準天頂衛星初号機GPS衛星「みちびき」★2

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みちびきさんのマンスリートーク行って来た。
もうレポも上がってるようだし、近々録画のネット配信も行なわれるとのことなので
印象に残ったところだけ。適当に。

・みちびきさんは一機でも、東京なら20時間は利用可能な範囲とのこと。
 空を飛ぶみちびきやGPS衛星の見え方のシュミレーション出してくれたけど、結構飛んでるんだなぁ、と思った。
・以前アメリカのGPS衛星のうちの一機が壊れたときは、東京(小金井局)の位置情報が
 最大100`ずれっちゃったことがある。このときは気づいて人間が衛星の運用を止めるまで
 3時間半ずれが生じてたけど、みちびきさんがいれば、異常を察知して補正できるらしい。
・GPS衛星だけだと、それぞれの位置関係によって縦方向、横方向さまざまなずれ方をしちゃうけど、
 ほぼ真上にみちびきさんが一機いることで解消されちゃう。


みちびきさんはGPS補完だけじゃなくて災害予測も出来る。
・津波なんかは今よりずっと遠方で察知して、警報をより早く出せるようになるはず。
 そのうち携帯の位置情報などを確認して危険地帯にいる人個人個人に
 みちびきさんから直接警戒情報が出せるようにもなるかも。
・水蒸気量測定装置がついているので、豪雨の予報をピンポイントで出来るはずだからその実験もする。


・測位補完技術実証実験には一般からの参加者を募る場合があるかもしれないから、
興味あるひとはwebの告知に注目しておいて欲しい。
 キーホルダーみたな位置発信装置を配布して、みんなに持ち歩いてもらう。なんてことも考えています。
・また、SPAC(衛星測位利用推進センター)が中心になってさまざまな利用実証を行なう予定。
 こちらでも民間利用実証を行なう。ここ(マンスリートーク)に来る前に担当者に、
 「企業や団体、大学などの研究機関以外の一般人でも参加可能か?」
 と聞いたところ、意義があり興味深い実験なら一般の方でも採用して行なう。
 との回答を得られたそうですw
 Hpで参加募集を行なっているので、興味のある方は応募してみてはいかが?とのこと。

(つづく)
198つづき:2010/07/22(木) 11:31:45 ID:w5vYZAJy

みちびきさん専用サイトQZ−visionは8月上旬オープン予定。
・研究者が利用できる情報サイトであるのはもちろんのこと、
一般の人でも「何度でも何回でも足を運びたい」ような楽しんでもらえるサイトに構築する予定。
・サイトの柱は3つ。play, read ,use
・useは本来の測位利用など専門的な利用。
・readでは専門的なことはもちろん、どんどん調査結果などを開示して、みんなで利用できるようにしていきたい。
 playでは
 ・みちびきさんが可視になる時間帯を検索するツールなどを配布予定。
  (地球の自転が一日23時間56分なので、みちびきさんが同じところにくるのは
一日に4分ずつずれるから、いつも同じ時間に同じ場所にいる訳じゃないんだよ。)
 ・みちびきさんが今どこを飛んでいるのか、世界地図上で位置を表示したりしたい。
  そのとき飛んでる真下の国のことばでみちびきさんが喋ったりするようなお遊びを入れたいと思ってる。
 ・スマートフォンなどにアプリを配布して、「みちびきさんがもうすぐ頭上にくるよ!」
  というメールやつぶやきを先に送信。それに合わせてスマートフォンを空にかざすと、
  ビジュアルで何か表示されるとか色々出来るツールもつくりたい。 
※みちびきさんがいち早くツイッターをはじめたのは、深宇宙局越しにキャッキャウフフするためではなくw
  このようなplay要素と絡めた発言を行なうためや、
  read項目への情報追加を広報する手段としての利用を考えていたからのようです。
・ペーパークラフトもとても細かいものにして、今まで以上に仕組みをよく分かるものにしたい。

8回(予定)にわけて配布するのも何回もサイトに来て欲しいから。

・最後に、質問も出たのですが、受信機のコードが従来のものとは違うため、
関知している範囲では現行の受信機器でのみちびき信号の利用は無理とのこと。
 一般利用の端末は、打ち上げを控えて各メーカーの開発に期待しているようです。 
 その辺の情報もサイトで案内していくつもりなのでチェックしてくださいとのことでした。


こんなところかな。長文・乱文失礼。色々面白そうな企画あるのでこれからに期待。