>>195 >宇宙は広いから地球の常識では考えられない星もあるかもしれないですね
スタニスワフ・レムのSF小説『ソラリスの陽のもとに』とか、ね。
アンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』(1972,旧ソ連)の方が遥かに有名でしょうか。
この映画、印象深いんですよねー。特に映像が・・・(東京の高速道路のロケーションとかも含めて)
(以下 引用です)
[ストーリー]
映画はプロローグ(地上の現実)とエピローグ(惑星での未来)を持つ2部作。
惑星ソラリス、それは宇宙のかなたの謎の星で、生物は存在は確認されないが
理性を持った有機体と推測されるプラズマ状の“海”によって被われていた。
世界中の科学者達の注目が集まり、"海"と接触しようとする試みが幾度か繰り返されたが、いずれも失敗に終った。
そして、ソラリスの軌道上にある観測ステーションは原因不明の混乱に陥ってしまっていた。
心理学者クリスが原因究明と打開のために送られることになった。
美しい緑に囲まれた我が家を後に宇宙ステーションヘと飛び立つクリス…。
しかし彼を待っていたのは異常な静寂と恐しい程の荒廃だった。
物理学者ギバリャンは謎の自殺を遂げ、残った二人の科学者も何者かに怯えている。
そんなある日、突然クリスの前に、すでに10年前に自殺した妻ハリーが現われた。
彼女はソラリスの"海"が送ってよこした幻だった。
"海"は人間の潜在意識を探り出してそれを実体化していたのである。
妻の自殺に悔恨の思いを抱いていたクリスは、遂には幻のハリーを愛するようになるが
科学者としての使命感と個人的な良心との相剋に悩まされる……
惑星ソラリスСОЛЯРИС / SOLARIS
http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/wksslr.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9