:電子密度表:http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/goes_el.html

昨年3.11よし少し前の、3月8日〜3月10日にかけてのプロトン現象(赤表示)に注目
参照:プロトン現象表:http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/goes_pr.html

『 プラズマ電子密度が一時高まって、地球地殻プレートが全般的に負に帯電していた。
 その状況で、プロトン現象が生じ、地殻プレートは選択的に中和し静電誘導を起こすか
正に帯電した。 その後、その状態で、急激にプロトン現象が収束したことにより、
地殻プレートどうしの静電気バランスが崩れ、日本列島東方沖で北米大陸プレートと
太平洋プレートの静電気的な反発力による地殻破壊が生じて3.11が発生した。 』


 それでは、今回、まったく安心して大丈夫なのかというと、昨夜の数回にわたる
中規模地震発生から、事態はいっそう緊迫したものになりつつあるのではなかろうか、
と考えざるを得なくなりました。・・・
318ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2012/03/15(木) 09:52:22.63 ID:FjxSWBbU
>>つづき

 昨夜(14日)の地震とは、東日本の太平洋各地を震源として、複数回起こった
中規模な地震です(M5〜M6)。

 この地震の起こる前、私の気付いたところでは10日ころから、CMEによる
スベンスマルク効果によると考えられる世界的な濃霧発生が起こり、今現在も
継続しております。 参照:>>296-299 >>304-305 >>308-314
 今般の霧発生状況の特徴とは、北米大陸プレートにだけはあまり霧が生じてい
ない事のようです。
参照:Googleマップ:http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl 天気情報にチェックする

 昨夜(14日)日本列島当方太平洋で起こった地震とは、北米大陸プレートが舌の
ように伸びてきて、日本列島の北海道と東北地方の地殻を形成し、その北米大陸
プレートが太平洋プレートと接触する場所にてすべて発生しました。

 3つの地震に関連性はないとの気象庁の発表ですが、私はそれは地質学主体の
現状の地震学での見解であり、今回もまた、間違っていると思います。

 今現在もプロトン現象は続いており、このプロトン現象が終息して、今度はプラズマ
電子密度の高まりから、急激な地殻プレートからの正電荷の放電が宇宙空間へ
起こるとき、昨年同様なプレート境界型巨大地震が発生する可能性が非常に高まった
と判断します。

参照:プロトン値グラフ:http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/pro_3d.html
参照:プロトン現象表:http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/goes_pr.html ←赤が消える時点に注目
参照:電子密度グラフ;http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html ←プロトン現象終焉時の値と推移に注目
参照:電子密度表:http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/goes_el.html ←同様プロトン現象との関連に注目
319ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2012/03/15(木) 12:50:05.21 ID:FjxSWBbU
>>ALL

 今現在(15日正午JST)での全世界の霧状況、曇り状況、降雪降雨状況、雷状況

参照:Googleマップ:http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl 天気情報にチェックする

(1)インド亜大陸・・・・・未だに全般的な霧状態は継続中
(2)インドシナ半島・・・・霧発生
(3)スマトラ島・ジャワ島・・・・霧発生
(4)中国/華中・華南・・・・・霧発生
(5)台湾・フィリピン・・・・霧発生
(6)朝鮮半島・・・・・一部霧発生
(7)日本列島・・・・・どこも霧発生せず
(8)オーストラリア・・・・・どこも霧発生せず
(9)アフリカ大陸/東海岸一部・大陸中央部一部・・・・霧発生
(10)西ヨーロッパ・・・・霧発生
(11)南アメリカ大陸・・・・一部地域雷雨発生
(12)北アメリカ大陸・・・・ほぼ全域霧発生せず。
(13)ユーラシア・チベット高原・タクラマカン砂漠
        ・・・10日以降の観測では、他地域に比較して霧発生はなし
(14)イラン・イラク・アラビア半島北部 ・・・ 数日前からの霧状況継続中
(15)モスクワ東方・・・・広範囲に降雪
(16)ロシア/ウラル山脈・・・降雪
(17)ロシア/シベリア中央・・・霧発生

 世界の天候気象は明らかに、CMEによるスベンスマルク効果を受けています。
 この異常事態を無視する気象学者とは、気象関係者とは、もはや科学者ではありませんw 
 そしてこの異常事態を現実として捉えることを忌避してオカルトであると認識する
一般民衆とは、存続する能力をもはや失ってしまったのではないのかと非常に不安です。