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1名無しSUN
 
 
 
国際宇宙ステーションの冷却装置に問題、乗員に危険なし
8月2日12時39分配信 CNN.co.jp(CNN)

米航空宇宙局(NASA)は1日、
国際宇宙ステーション(ISS)でアンモニア式の冷却装置の1つに問題が検知され、警報が鳴ったと発表した。

NASAによれば、冷却装置が米東部時間31日午後8時(日本時間1日午前9時)ごろ、
アンモニアを巡回させるポンプで出力の急上昇が検知された後に停止した。
このためISSのほかのシステムも停止させるなどの措置を取ったという。

ISSには現在、米国とロシアの乗員6人が滞在しているが、乗員の身に危険が及ぶ状況ではないという。
乗員が問題の解決に当たり、ISSの安定を保持するとしている。

この2日前にNASAは、宇宙ごみがISSに危険をもたらす恐れがあると警告したが、その日のうちに、危険は去ったと発表していた。

ISSでは現在、生物学、物理学、技術開発、地球・宇宙科学などの分野で100以上の実験を行っている。
2名無しSUN
故障の冷却装置、交換できず=船外活動さらに2回必要―国際宇宙基地
8月8日14時14分配信 時事通信【ワシントン時事】

国際宇宙ステーション(ISS)で冷却系装置が故障した問題で、ISSの宇宙飛行士が7日、
修理のための1回目の船外活動を行ったが、故障した装置を交換することはできなかった。
米航空宇宙局(NASA)は「恐らくさらに2回の船外活動が必要」としている。
冷却系統は、冷媒のアンモニアをポンプで循環させ、機器の熱を排除している。
この日、米国人の男女2人の宇宙飛行士が故障したポンプ(重さ約350キロ)から、まずアンモニアの配管を取り外す作業を実施した。
最後の配管がなかなか外れず、特殊工具でたたいたところ、アンモニアが漏れるトラブルが発生。
その対応に時間が取られ、作業は進展しなかった。
NASAによると、船外活動は8時間3分に及び、史上6番目の長さとなった。次回は11日以降に予定されている。