★★ 宇宙開発総合スレッド <23号機> ★★

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148名無しSUN
韓国も来年から気象衛星を運用開始するね。
日本のひまわりからの情報提供だけでは不満だったみたいだ。

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http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2008121691401&sid=010404&nid=000<ype=1
韓半島気象観測 30分から7〜8分間隔へ… 通信海洋気象衛星組み立て完了


早ければ来年末から我が国気象庁の気象観測周期が最大 4倍以上はやくなり, 天気予報の正確性が改善されて赤潮および汚染警報発令もはやくなる。

16日韓国航空宇宙研究院によれば来年 6月頃発射される我が国の初めての気象・海洋観測衛星 ‘通信海洋気象衛星’(COMS)が最近組み立てが終わり, 最終テストに入った。
2003年から国費 3558億ウォンが投入された通信海洋気象衛星は総重量 2.5tの中型静止軌道衛星。実際秒速 3.07km速度で地球の周囲を回転するが地球自転速度と同一なのでいつも韓半島上空に留まるように見える。



通信海洋気象衛星は姿勢制御と電力供給, 基地局との通信などを担当する衛星本体とそれぞれの任務を遂行する 3つの搭載体 (気象観測搭載体, 海洋観測搭載体, 通信搭載体)で構成される。

衛星が成功的に発射されれば我が国は世界で 7番目に (EUを 1ヶ国と見た時)独自の気象観測衛星を保有することになる。


現在我が国気象庁は, 日本衛星が 30分間隔で提供する気象映像を伝送されて, 天気予報をする有様だ。
ウォン・ジェグァン気象庁地球環境衛星課事務官は “集中豪雨, 台風, 大雪など悪気象現象は観測周期が短いほど予報の正確度が高まる”として
“通信海洋気象衛星は基本的に韓半島地域を 7〜8分間隔で撮影する計画だから, 今より最大 4倍水準に急変する気象現象を観測することができる”と話した。

現在この衛星と 24時間交信するための国家気象衛星センターが忠北, 鎮川に構築され, 来年内に開所を控えている。 センターは送信資料を補正した後また衛星に打ち上げて, 周辺国らが私たちの気象資料を活用することができるように提供する計画だ。