ビルケランド電流原因説

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46ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm
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 北極海海氷原の薄氷化発見の経緯および、海面下潜水艦通信手段としての超長波通信技術とビルケランド電流

冷戦期において、北極海の薄氷部がどこにあるかの情報は核戦略上非常に重要な戦略情報であった。
冷戦期において、海面下の潜水艦との情報通信手段を得る事とは核戦略上非常に重要な戦略技術であった。
現在の潜水艦通信技術:E-6マーキュリー:http://ja.wikipedia.org/wiki/E-6_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
超長波:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%95%B7%E6%B3%A2

潜水艦発射戦略ミサイルとは、冷戦当初から北極海を舞台に弾道ミサイル潜水艦とそれを補足しいつでも撃沈でき
る体制をとる攻撃型潜水艦との 「 おにごっご 」 であったようだ。
潜水艦発射弾道ミサイル:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%E7%99%BA%E5%B0%84%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

今のような射程1万キロを越える潜水艦発射弾道ミサイルが存在していなかった1950年代、60年代とは北極海
海面下では熾烈な海戦が繰り広げられていたのだろう。

ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
初期潜水艦発射弾道ミサイル(ポラリス):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9_%28%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%29
現在の最新鋭の弾道ミサイル潜水艦:オハイオ級原子力潜水艦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AA%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
47ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/01(月) 14:57:29 ID:bRJt58Gf
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冷戦下において北極海海氷原の氷の厚み情報は航空機や海氷原からの音響探知等々により頻繁に行なわれて
いたと考えられます。
何故ならば薄氷部がどこにあるかの情報とは弾道ミサイル潜水艦にとっても攻撃型潜水艦にとってももっとも
重要な戦略情報であったからです。
それから、地上から潜水艦への通信手段としての超長波通信状態はこれまた重要な戦略情報であったのです。

1950年代から60年代にかけて、この蓄積された北極海海氷原情報と超長波通信状況情報とに相関がある事を
発見したのだと私は考えます。 そしてその原因が宇宙空間からのビルケランド電流であると結論したのです。

何故ならば、今のアメリカ政権の始まりとは1974年時のニクソン政権をウォーターゲート事件により崩壊させ
乗っ取ったフォード・ロックフェラー政権(キッシンジャー・ブッシュ父・スコウクロフト・ラムズフェルド・チェイニー)
であると考えられるからです。(今のオバマ政権の後ろ盾ブレジンスキーも影で加わっていたのでしょう)
48ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/01(月) 17:32:13 ID:bRJt58Gf
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      ビルケランド電流とは周期が何日間というような長時間の脈流であると考えられます。
      脈流:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%88%E6%B5%81

ですからビルケランド電流とは宇宙空間を伝わる超超・・超長波の電磁波であると考える事も出来ます。
極超長波:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E8%B6%85%E9%95%B7%E6%B3%A2

電磁波の波長が長ければ長いほど物質への透過力は増します。
海面下の潜水艦の通信手段として波長が数キロメートルの超長波電波が用いられるのはこのためです。
長さ約8Kmのアンテナを下方に垂らして飛行するE-6 マーキュリー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/E-6_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29

戦略潜水艦の通信手段である超長波通信において宇宙空間からの超超・・超長波の電磁波であるビルケランド電流
が原因の通信障害が起こるだろう事はごく当たり前の洞察であり、冷戦期の1950年代60年代の北極海海面下へ
の戦略通信が障害を起こしていただろう事は想像されるのです。

そしてまた、それとはまったく別に、北極海の海氷原の厚みにある特徴的な濃淡が生じておりその原因を追求しな
ければならなかった事もあったのだと想像されます。
49ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/01(月) 17:34:00 ID:bRJt58Gf
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およそ20年間以上に渡りアメリカ海軍とソ連海軍とは北極海海面下においてお互いを捕捉するという冷戦下の
最前線において必死になって調査をし続けたのでしょう。

ところが50年代に比較して60年代が年を経るごとに北極海の海氷原の厚みが急激に薄化してきたことに
お互いが気付き1970年初頭にはその原因が宇宙空間からのビルケランド電流であると結論付け、冷戦構造を
これ以上維持する事は困難であるとお互いに判断したのでしょう。

故に、1970年にSALTが締結されたのです。

1972年のニクソン再選後直ちにアメリカ政府内の無血クーデーター(ウォーターゲート事件)が起こった理由
とはアメリカ政権を真の知性あるもの(主にCIAとペンタゴン)に掌握させるためであり、ソ連においてはいち早く
フルシチョフからブレジネフへと政権を引き継いだ理由もそうだったのかもしれません。

なぜならブレジネフ死去後のソ連の書記長はKGBのアンドロポフであり現在のソ連の中枢もやはりKGBを
後ろ盾とするプーチンであるからです。
50ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/01(月) 18:38:14 ID:bRJt58Gf
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   ウォーターゲート事件後に発足したフォード・ロックフェラー政権とはまさにアメリカの救国政権であり
   今でもその系譜は引きついているのです。
   ウォーターゲート事件:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ウォーターゲート事件後に発足したフォード・ロックフェラー政権の主要閣僚名簿
大統領:ジェラルド・R・フォード:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89
首席補佐官(前半):国防長官(後半):ドナルド・ラムズフェルド:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89
首席補佐官(後半):ディック・チェイニー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC
安保補佐官:ブレント・スコウクロフト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88
副大統領:ネルソン・ロックフェラー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC
国務長官:ヘンリー・キッシンジャー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
CIA長官:ジョージ・H・W・ブッシュ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BBH%E3%83%BBW%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
カーター政権に政治目標を引き継いだ安保補佐官:現オバマ政権ブレイン:小泉進次郎くんの恩師:ズビグネフ・ブレジンスキー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%93%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
51ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/01(月) 18:39:37 ID:bRJt58Gf
>>つづき

上記名簿を見れば9.11事件を起こさなければならなかったアメリカ政権中枢とはどのような系譜なのかが判断できるでしょう。
即ち、アメリカの長期国家戦略は1970年前半時点で既に明白であったのです。
これか後、アメリカが進むべき道とはどうあるべきかも明白であるのです。

その根本原因(ビルケランド電流の地球への流入)もはっきりしているのです。
我々日本人は上記を深く理解した上で、これからの未来をどのように生き抜いたらよいのかを判断し実行しなければなりません。



52ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/02(火) 13:04:21 ID:5SLXar3O
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あるブログより:http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/12/16/4759308
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 ・・・・・著名な軍略家であり、87歳でなお現役のアンドリュー・マーシャル米国防総省相対評価局長は今春、
研究者らを動員して 「 日本の将来の防衛体制 」 という内部分析書をひそかにまとめた。
 日本の国力や人口動態、世論などを調べ上げ、約20年後にどのような選択肢があるかを研究した。・・・
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     ブログの内容はともかく、ここに出てくる アンドリュー・マーシャル爺さん とは何者だろうか?
     日経紙面にアンドリュー・マーシャル登場:http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Andrew_Marshall

まずよく引き合いに出す2003年発表の「 気候変動に関するペンタゴンレポート 」の起草責任者がこの爺さんです。
また、2000年初頭「 アジア2025 」というペンタゴンの長期国際戦略に係わる軍備改革案も起草しました。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1048&bih=510&q=%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%92%EF%BC%95&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=

今は爺さんですが、彼はRAND研究所というアメリカのシンクタンクに20歳代で入所し研鑽を重ね、その後
前述のフォード・ロックフェラー政権誕生によりペンタゴン内に新設された相対評価局というところで長期国家戦略
を練り続けてきたと考えられます。

RAND研究所:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

アンドリュー・マーシャル関する日本語詳細情報:http://www.melma.com/backnumber_256_1361189/
53ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/02(火) 13:05:43 ID:5SLXar3O
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アメリカ政権が共和党ないし民主党というように何回も入れ替わる中でこの爺さんだけが温存されてきたようにも
言えるのでして、未来はこの爺さんの描いたようになると私は考えてます。

「 気候変動に関するペンタゴンレポート 」の熱塩循環崩壊を熱圏崩壊に言い換えれば今現在の状況そのものです。
「 アジア2025 」にある米軍の全世界への瞬時即応体制を現実化した非核攻撃ミサイル構想。↓
                                  http://kotobukibune.at.webry.info/201001/article_13.html

アンドリュー・マーシャルは1970年当初より「 ビルケランド電流の地球への流入と影響 」を理解して
アメリカ合衆国の長期国家戦略を立案しています。 激動の2000年代をシナリオライズしているのでしょう。
54ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/04(木) 00:09:14 ID:mQ0d14Md
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 アンドリュー・マーシャル爺さんは気候変動に関するペンタゴンレポートの中で
 「 アメリカ合衆国は防御要塞国家になる 」 と明確に書いてます。
 
以下ペンタゴンレポートより:http://renzan.org/columnist/cat28/post-196.html
「 ・・・・アメリカ合衆国とオーストラリアの方策は彼らの国の周りをあたかも防御要塞とします。
何故ならばこれらの国々は自給自足できる資源と資産を持っているからです。・・・」

日本の国家戦略とはアメリカ合衆国が防御要塞化する時点で同じように防御要塞化する事です。

その為に今どうしたらよいかを勘案して日本の指導者たちはあえてレイムダッグ戦略をとっており
国民各層が痺れを切らせて日本社会が状態変化するのをシナリオライズしているのでしょうか?

それともレイムダッグは芝居ではなく本当にレイムダッグでありアメリカが日本を見放すとき
日本は中国に本当に飲み込まれてしまうのでしょうか?

私はなんとしても前者であってほしいしそうあるべきだと訴えます。
その意味において、すべての根本原因とは「 ビルケランド電流 」にある事を早く皆さんに理解して
ほしいのです。
55ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2010/11/04(木) 00:37:33 ID:mQ0d14Md
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    日本はアメリカやオーストラリア同様自給自足できる資源と資産を持っています


よく言われることは日本には資源がない、特にエネルギー資源が決定的にない、という事です。
これって本当でしょうか?

日本は隠れた資源大国である:http://zoome.jp/atatatatatatata/diary/39


メタンハイドレート:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

地球温暖化をことさらに問題にしたいわけ:http://www.youtube.com/watch?v=FkMcuc5BBjM

地球温暖化が問題なのではなく根本原因は「ビルケランド電流の流入による気候変動・地殻変動等にある」
ことをもっと明確化しなければならない理由とは、日本においてはメタンハイドレート、中国大陸においては
豊富な石炭を大手を振って利用し各々の文明社会が生き延びるためです。