1 :
名無しSUN :
2007/11/09(金) 11:11:10 ID:kJByPxZ+ 一般人が宇宙旅行に行くのはまだまだ先。 国際線旅客機や戦闘機・気球が飛ぶ およそ12,000メートル以上の高高度上空になると 周りの空は黒くなり、下には青い大気と空と陸 丸さもわかるようになってきます。 そういった高い上空が好きな人のためのスレです。
2 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:15:39 ID:kJByPxZ+
3 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:31:05 ID:kJByPxZ+
4 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:38:04 ID:kJByPxZ+
5 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:39:13 ID:JXTtl48Z
____ /__.))ノヽ .|ミ.l _ ._ i.) (^'ミ/.´・ .〈・ リ .しi r、_) | | `ニニ' / このスレはわしが育てる ノ `ー―i´
6 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:44:18 ID:32XZuf+N
国内線でも距離と状況がよければみれるよ
7 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 11:53:03 ID:kJByPxZ+
>5 ありがとう・゚・(つД`)・゚・ >6 そうみたいですね。同じ高さでも まるで宇宙空間なのもあればそうでないのもあるし なにが大きな要素なんでしょうね?
8 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 13:56:56 ID:p4AFRoUf
良スレage
9 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 14:11:19 ID:SFCnZerH
気球って16000くらいはあがるらしいね。 相当すごい光景だろうな
10 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 14:18:15 ID:2uX7zmEt
11 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 16:36:03 ID:bD1bpV5e
ロシアでMig-25の体験搭乗で30`ほどの高度までいけるけど 200万くらいかかるのだよな・・ そりゃ宇宙旅行に比べたら10分の1で丸い地球と黒い空間を体験できるけど 通常の旅客機だと最近のは13キロが実用限界高度みたいだね。 そうすると黒い空間と丸い地平線を眺めるのにギリギリか・・・ ビジネスジェットが何気に高度15キロまでいけたりするけど 国内でも体験飛行とかやったら面白いのに10万までなら出すな
12 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 19:25:09 ID:rLlnFUqY
13 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 23:01:06 ID:Mi5JkeDD
>>12 すげー星が見えるんだ
JAXAがMig-25一機くらい購入すりゃいいのに
14 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 23:21:47 ID:mSPRPQoy
北海道で50kmまで揚がる気球がみれるんだってね ドライブがてらにみにいこぅっと
15 :
名無しSUN :2007/11/09(金) 23:23:03 ID:Mi5JkeDD
>>14 もちろんそれは乗れるんだよな?
ってわけないか('・ω・`)
16 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 02:52:28 ID:ouCcKqKU
>>2-4 の画像に感動して色々探してMADをつくってしまった。
まぁニコで良かったら検索してみて。
>>11 調べてみたけど
旅客機では
B-777、B-787、エアバス380が13,000mまで
他の旅客機は大体12,000mまで
ビジネスジェットは
ガルフストリームG550 15,545 mまで
コンコルドが18,300 mってのを考えるとかなりG550は高く飛べるのだね。
ただ、写真を見る限りでは状況が除ければ11,000m台でも周りが暗くみえるみたい。
その状況の要素がわからないけどorz
17 :
イエス :2007/11/10(土) 10:29:34 ID:K3SiMV/i
ブルージェット見てみたいなー
18 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 12:41:19 ID:VCNfdpeC
A380、あんな巨漢なのに高度は高く飛べるのか・・・
19 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 17:44:20 ID:OAzopaGR
オーストラリアに行った時 回りは紺色で月が見えたのは感動したなぁ
20 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 22:24:41 ID:O10SOeqL
>>1 同志!こんなスレを待っていた。
激しく乙!
21 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 22:34:24 ID:O10SOeqL
22 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 22:39:12 ID:aGIFDkyb
何気にここ天文と気象の複合的スレだ! 俺は気象のほうの人。 意外と低い高度で半宇宙空間が見られるんだね。
23 :
16 :2007/11/10(土) 22:59:47 ID:VCNfdpeC
24 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 23:05:33 ID:O10SOeqL
25 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 23:09:42 ID:O10SOeqL
>>23 写真の場合は、露出不足気味に写すと空が暗くなってそれっぽく見える。
肉眼で見たものとはかなり違う印象になるからご注意を。
26 :
名無しSUN :2007/11/10(土) 23:15:22 ID:VCNfdpeC
>>25 最近のデジカメは自動で変更したりするからそれもあるでしょうね。
ただ、まぁ眺めている分には綺麗な限りです。
27 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 00:24:00 ID:AIHA6o4L
28 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 00:34:15 ID:AIHA6o4L
29 :
16 :2007/11/11(日) 00:57:02 ID:N01aqZPZ
30 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 01:16:40 ID:m0do41aa
12kmほどのたかさだとそれっぽく見えるときと見えないときがあるね。 澄んでいる時の空とそうでない空は地上からでも青の深さが全然違うから 空気がどれだけ澄んでいるか、太陽光が結構左右するのでは? 気象のことは全然わからないが、エロイ人いたら解説よろしく
31 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 13:00:41 ID:RqWpUFEx
>>29 おおっ結構綺麗なものだね
いつもフライト中は寝ているから気づいたことないけど
32 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 16:27:05 ID:RqWpUFEx
33 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 16:35:18 ID:mwCbA8u2
>>32 俺も今朝FS2004でボンバルディアのビジネスジェット使ってFL600まで上がったけどここまで空が暗くならなかった。
気象の設定をいじればいいのかな?
FSXでは星も見えるらしいけどね。
34 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 16:37:57 ID:RqWpUFEx
>>33 テクスチャファイルを自作したのですよ。
本来のだと真水色ですね
35 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 16:42:52 ID:mwCbA8u2
36 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 17:22:12 ID:9yZ+gW0E
>>35 Sky○○.bmpファイルをいじくれば出来ますよ
少しずつ上からグラデーションをかけていき、黒くしました。
写真の高さを基準に同じ、高度まで飛んで調節しました。
ただ、時間・気候でだいぶ暗さが変わり、状況によっては
12,000mあたりで既に30,000を飛んでいるかのような状態に・・・
まぁきれいで面白いのですけどね
37 :
名無しSUN :2007/11/11(日) 21:01:52 ID:F7xlzyND
>>32 ってか画質かなりいいね。今のフライトシムは凄いな
38 :
名無しSUN :2007/11/12(月) 12:38:07 ID:uXdsDrGQ
期待あげ
39 :
名無しSUN :2007/11/13(火) 01:01:58 ID:CQMAaw9B
40 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 04:16:07 ID:lmwfxwuV
41 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 11:06:39 ID:UfbsVmy3
42 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 16:01:31 ID:gKpPZnK6
ニュー速からきますた 綺麗だね
43 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 20:28:05 ID:JS2JT0B0
44 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 22:27:47 ID:hQDTCJ3Q
青黒い空を見たいなら季節は冬、時間は正午あたりに高高度を飛ぶ便が良いですよ。 光の拡散上、正午あたりが空の色は一番濃くなるし、冬の方が高々度の大気は薄くなる
45 :
名無しSUN :2007/11/14(水) 23:12:07 ID:orBaYKeM
NHKの実況板に張り付けまくってた奴 最低だな
46 :
名無しSUN :2007/11/15(木) 01:43:06 ID:rKOdhQZ+
>>42 みたいのが来てる以上、屑ν速にも貼られてるんだろうし
もう終わりかね
47 :
名無しSUN :2007/11/15(木) 19:14:10 ID:r1E0SRoq
まあまったりと
48 :
名無しSUN :2007/11/15(木) 22:48:32 ID:PV3fqo7G
壁紙板立てたくなった
49 :
名無しSUN :2007/11/15(木) 23:25:02 ID:8ufH7qrW
元々色々空が好きだったので山ほど画像は持っているけど 成層圏とかでならうpしようか?
50 :
名無しSUN :2007/11/15(木) 23:32:54 ID:8ufH7qrW
>>48 ここはスレ違いでは無いけど
写真撮影板の方が良いのかな?
51 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 05:26:06 ID:5UQyrHKC
人類には、宇宙へ踏み出す一歩手前の、いわば宇宙への玄関先として、これだけ広大な領域が、 航空機やロケットがたまに通過する以外にはほとんど有効利用されることもなく、広がっているというわけだ。 順序からいえば、人類はいきなり宇宙へ飛び出す前に、 この高空領域を知り尽くし利用し尽くして「空の文明」から作り上げるべきだったのかもしれない。 探査機や宇宙望遠鏡を打ち上げなくても、この領域で光学を究極まで発展させれば、ボイジャー並みの天体画像くらいなら撮影できただろう。 とにかく、この高空領域が実質ほとんど手つかずの状態で捨て置かれているのは、ほんとにもったいないことだと思う。
52 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 07:31:16 ID:OpsFfztA
まぁ飛行機で飛ぶには経済的ではなかったからね それこそ気球や飛行船の領域なのだろう。わざわざ低軌道の 衛星じゃなくても済むわけだから。まぁだから各国が研究しているのだろうけどね
53 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 09:32:37 ID:NlbcHXFm
54 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 10:55:08 ID:yV30EKGn
質問です。 翼がないのに、人工衛星はなぜ飛べるのですか? いつか、力つきて落ちてこないのですか?
55 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 11:38:43 ID:lEEL4wZr
56 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 21:49:33 ID:2E6Jo4lc
飛行機には結構乗るけど41000ftより上に上がったことない(´・ω・`) 長距離便だと28000ftくらいのこともあってガッカリ。 40000ft以上の黒ずんだ空が好き
57 :
名無しSUN :2007/11/16(金) 22:27:34 ID:WcW6hzvo
>>56 普通の旅客機がFL410より上に上がる事はめったに無い。
なぜなら、それより上に上がるとパイロットが酸素マスクを着けなければならないから。
58 :
名無しSUN :2007/11/17(土) 00:24:15 ID:5UsppABM
59 :
名無しSUN :2007/11/17(土) 00:29:58 ID:a7rlrU11
>>2 一番下は遠くの巻雲を見上げてるように見えるけど、成層圏なの?
下から二番目も微妙に見上げてるような感じかも。
60 :
名無しSUN :2007/11/17(土) 00:34:25 ID:W4duTSge
>>59 37000フィートくらいだと思う。
条件さえ揃えばこんなものかと
61 :
名無しSUN :2007/11/17(土) 23:48:56 ID:gwLD+Mly
62 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 11:02:14 ID:y9P/cxx7
63 :
ENG :2007/11/18(日) 17:46:36 ID:r7nHbth7
64 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 18:29:45 ID:QuM/mlwn
中国とパキスタンの間にあるカラコルム山脈。そこを通る標高5000メートルのクンジュラブ峠という所がある。 そこをバスで通った事があるのだが、空は青というより紺色だった。多分綺麗だったと思うのだが、高山病でそれど ころじゃなかった。
65 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 18:33:14 ID:WFMhh0ju
66 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 19:46:30 ID:onATI28w
67 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 20:55:09 ID:YY1wLn4E
68 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 21:47:06 ID:PY5V2mNE
69 :
名無しSUN :2007/11/18(日) 21:50:47 ID:yJpxIyJa
70 :
名無しSUN :2007/11/19(月) 01:51:35 ID:EyKcr10j
71 :
名無しSUN :2007/11/19(月) 03:23:34 ID:zrTIyBAr
>>68 Winでも良く見えました。感動しましたトンクス
遥か下の山々がと暗い空がもう
>>69 いただきました。感謝です。
最初音が出ないのは仕様ですか? それとも、うちの環境が悪いのかな…
72 :
名無しSUN :2007/11/19(月) 12:57:49 ID:6qH12ebu
73 :
名無しSUN :2007/11/19(月) 20:11:27 ID:ezQ5iVLF
上の番組見たけど、50,000ftってそんなに高いわけじゃないね。
旅客機でも41,000ftまでいけるみたいだし
>>57 コンコルドで57,000〜60,000ftだし。
でも旅客機の狭い窓からじゃなくてコックピットから見る360度の視界は羨ましいなぁ。
74 :
名無しSUN :2007/11/19(月) 20:12:55 ID:zrTIyBAr
>>72 了解しました&安心しました。
うpありがとうございます
75 :
名無しSUN :2007/11/20(火) 02:18:22 ID:6xm8yv5M
動画観ました、うpありがとう御座います。 でもこれ耳痛で15000mは中断した臭いですね〜 最後オセロ、泣きはらした顔してたしw 編集で無理矢理繋げた感がありました。 民放っていつもこんな調子w
76 :
名無しSUN :2007/11/20(火) 13:09:28 ID:KGGCKEqJ
気流の関係上冬の方が旅客機は高く飛ぶね 短距離路線じゃない限り12,000は行く。 13,000行くかはその機体と状況次第だと思うけど 普通の雲が3,000から7,000メートルにあるから その倍ちょっとの上飛んでいるから爽快なんだよね
77 :
名無しSUN :2007/11/20(火) 21:01:29 ID:RIuAdFGj
>>76 この辺には巻雲やかなとこ雲がわいてくるけど。
修学旅行で沖縄行ったとき、空の色は普通の水色だったけど、
写真でとったら何故か紺碧色になった。
なぜだらう?
78 :
名無しSUN :2007/11/20(火) 22:04:10 ID:aWfirZaX
露出の問題かな?
79 :
名無しSUN :2007/11/22(木) 20:11:15 ID:9j0mDxob
13000mあたりは普通に巻雲が沸く。 人間の目は1/10の明るさになって半分の明るさと認識する。 カメラは1/10の明るさで1/10と認識する。 そういう意味では、暗くなり方はカメラの方が正しいのかも。
80 :
名無しSUN :2007/11/24(土) 17:48:18 ID:m2DJ4YjR
酸素マスクと防寒対策完全なら13000mでも生存可能だろうか? 血液が沸騰とかしないよね?
81 :
名無しSUN :2007/11/25(日) 11:09:41 ID:aNHcqfTQ
13000mだと純酸素を吸入したとしても、血液中の酸素分圧のほうが高いから 血液中から肺に徐々に酸素が吸い出されていって数分で失神すると思われ。 血液は50mmHgで沸騰するが気圧は90mmHgはあるから大丈夫。 真空中であってもお前さんが極端な低血圧じゃない限り沸騰しないだろう。 俺なんか血圧140mmHgあるから更に安心だぜ(´・ω・`)
82 :
名無しSUN :2007/11/25(日) 20:50:36 ID:Pav8N3vL
83 :
名無しSUN :2007/11/26(月) 23:16:22 ID:Ixsm3IfZ
84 :
名無しSUN :2007/11/30(金) 15:43:12 ID:gLYTdqig
>>81 高高度で機内の気圧が抜けて酸素マスクしても失神するのか。
高度を下げる前に墜落だな。
85 :
名無しSUN :2007/11/30(金) 23:04:46 ID:NKzbDd3L
高高度じゃ宇宙服が要るな
86 :
名無しSUN :2007/12/01(土) 00:29:51 ID:+KgZSeQz
墜落する前に高度が下がれば失神から回復するのでは?
87 :
名無しSUN :2008/01/06(日) 19:49:00 ID:Lfqmkwzt
で、国際線機窓から星は見えるの? コンコルドなら星は見えるの? 真珠母雲っていう高度20〜40キロという一番萌える高度に出現する雲が あるんだけど、航空機がこの雲の中に入ったことはあるのかな?
88 :
名無しSUN :2008/01/09(水) 22:12:30 ID:kQYVL8J7
超がんばって目を凝らしたけど、41000ftからじゃ星は見えなかった。 コンコルドでも見えたって話は聞いたことない。 真珠母雲じゃSR-71とかU-2あたりじゃないとその高度まで行けないだろう。 真珠母雲って珍しい雲だし、歴史上あるかないか微妙な所だな。
89 :
名無しSUN :2008/01/12(土) 21:33:42 ID:M84PBz3L
金星は昼間でも地上で見えるときあるから、 背景の空の明るさ<星の明るさ を満たすときだと昼間でも星は見えるということですね。 成層圏と対流圏の境って緯度が高ければ高いほど圏界も低いと言う事で 赤道地方で17Kmくらい(雄大積乱雲の雲頂高度) 極地方で7〜8Kmくらいだそうです。すなわちマッキンレー山は もうあと1000メートル高ければ頂上は成層圏内に入っていた可能性が あるということです。 ところでX−15の最高速度ってマッハ8とか9で 余裕で周回軌道に入れる速度な訳ですが、NASAと空軍はX−15で 周回軌道にチャレンジしようとは思わなかったのですか?
90 :
名無しSUN :2008/01/12(土) 23:21:33 ID:zqRp1O6x
あらっ?周回軌道を回れる速度って 第一宇宙速度=7.9km/sec.でなくて? マッハ1を1224km/hとすると、 少なくともマッハ23越えちゃうような? 計算間違ってるかしら? だれかエロい人教えて!
91 :
89 :2008/01/13(日) 02:24:10 ID:0kgkicM6
そうか7.9km/secかマッハ7.9と混同していた。 恥をかいたけど勉強になった。 マッハ23は大変そうだな。
92 :
名無しSUN :2008/01/14(月) 10:42:08 ID:Q3bTmzCt
>>89 成層圏にそびえる山!
火星のオリンポス山は海抜25000m相当らしいけど、
これが地球にあったらって考えると、萌えるなぁ。
仮に赤道直下にある場合、17kmより上には雪が積もらないで地肌が見えるような山になるんだろうか。
エベレストの場合は無酸素登頂も不可能じゃないけれど、
オリンポスの場合は与圧無しじゃ登頂できそうもないな。
しかし登頂したら、そこは昼間でも満天の星空が・・・
93 :
名無しSUN :2008/01/14(月) 11:09:22 ID:SIvntOKD
(;´Д`)ハァハァ
94 :
名無しSUN :2008/01/14(月) 13:33:22 ID:FhoEK1M2
5〜6年前のスペースシャトル事故は 分解破壊するシャトルを地上から捉えた映像が残っているけど あれ高度6万5000メートルくらいなんだよな。萌えるな。
95 :
名無しSUN :2008/01/15(火) 19:19:48 ID:RsjiW8CE
5km/sで飛んでるのに、 破片がすぐに減速しないでシャトル周辺に漂ってるのが印象に残った。 計算してみると、この高度と速度だと指示対気速度で100ktもないんだな。
96 :
名無しSUN :2008/01/19(土) 05:53:00 ID:BpRHPM96
ロケットとかじゃなくて、現在の旅客機みたいなので 手軽に成層圏に行けたら良いのにな。 でも空気が薄いから、普通のジェットエンジンじゃ厳しいだろうし オゾンの中を飛ぶ事になるから機内は外気と完全に遮断されてなきゃならないし 対流圏では届かないはずの波長の短い紫外線UV-Cも 窓ガラスから入らないUVカットガラスが必要だし、 やっぱ運賃高くなりそうだな・・・?
97 :
名無しSUN :2008/01/20(日) 17:22:28 ID:Beva5QhL
98 :
名無しSUN :2008/01/21(月) 19:06:23 ID:44uk/k8T
99 :
名無しSUN :2008/01/22(火) 19:04:29 ID:VIwvcmMq
へぇ〜、オゾンて臭いがあるんだ? どんな臭いなんだろう? でもやっぱりコンコルドってスゲーな。 余裕で成層圏を飛んでたんだものな・・・ 次世代の高性能旅客機は中間圏まで行くかな? マッハ5とかで飛ぶなら、より空気抵抗の少ないところまで上がらないと?
100 :
名無しSUN :2008/01/22(火) 22:45:41 ID:lavnz6SF
生臭いらしいよ
101 :
名無しSUN :2008/01/22(火) 23:08:17 ID:dqdnca/i
オゾンは無臭だよ。オゾンに酸化されると臭うのだよ。と書いていた。
102 :
名無しSUN :2008/01/22(火) 23:47:02 ID:lavnz6SF
>>101 いや、単体で臭いが正しい
酸化物が臭いと言っても、それは酸化物の匂いであって、オゾンと関係無い
103 :
名無しSUN :2008/01/23(水) 00:12:49 ID:uZCkrAXW
花の面膜が参加されて臭うんじゃね?
104 :
名無しSUN :2008/01/23(水) 15:12:45 ID:ZgEjGfRV
成田発の西行き飛行機って東京上空ではもう巡航高度に達しているの? よく見上げてあれは高度どれくらいなんだろうと思うんだけどさ。
105 :
名無しSUN :2008/01/24(木) 11:57:41 ID:dsWg+JDv
106 :
名無しSUN :2008/01/24(木) 15:30:06 ID:qxQfe4W2
ジョン・グレンが 「周回軌道中の宇宙船からの景色は視野の殆どが地表なので飛行機とあんまり変わらん。」 と言っていました。「宇宙に行って神の存在を感じたという宇宙飛行士がいるけど それなら国際線の飛行機乗ったことある人の多くが神の存在を感じているだろう。」とのことです。 月軌道は全く別モノだそうです。
107 :
名無しSUN :2008/01/24(木) 18:51:41 ID:+xKuT+P8
>>104 5kmくらいだったこともあるけど、
成田上空で旋回してから東京上空へ行った便の時は8kmくらいだった。
>>105 宇宙が見れるのはとても良いけど、無重量なら飛行機でもできるよね。
セスナで無重量状態やったことあるけど落っこちてる感じがして怖かったw
108 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 07:35:35 ID:ye8UnfU8
オゾンて有毒じゃなかったっけ? 臭いがするって時点で既に身体に悪いんじゃ? スペースシップ2運賃たけぇ!! せめて100万円台に落としてくれないと 宝くじも当たらねぇ!
109 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 10:05:57 ID:aptfa6di
>>108 超有毒じゃよ、大気汚染が原因の中国産オゾンを風下の日本は頂いてたりする(農産物に悪影響)
無臭でも有毒物質はあるよ、一酸化炭素とか
110 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 12:51:02 ID:e1QOL+GD
エベレストの上空は対流圏が持ち上がっているって本当? 9000m弱のはずなのに雪は降るし。
111 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 18:52:39 ID:J//gKT8A
赤道近くは17〜8kmまで対流圏らしい
112 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 19:50:10 ID:ye8UnfU8
極地付近は対流圏が薄いけど、それでも9,000mはあるよ。 エベレストあたりの低緯度では軽〜く10,000m以上あるんじゃね?
113 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 20:19:23 ID:e1QOL+GD
絹積雲すら触れねーーー!
114 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 23:29:41 ID:ZG7RgOT6
ツルが飛んでるよ。
115 :
名無しSUN :2008/01/25(金) 23:57:02 ID:ye8UnfU8
ツルツル滑ってたよね
116 :
名無しSUN :2008/01/26(土) 01:18:12 ID:NDiZRvrO
117 :
名無しSUN :2008/01/26(土) 01:27:27 ID:xsiWpBrj
忍者が成長する植物を跳び越して跳躍を鍛えた様なもんだな
118 :
名無しSUN :2008/01/28(月) 13:22:16 ID:avLyocue
119 :
名無しSUN :2008/01/28(月) 14:25:21 ID:dAJx9LuW
120 :
名無しSUN :2008/01/28(月) 14:58:36 ID:3TJIfdee
高度2万メートルの大気圧は火星の地表での大気圧に等しい。 つーことは燃焼用の酸素さえあればU−2やMIG25や コンコルドは火星表面を自由に飛行できるということだな。
121 :
名無しSUN :2008/01/29(火) 07:07:17 ID:8IQn5VG9
122 :
名無しSUN :2008/01/30(水) 20:35:01 ID:qCNoCWCB
>>120 でも失速速度が800km/hとかになって離着陸はできないんじゃ?
あ〜でも0.3Gだから、失速速度は55%になるのか。
それでも、推力低下を考えると無理じゃないのかなぁ。
123 :
名無しSUN :2008/01/31(木) 00:44:38 ID:upxONNhq
火星を周回する低軌道人工衛星(高度50キロ)から液体酸素タンクを内蔵した 1964年製改造MIG-25が切り離され高度25キロのオリンポス山の裾野を旋回して 気圧の高いマリネリス渓谷へ着陸する。という妄想。 ところでX-15(マッハ8)だと火星で周回軌道に入れるのかい?
124 :
名無しSUN :2008/01/31(木) 01:21:22 ID:EQFXNkiG
125 :
名無しSUN :2008/01/31(木) 09:18:16 ID:UTNqsoJM
人工衛星から地球の夜の部分を見ると 日本列島がエライ明るいよな。 北朝鮮は真っ暗。平壌辺りまでほとんど暗いw まあそれが本来の夜の姿なんだろうけど? 日本上空は雲の上からも街明かりが洩れたりするのかな? 飛行機に乗っても窓際になった事無いからよくわからん?
126 :
名無しSUN :2008/01/31(木) 14:12:18 ID:EQFXNkiG
そ、北朝鮮は我が民族のふるさと。 いいところだよ。日本は、もはや 人の住むところじゃない。
127 :
名無しSUN :2008/01/31(木) 17:28:06 ID:bjdEYxxM
半島に(・∀・)カエレ!!
128 :
名無しSUN :2008/02/02(土) 11:03:12 ID:UymJnbSa
なかなか高高度旅客機が実現しないね。 やっぱり高く飛んで空気抵抗を低減するより ジェット気流に乗った方が燃費が良いのかな? 石油燃料より水素や酸素の方が無限に生産出来そうだけど? 誰か教えてエロい人?
129 :
名無しSUN :2008/02/07(木) 20:16:55 ID:jCeegseu
高高度旅客機は、必然的に超音速になってしまう。 M0.9くらいだと空気が薄すぎて必要な揚力が得られない。 んで超音速だと今度は強力で燃費が悪いエンジンと機体構造が必要に。 必然的に高い運賃になってしまいコンコルドの二の舞になってしまう。 でも90000ftを飛ぶU-2って亜音速機なんだよね。 でかい翼がついてて揚抗比良さそう=燃費も良さそう。 M0.9くらいでいいから60000〜80000ftを飛ぶような飛行機って無理なのかね?
130 :
名無しSUN :2008/02/08(金) 12:50:33 ID:1A+w2T2l
131 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 13:43:49 ID:Kpme94oZ
ジェット機から派生したスレッドなので そういうのはちょっとハズしています。 他スレでどうぞ。あしからず>130
132 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 15:27:06 ID:a/MTMzLT
133 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 16:05:05 ID:wODUn9v0
134 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 16:55:28 ID:1Wn1YWU7
ルータンが作ったプロテウスで、長時間成層圏遊覧したほうが 楽しめると思う。
135 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 17:11:07 ID:xHORrF/U
そこで気球ですよ 風船おじさ(ry
136 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 19:49:42 ID:Aet7HScx
気球って凄いんだな。 成層圏まで行く飛行船て作れないの?
137 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 21:15:16 ID:JO2Yr/lL
138 :
名無しSUN :2008/02/09(土) 21:50:09 ID:Aet7HScx
>>137 あーそういやなんかで聞いた事あったな。
人工衛星より安くつくとか何とか。
139 :
名無しSUN :2008/02/11(月) 00:31:19 ID:hbysVicu
MIGー25が高度2万メートルを巡航中に 高度記録に挑戦しようとしてマッハ1で仰角30度で176秒間飛べば 高度5万メートルに達します。 8分間弱上昇を続ければ高度10万メートルで「認定宇宙」に達します。 それくらいがんばれそうなんだけど、なにが壁になってだめなんですか?
140 :
名無しSUN :2008/02/11(月) 00:55:20 ID:Ap6YdHVv
酸欠でーす。
141 :
名無しSUN :2008/02/11(月) 23:22:54 ID:0xYb+uwi
もっと簡単に高高度飛行が楽しめる格安の飛行機など出来ないものかのう? でも降りる時も超音速で急降下しなくちゃならんのかのう? 怖いのう?
142 :
名無しSUN :2008/02/11(月) 23:36:21 ID:QZL5b2Zt
セスナを電動にして気密服着て飛んだら逝けないのかな?
143 :
名無しSUN :2008/02/13(水) 19:55:35 ID:/J7+Au/Z
144 :
名無しSUN :2008/02/14(木) 07:37:05 ID:9gj/K5GM
>>139 空気が薄いからエンジンが止まる。
それよりも深刻なのが、空気の薄さゆえに主翼が浮力を生み出せなくなること。
だから、仰角30度で飛んでっても段々と機首が落ちてくる。
壁は何かといえば、空気の薄さだな
145 :
いえす :2008/02/21(木) 17:23:49 ID:Lwtwv8mx
ブルージェットにより飛行機破壊
146 :
名無しSUN :2008/03/11(火) 17:39:38 ID:gjFypmj1
ここ最近、絹積雲現れないな。高積雲や巻雲はよく出現するが。
147 :
名無しSUN :2008/03/25(火) 22:24:52 ID:48nq3IZM
148 :
名無しSUN :2008/03/26(水) 01:16:17 ID:fiL7Xfq3
これはよいオーロラ輝子ですね。
149 :
147 :2008/04/25(金) 00:41:53 ID:as1jAtj1
150 :
名無しSUN :2008/04/27(日) 14:37:48 ID:d7Gl/vJF
シャトルの打ち上げって、地上からだとシャトルが何キロ上空まで見えるんだろ? 固形燃料ブースターの切り離しは何キロだっけ?
151 :
名無しSUN :2008/04/27(日) 16:52:47 ID:74QcLmc3
>>150 DRB分離は高度45キロ。地上からもよく見えますね。
152 :
151 :2008/04/27(日) 16:53:46 ID:74QcLmc3
DRBって何だよw SRBの間違いです。
153 :
名無しSUN :2008/04/27(日) 18:04:48 ID:J6uzS74l
>>150 >シャトルの打ち上げって、地上からだとシャトルが何キロ上空まで見えるんだろ?
なぜ「シャトルの打ち上げって、」という前置きがあるのかわからんけど、
向井さんが乗った時は天体望遠鏡で三角形をしている面積体に見えたとか。
点にしか見えなくて良いなら、こちらに太陽光線を反射する角度なら
肉眼でも見えるだろ。
154 :
名無しSUN :2008/04/28(月) 02:55:13 ID:s8vNo+eP
なんか先月頃?天気予報でシャトルが飛んでるのが見えるって言ってたけど 高度何百キロって高さで周回してるのを肉眼で見えたりするの? それとも天体望遠鏡で見えるって事? 誰か見た人居てる?
155 :
名無しSUN :2008/04/28(月) 17:17:54 ID:YC3DvCYA
天体望遠鏡を使えば形までよく見えるが、 肉眼でも豆粒大には見える。
156 :
名無しSUN :2008/04/29(火) 10:00:19 ID:A03mly5l
SRB切り離し45Kmですか。意外と高いな〜。仰角は何度くらいなんでしょうか? 液体燃料タンクの切り離しは何Kmなんでしょうか?そのときは水平線下なんでしょうか? ごくおおざっぱに言ってシャトルの大きさって3〜4階建てマンションくらいの大きさですよね。 高度300Kmを飛行中だとすると、東京から名古屋の3〜4階建てマンションが 肉眼で見えるか?っていう問題ですよね。
157 :
名無しSUN :2008/04/29(火) 10:31:03 ID:A03mly5l
158 :
名無しSUN :2008/04/30(水) 06:35:56 ID:RvVHcg7t
SR-71の撮った写真見るとまるで宇宙だよな。
159 :
名無しSUN :2008/04/30(水) 07:38:07 ID:RvVHcg7t
>>157 すばらしい!実際に乗って窓から眺めたい。
でもそれ、スペースシャトルじゃないでしょ? 海に下りてるし。
160 :
名無しSUN :2008/04/30(水) 07:50:13 ID:RvVHcg7t
よく見たらシャトルのブースターが宇宙から落ちてくる時の映像だったのか・・・
161 :
名無しSUN :2008/04/30(水) 23:46:05 ID:kv4WlVZN
>>157 すごいなこれ。でも最初のグルグル回ってるのを見てたら酔った。
162 :
名無しSUN :2008/05/02(金) 13:39:06 ID:7HUUt8px
50kmくらいの高度から宇宙服着てスカイダイビングやってみたい。
163 :
名無しSUN :2008/05/02(金) 13:45:59 ID:7HUUt8px
スペースシャトルが宇宙から着陸する時のノーカット画像ってないのかな?」
164 :
名無しSUN :2008/05/03(土) 10:54:08 ID:N2Z3CtKD
165 :
162 :2008/05/03(土) 18:57:34 ID:eJtsXAqB
そんなことやってたんだ!今の技術なら50〜100kmの高さからでもダイビングできるんじゃないか? スカイダイビングに物足りなくなった奴らは絶対やりたいはず。
166 :
名無しSUN :2008/05/03(土) 20:14:32 ID:mYoWlX+Q
大気圏突入は…
167 :
名無しSUN :2008/05/03(土) 21:41:42 ID:RSuCF09e
落下速度は時速1000キロ程度だそうだから 耐熱シールドはいらんだろ。 シャトルやアポロが体験突入のときに炎に包まれるのは マッハ20とかで大気圏に突っ込むからだよ。
168 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 00:00:44 ID:dvcZbyem
あ、そうなんだ?必ずしも超高速で突入しなくても良いんだ? 1000km/h程度だったら特に訓練されてない普通の人でも体力的には簡単に 宇宙に行って帰って来れるよね? なんかもっと第一宇宙速度とか第二〜みたいに考えてたよ。 大気圏を脱出する速度と同じくらいの突入速度が必要なのかと。
169 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 05:59:53 ID:vVtPsypm
地球の重力に引っ張られて落ちてくるだけだから人為的な加速は一切必要ない。
170 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 09:52:34 ID:dvcZbyem
じゃあなんでアポロはマッハ20とかで突っ込んで来なきゃならなかったの? ただ単に早く帰りたかっただけ?
171 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 12:25:41 ID:3ORlfdwr
ヒント:加速
172 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 13:53:51 ID:iycWxUyq
>>170 地球の軌道や月の軌道から地面に”落ちて”くるから、どうしてもスピードは速くなるわな。
173 :
名無しSUN :2008/05/10(土) 15:26:09 ID:scImmlfS
>>170 物体を空に向かって放り投げると、重力によって減速しながらどんどん上に上がっていき、
速度がゼロになった段階で今度は地面に向かって加速しながら落ちていって、最終的に
放り投げた瞬間と同じ速さで地上に激突する(空気抵抗とかを考えない場合)。
アポロもこれと同じで月に向かってロケットで宇宙船を放り投げるわけだけど、放り投げる
スピードが遅いと月まで届かないから、月に届くようにするためには秒速11キロ以上のスピードで
ブン投げてやらないといけない。
というわけで、地球から宇宙船を放り投げる時に秒速11キロ出ていれば、地球に戻ってくる
時のスピードも秒速11キロ、つまりマッハ30以上の超高速になる。
174 :
名無しSUN :2008/05/11(日) 14:43:54 ID:JlCyB2kJ
それってぜんぜん減速しないで月から落ちて来たって事?
175 :
名無しSUN :2008/05/11(日) 16:34:43 ID:Ccl5YnST
おれ理系強いつもりだったけど全然ダメだわ。 なるほどな勉強になるなこのスレ。
176 :
名無しSUN :2008/05/11(日) 17:55:22 ID:0cnBXFIV
>>175 理系といっても化学系や工学系や電気系や建築工学系色々あるからな。
一言で理系といっても幅は広いしな。
177 :
173 :2008/05/12(月) 17:47:14 ID:NsdCYWHo
>>174 減速しないでというよりもどんどん加速しながら月から落ちてくるという表現の方が正しい。
逆に月に向かうアポロ宇宙船は後ろから地球の重力に引っ張られてどんどん減速していく。
新潮文庫の「アポロ13」にその辺りのことがさらっと書かれてるけど、時速2万5000マイル(秒速11キロ)で
月に向かって放り投げられたアポロ宇宙船は月に向かうにつれてどんどん遅くなっていき、月の近くの
最も速度が遅くなった点では当初の10分の1以下の時速2000マイル(秒速1キロ程度)になる。
ただ、月から戻ってくる時は逆に地球の引力に引かれてどんどん加速していくから、最終的に地球の
大気圏には打ち上げられた時と同じ秒速11キロの速度で突っ込んでくる。
地球の大気圏内で物体を落としても、空気抵抗があるからある一定以上の速度にはならないけど(この上限の
速度が終端速度)、月から地球に向かって落ちてくる時は空気抵抗がほとんどゼロに等しいから、地球の重力による
加速を邪魔するものは何もない。
178 :
名無しSUN :2008/05/12(月) 22:13:28 ID:EZ+5ylyG
もっと進入角を浅くして何周もしながら大気圏再突入すれば あんなに火の玉にならないと思うのだけど、NASAってバカ?
179 :
173 :2008/05/12(月) 22:52:49 ID:NsdCYWHo
>>178 進入角度が浅くなると、宇宙船は平べったい石が水面で跳ねるのと同じように大気圏の表面で跳ね返されるから、
そのまま太陽の周りを永久に周回する軌道に乗ってしまって二度と地球に戻れなくなるよ。
180 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 02:48:38 ID:B/KxzaZz
それは聞いた事あるな。
181 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 10:08:55 ID:O8MWpGB4
周回軌道のスピードで廻っている宇宙船は宇宙の彼方には弾き飛ばされないでしょ
平べったい石もジャンプの間隔がだんだん短くなって最後は水に落ちるじゃないですか。
ボイジャーやパイオニアならともかくシャトルはなんであんな火の玉になる必要があるのかと
子供の頃から疑問に思っています。
ナチスドイツが開発(眉唾ですが)していたと言う「宇宙爆撃機」の原理は
全長3キロのモノレールを専用のロケット式加速装置を用いマッハ1.5まで
加速し、そこから宇宙を目指す。そして大気圏外に出たのち、大気との摩擦を
利用してスキップしながら飛行距離を伸ばし、途中でアメリカ本土に爆弾を
投下し、ドイツ本国に帰還するという計画であった。
ここに詳しく出ています
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha650.html#03 つまり進入角度の浅い大気圏再突入は充分可能です。
182 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 16:48:58 ID:HSOfzxg0
いや、アポロの場合なんか大気圏に突入する際、一度3000メートルぐらいの高度に下りてから また10000メートルぐらいまで高度を上げている。 つまり大気圏内でスキップして、速度を落としているわけだ。
183 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 16:57:54 ID:ELXpHi4u
>>181 > 周回軌道のスピードで廻っている宇宙船は宇宙の彼方には弾き飛ばされないでしょ
月から帰ってくる宇宙機の話をしてるのなら、
周回軌道のスピードで回ってないから、いまの議論になってるんだと思うけど…。
周回する速度しか持ってないなら、そもそも月へいけない。
月から帰ってきた時には、地球の重力を振り切る速度をもってるわけだから、
それで弾かれたら、再び重力を振り切ってどこかへ飛んでいくだけ。宇宙の彼方へいくってしまう。
あなたが例に出した、ゼンガーの動力学的滑空は、
地球の重力を振り切るレベルの話じゃないから、全く別の議論なんです。
そもそも、
> つまり進入角度の浅い大気圏再突入は充分可能です。
この「浅い」はなんに対する「浅い」かよくわからないけど、
別にアポロだって、地面に垂直に落ちて突き刺さるわけじゃない。
無事地球に帰ってくることができる、僅かな角度の中で帰ってくるわけで。
ttp://www.aerospaceweb.org/question/spacecraft/re-entry/corridor.jpg このなかで「"比較的"浅い」だけなら、そりゃあ可能だろうし、
「"この範囲を外れるほど"浅い」なら、やっぱり難しいかと。
「いやいや違うよ、なにも宇宙から帰ってくる宇宙機限定の話してるわけじゃないよ」というなら、
そもそもそんなに赤熱しないんです。
ガンダムとかのアニメのように、大気圏に入ったらなんでもかんでも赤熱して燃え上がるわけじゃない。
それならまっすぐ落ちてきたほうがお手軽だったりする。
↓ちょっと長くなるので続く
184 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 16:58:17 ID:ELXpHi4u
で、あなたがいうような水切り式の減速は、既にアポロの時代に実現されてます。
スキップ弾道とかスキップ軌道とかスキップ滑空とかいうもので、
大気圏に入ったり出たりを繰り返して減速する。
ttp://www.aerospaceweb.org/question/spacecraft/re-entry/re-entry.jpg (※これは違う行為の図示なんですが、まあイメージ掴む程度に…)
なんだ、できるんじゃない。じゃあ真っ赤に燃え上がらなくても、水切りすれば?
といいたくもなりますけど、
・正確な帰還回廊に入っていること
・滑空する機体自体で揚力が確保できること
・再突入時に、「水切り」ができるように、非常に精密な姿勢制御ができること、
(地球の重力任せで跳ねるだけの水切りと違って、重力を振り切ってる宇宙機は、
自分でしっかり制御しないと"水切り"できない)
・熱負荷の集まる場所、時間、温度ピークなどの要素
などなど考慮する必要があって、
果たして 「 水切りの方が本当に手軽なのか? 」 というと、そうでもない。
…のかどうか、ここらは議論があるので断言は出来ないけど、
まあ少なくとも、過去の宇宙機開発者たちは、「赤熱して落ちたほうがマシ」と判断したんでしょう。
作業行程が増えると、それだけ「失敗する隙」ができるわけで、
もし、普通に降りても
中の人が死なない範囲のGで、
冷却装置や耐熱版で熱に耐えられて、
パラシュートなどで減速して、安全に帰還できる
とすれば、水切りをして手間が増えるより安全なのかも。
ついでに、少し似たものに、宇宙機が使う大気制動、エアロブレーキなんてのもあります
これは日本の工学実験衛星"ひてん"が世界にさきがけて実証したもので、
惑星探査機とかが、惑星の大気に浅く潜って、速度を落としたり、軌道を変えたりする。
これもやっぱり正確な軌道制御が必要で、
大気圏外じゃ意味ないし、深く潜ったらその星に落ちてしまう。
185 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 17:04:14 ID:ELXpHi4u
あ、ちなみに、"水切り"したからじゃあ赤熱しないのか、っていうとそれも別で。 赤熱する条件なら赤熱するだろうし 要するにその疑問に対する根本的な答えとして、 > なんであんな火の玉になる必要があるのかと子供の頃から疑問に思っています。 という見た目で判断してはいけない、ってのが一番早いかと思います。 赤熱してても火の玉になってても、安全なら安全だし、 例え全く赤熱せずに、見た目安全そうでも、危険なものは危険だし。 …って、 > シャトルはなんであんな火の玉になる必要があるのかと シャトルって火の玉になりましたっけ、そういえば。 300kmあたりの高さで軌道周回してて、減速してなだらかに降りてくるシャトルは、 そんなに火の玉になるイメージないような…
186 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 17:20:01 ID:B/KxzaZz
一度つけた速度はどっかで落さなくてはならんのですよね。 現状では大気圏との摩擦を使う以外ないのでしょうな。 燃料とエンジンを軌道に打ち上げといてドッキングして 打ち上げと同じように燃料を使って減速するのは非現実的? 単純にみてもコストが何倍にもなりそうですが。
187 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 17:59:43 ID:TF4/YqED
>>186 >一度つけた速度はどっかで落さなくてはならんのですよね。
まさにその通り。
>燃料とエンジンを軌道に打ち上げといてドッキングして
>打ち上げと同じように燃料を使って減速するのは非現実的?
そこまでして軟着陸させるメリットがないからだと思うよ。
帰還用の宇宙船とランデブー・ドッキングする手間とコストを
考えたら、耐熱装備を備えた宇宙船をそのまま突っ込ませる方が
簡単だってことじゃないかな?
188 :
名無しSUN :2008/05/13(火) 18:47:40 ID:1pPDmdtU
プロペラ回して発電して、蓄電すればいいのだよ。 次の打ち上げのエネルギーに使えるよね。
189 :
181 :2008/05/14(水) 16:34:34 ID:6N1gHFrD
183さんありがとうございます。なるほどです。 火の玉と言うのは比喩でして、 シャトルが余りにも耐熱パネル耐熱パネル言うもんで、 耐熱パネルの存在がシャトル技術の最大のアキレス腱だなと思ったのです。 それならば、もっと摩擦の少ない方法で再突入すれば良いではないかと。 姿勢制御技術なんて素人が見ると完璧に完成しているように見えるんですよ。 軌道上でのドッキングとかできるくらいだから、シャトルであれアポロであれ 再突入の侵入角の精度を上げて制御するなんて朝飯前だと思うのですが、 そうではないということでしょうか? 現代主流の「火の玉帰還航法」は耐熱パネル利権の産物かと思ってしまいます。
190 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 17:14:55 ID:9tdjT3EK
>>189 >シャトルであれアポロであれ再突入の侵入角の精度を上げて
>制御するなんて朝飯前だと思うのですが、
だからやっています。
アポロの場合、大気圏を通過している最中に姿勢制御をして、
目標に1km以下の精度で着水しています。
シャトルでも、大気圏突入から着陸まで地球半周するわけですが、
それでも正確に滑走路に誘導されています。
191 :
181 :2008/05/14(水) 20:25:47 ID:6N1gHFrD
スカイラブやミールって落ちてきて燃えましたが、あれはわざと軌道を下げたのですか? それとも自然に大気との摩擦で下がったのですか? 下がってきて周回軌道に戻せなくなったので、燃やしてしまおうと思って わざとさらに速度を落としたのですか?という意味です。
192 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 21:58:44 ID:EZFFlIKc
もちろんわざと落としたのです。 地上に被害が出ないようにするために、海のど真ん中に落下するようちゃんと計算されています。
193 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 22:10:44 ID:aVLd1QR9
そういえば現在稼動中のISSも自然落下していて、たまに落ちすぎないように ソユーズかなんかがドッキングして燃料を噴射して高度を保ってるって聞いたような? 高度400kmでも微量の大気の摩擦の影響?で減速しちゃうものなんでしょうか? 人口衛星とかどんな高度を取ってるのか知らないけど、よく長期感落ちてこないですよね?
194 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 22:24:47 ID:aVLd1QR9
×長期感 ○長期間 でした。すみません。 でも未だ疑問なのが、早ければ来年にも民間向けの月旅行が始まるそうなんですが 月の軌道から地球に戻ってくる時、やはり月から”落下”するために 一般民間人でも訓練されたアポロ乗組員のように超高速で突っ込まないといけないんでしょうか? それともISSに一旦立ち寄ってから地球に戻るにしろ、 どうやって速度を殺すつもりなんでしょうか?
195 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 22:31:36 ID:kyU2u9m7
地球の重力が働いてるからね、人工衛星は時々加速しないと落ちる。 月も同じ、地球の重力が働いてるからね、いつかは地球に落ちて、皆死ぬ。
196 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 23:15:21 ID:Y151FApQ
>>193 >高度400kmでも微量の大気の摩擦の影響?で減速しちゃうものなんでしょうか?
その通り。
高度400キロどころか、赤道上空3万6千キロの高度の静止軌道を周回している衛星ですら、
全く何もせずに放置しておくと少しずつ減速して、何万年とか何十万年という長い時間が経つと
地上に落ちてくる。
>>195 >地球の重力が働いてるからね、人工衛星は時々加速しないと落ちる。
さらりと大嘘書いてるな。
人工衛星が放っておくと落ちてくるのは、わずかにある大気のせいで少しずつ減速しているから。
仮に人工衛星の周回している軌道が完全な真空なら放っておいても落ちない。
>月も同じ、地球の重力が働いてるからね、いつかは地球に落ちて、皆死ぬ。
落ちるどころか、今も地球と月の間の距離は少しずつ遠ざかってるんだが。
197 :
名無しSUN :2008/05/14(水) 23:30:38 ID:kyU2u9m7
>>196 >静止軌道を周回している衛星ですら
さらりと大嘘書いてるな。
198 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 00:15:48 ID:iUA/vPI0
地球の大気って高度何mまであるの?
199 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 00:35:30 ID:uv1MdYdN
>>197 いや、静止軌道上の衛星だって永遠に周回し続けられるわけじゃないんだが。
低軌道を周回する衛星と比べたらはるかに寿命は長いけど、それでも何もしなければ遠い未来には落ちてくる。
自説が否定されたからってコピペで反論しなくてもいいよ。
200 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 00:40:21 ID:rBahUp/P
運用中の静止衛星は、推進装置で位置制御している。 運用後は、静止衛星の墓場に落ちてゆくのだ。 インド洋上空あたりにあるらしい。
201 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 00:55:11 ID:oNo3FCHX
>>195 小さな人口衛星もデカイISSみたいに上昇加速用の燃料を地上から補給してるんですか?
余り聞いた事無いんですが・・・
>>197 えっ、何処が大嘘なんですか?
202 :
181 :2008/05/15(木) 01:04:18 ID:qvF5COmF
このスレッドって最初はジェット旅客機の巡航高度付近の話題が主だったのに 最近どんどん高度が上がっているな。静止軌道まできたか。
203 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 01:49:17 ID:oNo3FCHX
>>202 >>198 一応、便宜上は高度100kmつまり100,000mまでは大気圏としてるみたいですが
熱圏(80〜800km)を越えても微量の大気成分があって、宇宙空間に流出してるとか。
>>202 すいません脱線し過ぎでw
でもほとんどのジェット旅客機はスレタイの成層圏にも行かないですよねw
・・・ダメ?
204 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 01:52:53 ID:oNo3FCHX
最初の
>>202 は要らないですね
もうグダグダ・・・・
205 :
181 :2008/05/15(木) 09:28:49 ID:3gDcqOVC
高さ20Kmの煙突作って下から覗けば昼でも星がみえるのかな? ただし最大光度時の金星は無し。
206 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 11:13:06 ID:LXU+iLJA
>>205 そんなもの作らなくても天文台行けば昼でも星は見せてもらえるよ
207 :
181 :2008/05/15(木) 11:44:31 ID:3gDcqOVC
205は思考実験です。サイエンスです。
208 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 17:24:08 ID:gHRtSDe5
>>205 高さ20キロの高さまで無くても、普通の長さの煙突でも
星が見える”らしい”。
昔、NHKの”ウルトラ・アイ”って番組で実験していた。
問題は、煙突の開口部を通り過ぎる星を
人間が知覚出来るかどうか、何だそうだ。
209 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 17:35:32 ID:onH9uvTE
>>208 それはどういう理屈で昼間でも星が見えるの?
210 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 18:03:34 ID:gnhrDyPM
>>208 俺も見た覚えがある。
使ってない煙突を探してカメラ据えてた。
昔っていうか大昔だったように思うんだけど。w
211 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 18:13:45 ID:gHRtSDe5
>>209 煙突から外を見れば、外部の散乱光を取り除く事ができ、
瞳孔も大きくなるので星が見える、だったかな。
ちなみに、ある零式艦上戦闘機の操縦士は
昼間地上に寝っ転がった状態で、星を見る事が出来たそうです。
212 :
181 :2008/05/15(木) 22:31:04 ID:3gDcqOVC
その番組覚えています。天頂に来る一等星 琴座のベガを見るという奴ですね。 星の光度>青空の光度なら見えます。青空はマイナス3等くらいなので それより明るい星なら見えます。ゼロ戦のパイロットの話は軍から支給されていた 猫目錠(覚醒剤)による幻覚です。
213 :
名無しSUN :2008/05/15(木) 23:54:37 ID:oNo3FCHX
じゃ、高度3万kmも離れておけばほぼ真空という事で10年や20年は 推進装置無しで地球上空を周回出来るんですね? それじゃあ高々400kmじゃ落ちますよね。ほぼ真空のような気もしますが。
214 :
211 :2008/05/16(金) 17:53:18 ID:wIXKXpMH
>>212 >ゼロ戦のパイロットの話は軍から支給されていた
>猫目錠(覚醒剤)による幻覚です。
昼間の星が見えた話は、太平洋戦争初期の話です。
この時期、猫目錠は使われていません。
ついでに言うなら、猫目錠は帝国陸軍が大戦後期に開発した物。
海軍にまで回ってくるとは思えません。
さらに言うなら猫目錠は、深海魚の目玉から抽出された成分を主原料としたもので、
覚せい剤ですらありません。
(陸軍糧末廠主計中将川島四郎氏の書籍に記述あり)
215 :
名無しSUN :2008/05/16(金) 20:23:42 ID:PI2lieY1
マサイ族の人に質問ですが昼間でも星が見えますか?
216 :
名無しSUN :2008/05/16(金) 20:45:37 ID:4h6gJVSC
見えます。
217 :
名無しSUN :2008/05/16(金) 20:52:21 ID:PI2lieY1
ありがとうございました。
218 :
名無しSUN :2008/05/17(土) 07:35:32 ID:0viDlm5K
セレブな方に質問です。 昼間でも自家用ジェットから星が見えますか?
219 :
名無しSUN :2008/05/17(土) 08:43:47 ID:4eoN1wCo
空の明るさ/高度のグラフがあればな〜。 そういうのが満載している理科年表があれば 失神するくらい喜ぶ奴いっぱいいるはずなのにな。
220 :
ENG :2008/05/18(日) 01:23:17 ID:Q63M8OGj
「昔、NHKのウルトラアイで昼間に煙突の底から星が見えるか?」の番組は子供の頃に観たが結局、 煙突レベルの高さでは青空の散乱光を殆ど除去出来ず、肉眼では昼間のベガは見えなかったという結末だったよ。 (望遠鏡では見えた) 例えば高さ100m,開口径1mの煙突の底から見るという事は、 標高約99mの山の頂上から、長さ1m,開口径1cmの筒を覗く事と等価で、 肉眼で昼間に普通に星を見ようとした場合、少なくとも成層圏を突き抜けて中間圏に届く位の高さ(長さ)の煙突が必要と思われる。
221 :
名無しSUN :2008/05/18(日) 09:08:17 ID:VKJqX3p3
旅客のジェットでも13,000m以上の時は結構周りが黒紺に見えるらしいね 国際線乗らないからわからないや
222 :
名無しSUN :2008/05/24(土) 23:11:24 ID:528dz0je
まあ国際線に乗ってても窓際に座った事無いから意味無いんだな。
223 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 00:06:58 ID:ZTPlP2lS
>>220 その番組を見て触発されたのだと思うけど、日の出直後までシリウスが見えたことがあるよ。
夜明けまでじっとシリウスを見つめていて、どこまで見えるか試してたのですけどね。
無限遠にうまくピントを合わせられる眼力なり工夫があれば、成層圏まで上がれば見えるかもしれないな。
224 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 02:52:21 ID:2/PPZ+aF
昼間の星というのは白い紙に白い絵の具で点を描いたようなものなので 地表ではどんなに視力が良くても原理的に見ることはできません。 背景の空より明るければ見ることは出来ますが、そこまで明るい星は 太陽、月、最大光度時の金星(シリウスの200倍の明るさ)、超新星。 くらいしかありません。
225 :
ENG :2008/05/25(日) 08:57:22 ID:tJt3NO1Z
>>223 以前、昼間に金星を観察するといった会が、地元の小学校と教育委員会が中心となって
企画され協力の要請があったが、手持ちの双眼鏡で探し出した後、
高い木や校舎の屋根とか目印になる地点に誘導してから探してもらうと目の焦点が合い易く多くの人が見つけられたな。
望遠鏡ならシリウスやベガ等の明るい恒星は明け方に導入して赤道儀で追尾を続ければ陽が昇っても楽勝で見えるな。
15cmのマクストフなんかよく使ったが6cm位でも多分見えるな。相手は点光源だから倍率はやや高めの方がいい。
更に偏光フィルターを使えば飛行機で望遠鏡ごと10km位上空に持って上がったのと同程度の効果が得られるよ。
>>ALL
地上で飛行機から観るみたいに青空と雲を高コントラスト観でたかったら釣具店などで偏光サングラスを購入するといいよ。
メガネ使用者ならメガネのフレームにクリップで固定して使うタイプをお勧め。偏光だから方向性があるので太陽の位置に
応じて首を傾けたりすると効果が最大になる角度が見つかる。
226 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 11:11:36 ID:JwVPBgjA
昼間でも星が普通に見えてしまう。 放射能に汚染されて以来・・・
227 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 11:27:23 ID:CtNdPRH0
望遠鏡使っても背景のほうが星より明るいんだから、 昼間に普通の星は見えないでしょ。 「見えている気がする」だけじゃないのかな? パレイドリアという奴でしょ。 その証拠にネット上には何億枚という天文写真が溢れているのに 昼間の星の画像って1枚も無いもの。 見えた!と思って写真に撮るとなにも写っていなかった。という奴ですね。
228 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 11:45:34 ID:JwVPBgjA
いや死兆星だから。
229 :
ENG :2008/05/25(日) 12:06:46 ID:tJt3NO1Z
230 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 17:00:32 ID:YssphO88
昼間に見たベガは感動的だった 某天文台の中の人ありがとう
231 :
名無しSUN :2008/05/25(日) 21:30:38 ID:ImyoGrCZ
>>224 本筋とは関係ない部分の突っ込みだけど
>最大光度時の金星(シリウスの200倍の明るさ)
これって明るすぎじゃない?
確か金星って一番明るい時で-4等か-5等くらいだった気がするけど・・・
シリウスの実視等級は-1.5等くらいだったから、金星の明るさはシリウスのせいぜい十数倍〜20倍くらいじゃないの?
232 :
ENG :2008/05/25(日) 23:39:12 ID:tJt3NO1Z
>>224 背景の空の明るさに昼間の星が加算されるので、背景の空より昼間の星が明るい。
昼間の星に背景の空の明るさが加算されるので、背景の空より昼間の星が明るい。
昼間に星が見える見えないは、S/N比(シグナル対ノイズ)の問題です。
シリウスやベガのような恒星は実質的に無限遠の点光源ですから、昼間に望遠鏡でその光を集めてもやはり「点」にしか見えません。
しかし1点に集中したその星からの光はその1点を強く輝かせる光エネルギーの塊でもあるので、対物レンズの口径が大きく、
なおかつ高精度な望遠鏡であれば明るい恒星は昼間でも光り輝いて見えるのです。
青空や雲のような面積のある対象物(白い点などを含む)に関しては、望遠鏡で見ても見掛け上の単位面積あたりの明るさは変わりません。
その光エネルギーは視野の中に拡大されて見掛け上、大きく(近くに)見える事になります。
何故、面積に見えないような小さな点である星が見えるのかといった質問であれば、天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXX
564以降でやっていますのでそちらを参照して下さい。
S/N比(シグナル対ノイズ)の問題に関する質問であればやはり、天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXX の581で
常連のコテハンが解説していますのでそちらを参照して下さい。
233 :
名無しSUN :2008/05/29(木) 05:51:34 ID:/3kbLWDM
高度40kmから気球を使ってスカイダイビングしようとしたけど失敗。 費用は2000万円と意外と安い? 成功してればスカイダイビングの高度記録となるはずだった。
234 :
名無しSUN :2008/05/29(木) 11:51:58 ID:d7FXK7mz
>>221 秋〜冬の標高2956メートルの木曽駒ケ岳でも、空は濃紺に見えよ。
こういうのは、空気の薄さ、大気中のチリの多い少ないで決まる。
>>232 の言うSN比の問題。
235 :
名無しSUN :2008/05/30(金) 08:48:22 ID:WU7qoqzp
気球って原理的にどこまで上昇できるのですか? 気球本体の材質の問題だろうけど。
236 :
名無しSUN :2008/05/30(金) 14:21:53 ID:t/5xcARO
>>195 月って徐々に地球から離れてるんじゃなかったっけ?
237 :
名無しSUN :2008/05/30(金) 18:09:48 ID:77EoPwwA
238 :
名無しSUN :2008/06/07(土) 22:04:27 ID:0dTCvPKc
国内線の巡航高度って11000mくらい? 空の色なんて地上と変わらない空色だったよ
239 :
名無しSUN :2008/06/08(日) 18:45:12 ID:SucVOMlU
巡航高度を語る時に、国際線と国内線で区別するのはナンセンス。 航空機(旅客機)の巡航高度は、気象状態のほかに燃料残量で決定される。 燃料をたくさん積んで離陸する国際線は、最初は比較的低い高度を飛び、 燃料が減って機体が軽くなるにつれて順々に巡航高度を上げてゆく。 だから一般的に着陸直前の巡航高度が最も高いということになる。 それに比べて日本の国内線の巡航高度は気象状態(雲頂高度や乱気流の有無など)によって決定されることが多い。 日本国内路線は路線長が短いので、はじめから燃料満載になどしていないから、燃料減少による機体の重量軽減効果が低いため。
240 :
名無しSUN :2008/06/10(火) 01:48:09 ID:rEuhcHk6
えーまじで
241 :
名無しSUN :2008/06/11(水) 23:02:40 ID:IOjDdlFV
車はタンクのガソリンが減っても速くなったりしりません。 それはスピードメーター付いてるからネ。 飛行機にも高度計が付いてるから高度を一定に保てます。 それに旅客機はジェット気流に乗って飛ぶことによって燃費を稼いでいます。 常においしい風に乗って飛んでるために高度が上下することはあっても 燃料の残量で上下することはありませんです。
242 :
名無しSUN :2008/06/12(木) 19:10:13 ID:HVK//o+u
>>241 機体の重量が大きいと、高い高度に上がれませんが。
243 :
名無しSUN :2008/06/19(木) 19:46:29 ID:IccrWHan
旅客機には規定高度があるので軽くなっても高度を上げませんが?
244 :
名無しSUN :2008/06/19(木) 20:19:11 ID:pPQyTokd
245 :
名無しSUN :2008/07/05(土) 12:37:02 ID:nc26ZsDQ
7月号は特に参考になる記事は見当たらないけど・・・?
246 :
名無しSUN :2008/07/22(火) 04:49:22 ID:zhLIwp3t
非現実的だけど、 成層圏にホテルできないかなぁ、 飛行機で運航してて、 窓から景色見れるのは当たり前だけど、外にはでっかい広場があって下界を見渡せる。
247 :
名無しSUN :2008/07/22(火) 15:56:15 ID:s5FRzK2q
>>246 どうやって成層圏にホテルを建てるかが問題だな。
気球で浮かべるか・・・・
248 :
名無しSUN :2008/07/22(火) 16:58:52 ID:xf3TnD91
>>247 飛行機そのものをホテルにしようという話なのでは?
A380くらいもってくれば小さいのはできるな。
249 :
名無しSUN :2008/07/22(火) 20:03:27 ID:Giv57iiU
>>248 イヤ、交通手段が飛行機という意味じゃないか?
250 :
名無しSUN :2008/07/23(水) 03:12:03 ID:1rQ+FBbI
成層圏で外に出るって オゾンはどうすんのさ?猛毒なんじゃ? 空気も薄くて気温も極寒、紫外線も強烈UV−C 宇宙服着て外出?
251 :
名無しSUN :2008/07/23(水) 03:21:48 ID:FpvFopsD
エベレスト山頂にブルジュドバイくらいのビルを建てれば・・・・
252 :
名無しSUN :2008/07/23(水) 13:09:48 ID:vgdF5w89
エベレスト頂上の直上にはまだ厚さ8Kmくらいの対流圏が横たわっている。 マッキンレー山ならあと2Kmで成層圏だ。地球の地表で成層圏に最も近い 場所がマッキンレー山頂とビンソンマシフ山頂。
253 :
名無しSUN :2008/07/23(水) 17:42:04 ID:DDEoTcb4
三浦雄一郎のジムにエベレストの頂上と同じ環境に減圧できるトレーニングルームがある。 並みの人間なら8分で死ぬってさ。 高度18000mで血液が沸騰。気密服なしだと10000mが限界かな?
254 :
名無しSUN :2008/07/24(木) 08:38:35 ID:Ax0kpUyl
宇宙ホテルの方が現実的だろうね。 400kmも上空ならすぐには落ちて来ないだろうから。 人と手荷物・小荷物は宇宙エレベーターで輸送。 資財や燃料はシャトルみたいなリサイクル型ロケットで。 基本宇宙服着用だが、ホテル内は私服になれる。 一泊二日200万円から。連泊は一日半額で? この値段なら行きたいかも。
255 :
名無しSUN :2008/07/24(木) 20:23:17 ID:FESenkBx
>>254 宇宙エレベーターってどんな感じ?なんか軌道エレベーターが浮かんだんだけど
256 :
名無しSUN :2008/07/25(金) 21:04:31 ID:ITbiGPvQ
アメリカだと、好事家が自作のロケット?で宇宙を目指すコンテストみたいなものが あるみたいだけど。ああいうのが本格化して事業として成立すれば、億までの金を出 さなくとも宇宙体験ができるようになる?
257 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 04:16:17 ID:UrR91KPK
クルンテープ軒 釧路のラーメン屋と言えばこれでしょう、やはり。 クルクルクルクルクルクルクルクルクルックルンテープ!
258 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 11:02:10 ID:1dlXY7DZ
地球全体が視界に収められる高度まで上がってはじめて「宇宙空間」だな。 スペースシップワンとかシャトルとか普通の衛星はありゃただの「高空」だ。 MIGやU2の10倍高いところをマッハ20で飛んだだけで「宇宙に行ってきた、 神の存在を確信した。」だなんて寝ぼけた事を言ってやがる。
259 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 11:07:40 ID:GrAOOlF7
ここも宇宙空間だよ。
260 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 17:54:23 ID:RHLLjs81
一応、便宜上の宇宙は高度10,000m(100km)〜となってるけど? 空は暗いし、数分間の無重力体験も。
261 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 22:31:26 ID:sI5x0EAZ
そんな一応の便宜なんて認められんね。 かのジョン・グレン宇宙飛行士が言っている。 「周回軌道からの景色は高空を飛ぶジェット機とさほど変わらない」と。 アメリカ航空宇宙史上一番しらける発言なので無視されているが。
262 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 22:35:10 ID:W9UMxJaQ
高度10,000mが宇宙のわけないだろ!
263 :
名無しSUN :2008/07/27(日) 23:39:59 ID:GrAOOlF7
宇宙空間として利用できるのが宇宙空間だよ 見た目の印象で決めるもんじゃない
264 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 13:02:36 ID:Of6Cmdpe
高度200Kmの周回軌道って外から見たら地球に張り付いているくらい接近してるからな。 シャトルの機窓から水平線見ても「言われてみれば丸いかも」程度で 高空とさほど変わらないとの事。 月軌道までいけば全然違う。周回軌道と月軌道の間には越えられない壁がある。
265 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 13:38:01 ID:/9vNhfkL
>>264 1視野になんとか月が収まる=視直径90°くらいを考えると、2650kmくらいまで上がれば変わるかもな。
楽に視野に収まる10,000kmくらいにもなれば別世界なんだろうな。
地平線が丸い程度なら、海の近くの展望台でも体験できるからねえ。
でも低軌道でも、大気の層を外から見る体験はまた格別じゃないかなあ。
ジョングレンがいってる高空を飛ぶジェット機というのは
高度20000mくらいまで上れるようなジェット戦闘機や(ジェット機じゃないが)
Xシリーズなんかのことじゃないのかな?
266 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 15:19:06 ID:409QBsCf
結局、純粋に人工物に頼って、宇宙に出るのは無理じゃないの? コストはかかるし 言っても、脚立に昇る程度。それ以上は2階建ての窓である月しか、手を伸ばすところが ないじゃない。
267 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 15:27:20 ID:1e/RayUP
真空であることを利用できるのが宇宙だよ。 「地球の見え方」なんてもんで宇宙を定義するなw
268 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 17:39:57 ID:/9vNhfkL
>>267 決まりなんてないよ。領空とかでどうしても決めないといけないときそれなりに決めているだけ。
どっかのアニメみたいに「ここも宇宙だよ」なんて言われると困るがw
領空と宇宙の境界高度
宇宙を感動できる高度
真空環境を利用できる高度
軌道飛行できる高度
いろいろだよ。目的に応じて選べ。
269 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 18:45:24 ID:1e/RayUP
>>268 っていうかここも宇宙だよ。この考え方がもっとも正しい。
月も火星もアルファケンタウリも宇宙だと思ってるくせに
異星人と宇宙人を同義語にしてるくせに、何で地球が宇宙だと思えないんだ。
その上で、あえて地球と宇宙の境界を決めるとしたら
真空利用と軌道飛行は全く同じ意味だし、領空云々もそれとほぼ同じ意味。
それが100kmくらいになるから100kmって基準が作られただけだ。
感動とかはあてにならない。明らかに宇宙じゃなくても宇宙っぽければ感動できるし。
もし他に基準を作るとしたら、「地球の重力が他の天体の重力より強い区域」が地球圏で
その外側を宇宙と呼んでみてもいいけど、それはそれで遠すぎる気もするし。
270 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 19:12:10 ID:0wuyCpOj
>>268 だな。
ところで、
>>252 が記している
> エベレスト頂上の直上にはまだ厚さ8Kmくらいの対流圏が横たわっている。
> マッキンレー山ならあと2Kmで成層圏だ。
対流圏の厚みが場所によって異なるのは、どうして? 教えて、エロい人
271 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 19:22:33 ID:/9vNhfkL
>>270 緯度によって違う。赤道付近の対流圏は15km以上までふくれあがっているが、極地方は6kmくらいしかない。
272 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 19:25:03 ID:/9vNhfkL
>>271 案外Vinson Massifの方が成層圏に近いかも。
南緯78.5°で4892mの山。
273 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 20:16:21 ID:ZOnHUm7n
>>271 気象の本にヒマラヤ山脈の山頂は対流圏上部なので
常に偏西風に吹き晒されているって書いてあるけど。
274 :
名無しSUN :2008/07/28(月) 21:08:37 ID:0wuyCpOj
>>271 えぇぇえ〜〜そうなんだ 今年一番の新知識 なんか凄く嬉しい ありがとう
昔の(大雑把に言って)レシプロエンジン飛行機だと、極地方では1万メートル超えなんてムリなんだね
275 :
名無しSUN :2008/07/29(火) 08:59:10 ID:XqyIMSzr
276 :
名無しSUN :2008/07/29(火) 09:02:21 ID:XqyIMSzr
277 :
名無しSUN :2008/07/29(火) 11:43:42 ID:QGK77/8Z
良く知らないんですけど、対流圏内でも圏界面に近い辺りでは それ以下より気流は安定しているんでしょうか? マッキンレーって夏季は比較的晴天が多くて上級登山者なら 登頂成功率は高い。らしいのですが、これってマッキンレー山頂部は もはや成層圏に近いからという理由もあるんじゃないでしょうか?
278 :
名無しSUN :2008/07/29(火) 18:54:47 ID:wvB7XxjM
>>275 ,276
詳細な解説、ありがとうございます。
何十年も、成層圏の定義を間違えて理解していました^^;
もうひとつ、極地方と赤道付近とで、対流圏の厚みが異なる原因についてなのですが、
・赤道付近のほうが、地球表面と大気の相対速度が大きい
・極地方では気温が低く、海水が蒸気になりにくい
あたりと考えてよいのでしょうか。
ググッても、いまひとつよくわからなかったもので、よろしくお願いします。
279 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 08:38:11 ID:an10c1JX
>>278 前者は違うと思う。
後者でしょうねえ。水蒸気多い→大気塊の上昇限度が大きい といったところでは。
280 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 10:46:13 ID:UvUTk/pU
>>275 対流圏界面って年間230hPa、−50℃前後って決まってるの?
高度が夏場は高く冬場は低くなるのはそのため?
281 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 10:52:06 ID:an10c1JX
282 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 10:55:11 ID:wqXHLFr6
対流圏界面の高度って変動するわけでしょ? どのくらいの偏差があるんでしょうか? マッキンレーやビンソンマシフの頂上が圏界面を突破した ことってあるんでしょうか?
283 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 11:02:24 ID:Kw5BUW3C
このスレ大好っき もっと画像ちょうだい
284 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 11:37:15 ID:an10c1JX
>>282 圏界面がどこでも山頂は無理じゃない?
風が吹けば気流は乱れるし雲もできるし成層になりようがない気もします。
風がなく雲もなければ日射を受けた山頂が安定した大気を壊すと思うし。
それでも成層圏に近いことで天候が安定するってことはあるかも知れないとは思うけど。
285 :
名無しSUN :2008/07/30(水) 20:22:47 ID:UvUTk/pU
>>281 dクス!
有人気球で対流圏界面まで行ったギネスあったような・・・・・
286 :
名無しSUN :2008/07/31(木) 02:24:51 ID:AZvG9Y0D
氷河期の南極大陸の氷帽は高度1万メートルを超えていたという説があるのですが、 氷帽って雪が積もって形成されるわけですよね、1万メートルといえば余裕で 圏界面突破していたと思うのですが、成層圏なのに雪が降るってどういうことでしょうか?
287 :
名無しSUN :2008/07/31(木) 08:20:14 ID:x2qiO0eZ
288 :
名無しSUN :2008/07/31(木) 10:17:16 ID:UcXH5+4s
289 :
名無しSUN :2008/07/31(木) 10:48:16 ID:xexB8e5s
>>286 火星みたいにドライアイスの雪だったんじゃまいか?
あっ! ここ10万年に限っての話だが、氷期が終わる前後にCO2が増加したのは
南極のドライアイスが気化したからじゃないか?
290 :
名無しSUN :2008/07/31(木) 21:41:09 ID:IV4m13Yy
>>286 マッキンリーやエベレストだって降雪をもたらす乱層雲や高層雲より
も高いはずなのに、積雪がある。不思議だよな。
この高度では上層雲しか発生しないはずなのに。
291 :
名無しSUN :2008/08/01(金) 22:36:54 ID:T7Xx8TZo
TVの動物番組で、ヒマラヤの山膚に沿って生じる猛烈な上昇気流に乗って鶴が山越え するのを観たことがある。日本の南アルプスでも、麓から頂に向かって強烈な上昇気流が 発生するので、麓の暖かい空気が急激に冷やされ、頂付近ではガスになる・・・これオイラの経験談 ヒマラヤ山脈の中腹以上が雲?に覆われている写真も見たことがあるような・・・ こういった現象と関係あるのかな?
292 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 11:58:23 ID:9jJhzyjU
あれ?積乱雲て最高で対流圏介面まで成長するって 何かで見たような? だとすると軽くエベレストの山頂を遥かに越えるんじゃ・・・? ちなみに鶴のエベレスト越え、あちきもテレビで見た。
293 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 12:30:52 ID:qC675CJk
>>292 そういう雲は下に暖かい海面とか蒸散盛んな暖かい陸地がないと無理なのでは?
294 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 14:25:01 ID:9jJhzyjU
あーそう。もちろんエベレストの話じゃなくて 積乱雲はエベレストより高く成長する事もある話ってだけ。 エベレスト山頂は別な種類の雲がインド洋方面からの風が 山脈にぶつかって冷やされて雪が降るんじゃなかったっけ?
295 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 15:00:20 ID:Dys5i0g3
>>292 >>293 積乱雲は高度13km程度まで成長するって聞いた気ガス。
対流圏境でかなとこ状になる。
>>293 確かあったかいってよりも山ならどこでもできるはず。
どっちにしようが成長して長寿の雲ならエベレストだっていける。
でも山越えができないからなぜ降っているかは多分寒さで地表が
凍ったとか
296 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 15:24:28 ID:NVtaLlGL
鶴の話は、確か鶴の移動が始まったのがヒマラヤが隆起するよりも昔で、 その後毎年数センチずつヒマラヤが隆起していって、 鶴としても毎年数センチだから何気なく適応して超えていたら 数万年後には世界一高い山脈を超える羽目になってしまっていた という話を聞いたことがある。
297 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 16:27:10 ID:qC675CJk
298 :
名無しSUN :2008/08/02(土) 22:18:35 ID:3kVvw7+r
>>296 ただ数字だけで○万年といわれてもいまひとつピンとこないけど、そんなふうにたとえると
とてつもない時間だなーってよくわかりますね。
映画デイアフタトゥモローで、−100度?の冷気に地表が覆われますが、成層圏付近の冷気が
吹き降りてきた場合、その過程でさらに空気の温度が低下することはあるのでしょうか。
また、こうしたダウンバースト?の結果、実際に観測された気温はどの程度だったのでしょうか。
299 :
名無しSUN :2008/08/03(日) 09:08:27 ID:99D39WdZ
>>298 空気は降りてくるときは断熱圧縮で温度上がります。おおよそ100mで0.9度。
だからもしも何らかの原因で成層圏20km -80℃の空気が地上に「そのまま」降りてきたら、
乾いた-80+180=+100℃の熱風になる計算。
0.9℃/100mというのは地上に近い(数km以下)の近似値の話なのでこのとおりにはいかないでしょうけど、
とにかく成層圏の空気を無理矢理引き下ろしたら熱風になると。
密度が薄い軽い空気を無理矢理地上に持ってくるには浮力に逆らって仕事をする必要があるわけで、
そのエネルギーが注ぎ込まれると考えても良いと思います。
300 :
名無しSUN :2008/08/03(日) 09:52:04 ID:pgqMYZNJ
>>298 >>299 成層圏の気温が−80℃?それ中間圏の気温と勘違いしてないか?
成層圏下部の平均気温って−50℃じゃなかった?対流圏界面から成層圏下部まで
しばらく同じ気温で、20キロ越えると気温が少しずつ上がっていくはず。
301 :
名無しSUN :2008/08/03(日) 10:52:14 ID:99D39WdZ
302 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 10:42:36 ID:zslCw/PY
303 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 11:03:00 ID:9HEyTBOo
304 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 11:38:37 ID:kmQ9vKQ9
最低気温記録って-89℃くらいだけど これは観測所があるところでの記録だからな〜。 実際は南極大陸のどこかで人知れず-100℃を記録しているんだろうな。
305 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 12:26:20 ID:iFAzMc2O
空気が希薄で太陽光線も強烈なはずなのに中間圏が冷える理由ってなんだろう? もし成層圏がなければ、積乱雲が高度50`以上まで成長するってNHK高校地学 でやっていた。
306 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 12:50:17 ID:9HEyTBOo
>>305 空気が希薄=太陽光強烈でも(可視光や紫外線では)暖められるものがないからでは。
成層圏がなければ・・というのは、
話は逆で積乱雲などによる大気の上昇限度が圏界面・成層圏の下端を規定していると思うし。
307 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 18:25:08 ID:aHbSDxje
オーストラリアの北で高さ21Kmまで発達した積乱雲 カムチャッカ半島で高さ65Kmまで噴煙を上げる火山 どっかの核実験で高さ50Kmのキノコ雲。 あれらの上端は漆黒の亜宇宙空間なんだなと思うと萌える。
308 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 18:29:28 ID:DIxmip5p
高度15kmくらいでも空は黒いぞ
309 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 18:51:45 ID:DIxmip5p
310 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 18:53:08 ID:iFAzMc2O
311 :
名無しSUN :2008/08/04(月) 19:17:12 ID:LeW/gNmL
>>304 -100度越えって映画の中だけと思ってたんですが、現実にも存在する可能性があるのですか。スゲ
映画ザデイアフタトゥモロでは、嵐みたいなのが発生してそこから-100度の冷気が降ってくるという話だった
ようで、勘違いしてました。スレ違いですが、こうした「極度の冷気を降らせる嵐みたいなもの」
というのは実在するのでしょうか。
もうひとつ、地球上のたいていの場所では、高度が上がるにつれて気温が低下してゆくようですが
南極でも同様なのでしょうか。もしそうなら、南極大陸表面で仮に-80度だったとすると
その上空の気温は更に低く、大気圏上部では、-100度も当たり前???ということになりますか。
312 :
名無しSUN :2008/08/05(火) 08:39:14 ID:R+qI8+6z
>>310 そう言われると思って(可視光や紫外線では)と入れといたw
オゾン層以下の成層圏などにはあまり届かない遠視外線やその他の放射線では暖められるためではないかな?
それ以下の波長の光にとっては大気は透明なので成層圏中間圏は寒い。
313 :
名無しSUN :2008/08/05(火) 11:59:22 ID:Sd/dQV0k
地上30℃なら10`上空では−35℃? でも夏場は高度10`以上まで積乱雲は発達するのかな?
314 :
名無しSUN :2008/08/05(火) 12:49:32 ID:R+qI8+6z
315 :
名無しSUN :2008/08/05(火) 19:57:43 ID:Sd/dQV0k
>>314 ってことは−61℃か
寒すぎ!
台風の積乱雲は高緯度に移動するにつれ、背が低くなるのかな?
316 :
名無しSUN :2008/08/08(金) 22:48:52 ID:0dTOY3jL
今年の夏は上空の寒気居座り過ぎじゃない? 全然退かないんだけど
317 :
名無しSUN :2008/08/13(水) 18:34:39 ID:lPMgpaK/
age
318 :
名無しSUN :2008/08/17(日) 20:56:04 ID:jW3QiykD
age
319 :
名無しSUN :2008/08/19(火) 08:21:53 ID:bXe1GcMH
age
320 :
名無しSUN :2008/08/31(日) 21:48:08 ID:KVidHxUT
>>311 南極でも同じように対流圏では上空の気温は下がっていく。
世界最低気温-89.2℃を観測したボストーク基地は標高3500mで、
圏界面の高さは7kmくらいだからこの時は-110℃を下回ってた計算。
実際には普段は-30℃くらいだから、圏界面でも-70℃くらいが下限なんだよね。
極地方は圏界面の高さが低いから、
上空は思ったより気温は低くないことが多い。
むしろ圏界面が高い低緯度地方のほうが圏界面の気温は低い。
実際、冬に北極上空を通る飛行機乗ったことあるけど、
高度11kmで-60℃〜70℃くらいだった。
321 :
名無しSUN :2008/09/04(木) 09:48:16 ID:jTUSL4xr
>>320 高度・気温表示のある飛行機ってBー747だけなのかな?
322 :
名無しSUN :2008/09/04(木) 10:48:16 ID:um7E3yb0
>>321 767かそこらの双発機(ANA)でもあった気がする。
まあ温度表示無ければ窓でもあけて・・・w
323 :
名無しSUN :2008/09/04(木) 23:21:36 ID:D4Xsvvah
>>321 今はどうなっているかわからないけど、旧JAS仕様のB777
各席のディスプレイに高度/外気温/速度等が表示される
324 :
名無しSUN :2008/09/05(金) 09:40:28 ID:XvQleaGx
修学旅行で初めて飛行機のったとき、窓に氷が張っていた 窓の隙間から涼しい風が入っていたんだけど
325 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 07:19:51 ID:X9zNAWSv
B747もB777もだいたい高度は11,000〜12,000mあたりを飛んでるよね? どっちもディスプレイ表示はされてたけどよく覚えてないや。 特に外気温とか。 でも北極付近を通る便はやっぱりどの機材も8,000mあたりまで落として飛ぶんだろうな?
326 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 10:05:52 ID:sPRinBnE
>>325 >でも北極付近を通る便はやっぱりどの機材も8,000mあたりまで落として飛ぶんだろうな?
どうして?
>>275 の話もあるし、別に極地1万メートル上空の気圧や大気密度が低いわけではないと思うが。
旅客機でヨーロッパへ飛んだときは極地付近で高度落としている気配は無かった(現在位置高度表示していた)
327 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 15:52:56 ID:X9zNAWSv
あーっ、本当だ。すみません、見落としました。 そうか、成層圏になったから急に気圧というか空気密度?が下がるとかじゃないんですね?
328 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 16:03:26 ID:sPRinBnE
>>327 成層圏は上に行くほど温度が下がらないもしくは上がるようになること
こうなると上昇気流や雲ができにくくなる。
329 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 17:23:39 ID:X9zNAWSv
えーっと、それってつまり 成層圏に少しぐらい突っ込んでもジェットエンジンに必要な酸素濃度というか量は確保出来て ジェット気流の恩恵が得られにくい極地では、むしろ成層圏の方が大気が安定して飛びやすい。 という解釈で宜しいですか?
330 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 18:12:29 ID:sPRinBnE
>>329 というかジェット機は普通に成層圏下部を飛んでますが・・・
331 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 18:56:18 ID:iiKN1K6K
成層圏を巡航しているときでも突然揺れたりするじゃないですか。 ああいうところで雲が発生したりしないんですかね? それから真珠母雲見たことある方おられますか?北極圏を飛ぶ飛行機から なら見れやすいと思うんですけどね。
332 :
名無しSUN :2008/09/06(土) 23:59:56 ID:SvRnrMHl
成層圏でも多少は攪乱があるだろうけど、水蒸気が少ないから雲はできないよ。
333 :
名無しSUN :2008/09/07(日) 10:35:37 ID:gRMz5je4
334 :
名無しSUN :2008/09/07(日) 11:06:34 ID:b0s64Lp0
335 :
名無しSUN :2008/09/08(月) 12:12:48 ID:feEdrHIc
赤道付近では圏界面の高さは約17km 普通の旅客機はそんな高さまで上がれないから、 旅客機は高緯度では成層圏、低緯度では対流圏の真っ只中を飛びます。
336 :
悔し涙 :2008/09/08(月) 14:41:21 ID:L/ZbtCvI
337 :
名無しSUN :2008/09/08(月) 14:59:14 ID:vQHAjVbC
338 :
名無しSUN :2008/09/08(月) 15:07:14 ID:B1/RQsRM
>>324 流石にそれは隙間風じゃなくて冷やされた空気が対流で動いているか、飛行機の換気システムによる物だと思うが・・・
家のすきま風と思われる物も窓がらすで冷やされた空気の対流によるものも多いし。
339 :
名無しSUN :2008/09/11(木) 14:26:38 ID:+GozRcaw
今日14時頃、飛行機が巻層雲のなかを飛行して飛行機雲が巻層雲をかき消していった。 地上の気温が31℃、飛行機の高度が10〜12キロだとすると、巻層雲の出ている高度の 気温は-34℃〜-47℃。飛行機は季節に関係なく巡航高度は同じなの? 巻層雲や巻雲も夏も冬も出現高度は10`前後なの?
340 :
名無しSUN :2008/09/11(木) 14:51:36 ID:i/igvdAP
>>339 10kmも離れていてよくかき消してるってわかるな・・・?
341 :
名無しSUN :2008/09/11(木) 20:58:36 ID:+GozRcaw
>>340 飛行機雲の縁から巻層雲が消えている、裂いて青空が見えていた。
写真をうPできればいいけど。
342 :
名無しSUN :2008/11/23(日) 16:56:23 ID:+SkUuDFz
宇宙見たいよ
343 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 15:00:42 ID:0vvOnkLF
宝くじ当てて宇宙弾道飛行はいかがでしょう? ドル安の今なら1100万円てとこか?
344 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 15:18:35 ID:bzEJqO7E
ジャンボ機って理論上高度何qまで飛行可能なんだろう?
345 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 16:40:16 ID:0vvOnkLF
緯度にも寄ると思うけど赤道付近なら15km位?
346 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 18:20:53 ID:8KGNQEXV
20km位はいけるんじゃね? ただし、パイロットのみ、貨物、乗客なし、燃料は当然ギリギリなw あっ、そうそう、もちろん塗装なし、内装なしの状態でw
347 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 20:42:17 ID:cd0aSo2o
緯度にはよらないぞ 緯度がどうでも気圧の低さには変わりはない
348 :
名無しSUN :2008/11/24(月) 23:15:29 ID:FjV0BxY5
>>344 絶対的な上昇限度(absolute ceiling)って探してもなかなかないね。
300feet/minで上昇できる限界高度(service ceiling)なら
767で43000ft(13kmちょい)くらいらしい。
勘で15kmくらいが限界といってみるw
349 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 15:02:08 ID:BW/YQYFc
中緯度の巻雲の発生高度か
350 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 17:13:23 ID:mQCPW2vq
旅客機だと設計上理論上運用上安全で効率的な高度しか飛ばないから、 限界高度っていうのはあまりないね。 理論的にこのくらいまで可能っていうのはあるだろうが。 軍用機。特に戦闘機だと思いっきり加速していって 弾道飛行でものすごく高いところまでいけなくもないから、いろいろやっているみたいだけど。 まあ、いずれにしてもエンジンが消えないでいられる高度までだな。 翼面積が大きくても高高度までいける。 速度が速ければラム圧でかなり高いところでもエンジンがついていられる
351 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 18:21:13 ID:Pu6QGHtj
逆転の発想で地面の方をへこませてみたらどうだろう
352 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 18:29:03 ID:1LjvRPZ2
>>351 死海の上空でも飛ぶのか?
それとも日本沈没みたいに重力濃霧の上でもw
353 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 20:54:48 ID:BW/YQYFc
戦闘機のパイロットが10000m上空で射出したら死ぬ?
354 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 21:05:41 ID:mQCPW2vq
>>353 安全な状態で射出したら全く問題ない。射出しても酸素マスクつけてるからね。
射出って言うのは基本的にいろいろと危険なものなんだけどね。
高速度時に射出して風圧で骨が粉々になったり、海に着水して低体温で死んだり
355 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 21:52:39 ID:BW/YQYFc
酸素マスクしても10000m上空では少しでも動いたら失神じゃなかったっけ?
356 :
名無しSUN :2008/11/25(火) 22:08:55 ID:mQCPW2vq
>>355 いや、戦闘機は与圧されていないから機外と気圧は変わらないぞ。
それに、血液が沸騰云々のところまでは普通いかないし、
何らかの実験でそこまでいくとしたら宇宙服みたいなものを着ていく。
もっとも、余裕があるんだったらもっとずっと低い高度まで降りてから射出するけどね。
基本、人間は20000メートルくらいまでは呼吸することさえできれば大丈夫。
357 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 11:47:08 ID:2JW3ZoeW
>>355 酸素をがばがば供給できるなら、理論的には1/5気圧まではOK。
実際には1/4気圧、10〜15kmくらいが限度らしいけど。
マスクで与圧する手もあるだろうが、胸部腹部がそのままだと息が吐けなくてアウトかもしれないね。
358 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 17:11:16 ID:1jPeZ35D
>>356 >>357 戦闘機のコックピットって与圧されてないんだ。寒くないのか?
人間は200ヘクトパスカルまでは生存できるのか。
359 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 17:39:17 ID:8mMoFnCQ
いきなりそんな気圧になったら減圧症で命に関わるような
360 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 19:08:00 ID:SEE/WUA8
>>353 その高度で射出される事はめったに無い。
緊急の場合でも、出来るだけ高度を下げる余裕ぐらいはある場合が多いしね。
>>356 一応、戦闘機でも与圧されているみたいだよ。
361 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 21:14:24 ID:2JW3ZoeW
>>358 確か与圧はされている。
どれくらいなのかはわからないんだけど、とにかくかなり控えめらしい・・・
旅客機並みの与圧をすると耐圧構造が重いとか、
小さな傷から破壊が広がる可能性があるとか、
戦闘で穴が空いたときパイロットに問題がないようにしなければ
→それならはじめっから与圧なしで意識を保てるような装備を
→それなら与圧ちょっとでいいじゃん
って感じ?らしい。
362 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 21:50:46 ID:1jPeZ35D
だから酸素マスクしているワケだ 電熱服と酸素マスクさえあれば与圧なんてちょっとだけでいいもんね 高度6000mくらいの気圧なのかな? 旅客機は2000mちょいの気圧だっけ?
363 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 21:54:10 ID:8QPG9h+e
俺は飛行機に乗る時に必ず気圧計を持ち込むキモイ気象オタ兼飛行機オタだが 旅客機の客室高度はは約2,000mだね.気圧にして約800hPa.
364 :
名無しSUN :2008/11/26(水) 23:07:02 ID:JBvQo14c
へぇ〜、旅館機内の気圧って高度2,000m相当なんですか? 道理で離陸してしばらくすると耳がツーンとすると思った
365 :
名無しSUN :2008/11/27(木) 01:48:31 ID:ql5A8ROl
366 :
名無しSUN :2008/11/27(木) 03:45:32 ID:VLLGJxfc
調べたところ戦闘機は一般的に外気+5psiの気圧を保っているそうだ。
要するに外気1/3気圧プラスの環境になっているらしい
だから、必然的に高高度では高度の比例するので気圧もうんと低いらしい
それに加えて高高度では与圧装置が停止してしまう可能性も高いようだ。
>>365 ジェットエンジンは一旦停止しても高度が高ければそのままどこかの空港までたどり着けるだろうし、
多分再始動できると思うよ。
焼ききれたりしてなければ
367 :
名無しSUN :2008/11/28(金) 10:30:04 ID:biSQa6Qp
東南アジア便の巡航高度で雷雨になったことないんですけど 雄大積乱雲とかはパイロットが操縦して避けているわけですか?
368 :
名無しSUN :2008/11/28(金) 17:03:07 ID:nJ7j0cfi
>>367 雄大積雲も積乱雲も突入してしまうと上昇気流で気体がかなり揺れるからな。
乱気流は危険だし、雷は当たっても大体は問題ないけど避けたいところだから。
機上気象レーダーでどこに発達した雲があるのかということもわかる。
そういうわけでパイロットが回避している
369 :
名無しSUN :2008/11/28(金) 18:05:02 ID:CDQkcIfo
圏界面、すなわち金床雲の上を飛べば安全なのでは?
370 :
名無しSUN :2008/11/28(金) 19:11:55 ID:nJ7j0cfi
>>369 燃料がまだ多くて上昇するのが大変なときとか、
赤道近くで圏界面が高い場合なんかはそれはしないね。
まあ、それ以外だったらそれも安全な方法のひとつなんだろうが、
一般的に上昇降下は燃料を消費するし、
航空機は決められた高度で飛ぶからいちいち許可をもらわなくちゃいけないんだよな。
まあ、それは水平面上で回避する際も同じことが言える場合があるがね
371 :
名無しSUN :2008/11/28(金) 21:46:41 ID:HgtEqKns
ANA999 "Tokyo control, All Nippon 999, request deviation 10 miles north due to CB." Tokyo control "All Nippon 999, deviation approved 10 miles north. Report clear of weather." ANA999 "Roger, report clear of weather."
372 :
名無しSUN :2008/12/16(火) 02:12:47 ID:TgWHyyTU
熱帯地方の積乱雲の雲頂は17キロにも達するそうですが、 U2とかコンコルドで雲の頂上に出て見れば空は真っ黒なんでしょうね。 漆黒の空に陽光を受けて真っ白に輝く積乱雲がすぐ眼下に。萌えます。
373 :
名無しSUN :2008/12/17(水) 22:31:45 ID:7u1kDzNB
赤道は対流圏も厚いからなんともいえない 中緯度の13kmくらいじゃない?国内便に乗ったとき、上空の空の色は 普通の空色だった。写真で写すと群青色になる。
374 :
名無しSUN :2008/12/18(木) 15:42:35 ID:7/Ie8Aig
高緯度地方のほうが低い高度で空が黒くなるということでしょうか?
375 :
名無しSUN :2008/12/18(木) 23:39:36 ID:eT0VnGGM
大気圏って成層圏等を含めての事ですか?
376 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 11:38:14 ID:4JAC7/rR
>>375 成層圏どころかもっと外側まで広がってるよ>大気圏
一般には高度1000キロ程度、熱圏の境界までが大気圏と呼ばれているみたいだけど、
ヘタすりゃ高度数万キロ(ここまで来ると距離?)の外気圏ですら大気圏扱い。
377 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 14:21:49 ID:s9AcBw8i
つまりスペースシャトルをはじめとする有人周回軌道衛星は全て大気圏内を飛行しているわけです。 大気圏外に出たことのあるのはアポロ宇宙船だけです。
378 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 14:48:56 ID:A/xx1i2b
人工衛星が摩擦ですぐにらっかしないで地球を回れる場所が大気圏外=宇宙
379 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 15:38:58 ID:x8/1PKXC
>>371 オールニッポン ナイナー ナイナー ナイナーって言いにくいな
380 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 15:41:42 ID:A/xx1i2b
All Nippon 999 :「おーるにっぽん、ないないない」と読む。意味は、日本全滅
381 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 22:26:56 ID:vzBLwHRj
大気圏外が無重力って事ですね ありがとうございます
382 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 22:42:16 ID:A/xx1i2b
分かってくれたかい。
383 :
名無しSUN :2008/12/19(金) 22:48:03 ID:fpvr9DNL
>>381 はギャグで言っているのか?
高校物理を勉強しなおしてください.恥かくよ.
384 :
名無しSUN :2008/12/20(土) 00:13:03 ID:od0CKGKn
えっ違うんですか? わかりやすく教えてください
385 :
名無しSUN :2008/12/20(土) 00:55:23 ID:EfvM8y/P
>>384 長文になるが.
大気圏と宇宙との境界は,一般に高度100kmとされている.
しかし大気というものは高度100kmを境にスパッと無くなるものではなく,段々と薄くなって行くものである.
であるからして,大気が少しでも存在する場所を大気圏と呼ぶならば,大気圏は100kmよりずっと先まで広がっていると考えてよい.
「無重力」について.
あなたは,宇宙に出れば無重力の世界が広がっていると勘違いしているようだが,これは非常に大きな誤解である.
ではなぜ宇宙船の中が無重力(正確に言えば「無重量」)なのか?
それは,その宇宙船が地球に向かって落下し続けているからである.
エレベータに乗って下に降りると,体がふわっと浮かぶ感触を得ることができるだろう.
これは,あなたの体に作用する重力が一時的に減少したからである.
もしも無限に長いエレベータを造り,そのエレベータのワイヤを切断して自由落下状態を作り出すことができたなら,エレベータに乗ったあなたは宙に浮かぶだろう.
そう,エレベータの室内は無重力状態になるのである(但し空気抵抗は無視するものとする).
要するに,自由落下する物体の中が無重力状態なのである.
だから,無重力なのは宇宙船の中だけであって,その周りの宇宙空間には重力が作用している.
では,落下している宇宙船は何故いつまでもぐるぐる回っていられるのか?
それは,地球が丸いから.そして,宇宙船の速度が非常に大きいからである.
宇宙船が地上に落ちようとしてもスピードが速いので,地球の丸みに沿って1周してしまうのである.
これは,ボールを投げることを考えると分かりやすい.
ゆっくり投げたボールはすぐに地面に落ちてしまうが,早く投げれば投げるほどより遠くまで飛ぶことはあなたも御存知だろう.
投球速度をどんどん上げていけば,しまいには地球を一周してしまうほどの距離を飛ぶのである.
386 :
名無しSUN :2008/12/20(土) 05:12:35 ID:22WCPmu8
あなた、とっても頭良いですね。
387 :
名無しSUN :2008/12/20(土) 09:51:57 ID:od0CKGKn
お答えいただき ありがとうございました はまりそうです
388 :
名無しSUN :2008/12/21(日) 16:55:39 ID:0gAQVRAP
ん?じゃあジャンボジェットが飛ぶような高度でも 宇宙船と同じ位の速度になれば、中は無重力状態になるって事?
389 :
名無しSUN :2008/12/21(日) 17:00:30 ID:Ei+jHWNH
390 :
名無しSUN :2008/12/22(月) 12:30:04 ID:wDfIjDwH
>>388 要は重力を打ち消せるだけのマイナスGが生じる動きをすれば、内部は無重量状態になる。
車で急カーブを切れば曲がった方向の反対方向におしつけられるでしょ?
あれを縦方向でやればいい。車でも山なりの道を高速で突っ切ると一瞬からだが浮くでしょ。
山なりの道が長ければ、それだけ長い時間無重量になる。
しかし速度が遅ければ、必要な道が∩って感じになってしまう。
極端な急上昇から急降下しなきゃいかんわけ。
速度を上げていくと、この山なり経路が引き延ばされて⌒って感じになってくる。
これを利用したのが
>>389 さらにさらに速度を上げると、⌒のまるみが地球のまるみと同等になって、地上に
おっこちることなく無重量でありつづけることが可能になる。
さらに、大気圏外でそれをやれば、摩擦がほとんどなくなるので、推進力を与え
続けることなく無重量状態をつづけることが可能になる。
無重量と大気との関係はそれだけのことにすぎない。
本質は重力を打ち消すような加速度運動を続けること。
391 :
名無しSUN :2008/12/22(月) 12:34:49 ID:wDfIjDwH
>>390 >本質は重力を打ち消すような加速度運動を続けること。
でもって、
>>385 が書いているように、落ち続ける物体の場合、
かかる重力に応じた加速がかかるので、結果、自動的に重力に応じた加速が生じ、無重量になる。
392 :
名無しSUN :2008/12/23(火) 16:48:34 ID:xfmHxK02
JTB(スペースアドベンチャーズ社)の無重力体験コースかと思った。 アメリカコースは40数万円でロシアコースが団体12名で1400万円台(一人当たり102万円〜?)まであるやつ。 ロシアコースはモスクワの五つ星ホテル三泊付きだけど 宇宙に出る訳でもないただの対流圏で上昇降下を繰り返すだけで100万円以上ってどんだけ?! 弾道飛行コースは1000万円超の宝くじ頼みだが、一応宇宙に行けるようだ。 高度100kmで5分の無重力体験だとか。 これも放物線の頂点で「船内が」無重力になってるだけ?
393 :
名無しSUN :2008/12/23(火) 21:13:44 ID:FqtFV4nY
飛行機借りて無茶な飛び方してもらうなら、価格はそんなもんでしょ。 サブオービタル宇宙観光はまだ実用化されてないので今の価格はあまり当てにならない。 どんな無重力も自由落下で作り出すものだよ。 落下し続けても地面に落ちないための軌道速度だし、 軌道速度を落とさないために真空が必要なだけだ。
394 :
名無しSUN :2008/12/24(水) 00:48:53 ID:E9tGxiwy
・・・えっ、無茶な飛び方なんですか・・・? あ、いや別にフライトで40万円ぐらいは仕方ないにしても 五つ星ホテル追加ってだけでプラス50万オーバーってどうかと思って・・・。 ソウルのあるデラックスなホテルに泊まった事あるんですが 素泊まりですが飛行機代含めて3泊4日10万円しませんw セレブさんでもなければアメリカコースで十分ですな。 サブオービタルって言うんですか?>弾道飛行 大丈夫です。多少オーバーしても2,000万円も当たれば何とかなりますからww
395 :
名無しSUN :2008/12/24(水) 11:32:33 ID:Ycy++rBF
■エピソード1 スペースシャトルは通常高度300Kmくらいを飛んでいる。 ハッブル望遠鏡を軌道放出したときは600Kmまで上がった。 そのときはあまりの高度で景色が全然違うのでベテラン搭乗員は 窓にかぶりつきで興奮したそうだ。 ■2 かのジョン・グレン上院議員は「周回軌道からの地上の景色は本質的には 高空を飛ぶ飛行機と変わらない。」と発言した。 つまり、宇宙旅行と呼ぶに値するには、すくなくとも月周回軌道くらいまで 行って視界に球体の地球の全体像が見えることだ。 スペースシップ1で高度100キロなど、とても宇宙とは呼べない、 常磐ハワイアンセンターに行って外国旅行したと言っているようなものだ。
396 :
名無しSUN :2008/12/24(水) 17:43:25 ID:qGKx5TxP
>>392 そういうこと。ぶっちゃけ近地点が地下、遠地点が地上数kmの軌道を一瞬飛行しているだけともいえる。
大気摩擦での余計な加速分を航空機の推力や操舵で修正しつつ飛んでいる。
そのまま飛び続けると相当な速度になる&地上に激突するので、航空機の限界を超えるところで終了。
>>394 たとえば30秒の無重量飛行を想像する。
頂点で安定して飛び続けられるように&開始終了時の角度を抑えるために、
頂点200m/s(720km/h)で水平に通過する放物線を前後15秒飛ぶとすれば、
15秒前・15秒後の位置は1100m下、速度垂直成分は147m/s、合成速度247m/s(894km/h)、角度は36°。
つまり、時速900km近くで36°の上昇に入り、減速しつつ15秒で1.1km上昇しその後加速しつつ15秒で1.1kmの急降下して
そこからちゃんと引き起こしてやらんといかん・・・
実際にはどういう飛行か分からんが、大差ないと思う。
普通の旅客機とは比べものにならない飛行では?
397 :
名無しSUN :2008/12/26(金) 19:42:04 ID:Y7iH0hNX
>>395 あんまり離れすぎると地上の雲の立体感がわからなくなってイマイチだと思いマス。
高度100〜400kmだと地上ぎりぎりに浮いてる雲の下に陰が出来てるのが見える。
あー!これが曇りと晴れの境目なんだ、とわかる。
それと平地と高地の起伏がぎりぎりわかる高さ。
低高度宇宙は地球ウォッチングするのに魅惑的な位置なんです。
>>396 なるほど。なんとなくわかりました。詳しい解説ありがとうございました。
398 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 09:39:25 ID:jWkGSPhM
アンビリバボーSPで高度40`だがでスカイダイビングしたアメリカ軍人をやっていた。 宇宙開発のための人体実験だってさ。無事にパラシュート開いて帰還したけど、 無謀な実験だよな。
399 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 09:47:55 ID:AcdZ3aLP
>>398 ちゃんと無事に済む理屈があればいいんじゃない?
でも、実験前にダミー人形とか落として確かめたのかな?
400 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 19:07:19 ID:YKemM2fu
ダミィってマイキーみたいな?
401 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 19:20:12 ID:AcdZ3aLP
>>400 なにそれ?
MythBustersのダミー人形だっけ?
402 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 19:53:09 ID:7vCvAE4x
人体は高度15000m以上になると与圧スーツとか着てないと体温で血液が沸騰して死んでしまいます。
403 :
名無しSUN :2008/12/27(土) 22:28:05 ID:FM/WBrvl
>>399 実際に人間を高高度から落とす前に、ダミー人形での落下試験が行われています。
手元にその動画があるんだけど、著作権の問題で公開できないのが残念。
ダミーでの実験で、落下中にスピンを起こす現象が観測され危険なので、
有人落下の時には小さなパラシュートを開いて、スピンを抑制するように
したそうです。
404 :
名無しSUN :2008/12/28(日) 10:44:44 ID:tkyjVmU2
405 :
名無しSUN :2008/12/28(日) 15:24:22 ID:4eb2oNBI
>>402 皮膚が与圧スーツになるので、そう簡単には沸騰しないよ。
それ以前に、純酸素吸入しても意識を保てる酸素濃度にならないので、
与圧なしでは持たない。
>>404 このへんからは与圧スーツ着てるのでは?
406 :
名無しSUN :2008/12/28(日) 17:34:37 ID:tkyjVmU2
407 :
名無しSUN :2008/12/29(月) 08:52:25 ID:f3jHjRPD
>>406 圧縮空気か酸素をボンベに詰めて持っていけば無問題
飛行可能時間は短くなるが。
408 :
名無しSUN :2008/12/29(月) 09:35:50 ID:d/k5C3Dd
そんなもん飛行石があればry
409 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 12:40:23 ID:BCGxQAH4
エベレスト頂上ではボンベ使えば生存可能な高度だが、 10000mはボンベだけでは無理なのか。
410 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 16:37:27 ID:DrJej7h2
あ、対流圏でさえ、いや陸上でさえ呼吸困難になるんだったな、そういれば。 なんて地球の大気って薄いんだろ。 エベレスト越えする鶴って偉いなぁ。酸素ボンベ無しであんな高度飛んで。
411 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 17:03:35 ID:+KikMz6q
>>410 鳥は一度吸い込んだ空気を、何回か再利用できるからね。
人間より効率がいい。
412 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 20:54:23 ID:BCGxQAH4
シェルパ族なんかヘモグロビン多いから、10000mの高度でも酸素ボンベで意識保てるんじゃない?
413 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 21:16:11 ID:hYg7vXfp
コロンビアの事故の時、高度1万9350メートル付近で船内の気密性が無くなり飛行士は一瞬のうちに体液が沸騰して死んだらしい。 やはりそのくらいの高度だと人間って沸騰するんだね。
414 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 21:26:16 ID:+evUmDqj
体液が沸騰というのは、報告書に書いてあったことか? それとも君の想像か?
415 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 22:32:42 ID:hYg7vXfp
416 :
名無しSUN :2009/01/02(金) 22:38:14 ID:BCGxQAH4
コンコルドの飛行高度か
417 :
名無しSUN :2009/01/03(土) 08:34:54 ID:AwF3wFJH
>>413 実際には沸騰ではなく窒素気泡による肺塞栓だと思うけどね・・・・
418 :
名無しSUN :2009/01/03(土) 08:48:36 ID:mgnWZ/sV
>>415 アラートって言うのはアラームの誤植?!
419 :
名無しSUN :2009/01/03(土) 10:28:06 ID:AwF3wFJH
420 :
名無しSUN :2009/01/03(土) 11:43:28 ID:VvT4J1dJ
421 :
名無しSUN :2009/01/03(土) 20:21:58 ID:mgnWZ/sV
>>411 鳥ってある意味人間より優秀ですね。
>>419 あ、すいませんw
警戒警報ですか・・・怖ぇえ。
422 :
名無しSUN :2009/01/04(日) 10:40:10 ID:SDxO88dc
それって地上に帰還する直前になって機体がバラバラになったって事? わずかあと20,000mだってのに・・・ 大気圏内でシャトルの機体が壊れて制御出来なくなったら乗員モジュールだけ切り離して パラシュートで降りてくるってのは出来ないものなの??
423 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 09:54:28 ID:Lhd1RFfK
>>422 チャレンジャーの事故の後、打上時は与圧服をつけるということになったと聞いたが、
大気圏再突入時はそのままだったんだな・・・・
パラシュートはともかく、何かできる可能性(死ぬ前に何が起こったか報告すること含む)を残すためにも
そのとき同時に与圧服をつける決定はあってもよかったのにと思う・・・・
そんなこといったら軌道上減圧事故でまた同じ話が出たりして、
常時与圧服なんてことになるかも知れないが(^^;)
その記事にあるように、数秒で簡易与圧にもっていけるような服が欲しくなりますね・・・
スキンタイトでなくていいからw
424 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 10:00:05 ID:kFIabpCH
隕石で宇宙線に穴があいたらどうなるの? 紙でも張って、穴を防ぐの?
425 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 11:49:36 ID:9PYLticm
工作粘土で埋める
426 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 13:22:14 ID:poFk29Z0
(´・ω・`) 手で塞いどけばええがな
427 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 18:06:46 ID:ERE32THP
428 :
名無しSUN :2009/01/05(月) 21:00:31 ID:Lhd1RFfK
429 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 03:29:02 ID:emnz2KTJ
ええっ、これ成層圏!? 宇宙来ちゃいました。ってぐらい空が暗いし、地球が離れていく・・・ 昼間、空が青いのは対流圏だけなの?ぎりぎり成層圏の下の方はまだ青く見える? なんかやっぱりこんな高さでは旅客機が飛べないの当たり前ってわかる。 中間圏ぐらいまではまだ空が青いと思ってたもん。普通に。
430 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 03:35:53 ID:emnz2KTJ
>>424 隕石よりデブリの方が怖いよね。氷や岩石質のものより
高純度な金属は小さくても部屋一面消臭。いや破壊力抜群。
431 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 13:07:17 ID:SdSqdUXn
>>415 テクノバーンは本当にいつも適当な記事かくね
432 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 13:16:24 ID:DPc9QoFv
>>429 コンコルドの高度なら藍色の空らしい
1万mそこそこじゃ地上の空の色と変わらないが、写真せ撮ると真っ青に写る。
紫外線の影響だろう。
433 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 13:18:27 ID:F3oOYSiO
434 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 17:43:20 ID:TOytUilD
>>423 規則によれば、大気圏に突入する際も
与圧服を着る事になっている。
しかし、コロンビア最後の船内映像を見る限り、
中の何人かは手袋をつけていなかったり、ヘルメットの
シールドをあげていなかったりしていた。
もっとも、あの状況では
与圧服をしっかり着ていても、
助かったとは考えにくい。
435 :
名無しSUN :2009/01/06(火) 22:36:47 ID:3guRZyCg
アーノルド・シュワレチェネッガーが昔火星で宇宙服無しで飛び出したけど無事生還したのを何かの番組で見たことあるよ。
436 :
名無しSUN :2009/01/08(木) 21:26:01 ID:gUJNN1WX
テラフォる火星で?
437 :
名無しSUN :2009/01/08(木) 21:50:52 ID:mTqx6Gfh
生身の体で真空中でも数秒なら大丈夫という訓練があったような
438 :
名無しSUN :2009/01/09(金) 08:47:48 ID:DUgXVMCY
>>437 10秒くらいなら大丈夫らしい。
しかしそれより大事なのは、その10秒の間に、真空中から与圧環境に戻れる・戻せるかどうか。
意識失って動けなくなり、与圧が戻らないなら、それっきり。
439 :
名無しSUN :2009/01/09(金) 14:10:15 ID:WJ6Wa6au
>427>428 子供のころから亜宇宙空間・成層圏上部の写真を探していたけど インターネット出現以前は全く見ることができなかった。
440 :
名無しSUN :2009/01/09(金) 20:56:47 ID:rSS3XFtL
国際宇宙ステーションからスカイダイビングしたら面白そう。
441 :
名無しSUN :2009/01/09(金) 21:14:31 ID:q08QEWq2
>>440 逆噴射ロケットが無いと、地面に落ちるまで時間がかかりすぎますよ。
442 :
名無しSUN :2009/01/10(土) 10:00:51 ID:XEZ0P61b
>>440 軌道高度400kmから大気圏突入が可能になると思われる近地点120kmの軌道に突っ込むには、
宇宙ステーションから81.8m/sec(294km/hr)の速度で飛び出すことが必要。
カタパルトがいるね。
443 :
名無しSUN :2009/01/10(土) 20:33:03 ID:h8hSWdQ1
高度400kmなら地球の重力に引っ張られて自然に落ちてくると思うが。
444 :
名無しSUN :2009/01/10(土) 21:45:35 ID:PgW0ug+t
>>443 最終的には地球に落ちてくるけど、それまでには
何十年と時間がかかる。
安定した状態で地球を周回しているISSからただ飛び下りても、
ほぼ同じ速度で地球を回るだけで、これより低い高度に降りるには
周回速度を落とさなければならない。
まぁ、この高度でも薄い大気が存在するから、
それがブレーキになって徐々に速度は落ちてゆくけど。
445 :
名無しSUN :2009/01/10(土) 22:13:21 ID:h8hSWdQ1
そうなんだ。教えてくれてありがとう。
446 :
名無しSUN :2009/01/10(土) 22:46:46 ID:YKbF9vUw
400kmって地上で言うと、わずか東京から大阪程度の距離しかないけど 高度にすると地上に自然に落下するまで何十年もかかかる、とんでもない距離なんですね? ていうかISSの周回速度っていうか・・・ 是非、人間カタパルトでダイビングして、ここにレポートして欲しいですよね。
447 :
名無しSUN :2009/01/11(日) 10:22:46 ID:JF4by2Lm
448 :
名無しSUN :2009/01/11(日) 12:21:04 ID:GS7RBsJK
ヒント パラシュート
449 :
名無しSUN :2009/01/11(日) 15:01:50 ID:WfDj4wVI
>>446 落ちるまで十数年くらいはかかるかな?その間地球を80万周くらいして、310億kmくらい飛びます・・・・
450 :
名無しSUN :2009/01/11(日) 17:20:18 ID:gVQmAqLT
>>448 パラシュートが使える高度になるまで、何十年とかかるよ。
451 :
名無しSUN :2009/01/11(日) 18:31:29 ID:TC9MZl7L
宇宙服着て、力いっぱい泳ぐ。
452 :
星 ◆NS5XPRxD5Y :2009/01/11(日) 20:18:26 ID:nsfc5/i5
453 :
名無しSUN :2009/01/13(火) 09:09:52 ID:+x1AIikl
454 :
名無しSUN :2009/01/15(木) 01:57:32 ID:XWAP+q08
>>453 ISSみたいにでかい太陽電池パネルつきだしている構造でも月2.5kmでしょ。年間30kmしか落ちない。
人間ならもう少し落ち方遅いのでは。
455 :
名無しSUN :2009/01/16(金) 09:57:51 ID:joNwwPrJ
今朝のニュースでやってたUSエアウェイズの事故って 鳥がエンジンに入っちゃったからなんだって?! 戦闘機のジェットエンジンに人が上半身まで吸い込まれる事故をテレビで見たけど 結構ガクブルだな・・・
456 :
名無しSUN :2009/01/16(金) 13:35:45 ID:o61/H1sN
>>454 小さいものの方が落ちるのは早い。
高度が下がればどんどん空気抵抗が大きくなって低下速度も増す。
ISS由来のデブリは今まで何度か発生してるけど大抵数ヶ月で落ちてる。
457 :
名無しSUN :2009/01/16(金) 14:20:20 ID:vsNbv5eV
>>456 表面積・質量比で考えると人間みたいなサイズ・形で密度1の塊は落ちにくい方だと思うけどなあ。
458 :
名無しSUN :2009/01/16(金) 17:59:23 ID:vvDepKzz
人間はすかすかのミイラになるから落ちやすいだろ。
459 :
名無しSUN :2009/01/16(金) 23:55:50 ID:vNFYI8py
460 :
名無しSUN :2009/01/17(土) 00:08:54 ID:m5aImPZO
>>456 おおざっぱに言って、前面投影面積と抗力が比例するなら、
数m×100mくらいの投影面積で質量が今のところ300トン台で、1トン/m^2くらい
人間は横向きなら0.5m^2で宇宙服込み0.1トン、0.2トン/m^2
縦向きなら0.1m^2くらいで1トン/m^2くらい
姿勢制御してISS並み、最大抗力でISSの5倍(月12.5km)くらい?
いい加減な試算。
461 :
名無しSUN :2009/01/18(日) 08:08:16 ID:nGZpjg9v
ムササビみたいなパラシュートが開く宇宙服なんてどうよ? 手足を開いて伸ばすと手足の間にエアバックのように出てくるの。
462 :
名無しSUN :2009/01/19(月) 03:45:09 ID:ENKQx8V6
忍者ハットリ君だね イケテるよ、ウン。獅子丸も一緒だね!
463 :
名無しSUN :2009/01/30(金) 01:11:29 ID:8qflwdPo
プライベートジェットで最高どれくらい高く飛べるものなのかな?
464 :
名無しSUN :2009/01/31(土) 19:40:35 ID:wJE1cGqx
一般に小さい飛行機のほうが上昇限度は低い。 プライベートジェットに使われるような小型のジェット機だと40,000ftくらいが限界。 でも51,000ftっていうものもあるみたいだな
465 :
名無しSUN :2009/02/01(日) 23:35:51 ID:SRKUn2oH
ええ〜っそうなんですか? やっぱり軽さよりもエンジンのパワーが重要って事で? だったらジャンボジェットの方がはるかに高く飛べるって事ですよね。 ただ運用高度があるからやっぱり12,000mあたりしか普通は体験出来ないと。 それにしても120,000mと15,500mではかなりの差がありますね・・・
466 :
名無しSUN :2009/02/02(月) 19:57:49 ID:5gSYQYvm
ジャンボジェットが飛行機雲出してる高度は10000m以上なのか?
467 :
名無しSUN :2009/02/02(月) 22:44:47 ID:/K8JqN9O
B747-400Dだと空荷なら高度15kmくらいまで可能だったはず
468 :
名無しSUN :2009/02/05(木) 09:43:15 ID:gk3Or9R2
シャトル 高度350km 地球儀眺めていると、小さな日本 大阪東京間を縦にした距離より低いところを とんでいるんですね。 これで、宇宙なんて思いたくないよ。
469 :
名無しSUN :2009/02/05(木) 09:54:55 ID:mDQIkJqS
470 :
名無しSUN :2009/02/05(木) 13:17:54 ID:RvKfg7P1
>>468 地球の大気は薄すぎるからな
金星は何百キロ上空に成層圏や硫酸の雲の層だもん
471 :
名無しSUN :2009/02/05(木) 13:20:25 ID:HI40MBz3
>>468 それだけ地球の大気は薄くて貴重な物という事だ。
472 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 07:45:36 ID:8BQMUbTD
わずか高度5kmでさえ呼吸乱れるからね。 歩くにだけでもめまいがするらしい。
473 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 08:39:53 ID:O5UCXLyr
登山鉄道の標高世界一の駅(3400mくらいだっけ?)で、大気の薄さを実感したくてホームを端から端まで走って倒れた俺w 他人には迷惑掛けずに済んだ。新婚旅行中のいい思い出・・・・(嫁は馬鹿と結婚したと後悔しただろう・・・) 救急でも呼ばれたら大迷惑ですからみなさんは真似しないでくださいw
474 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 11:42:18 ID:iddjfp15
俺もまったく同じ事を野辺山でやって倒れた 高高度は本当に怖い
475 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 12:35:02 ID:l6Xs/fRL
チベット高原鉄道だっけ?
476 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 12:51:01 ID:O5UCXLyr
477 :
名無しSUN :2009/02/06(金) 13:29:09 ID:O5UCXLyr
478 :
名無しSUN :2009/02/07(土) 12:53:53 ID:fpR/4Fzs
地球の大気って、本当に薄っぺらなんだな・・・ 俺普通に中間圏ぐらいまでは空が青いと思ってたけど 実際は風船飛ばして撮影すると、成層圏の途中からもう空が暗いんだもんな。 俺的にはもうその時点で宇宙で良いと思った。 大気なんてあるといっても呼吸も出来なくらい薄いんだし、もう真空状態でしょ? 思えば富士登山でさえ体調崩す人が結構居るって話だけど、高々4キロにも満たないじゃん? エベレストに登る人って何者?って感じ。 おまえは鶴か!
479 :
名無しSUN :2009/02/07(土) 17:01:12 ID:G2Lzuoj9
>>478 っ(酸素呼吸器)
実際の話、エベレストぐらいになると
酸素マスクが無いと無理。
480 :
名無しSUN :2009/02/07(土) 17:04:03 ID:t5PJ9sjz
>>479 っ 無酸素登頂
少ないけどほんとこういう人何者?です
481 :
名無しSUN :2009/02/08(日) 12:14:55 ID:8aB54I+u
高度10000mだと酸素マスクでも失神だって。 何故だろう?
482 :
名無しSUN :2009/02/08(日) 13:42:18 ID:rth33gJC
>>481 10000mくらいまでならマスクの構造次第では失神しないと思うが・・・
気密性があり充分な酸素流量やリザーバー構造や吐く息の速やかな排除ができる機構がある
きちんとしたマスクなら、マスク内の酸素濃度は60-70%まであげることができる。
酸素分圧70mmHg(血液酸素分圧60mmHg)くらいまではなんとか意識保てると考えれば、
酸素分圧約100mmHg(1/7.5気圧)=14,000m程度まではなんとかいけることになる。
483 :
名無しSUN :2009/02/08(日) 18:37:53 ID:8aB54I+u
14,000mか
484 :
名無しSUN :2009/02/09(月) 10:55:11 ID:RfPv4mVQ
>>482 あ、間違いがあるな。結論は変わらんが
酸素分圧70mmHg(血液酸素分圧60mmHg)くらいまではなんとか意識保てると考えれば、
全圧約100mmHg(1/7.5気圧、酸素70%で酸素分圧70mmHg)=14,000m程度まではなんとかいけることになる。
485 :
名無しSUN :2009/02/09(月) 13:12:14 ID:8Xev7nmN
あとは寒さ対策だな
486 :
名無しSUN :2009/02/09(月) 19:19:05 ID:QJShsv2l
血液が沸騰するんじゃネエの?
487 :
名無しSUN :2009/02/09(月) 20:08:16 ID:myixP4eU
60mmHgで水が37℃で沸騰するが、血圧の下が60mmHg切る人は殆ど居ないだろう。
488 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 11:13:44 ID:eE/DzWmD
489 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 11:17:53 ID:eE/DzWmD
沸点より問題なのが、血液中に溶解しているCO2や窒素や、ヘモグロビンに結合している大量の酸素。 酸素に関しては100mmHgで平衡になる量がヘモグロビンに結合しているので、 酸素分圧がこれを切った時点で豪快に泡となって出てくる。 CO2も溶解度大きいので結構出るだろうと思われる。 窒素も、潜水ほどの分圧ではないので量的には少ないが、それでも結構たくさん出ると思われる 注射器に血を採って、先端を塞いだ状態で軽く引くとそれだけで泡が一杯出てくるよ。
490 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 17:17:05 ID:PpprOEEj
ヘモグロビンって減圧したくらいで酸素を手放すような物?
491 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 18:28:29 ID:eE/DzWmD
>>490 とりあえず酸素分圧が低い手足に来ればじゃんじゃん手放すな。
というか手放してくれないと運べない・・・
492 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 18:39:37 ID:eE/DzWmD
1gのヘモグロビンは酸素1.34mlと結合できる
血液100ml中のHbは15gくらいだから、酸素20ml相当。血液の20%。
これはかなり低酸素になった場合しか手放さないから、
>>484 状態ではまだ出てこないと思う。
酸素分圧が50とかだと何分の一かが出てくるけど、これが一気に太い静脈で起こればそれなりに問題かも。
ただ、酸素分圧もヘモグロビンが抱えている酸素も少ない肺静脈では出てこないと思うので、肺梗塞はこれでは起こさない?
窒素は1気圧だと100mlに1.2mlくらいしか溶けてないけど、組織が利用してくれないし、肺静脈でも吹き出してきそうなので
酸素よりこっちが実際には問題なのかも。潜水時と一緒で。
493 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 19:57:29 ID:/oH5W3Zs
三浦氏が高度18〜19kmで血液沸騰って講演で話していた 89年頃にハワイ航路の飛行機が航行中に屋根ふっとんだ事故あったよね? あれ高度何千mだったの?
494 :
名無しSUN :2009/02/10(火) 20:02:35 ID:L2W441eD
495 :
名無しSUN :2009/02/11(水) 10:27:25 ID:n3YU35QT
>>492 肺静脈→肺動脈
ついでに、静脈も酸素飽和度低いから、たぶんこっちも酸素の泡それほど出てきそうにないな。
圧が低い肺動脈は若干出るかも知れないが、すぐに左心室で加圧されるからたぶん問題なし。
やっぱり酸素は塞栓の原因にならないかも。
496 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 09:27:50 ID:Ecl8HgFp
>>494 7200mで低緯度じゃ大したことないね。
ギリシアかどっかで機内減圧した事故あったよね?乗客の大半は凍死したとか。
497 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 11:07:11 ID:tDdesX/r
>>496 そのまま飛び続けて墜落したって奴だっけ。。。
498 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 18:24:19 ID:Ecl8HgFp
499 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 18:29:08 ID:tDdesX/r
>>498 ヘリオス航空522便墜落事故
で探してみて
500 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 18:34:46 ID:tDdesX/r
wikipediaのまとめみたら、 あんまりだ・・・って感じの事故だったんだな。 操縦を試みた2名の乗員というのは酸素を吸っていて助かったのかな・・・結果的に助からなかったようだが・・・・
501 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 19:30:20 ID:J9vU50Fl
>>496 ヘリオス航空522便の場合、中の人は凍死じゃなくて
酸素欠乏だと思われ。
>>500 整備員が与圧関係のバルブを手動にしたまま、戻すの忘れたんだっけ?
502 :
名無しSUN :2009/02/12(木) 22:03:31 ID:UfOQ4Sfg
徐々に減圧した場合ってワカランものなのかね。 富士山に登った時は頂上だと歩くので一杯一杯、走るなんて絶対無理。 3700mでこうなんだから(俺が弱いだけかもしらんが)、 もっと減圧してたなら歩こうと思った瞬間に「おかしい」と思わないのかな。
503 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 00:25:57 ID:BT5dhkqI
>>502 飛行機の中では走ったりしないからねえ。気づきにくいのでは。
504 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 12:35:12 ID:n0JnXxhj
成層圏を巡航する機内は高度2500mくらいの気圧なんだけ?
505 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 12:46:24 ID:n0JnXxhj
例のヘリオス航空機事故、ウィキ読んだら乗客は墜落時まで生存していたらしいね。 警報も無視して高度11000mを飛行していたのか。まるで窓無し飛行機だなw 連投すまん
506 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 12:51:24 ID:VkhnmyDe
飛行機乗りはどうして計器の警告をまず「計器の故障だろ」って考えるんだろう? 結構よく聞く話だよね。
507 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 13:00:10 ID:HKCk+bkM
>>506 それほど計器の故障が多いのか、
念のため着陸するとプレッシャー与える人がいるのか・・・・
508 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 15:51:32 ID:3DuplOgB
>>506 よ、良く聞くのか?;
なんというケンチャナヨorz
509 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 16:10:15 ID:HKCk+bkM
>>508 ヒストリーチャンネルとかディスカバリーチャンネルの航空もの見ているとそう思えてしまうw
510 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 19:20:22 ID:pCf/XZWk
減圧がゆっくりだと、気がつかない間に酸欠で動けなくなると言う話だ。
511 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 19:35:08 ID:n0JnXxhj
異常に寒くなってきたとか気付かないものか?
512 :
名無しSUN :2009/02/13(金) 19:47:07 ID:HKCk+bkM
>>511 ヒーターだけは効いていたのかも。
「なんか寒くて・・・」
「温度はちゃんと設定通りなんですが・・」
「なんか眠い・・・・」
「・・・・」
ってヒーターって与圧装置と不可分だっけ?
513 :
名無しSUN :2009/02/15(日) 12:08:46 ID:0lPceodV
ジェット機の暖房ってエンジンの熱を利用してるんじゃ? 南極大陸の最高峰でも4,897m 極地の対流圏の厚さが8,000mだからたいしたことないな
514 :
名無しSUN :2009/02/15(日) 16:11:03 ID:y5H+TYlH
ゆっくり気圧が下がると気が付かないものなの? 急激でもゆっくりでもある程度気圧下がったら耳鳴りとかしない? 日航機墜落前の圧力隔壁に亀裂が入った時なんか一気に客室が曇ったって言ってたような?
515 :
名無しSUN :2009/02/15(日) 17:57:27 ID:0lPceodV
123便は上空何千mで亀裂発生したんだろう?
516 :
名無しSUN :2009/02/18(水) 01:12:51 ID:J4DHhGMT
さあ?
517 :
名無しSUN :2009/02/18(水) 07:31:30 ID:SevNAwHj
間三日も空けてるのに、ググるくらいできないのか。
緊急事態が起きたのは 24,000ft(7,300m)へ上昇中、23,900ftを通過したところだそうだ。
事故の原因は圧力隔壁の破損だそうだから、これがその高度だろう。
◆日本航空123便墜落事故/緊急事態発生:Wikipedia
http://tinyurl.com/bkvbcn
518 :
名無しSUN :2009/02/20(金) 22:04:42 ID:1BYC2/c1
今フジテレビ見たか?
519 :
名無しSUN :2009/02/20(金) 22:34:20 ID:GDR8L9Jv
大地と宙の間の世界ねぇ
520 :
名無しSUN :2009/02/27(金) 01:55:09 ID:UlFa6nBS
また飛行機墜ちたみたいよ? ボーイング737-800型機
521 :
名無しSUN :2009/03/07(土) 09:52:59 ID:MzzFJGkq
コンコルドに乗っていると、オゾン臭がしたそうだ。 有害じゃないのか?
522 :
名無しSUN :2009/03/10(火) 10:52:31 ID:Grj4Y2zG
生ゴミです 嘘
523 :
名無しSUN :2009/03/19(木) 23:26:19 ID:g7hj+GL4
524 :
名無しSUN :2009/03/25(水) 19:34:23 ID:QI7J+FFN
てst
525 :
名無しSUN :2009/04/18(土) 14:26:07 ID:pmRIiAmJ
ここまで夜光雲の話なし。
526 :
名無しSUN :2009/04/18(土) 23:58:13 ID:Pzw0XTgP
なにそれ?
527 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 00:22:42 ID:lceTKuM9
夜光雲と聞いて真っ先にS-310とTMAを思い浮かべた俺は間違いなくISAS厨
528 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 02:02:42 ID:nDjz8bC1
>>526 中間圏にできる不思議な雲だよ。
夜に青く輝くから夜光雲っていうの。
529 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 13:06:30 ID:NMMse6Ma
夜光雲の存在によって、実は大気の対流がある事がわかった中間圏。 しかしスゴイのは、中間圏から見る景色はほとんど宇宙なのに 雲が出来るくらいの水分が存在していたって事?
530 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 14:40:36 ID:KgviBr0N
日本でも夜光雲って見れる?
531 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 15:39:08 ID:NMMse6Ma
基本的には高緯度地域でしか見れないけど 最近では低緯度でもたまに目撃出来るとか? でも見ようと思って見れるものでもなさ気だね・・・
532 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 16:48:30 ID:azzDWASv
533 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 20:36:12 ID:oDxuP+B+
534 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 20:46:44 ID:azzDWASv
535 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 21:04:57 ID:M3dDFW4K
夜光雲よりも真珠雲は? こいつは成層圏に出来るらしい。
536 :
名無しSUN :2009/04/19(日) 21:39:49 ID:azzDWASv
537 :
名無しSUN :2009/04/21(火) 11:38:33 ID:2XAiVgaH
>>535 真珠母雲もみたいなあ。
これも日本でみれるのかな
538 :
名無しSUN :2009/04/21(火) 19:12:55 ID:TQsKRcJC
つーか写真で満足なわけ!?
539 :
名無しSUN :2009/04/22(水) 02:43:43 ID:83aM8psU
もちろんこの目でじかにみたい いつもでてるわけじゃないしレアキャラみたいなものか
540 :
名無しSUN :2009/04/22(水) 09:14:13 ID:V0ucStuQ
見るなら、オゾンホールがあるとこ、つまり南極周辺だな。
541 :
名無しSUN :2009/04/22(水) 12:26:12 ID:xDIHoSpR
オゾンがないとこに発生するの?
542 :
名無しSUN :2009/05/01(金) 01:46:16 ID:klG2W/RN
夜光雲より高い位置には雲はできないのかね
543 :
名無しSUN :2009/05/01(金) 22:52:42 ID:hBLorpPg
夜光雲とオーロラの見分け方がよくわかんない
544 :
ENG :2009/05/04(月) 21:39:29 ID:/gdEj/bx
545 :
名無しSUN :2009/05/10(日) 12:07:15 ID:6UmhD8Jv
巨大な凧で、成層圏ギリギリまで飛ばすことは可能?
546 :
名無しSUN :2009/05/10(日) 17:24:59 ID:pl4AgyAK
>>545 風向きにもよる。
大きな凧と言うよりも、丈夫な糸とその糸の重さを持ち上げる補助の凧が
重要だと言う話。
聞いた話だと、1万メートルまで届いた凧も存在するらしい。
(ソースは出せない。 以前読んだ凧の本にそんな事が書いてあった)
日本国内での記録では、気象観測用の凧が3千メートルまで上がったと言う話。
547 :
名無しSUN :2009/05/14(木) 19:09:37 ID:gBMyZPwE
10,000mだと、極地付近でなければおもいっきり対流圏ですね。
548 :
名無しSUN :2009/05/14(木) 20:24:46 ID:z8qwfFb8
マッキンリー山頂が一番圏界面に近い?
549 :
名無しSUN :2009/05/15(金) 01:14:55 ID:cbCZ8Pzk
そこでタコあげはしたくないけどね
550 :
名無しSUN :2009/05/15(金) 08:46:55 ID:HoLhUgKG
>>548 山の上は気流乱れて圏界面押し上げられてないかな?
551 :
名無しSUN :2009/05/15(金) 16:00:25 ID:ufGMbiLm
552 :
名無しSUN :2009/06/15(月) 20:54:55 ID:2LStQQwn
世界まる見え!でエベレストやっていた 巻雲が頂上よりも更に高く浮いていた
553 :
名無しSUN :2009/06/16(火) 01:46:05 ID:kCDHcLN7
結局地面が高くなると成層圏も高くなるんだよな。 つまらん。 成層圏に歩いていける場所があれば面白いんだが。
554 :
名無しSUN :2009/06/17(水) 09:39:34 ID:BBtq9KaQ
気球で行くしかないだろう 圏界面まで、無理かな? エベレスト頂上も中層程度なんだな
555 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 07:19:28 ID:5ZXZ76ql
>>553 何がどう面白いのか、説明してみろ。
見るべきものがあるとは思えないんだが。
556 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 09:06:49 ID:xlS3Qz0u
>>554 有人気球でも30kmくらいの記録があったと思うので、いけるんじゃない?
557 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 10:35:15 ID:jh2kaJ1L
飛行機の与圧システムは外の空気をエンジンに通して機内に入っている。 だから巡航している時は、成層圏下部の空気を吸ってることになるんだな。
558 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 10:38:49 ID:5ZXZ76ql
>>557 それがなにか?と問いたいが、変な日本語も気になる。
559 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 10:45:22 ID:xlS3Qz0u
>>558 ジェット旅客機に乗れば成層圏に行った気分になれるといいたいのでは。
560 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 11:06:45 ID:5ZXZ76ql
気分も何も、実際行ってるんだろうに。
561 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 11:36:47 ID:xlS3Qz0u
>>560 いや、成層圏の空気すってるよって言う意味で。
たいした意味ないと俺も思うけどね。
562 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 22:25:17 ID:JAyWOAsI
えっ、成層圏の空気吸ってるの? オゾンも一緒に吸ってるって事? いやいやいやいや!
563 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 22:27:55 ID:aR8P6/Xi
>>562 オゾン層は旅客機が飛ぶ高度よりももっと上空のはずだが。
564 :
名無しSUN :2009/06/18(木) 22:32:28 ID:5ZXZ76ql
オゾンの濃度は航空機が飛ぶ程度の高度でも、地上の倍以上はある。
565 :
名無しSUN :2009/06/19(金) 02:09:35 ID:2ob5phSl
566 :
名無しSUN :2009/06/19(金) 09:13:00 ID:IvfQyc5J
>>55 はあまりいい説明じゃないなあ。
外から見た概念図でやっているのに、
>人工衛星は、「地球の引力から飛び出そうとする力」と「地球が引きつける力」がつり合っているので、落下せずに地球のまわりを回っているのです。
と、慣性力(遠心力)で話をまとめている・・・
せっかくいい図なのになあ・・・
567 :
名無しSUN :2009/06/19(金) 21:53:35 ID:KsPPzFNw
>>563 コンコルドの搭乗記にオゾン臭がするとこ書いてあるサイトがあった。
568 :
名無しSUN :2009/06/21(日) 12:43:42 ID:P2cVyj2R
へぇオゾンに臭いがあるんだ? って、オゾンて有毒じゃなかったっけ?ガクブル・・・
569 :
名無しSUN :2009/06/21(日) 12:50:23 ID:VK1/t2tb
オゾンの語源はギリシャ語の「臭い」。 有毒ではあるが、あるかなきかの臭いがする程度なら大した害はない。 オゾン風呂とかだと露骨に臭いがしてたが、最近あるのかな。
570 :
名無しSUN :2009/06/21(日) 14:50:18 ID:6To8L10h
>>568 古いブラウン管式のテレビだと、オゾンいっぱいの空気を体験できるんですがね。
571 :
名無しSUN :2009/06/21(日) 15:13:02 ID:VK1/t2tb
572 :
名無しSUN :2009/06/21(日) 23:45:46 ID:pMDdooi0
>>568 古いコピー機なんかはたっぷりたのしめまっせ。
573 :
名無しSUN :2009/06/22(月) 10:08:15 ID:PHHHSTzl
高度10000mで気圧253mbぐらい?
574 :
名無しSUN :2009/06/22(月) 10:25:03 ID:BiXe0WYH
575 :
名無しSUN :2009/06/22(月) 18:47:47 ID:PHHHSTzl
>>574 風速・湿度ばかりのデータで気温のデータがないorz
576 :
名無しSUN :2009/06/22(月) 20:13:37 ID:2flO2TLf
577 :
名無しSUN :2009/06/22(月) 21:20:13 ID:PHHHSTzl
>>576 おお!!凄い凄い!!単純計算で1000mで-6.5℃ずつ下がるとして、
10000mで-37℃。実際は4℃高いが大体合ってる。
最低-82℃!!
やはり20000mを堺に気温が上昇している。
578 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 05:58:46 ID:wIGSfb5F
11,500m辺りから既に湿度が・・・W 測定不能?ゼロ%??
579 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 06:27:11 ID:k4EvdMD6
>>578 そのくらいの気温だと水蒸気圧が 10Pa割っちゃうんだが。1/10000気圧。
測定できんでしょう。
580 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 10:34:00 ID:CWBdfD4X
夏の積乱雲の頭はその-82℃90mbの圏界面まで達するのか。 券雲も季節ごとに高度変わるのかな?
581 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 11:59:28 ID:IYbo12iw
>>580 上にある南大東島の昨年の毎月15日のデータで見てみた。
1/15 17,285m -81.4℃ 87.3hPa
2/15 16,763m -81.1℃ 95.8hPa
3/15 17,031m -78.6℃ 90.0hPa
4/15 16,822m -82.1℃ 94.6hPa
5/15 14,774m -72.5℃ 135.9hPa
6/15 16,469m -78.2℃ 102.3hPa
7/15 16,557m -75.3℃ 101.4hPa
8/15 16,052m -76.0℃ 100.0hPa
9/15 16,505m -79.9℃ 103.3hPa
10/15 15,667m -74.9℃ 117.9hPa
11/15 16,895m -79.9℃ 94.3hPa
12/15 17,178m -80.0℃ 88.7hPa
5月だけ特別で(梅雨?)あとは軽い変化だけかな?
宇宙から見たかなとこ雲かっこいい〜
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/12/Cumulonimbus_cloud_from_space.jpg
582 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 21:00:50 ID:CWBdfD4X
>>581 緯度低いから15000m以上なんだな
あと夏だから高いとは限らないんだな
583 :
名無しSUN :2009/06/25(木) 21:02:37 ID:CWBdfD4X
追加 成層圏がないと積乱雲は高度80kmくらいまで上昇するらいい
584 :
名無しSUN :2009/06/26(金) 20:52:20 ID:gZAkGtGx
>>583 成層圏がないと、って仮定できるの?どんな状況を想定してるの?
585 :
名無しSUN :2009/06/27(土) 00:59:02 ID:vpgBgLMk
旧ソ連の史上最大の水爆Tsar Bombaの爆発でできたキノコ雲は 高度60km以上まで成長したらしい・・・
586 :
名無しSUN :2009/06/27(土) 01:20:04 ID:OIySPdjv
>>585 それはエネルギー源が別だから雲とは比べられん。
587 :
名無しSUN :2009/06/28(日) 10:01:15 ID:LcUCopPX
>>584 NHK高校地学でやっていた
成層圏って大事なんんだなと
SR-71偵察機age
588 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 00:34:58 ID:tpL3f7nU
589 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 00:44:13 ID:tpL3f7nU
590 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 00:58:28 ID:2TTAfDkJ
>>589 宇宙っぽいね、ほんと。
人工衛星も飛べない程度は空気あるんだけど。
591 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 16:56:36 ID:zIH85e0N
ゾンデか また糞TBSの糞企画か 海汚すな
592 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 19:17:05 ID:PIx/oqSM
>>591 あちこちの気象台が毎日何度か飛ばしているんだが
593 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 19:54:31 ID:tpL3f7nU
>>592 個人的に、マネして、勝手に風船にデジカメつけて飛ばすのはダメなんですかね?
ジェット機とかの航路邪魔しちゃいけないとか。
前もって、どっかに申請書とか出すんですか?
594 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 22:29:31 ID:zIH85e0N
>>592 あれはビーコンかなんか付いていて回収する。
>>593 オイラは詳しくないが、無許可で高度何フィート以上に飛行させると航空法に触れるだろう。たしか風船おじさんがその例。
TBSが下らん企画で許可得ていたかどうかは不明だが。
595 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 23:17:26 ID:ukiV+3YU
>>594 あの件は、事前に放球位置、飛行高度などについて告知があったぞ。
596 :
名無しSUN :2009/06/30(火) 23:45:36 ID:RO3s7j/9
>>594 さすがのTBSでもあの場所で無許可であげてはいないだろうな。
今回のはちゃんと船出して回収してた。
気象用のは「拾ったら届けてね」って書いてあるけど使い捨てでしょ。
597 :
名無しSUN :2009/07/01(水) 07:28:27 ID:2bkNdM3u
598 :
名無しSUN :2009/07/01(水) 21:15:08 ID:p4uG+kG1
フジ系ザ・ベストハウス123見るべし
599 :
名無しSUN :2009/07/01(水) 22:03:38 ID:8N6vjGmC
600 :
名無しSUN :2009/07/01(水) 23:41:30 ID:JEV2UMxi
ベストハウス見ました。 成層圏いけるのにびっくりした。 成層圏ツアーって星は見えないんですかね? 一番いいのは個人宇宙旅行が100万くらいで出来るようになってくれたら・・・ とりあえずの目標は成層圏ツアーが出来るように貯金となりました。
601 :
名無しSUN :2009/07/02(木) 18:17:18 ID:sXvm1jWW
SR-71偵察機のパイロット、離陸前に100%純酸素を吸い込んで 準宇宙服着て乗り込むんだよな すげぇよ
602 :
名無しSUN :2009/07/03(金) 01:23:48 ID:DSs0losy
>>597 これ画面広角じゃねーか
フルハイビジョンの意味全くねーよ糞TBSww
603 :
名無しSUN :2009/07/03(金) 11:40:01 ID:s0Ao9Cx2
>>602 へ?広角じゃないと地球の丸みとか見えないし、よほどつまらん映像になるだろ?
好きな場所を望遠するのは、低空で撮影するのと変わらんし。
604 :
名無しSUN :2009/07/03(金) 19:29:37 ID:mrwNrURA
>>597 TBSでは”世界初!”とか言っているけど、日テレだかでもやっていたよね。
あっちの方はハイビジョンじゃなかったけど、バルーンが破裂する瞬間を
直接撮影していたし。
605 :
名無しSUN :2009/07/04(土) 21:29:24 ID:6pjP/UWU
積乱雲は上空に寒気があると発達するから、 寒気の入った夏の圏界面は-80℃くらいかな?
606 :
名無しSUN :2009/07/04(土) 22:48:04 ID:VSiXKGwW
でもたった20,000m程度で宇宙が見えちゃうんだ? 大気薄っ!!
607 :
名無しSUN :2009/07/05(日) 01:25:43 ID:Dll6syej
>>604 「世界初のハイビジョン」だそうで、まぁ嘘じゃないんだけど
ちょっと苦しいな。二番煎じだし。
まぁ深夜TVだから洒落でいいんじゃねぇの。これをゴールデンで二番煎じならバカだがw
ただ、確かに動画はよかった。感激した。
608 :
名無しSUN :2009/07/09(木) 18:01:26 ID:uJQ0Cn/2
609 :
江戸っ子 :2009/07/11(土) 22:53:27 ID:BZb58f77
個人で風船と紐で"限界"まで上がる気球作ろうとした場合、費用いくらくらいでっしゃろ?
610 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 08:32:50 ID:utkzyGKQ
>>609 風船+浮揚ガス+紐+ゴンドラ+諸経費
ぐらいの値段ですか。
611 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 10:03:12 ID:J72ZTnsT
航空法は?
612 :
江戸っ子 :2009/07/12(日) 10:42:32 ID:S55Wq8r7
>>610 カメラぶら下げてSR-71から撮ったようなきれいな写真撮りたいんです。
有人は格段に大変だと思うので、無人でいいと思っています。
613 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 11:25:13 ID:utkzyGKQ
>>612 普通のゴム風船でも8000メートルまでは上昇するようですから、
性能は問題無いと思います。
ただ、回収が難しいと思いますね。
当スレの上の方に書いてある、日テレやTBSでの気球による実験でも、
回収にかなりの手間がかかっています。
個人でやるには難しいのでは?
と言うのが、当方としての結論です。
それからざっとググってみたんですが、ラジオゾンデに使う様な
大きなゴム気球の値段は見つかりませんでした。
614 :
江戸っ子 :2009/07/12(日) 11:54:20 ID:S55Wq8r7
>>613 ありがとうございます。
風船爆弾の風船を自作するのも手かなと思いつつあります。
回収は、確かに大変そうですね。
>>611 実行する国の法令は要調査ですね。捕まったら大恥w
615 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 17:49:07 ID:utkzyGKQ
>>614 高さは低くなりますが、大きな凧にカメラをぶら下げて
地面を撮影する方法があります。
それなら簡単ですよ。
616 :
江戸っ子 :2009/07/12(日) 18:26:51 ID:S55Wq8r7
>>615 そうでしょうね。
勉強も経験も一歩一歩積み重ねておくべきで、
ちょっと軽率だったな、と反省。
webで気球関連の情報漁っていますが、
結構ありますね。でも、意外に少ないという
気もしなくもない。
617 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 19:30:49 ID:J72ZTnsT
エベレストが壱萬メートルに達するまで時間がかかるから、垂直に地上壱萬メートルの 塔作って、螺旋階段でも付けて成層圏まで歩いて行けることが出来ればいいな。
618 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 20:51:24 ID:3ezi6+NI
歩いて行きたいのかい?
619 :
江戸っ子 :2009/07/12(日) 21:05:28 ID:S55Wq8r7
>>618 自分は蜘蛛の糸(芥川龍之介)スタイル=糸よじ登り に憧れる
>>617 巨大な太陽電池パネルを宇宙に設置するアイデアが昔からあるが、
そういうのと絡めて構想練るとよいのでは?
620 :
名無しSUN :2009/07/12(日) 21:24:08 ID:zaNwFXLf
>>616 撮影機材除いて、風船だけなら20万円もかければ、
いいモノができそうですな
カメラと回収作業のために要する装置で30万、計50万でどうでしょ、
同時に2機作っておくのがいいかも
621 :
名無しSUN :2009/07/13(月) 13:16:39 ID:kGG8j4Az
気象観測用風船でいいなら、1万円台で買えるようだ。まとめ買いならたぶん1万円切る?
622 :
名無しSUN :2009/07/13(月) 13:44:51 ID:PjmW0L+8
623 :
名無しSUN :2009/07/13(月) 13:56:38 ID:kGG8j4Az
スゲ! 5m!
624 :
名無しSUN :2009/07/13(月) 21:13:51 ID:yi9lrVAu
625 :
名無しSUN :2009/07/13(月) 21:14:43 ID:yi9lrVAu
あ、オススメはCH−47だ。 C−1は窓の位置が高くてロクに下を見られん。
626 :
名無しSUN :2009/07/14(火) 19:47:39 ID:gjCHj0kY
ヒマラヤ山脈山頂じゃ対流圏が持ち上げられているから、 10000mの塔を建てれば直接圏界面まで届く?
627 :
名無しSUN :2009/07/15(水) 10:42:22 ID:IWlrLXaM
>>626 同じ10000mの塔を建てるなら、チベットのような平坦な高地がいいんじゃない?
628 :
名無しSUN :2009/07/15(水) 13:37:46 ID:k0OmweRM
チベットの辺りだと対流圏の高度高くないか?
629 :
名無しSUN :2009/07/15(水) 19:16:56 ID:BcXhu4yv
むしろ南極点付近に1万mぐらいの塔を建てれば・・・ 両極では、遠心力の関係で赤道よりも 大気の厚さが薄いと言う話だ。
630 :
名無しSUN :2009/07/16(木) 01:25:15 ID:WyxfAuUu
スカイツリーが660mというのに・・・
631 :
屁とHe :2009/07/17(金) 17:43:49 ID:Z+db+deJ
5mの風船にHe詰めたくらいじゃあ人間は浮きませんよね? そうだ、熱気球の容積とか調べてみよう。
632 :
名無しSUN :2009/07/18(土) 03:16:27 ID:hgBVr+uN
>>631 1人や2人の人間ぐらいで押さえようなんて考えない事だ。
5mの物体が風に煽られたら、簡単に持ち上げられて怪我すんぞ。
5mの風船と思うな。5mの大きさの凧やハンググライダと思え。
633 :
名無しSUN :2009/07/28(火) 23:03:36 ID:uR2PnyoB
ここまでスプライト無し
634 :
名無しSUN :2009/07/28(火) 23:29:22 ID:0+DRvxTN
「飛び出せ!科学くん」 毎週月曜 夜11:30-11:55 TBS系で放送中 ※「皆既日食を宇宙から見る!」は、7月27日(月)の夜11:55から放送
635 :
名無しSUN :2009/07/31(金) 10:24:50 ID:sLIxYehl
>>633 雷好きの前スレでちょっと話題になってたような気がする
636 :
名無しSUN :2009/08/01(土) 17:35:18 ID:rEvgvBS3
637 :
名無しSUN :2009/08/02(日) 02:22:16 ID:WVCu2agk
高高度では気体分子がイオン化するってニュートンに書いてあったのですが、何故ですか? なんでもロケットを打ち上げて気体分子の特徴を観測したら、 高度118km付近からイオン化した気体分子が地球の磁場に縛られて 運動を制限されていたとか。
638 :
名無しSUN :2009/08/02(日) 04:47:24 ID:8h2PnqfC
太陽からの強烈な紫外線が主な原因だよ。
639 :
名無しSUN :2009/08/02(日) 11:18:06 ID:WVCu2agk
>>638 ありがとうございます。
強力な紫外線に当たると分子が壊されるって、オゾン層が出来る時みたいなシステムですね。
それらが勝手に移動しないように地球の磁場が拘束してるから
地上の空気は宇宙空間に流出しないように出来てるって意味なんですかね?
で、その大気(空気は分子)と宇宙(空気がイオン状態)の境目が高度約118kmって結果に?
640 :
名無しSUN :2009/08/02(日) 21:03:54 ID:Sy0FCVUb
>>639 それとは関係しない。
地球の磁気圏が大気を守るのは、太陽からの粒子線(陽子や電子が主)をトラップして、
これらが大気をはぎ取るのを抑止してくれるから。
磁場は紫外線やX線などを防げないし、イオン化した空気を止める作用もあまりないと思う。
641 :
名無しSUN :2009/08/06(木) 13:58:54 ID:wKb80+7B
スプライトの写真はいくつも見てきたが 一度はスプライトを肉眼で見てみたいな バラ星雲のようなガッカリ感が待ってるかもしれないが
642 :
名無しSUN :2009/08/10(月) 20:41:38 ID:dRAAeDJj
643 :
名無しSUN :2009/08/27(木) 20:35:12 ID:avqpvxc9
ここ最近、立派に発達した入道雲を見かけない。 それもお盆を過ぎてから見かけることが多い。 夏の盛りに見ることがなくなった。
644 :
名無しSUN :2009/09/05(土) 10:16:55 ID:Z6EDEnSM
なんでオゾン層が濃い高度20〜30km付近じゃなく、50kmの成層圏界面が気温高いんだろう?
645 :
名無しSUN :2009/10/22(木) 14:27:27 ID:zjF2GNkv
あのね
646 :
名無しSUN :2009/11/08(日) 01:03:54 ID:HPR3KI0i
もう随分レスないねー、ちょっと寂しい。
647 :
名無しSUN :2009/11/09(月) 16:35:28 ID:jxGdXpKi
http://sonotaco.com/ UFOCaptureを中心としたオリジナルソフトウェアを公開、販売
流星、火球、スプライト、動物、人工衛星、人工飛行物体、UFO、などなど
情報交換フォーラムや観測サイトがある
648 :
名無しSUN :2009/11/15(日) 01:28:01 ID:Nb9CXB35
>>644 気象関係の本を読めば書いてあるよ。
「一般気象学」では、紫外線が上空で吸収されてしまいオゾンが多い25km付近では
かなり弱まっているのと、高度が高いほど空気が薄いので熱容量が小さく温まりやすい、という
二つの理由で、ちょうど高度50kmあたりが温度が極大になるそうな。
649 :
名無しSUN :2009/11/15(日) 13:43:01 ID:MVT2B3Lb
熱容量が小さい 温まり易い 1気圧で−50℃と0.3気圧で−50℃だと、体感温度は違うのかな?
650 :
名無しSUN :2009/11/15(日) 17:50:40 ID:Nb9CXB35
>>649 不勉強で人間の皮膚がどう空気分子の圧力を感じるのか
分からないから、体感はよくわからないな。
温度は、運動エネルギーの平均だからね。
あまり分子数が少ないと平均の意味がなくなると思うけど、
0.3気圧程度なら立派な温度だと思う。
熱圏くらいまでいくと、数が少なすぎてもはや温度の意味は
ないでしょうね。紫外線で電離した空気分子のエネルギーを
示す目安でしかないと思う。
651 :
名無しSUN :2009/11/15(日) 23:13:21 ID:7c6j+xpx
>>650 熱圏をどんどん上昇していくと温度も1000℃超えたりするからなぁ・・・
でもそこを周っている人工衛星が溶けたり燃えたりはしないというw
652 :
名無しSUN :2009/11/17(火) 12:39:08 ID:CN9sn5NG
そういや風船が割れたラジオゾンデってどうやって回収してるんだろ? 1日2回は必ず定期観測するから、ストックするにしてもものすごい量だよね。 確か高層気象観測所18カ所+海洋観測船からだから、一日だけでも50個近く 使用するわけだけど・・・。
653 :
名無しSUN :2009/11/17(火) 13:20:42 ID:6Kgm2XqA
654 :
名無しSUN :2009/11/17(火) 22:48:50 ID:5ZTEG95K
>>652 「危ない物じゃないから拾ったら連絡してね」
という表示をしてあるが、基本は使い捨てのはず。
655 :
名無しSUN :2009/11/17(火) 23:49:24 ID:j9NQ8C+O
>>654 地球にやさしい素材でできてるそうなw
てかラジオゾンデってどこのメーカーが作ってんだろうな。
気象庁お抱えの専属メーカーなのかな。
でも機構的に単純だから小さな町工場でも簡単に量産できるっぽいがw
656 :
名無しSUN :2009/11/18(水) 00:02:46 ID:dlmJA2uq
このスレの住人なら『明日が来るさ』を見ただろう。 あれでも宇宙旅行になるってのは最近知った。
657 :
名無しSUN :2009/11/18(水) 00:06:47 ID:YYcHiHj6
658 :
名無しSUN :2009/11/20(金) 23:50:25 ID:kXT/owu4
天空の城実況から帰ってきました ED見ると中間圏まで上昇したのかな? でも昼間は青空出ていたし・・・
659 :
名無しSUN :2009/11/21(土) 06:47:25 ID:uD2pQ9ju
>>657 独占状態でかなり高コストらしいけどな
事業仕分けされるかと思ってたのに…
660 :
名無しSUN :2009/11/26(木) 12:18:55 ID:43TyP+S/
高層観測は毎日全世界で国際標準時にいっせいに行うからさすがに日本だけやらないという 訳にはいかないんだろうね。 最ももっとコストがかからないようなゾンデを研究開発しろ!くらいは言われそうw
661 :
名無しSUN :2009/11/26(木) 18:31:13 ID:BYvIL7OR
662 :
名無しSUN :2009/12/06(日) 12:30:30 ID:3qmWHno9
>>658 あの惑星が地球サイズだとするなら、数千キロくらいの高度はあったと思う・・・・
663 :
名無しSUN :2009/12/10(木) 09:59:51 ID:+1DVL6BT
664 :
名無しSUN :2009/12/10(木) 22:02:07 ID:+1DVL6BT
どうやら、小浜のノーベル賞授賞式に合わせて、露西亜が意図的に SLBMの実験を失敗したように見せかけて、演出したらしいよ。
665 :
名無しSUN :2010/02/01(月) 18:09:58 ID:nAVVFQt+
こないだの土曜日にNHKアーカイブスでやっていたんだが、 空中写真家白川義員って人が、エベレストの写真を高度9000mの飛行機から撮っていた。 それも窓開けっ放しで、酸素マスクだけ。 これなら10000mでも大丈夫なんじゃないの?
666 :
名無しSUN :2010/02/02(火) 08:11:42 ID:0QXVSymU
667 :
名無しSUN :2010/02/02(火) 16:45:08 ID:7zGDSPTF
気密服着なくても血液沸騰しないのか?
668 :
666 :2010/02/03(水) 07:20:30 ID:KRtvCZKS
>>667 ごめん、間違ってた。
与圧服も着ている。
左手の与圧が破れてボンレスハム状態になった、なんて
エピソードがあったのを忘れてた。
669 :
名無しSUN :2010/02/04(木) 13:48:13 ID:GSCcbJcT
9000mで酸素マスクだけで大丈夫だから10000mくらい平気か?という話 チベット高原で9000mって中層粋?
670 :
名無しSUN :2010/02/11(木) 09:33:26 ID:TxTMc6Mo
最近のゆとりは世界の最高峰が何mなのかすら知らないのか・・・
671 :
名無しSUN :2010/02/11(木) 23:29:58 ID:40piANfn
672 :
名無しSUN :2010/03/11(木) 10:41:40 ID:Bl8ecRFv
NASAのSR-71のパイロット、酸素マスクとヘルメットだけで気密服着ずに操縦している映像が出た。 大丈夫なのか?
673 :
名無しSUN :2010/03/12(金) 16:49:42 ID:S7H3kNs3
>>672 低空ミッションだと、与圧服無しで飛行する事があるみたいだけど・・・
しかし、それはベトナム上空の話だし・・・
674 :
名無しSUN :2010/03/12(金) 20:23:52 ID:lDUmnsg1
同機のコックピットは与圧なしなのか
675 :
名無しSUN :2010/05/13(木) 17:56:41 ID:+pAyW9if
世界まる見え!で国際線の車輪の格納庫に入って密航しようとした男らが出た。 高度12000m −50℃ 気圧地上の1/4? の世界を何とか生き延びたが、着陸態勢に入った 機体が斜めになったため民家にそのまま落っこて死んだとか。 対流圏界面でも生きられるんだな。
676 :
名無しSUN :2010/06/04(金) 23:00:58 ID:yzP2c3xE
SR71のコックピットはというか、外壁内部は完全気密だそうだ。 マッハ3+だったか?巡航速度で飛んでても、外皮は空気の圧縮加熱で 600℃になるそうで、完全気密は絶対必要らしい。 だから気密服は無意味みたいよ? 飛行中は全長が何十センチとか熱膨張で伸びるんだって! Discovery ch でやってた。
677 :
名無しSUN :2010/06/05(土) 00:04:32 ID:uH4gGneS
血液は沸騰しない
678 :
名無しSUN :2010/06/05(土) 09:01:31 ID:h2Sk35W3
>>676 いや、たしかSR-71のコクピット内は窒素で与圧してあるそうだ。
だから与圧服が無いと、呼吸が出来ない。
679 :
名無しSUN :2010/06/05(土) 10:18:06 ID:FL5Xxhsz
わたし、SR71実物見たことあるよ。 かっこよすかった〜♪ でもコックピットの窓はすごく小さくて クラストフォビックだった。 絶対に中に座るのはイヤだ!と思いますた。
680 :
名無しSUN :2010/06/05(土) 10:24:48 ID:FL5Xxhsz
>>672 は、「NASAのSR-71のパイロット、
酸素マスクとヘルメットだけで気密服着ずに操縦している映像が出た。」
・・・って言ってるんだから、それでいいいんじゃないの?
室内を与圧してさえあれば、別に大気が窒素でも
酸素マスクとヘルメットつけてればおkなわけでしょう?
681 :
名無しSUN :2010/06/05(土) 10:34:14 ID:FL5Xxhsz
GeminiのCapsuleも、Smithonianかどっかで??見たことあるよ。 円錐形のただのドラム缶みたいだった。 とてもハイテクの宇宙船には見えなかった。 よくこんなちっこい物のなかに人間が入れたもんだなとおもたー。 こんなのをミサイルの先につけて発射した・・・なんて、 ぜったい基地外だと思いますた。
682 :
名無しSUN :2010/06/06(日) 10:14:24 ID:8ftJKq4e
>>676 >>680 宇宙服モドキを着るのは、攻撃受けたとき機体に穴が開いたり、機外へ射出するときの
為なのではないかと。空軍からNASAに譲渡された時点で偵察任務から解かれたわけだし。
>>678 なぜ酸素で与圧しないんだ?
683 :
名無しSUN :2010/06/06(日) 10:50:28 ID:7EBuefC2
>>682 酸素だと火事になった時にあっという間にお陀仏だからじゃない?
アポロ1号の火災事故の時は純酸素で与圧したせいであっという間に燃え広がって
宇宙飛行士達は助からなかったから。
・・・だったら普通の空気でよくね?という気はするが、確かこれも窒素酔いやら何やらで
いろいろと面倒なことがあったような気がする。
684 :
名無しSUN :2010/07/13(火) 18:27:08 ID:Im7N2LRL
685 :
名無しSUN :2010/07/13(火) 18:42:00 ID:q9yp9kby
>>684 >バウムガートナー氏は熱気球に乗り、高度3万6000メートルの上空に到達した後、そこから飛び出す。
って書いてあるけど、熱気球ってそこまで上がれたっけ?
686 :
685 :2010/07/13(火) 19:09:25 ID:q9yp9kby
687 :
名無しSUN :2010/07/16(金) 20:42:54 ID:0MZkerqJ
てか高度36キロって宇宙じゃないよな
688 :
名無しSUN :2010/07/24(土) 22:09:01 ID:5/XGUspH
飛行機で10300mの空をデジカメ及びビデオカメラで撮ると、 何故か群青色になる。 肉眼で見ても普通の地上と変わらない空色なのに何でだろう?
689 :
名無しSUN :2010/07/29(木) 12:47:03 ID:3bAJFEF7
>>688 えっ?
標高2000メートルの山頂でも、晴れていれば空はかなり青が濃くなるぞ。
冬なら、1000メートルでもかなり濃い青だ。
690 :
名無しSUN :2010/07/30(金) 12:27:36 ID:A6WRUg2l
かなとこ雲の雲頂から空を見ても水色だな
691 :
名無しSUN :
2010/09/01(水) 17:35:34 ID:qi5u5KJd 世界まる見え!でパラグライダーで積乱雲の上昇気流に巻き込まれて、 高度1万mまで45分間も漂って無事に生還した人が出ていた。