>>748サンクス!最後の5分だけ聞けたのでレポ。
話者は西山和孝准教授(おそらく「はやぶさ」イオンエンジンチーム)
西山:何故小惑星の石を取りに行くのか。46億年前の痕跡をとどめているから。
聞き手:アポロは月の石を拾ったり
西山:月は一度熔けているので「46億年前の情報」という観点からだと
物足りない
聞き手:あと3ヶ月でオーストラリアの砂漠に帰って来る
「はやぶさ君」はボロボロで、壊れたエンジンを組み合わせて稼働した
というがその部分kwsk
西山:それぞれ壊れた部分が違っていたので、まだ動く部分を組み合わせて
動かすことが可能だった。
聞き手:軌道上で、遠隔操作で!?
西山:もとから想定して、そう作った
続きます。
続き。
聞き手:「はやぶさ君」は今どこ?
西山 :そうとう近い。地球──太陽間の距離を「1」とするなら0.18。
電波が往復するのにかかる時間は180秒。
聞き手:最大で40分だったのに3分に。でもよれよれなんですよね?
西山:よれよれである事は間違いないが、そうなってから長いので
「安定してヨレヨレ」だ(両者笑う)。うまく乗りこなしている。
聞き手:カプセル成功にいたる見込みは、以前は五分五分だったのが
今6:4になっていると聞いた。6月のいつ帰って来る?
※多分ネタ元は
ttp://spaceflightnow.com/news/n1001/11hayabusa/ 西山:上旬。日付は未確定。おそらく来月に具体的日付発表。
聞き手:こんなにヨレヨレだから「はやぶさ君」と言うほど擬人化してしまう
西山:ちゃんと燃え尽きてくれると「役割を終えてくれた」と安心。
燃え尽きず飛び続たら自分たちの仕事(無茶運用)がまだ続くのか?と心配になる。
(「はやぶさ」が)生きている限り面倒を見るなら大変だ(苦笑)。
(レポ以上)